龍角散との出会い
ゴリゴキャスト! こんにちは、ゴリゴキャストです。今日は龍角散の話をします。
龍角散の話。多分何年ぶりだろう?いわゆる 風邪みたいなものを全く引いていないわけではないんだけれども
なんかね、1週間以上調子が悪くなって戻らないみたいなのは、本当に10年以上ぶりなんじゃないかという感じなんですが、
8月の終わりぐらいから、なんかこう、咳が出るようになって、 熱があるとかじゃないんだけど、なんか疲れた感じとか、だるい感じとかっていう、その風邪の諸症状みたいなやつが
ずーっと続いていて、すげー治らなくって、調子が悪くって、 何よりもね、あの、やっぱもう今の時代、街中で咳をしているとめちゃめちゃ印象悪いじゃん。
おかげで、その全然外に出たりとかもできなくなっていて、 しかもその、やっぱちょっと元気が出なくて辛いみたいなことで悩んでいたところに、
春菜さんが、なんか咳が辛いんだったら、流角酸とかあるよって言ってくれたんやったっけ。
で、あの、のど飴の流角酸はさ、割と有名だと思うんだけれども、 春菜さんが持っているのは、プロ向けのコナの流角酸っていうのを、
たぶん、人生で初めて服用した。
そのコナの流角酸っていうのが、自分も1、2年前の花粉のシーズン、 春菜さんは、秋の花粉がやばいので、
だいたいこの時期、8月終わりぐらいから 11月いっぱいぐらいまでにかけてが、すごいやばくって、目がかゆいのと、
あと、何年か、ここ5年ぐらいって、咳が出るようになっちゃって、 風邪でもなんでもないんだけど、
アレルギー症状の一つとして、咳が止まらなくなるっていうので、 結構困ってた時期があったんだよね。
で、アレルギー外来みたいなやつとか行ったりして、咳止めの漢方だったりとか、 薬とかをいろいろ出してもらったんだけど、
そこまで良くはならないんでね。 あくまで、高アレルギー薬みたいなので、抑えるみたいなことしかできなくて、
こういうさ、ポッドキャストとか、あとセミナーとかで、1時間ぐらい喋る時に、 咳が出る、出そうになるのを抑えたりとかするの結構辛くて、
かといってさ、咳が出てる間、じゃあやりませんってなると、 3ヶ月4ヶ月ぐらいの間、休止しないといけないから、 それはそれでまた困るっていうので、その当時、いろいろ試したの。
病院に行って、薬を処方してもらったりとか、 これがいいよ、みたいなことを聞いたら、それを試してみたりとか。
で、その中で、留学さんのその喉飴がすごい、 咳も抑えられていいよとかって言われたから、
なんかその時、ボルビックの喉飴、トロウチ喉飴みたいなのと、 留学さんの飴を買いに薬局に行ったの。
そこで、留学さん、留学さんって探してたら、 同じその留学さんコーナーみたいなのがもう出来上がっててさ、
やっぱ売れるから、多分1個のその特設売り場みたいになってて、 留学さんシリーズで置いてあって、
で、そこ見たらさ、なんか見たことのない、なんか小さい箱、 5センチかける5センチぐらいのなんか箱が置いてあって、
なんだろうって思ってみたら、その粉がなんか缶に入ってて、 その粉をなんか直接飲むみたいな、
喉に流し込むみたいなことが書いてあって、 なんか飴より薬っぽい感じがして効きそうって思って試しに買ってみた。
それがその留学さんの粉バージョンを知った最初のきっかけ。
苦さと効果の実感
多分あれだよね、ほんとその江戸の時代から存在しているんじゃないかみたいな、 イメージのあるパッケージングでもあり、
鎮害巨炭剤って書いてあってさ、 石を沈め炭を晒せる薬、
粉薬で蓋を開けただけで臭く、 服用方法もなんか少なくとも自分は最初の5回ぐらいは全然上手にできない、
すごく難しいもので、粉を下の上に乗っけて、 喉の奥に送り込んでくださいみたいなことが書いてあって、
その間、水は一緒に飲まないことなんだよね。
粉が薬の役割をするから、水を飲んじゃうと全部流れていってしまって、
喉の一番意外がしているところっていうか、気道のところに留まってくれないから我慢しろみたいなことを書いてあるんだけど、
これがさ、粉薬を水なしで飲むのがまず、そもそも難しいのと、
あとさ、めっちゃまずいよなこれ。
あのね、子供の頃からいろんな薬飲んできた記憶があるけれども、
なんか、1位はこれだと思う。
よくさ、薬は苦いもんだとか、まずいもんだとかって言われてるけど、
もう自分たち、子供の頃時代からさ、
ミスタのトローチっていうか、表面が甘くしてあったりとか、
そうそう、薬でも飲みやすいようにコーティングされてたりとか、味、フレバーみたいなのがついてて、
飲みやすくなってるものがさ、普及してた頃から、もう子供時代を過ごしてるからさ、
今時そんなまずい薬なんて飲んだ記憶がなくって、
それが、その隆角酸の粉は、たぶん昔からずっと変わってないんだろうな、ぐらいのまずさ。
ちなみに俺は30回ぐらい、たぶんもう飲んだと思うんだけど、
あのね、上達してあんまりまずくなくなる飲み方を学んだことと、
