おはようございまーす。もうこんにちはか。教育御神託ラジオでございます。この番組はですね、僕が13年間、公立の中学校教員をしてきたんですけども、
なんか教育のことって、なんか正解があるわけじゃないので、なんか俺の価値観はこうだとか、私の価値観はこうだみたいな、分断しちゃうじゃないですか。
じゃあもう、そんなんもう全部取っ払ってですね、生成AIに聞こうと。ね、御神託ですよ。神のお告げですよ。
生成AIに、もう教育についてアドバイスしてもらいましょうということで、教育系のニュースをですね、2つほどピックアップさせていただいてですね、
その中で、僕が気になったものを御神託いただきまして、その御神託をちょっとだけ深掘りするような、そんな番組になってます。なので、誰でもできます。
はい、嘘です。この教育批評アドバイス、教育ニュース批評アドバイスの指示文っていうのがあるので、その指示文にね、
一応僕なりの工夫はさせていただいているので、はい、今日も配信していきたいなと思います。
ではですね、今日のニュースからいきますが、一つ目は、これね、去年もあったんちゃうかな、確かね。
まあ、解決してもらいましょう。
はい、今、考えてくれています。はい、来ました。
おお、もう中学校名も出てきてるよ。概要、三重県桑名市の名校で、高校入試に用いる調査書の成績が誤って提出されていた問題。
1月末の成績であるはずが誤って、2学期末の成績が39人分も提出されていた。これ多分クラス分丸々やな。
生徒が情報開示請求をして発覚し、合併の影響はなかったものの教員の作成ミスと確認不足が原因とされている。
批評、単純ミスと片付けるにはあまりにも、これ何て言うんだっけな、途線でしたっけ、途線だ。
情報開示請求で生徒自身が誤りを見つけたというのは、現場では誰も気づかずに押し通していたことの調査に他ならない。
教育委員会や学校は形式的に複数の職員でチェックすると言っているが、そもそもどういう手順と責任分担で成績データを扱っていたのかが問われるべきだ。
調査書の作成は入試合否の重要資料であり、本来は最も丁寧に行われるはずの業務にもかかわらず、ここまでずさんな対応がまかりとおるということは、学校の管理体制全般の問題を浮き彫りにしている。
という批評ですね。アドバイス。
作業プロセスと責任者の明確化。単に複数でチェックするだけではなく、誰がどの段階で何を確認するのか具体的なチェックリストと責任分担を明示しておく必要がある。
入力管理システムの整備。手書きや単純なExcelファイルで作業しているなら、データの二重入力やバージョン管理が不十分になりがちだ。
情報化を進めて、学期ごとに成績データが明確に管理される仕組みを整えるべき。
3番、外部監査や検証の導入。教員同士のチェックだけでは、慣例や思い込みでミスに気づきにくい可能性がある。
非常勤講師や事務職員など、学校外の視点を取り入れた検証プロセスを設けることで、ミスを早期に発見しやすくする。
4番、生徒保護者の確認機会の設置。生徒が情報化実成期で発覚される前に、あらかじめ成績のコピーや概要を本人保護者に確認させる手順を明文化する。
これはひと手間であるが、重大なミスを防ぐ最終的な安全弁となる。
このようなミスは制度の根幹を揺るがす事態にもなりかねない。
言い訳やトップダウンでの指示に頼るだけでなく、実態に即したチェック体制と情報管理を早急に確立すべきである。
はい、ということですね。これを受けて僕一言。
実は僕、堺市というところで中学校の教員をずっとしてたんですけど、堺市でも同じようなことがあったんです。
それによって何が起こったかというと、まさにこのアドバイスのことが起こりました。
具体的には、まず資料の印刷は全て保管するということと、教育委員会が各校、僕の堺市は43校あるんですけど、中学校。
43校全部回ります。回ってチェックしますということがありました。
それ以外に、そのチェックの前に職員で、学年の職員でまずチェックし、学校全体の職員でチェックし、そのダブルチェックも含めて全部やる。
もちろん保護者にも困難の際には堺市するということもやりました。ここまでやってます。
ということをやるよって言ってるんですけどね。
ただね、これ僕がいつも気になっているのが、僕自身は数字のミスはしたことがないんですけど、
これエクセルと、数字ってパソコンで入力して最終印刷するじゃないですか。
もしくは最近だったら電子でね、書類っていうものを取り扱うことも増えているので、
これ、要はチェック機能つけれるじゃないですか。
要はこの数字とこの数字が合ってたらOK、合ってなかったら×押してっていうのを大量に、
これだったら39人分やるだけなんですよ。
で、×ついてたらあれ何かミスってるなっていうことが出てくるので、
そういうことで解決するんじゃないかなっていうふうにもいつも思ってます。
僕らの目って、それこそ思い込みとか慣例とか、
自分の中の盲点というか、自分の中の思っている価値観みたいな。
そんなものがいっぱいあるので、そう考えた時にはやらんほうがいいんちゃうかなっていうか、
人がやるよりコンピューターにやらせるほうが得策なんじゃないかなっていうふうにも思ったりもしました。
はい、こんな感じですね。これが一つ目でございます。
二つ目。二つ目はこれね、多分世間の皆さんが知らない可能性も高いので、
僕もね、情報を追ってるだけなんですけど、ちゃんと読むのは今だけですよ。
書きましたね。
概要、第13期中央審議会がスタートし、
もう読めないですね。橋本政広、新会長が専門的な議論を横串でつなぎ、
社会へ分かりやすく発信していくと方針を示した。
次期、学習指導要領改定や教員要請のあり方、高等教育の資通保障、
社会教育との連携など多岐にわたる課題が議論される見込みだ。
委員は女性が約半数に増え、地方首長、首長や大学学長など、
多様なバックグラウンドの人材が参加している。いいじゃないですか。
旗標、横串を刺すといった意気込みは毎回のように打ち出されるが、
それが本当に実効的に機能するかどうかが疑問だ。
過去の中教審でも文化会同士の連携不足や各論が優先されて、
全体像が見えにくいケースが散見された。
今回も新会長が経済界出身であり、その視点は重要ではあるが、
教育現場が抱える切実な問題、教員の長時間労働、不登校教育格差、
地方の教育資源不足などにどこまで直結するかは未知数だ。
また、大学学長クラスが多く任命された一方で、
現場の教師や保護者、生徒、本人の声が十分に拾われるかも懸念される。
地方や過疎地域の苦労を理解できるメンバーが増えたとはいえ、
結局は中央主導、トップダウンの議論が進み、
ビジレイクというかな、これ。
ビジレイクばかりで現実に合わないガイドラインができるというパターンも否定できないだろう。