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僕の車にそんな風に乗れるんだね 確かにちゃんと家まで送るつもりだけど
僕とあいつの間にいつか 入りこいできた君を最初に好きになったのを 二人は知らない
雨続き終わった今夜 星がたくさん見える あいつの前でたらどんな顔で綺麗ねというの
勇気だけじゃできないことがある 彼女の恋人は僕の友達 でももしこの車にロケットがついてたら あんな星空へ連れ去りたい
あいつの方が割とモテる方なんだけど ここぞという時にはあいつがさらってくる
自分の趣味だからいい奴に決まってるけど お友達で始まった三人だから困る 気持ちのアクセルなかなか踏み込めない
僕は手足が良くないといつも教習所でも言われてた 星の数ほどいる人の中でどうして君が好きなんだろう
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星の数ほどの人の中で一番不幸だなんて思わないけど
僕一人だけが友情なんて言葉だしって 悩む悔しさより二人が似合うのがもっと悔しい
星の数ほどいる人の中で君と出会ったのは嘘じゃない だから僕の車にロケットがついててもどこへも連れ去らない
僕のものじゃなくても君がやっぱり好きだから
僕のものじゃなくても君がやっぱり好きだから