まずさに慣れて、あんまりまずいと感じなくなるようにはなってきた。
その隆角酸の粉買って、何回か飲んだんやけど、あまりにもまずすぎて、飲む気になれなくなって、ずっと家に置いてあった。
俺これがね、あの本当に厄介っていうか良いことっていうか、まずいけど効くんだよね。
この書いてあるのが、喉の専門活動を活発にして外敵を追い出します。
なんか自分のイメージなんだけど、飲むと、なんか咳が出る時ってさ、喉の奥がさ、こうデコボコして意外がしているっていう印象があるんだけど、
その隆角酸を飲むと、それがちょっと滑らかになって、咳とかその空気の通りとかがスムーズになるっていう印象があるんだよね。
で、実際飲んで1時間ぐらいは一時的に咳が収まり、2時間ぐらい経つとまた元に戻るみたいな印象なんだけど、
えー、クッソまずいけど、確かにちゃんと効くわっていうので、めっちゃ重宝していて、
そして、なんかね、そんな体験自体がすごい斬新でさ、こんなまずい薬、現代に存在していて、しかもそれを飲んでみると意外と効くっていう、
あのこれを飲むと、隆角酸の喉飴なんて何も効果ないよねって思うぐらいなんだよね。
効果はあるけれども、隆角酸の喉飴なんて子供向けの飴だよねって思うぐらいまずいんだよね。
日常への活用
で、やっとだいぶ良くなりました。
2週間、3週間、ひょっとしたら3週間ぐらい経ったかもしれない。
で、俺も空き花粉症的な傾向もあって、なんか喉が、風邪が治ったのか、まだ花粉のせいで喉がダメなのか、なんか完全に良くはなっていないんだけれども、
まあだいぶ良くなって、これね、ひょっとしたら花粉の季節とかにもアリだよね。普通に4月とかの、3月4月の。
まあ喉に来るならアリなんじゃない?
うん。
鼻水とかは全然たぶん関係ないから。
たぶん関係ないね。でも試しに、なんかやってみてもいいかなと思った。3月4月ぐらいにそういうの。アレルギーはそうか、抑えないか。
うん。だからその、今出ている症状をマシにする。
根本的なそのアレルギーのところをなんか抑えるとかではなくて、今の今喉が荒れているとか、胃がいがするみたいなのを治してくれるお薬みたいなイメージ?
これいくらぐらいなんや?
なんか、1000円はしないけど、500円から1000円ぐらいの間だった気がする。
と、あれだね、1000円だとしても、なんか毎日飲んでも1ヶ月以上持つよな。
たぶん安いんだよね。龍角酸の喉飴とか。
喉飴より安いよね、たぶん。
だから、たぶんその時も試したんやと思うけど、あまりにもまずすぎて。
春菜は結局まずくて飲めんかったってことな。本当に。
で、龍角酸の龍角酸ダイレクトっていう今風のパッケージになった、たぶんそのまずい薬をうまくコーティングして味付けて飲みやすくしたスティックタイプのやつを見つけて、それを自分は飲んでる。
そいつは体感的には同じくらい効く?
同じくらい効く。
けど、たぶんあれは高いんやな、龍角酸に比べたら。
16本入ってて、たぶん800円くらい。
16回飲んだら終わる。
3日で終わるやん。
毎日何回もやってるならそうな感じ。
だよね。やっぱ俺はちょっともったいなくて飲めんわ、それは。
まあ外に持ってくならそういうのがいいのかもしれないけど、そういう。
外出た時にすごい困るから急に咳き込んで止まらなくなったら、そういう時用に1本お出かけ用のカバンには持ち歩いてる。
これすごいのか、蓋開けた瞬間臭いからさ、パーソナルな場所で空間でしか使えんくって、公共の場で飲む行為すら迷惑だよね。
飲み方もさ、箱開けて缶開けてなんていうの、スプーンで粉をすくって。
ものすげえよく飛ぶ粉末をすくって、下の上に乗っけて、ゆっくり流し込むっていうのが自分の中で1分くらい口の中に入れていないといかんくって。
その間喋ると粉がバフって舞うっていう、懐かしい感じがしたぐらいのすごいもので。
部屋入ってきた瞬間、うわ、リュウカクさん臭ってなるぐらいには臭い。
蓋開けると隣の部屋におっても分かるもんね。
昔の人ならセイロガンに近いような感じの。
セイロガンも全然関係ないけど、謎のすごい効く薬っていうものとして、そういえば飲んでいて、あれも今必要なくなったけど、今でも効くと言われているよね。
飲んだことないんやけど、匂いは嗅いだことあって、あれは飲めばいいから楽だよ。
あるだけで臭くない。セイロガン臭い。
それに近い感じがリュウカクさんの粉にはある。
必要としている人がどのぐらいいるのか全くわからないんだけれども、
なんか体験としてね、すごい久しぶりに面白い珍しい新しい体験ができたっていうので、なかなか良いものだったのではないかと思います。
あの、のど飴みたいにスーパーには売ってないけど、薬局に行くと置いているところがあるんじゃなかろうかっていうリュウカクさんの粉。
第3類医薬品って書いてある。
ということで今日は、生まれて初めてリュウカクさんを飲んで、斬新な体験ができたというお話でした。
