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皆さんこんにちは、日本酒侍ぐりこ先生です。
ヒットのプロデュースだったり、日本酒のプロデュースだったり、生成AIを使ったですね、コンサルタントプロデュースをさせていただいております。
今現在ですね、超高密度研修というのをね、リリースしていますので、もしよかったらですね、概要欄のリンクまた貼っておきますので、それを見てください。
ALPもAIで作りましたということでね、今日の話を始めていこうと思うんですけど、今日のテーマはAIを使うとバカになるは本当だったみたいな、そういう記事があったので、これを見ながらですね、お話をしていこうかなというふうに思っております。
多分2部構成で、昨日撮れてないので今日も2部構成で、このネタだけで多分2部いけると思うので、話していきたいなと思います。よろしくお願いします。
では本題に入る前にお知らせをさせてください。先ほどもちょっと言ったんですけど、高密度研修ということで、タイパとにかく短い時間でできる限り、生成AIのリターン、恩恵を受けたいという方向けにですね、新しくリリースしました。
これ、厚生労働省のリスキリング講座とかやると10時間以上のですね、講座が必須なんですよね。で、10時間以上の講座ってぶっちゃけ僕は意味ないと思ってて、っていうのが生成AIは使ってないものです。使ってないものなんで、1時間マジで本質ここ、ここ、ここっていうところをエッセンスだけ凝縮して伝えて、あとは実践形式でやっていって、
定期的にワークショップというかハンズオン形式で、あなたの業界でここだったらこここういうふうに変えた方が良かったですねとかっていうことをサポートするだけで十分ですね、何百万とかの多分価値を埋めるのかなと思ってますので、ぜひ参加してみてほしいです。
ちなみにリスキリング講座で助成金の書類とか全部申請しておりたぐらいの額で全部できます。それは僕が一人でやってるからなんですけど、できますので10万円です。10万円で6時間です。超タイパーよくしてますので、ぜひともよろしくお願い致します。
はいということでね、今日の本題に入るんですけど、このAIを使うとバカになるが本当だった実験で明らかになった批判的思考能力の低下とそれを防ぐための思考習慣というですね、こういう記事があったのでちょっと紹介しておきたいなと思います。
これはね、ヤフーのニュースで僕見たやつ、JBプレスっていうところから出てるみたいですね。ちょっと冒頭読んだらなんとなくわかるかもしれないですね。小林様っていう経営コンサルタントの方が、まあ記事書いてるかな。
カーナビが普及したことで、道順や道の名前、交差点の名前などを覚えなくなったという人は多いのではないだろうか。このように人間の能力の一部を代替するテクノロジーが登場した結果、人間の側が代替された能力を失ってしまうという状況は以前からある。
実は今、生成愛を巡って同じことが起きている。生成愛が代替してしまうのは考えるという能力だが、それが失われてしまうのだろうか、というテーマですね。
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テクノロジーに頼る人間。古い調査結果で恐縮だが、2007年6月にNTTBJが実施したアンケート調査によると、回答者の80.5%がここ数年で電話番号を覚えられなくなったと答えた。その理由として携帯電話のメモリに番号を記録しているからがトップだったという。
それから20年が経過しようとしている今、この数字はさらに100%に近づいていることだろうということですよね。
なるほど。これが同じことがチャットGPTのような生成AIにも起きるのだろうか。ということで、スイスの経営大学院であるSBS、スイスビジネススクールの研究者、マイケル・ガーリック・ヒラが英国で生成AIを利用している一般の人々を対象にアンケート調査をして、
結果を論文として発表しているという情報らしいです。ちょっと調べておきますね。
そのところでは明らかになったのが、AIツール利用と批判的思考能力の間に強い負の相関が見られたと結論付けている。
言い換えれば、AIツール利用頻度が高いほど批判的思考能力が低下する傾向が確認されたということである。これは個々の事例から類推されたのではなく、600人を超える参加者の全体的な傾向として把握された点が重要だと。
この傾向を生じさせたメカニズムとして、研究者らは認知的オフローディングの存在を挙げている。オフローディングとは、荷物を下ろすこと、転じて何らかの作業を誰かに代わってもらうことを意味し、ここではAIに認知的タスク、情報の収集記憶、分析判断などを型変わりさせることを指す。
つまり、考える作業をしてくれるテクノロジーが現れたことで、人間が考えるのをやめてしまい、批判的思考能力が低下しているという、冒頭の事例で挙げたのと全く同じ構図が見られたのだ。先ほどのカーナビを覚えれないとか、携帯電話番号を覚えれないみたいな話ですね。
ちなみにこの傾向は、年齢と教育レベルに影響され、若年層、17歳から25歳が最もAIに依存し、批判的思考能力が低いこと、また教育レベルが高いほど批判的思考能力が高く維持されていることが確認されたそうであるということです。
ということで、この事実を見てどう思うのかという話ですよね。これをちゃんとお話ししておかないといけないのかなと思っていて、後半、もう一本では人間どうなるのという話をちょっと含めてお話ししようかなと思っています。
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結論から言うと多分そうです。批判的思考が低くなる傾向になる人もいるとは思っています。ただ、これがなぜ起こるのかというのをちょっと考えてほしいんですけど、批判的思考というのはいわゆるクリティカルシンキングと呼ばれているんですけど、
そもそも全員が高いレベルで持ち合わせているかというと、そんなことは間違いなくないです。このクリティカルシンキングが高い人ほど、いわゆる企業家、新しいビジネスを作ったりとか、新しいサービス商品を作ったりという力が強い。
だってそこに課題があり、その市場にそういう課題があり、その課題を解決するために自分はこういうものを作りましたよと。例えば僕の事例で言えば、リスキリングの研修としてなんとか受けたいけど、いやでも10時間とか20時間はちょっとなって思ってる人いてると思うんで、じゃあ半分の時間でできるのどう?
しかも講義自体は1時間。講義自体は1時間でやりますと。あとの5回で半存形式で実践形式でやります。だからなんかチャットGPTの講座だけで3時間とか、ぶっちゃけいらないんですよ。ぶっちゃけ20分で行きます。ログインしてくれたら行きますっていう感じなんで、なのでそこをちゃんと伝えることがめちゃくちゃ大事だなと思ってるみたいな感じで考えるのが大事なんですよね。
で、これは全員が持ち合わせるかっていうとそんなこともないと思ってるので、だからこれをすごく悪く捉えるっていうのは僕は良くないのかなっていうふうに思っています。
一方で、生成AIは先ほど書いてたのは批判的思考が高く維持される傾向は学力レベルが高いみたいな話だったんですけど、これ要は生成AIの特性を理解してるかどうかなんですよね。
例えば、僕大阪なので、大阪で今一番高いビルにアベノハルカスっていうのがあるんですけど、これウメダハルカスって打ってもアベノハルカスの情報出てくるんですよ。
これは生成AIっていうのはあくまで入力した内容に沿った最もらしい答えを返すだけなので、ハルカスっていう言葉、単語、チャンクって言うんですけど、チャンクに対してアベノハルカスのネット上に転がってる学習データから拾ってきてるだけなので、それをちゃんと理解していればいいんですけど、
生成AIが出してきたものは全て正しいことなんだ。だから僕は読まなくてもこれコピペでいいんだってなってる人は批判的思考は鍛えられないというふうになるので、当たり前の話ですよね。
脳みそどう使うかって話で問題なので、そこをAI使ったらあかんよみたいなふうになってしまうんじゃなくて、じゃあどういうふうに使っていけばいいのって考えれる人が僕はすごく大事だし、そういう人を増やしていかないといけないのかなっていうふうに思っています。
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ということで、じゃあ後編ですよね。じゃあ僕たちは批判的思考が下がったとして、じゃあ何なの?携帯電話番号が覚えれなくなったから君たちはどうなった?私たちはどうなったんだ?カーナビで道が覚えれなくなったから私たちはどうなったんだ?というところを後編では話していきたいなと。
要は脳の使い方が変わったよねっていうことをお話ししていけたらなと思ってますので、ぜひとも後編も楽しみにしてください。それでは一旦ここで切りたいなと思います。それではまたねー。