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2024-03-15 15:47

#193 【祝 合格】息子さんの高校受験

合格しました

高校受験

自閉症スペクトラム

広汎性発達障害

グラデーション

通級

放課後等デイサービス

ふじのくに国際高校

探求型学習

サマリー

その方は、12年間、発達障害の傾向をもつ息子さんと共に寄り添い、中学校2年生から高校受験の選択を迎える中で、開校した富士の国国際高校が良いマッチングと感じ、安心して送り出しています。

息子さんの発達障害と対応
お世話になっております、ごりです。ごりの堂々巡り、よろしくお願いいたします。
はい、えー、2024年3月14日、木曜日、ホワイトデーか、3月14日ですからね。
えー、本日、息子さん、高校受験合格ということで、
いやー、こんなに他人の合皮を、
ねえ、ヒヤヒヤしながら待つっていうのは、人生初めてでございますね。
なんかね、こう、自分の、今まで受験というかね、
大学、高校受験、大学受験、で、国家試験か、国家試験とかね、
そういうものの合皮を待つ時っていうのは、そんなにドキドキはしないんですよね。
まあ、自分で、自己採点とかして、まあ、これは取ってるなーとかね、
これはダメだなーとかっていうのはわかってるんで、いいんですけども、
この、息子さん、息子さんね、あのー、高反省発達障害。
まあ、平たく言うと、発達障害、ですよね。
で、まあ、自閉症の傾向があるわけですけども、
まあ、小さい頃ね、保育園に通っている頃から、通級というね、
自分、まあ普通の保育園だけではなくて、
そういう発達の遅れとかね、そういうのがある子どもが通う、
そういう通級というクラスにも通っていました。
だいたい3歳ぐらいの頃からかな、その言葉の発達の遅れとかっていうのをこう、
ね、見てもらって、まあこれはちょっとありそうだねーなんて言って、
まあそこから始まって、なんで12年間はそういう、まあ、発達障害の傾向があるっていうものと、
ずっと親として寄り添ってきたわけですね。
で、まあ、普通級ですね、普通級に通いながら、
まあずっと、まあ今日まで、受験のね合否が出る今日まで来てるわけですけれども、
やっぱりね、本当に保育園の頃にも言われたんだけども、
病院のね、先生に言われたのは、この子はね、
はっきりとした発達障害っていうカテゴリーには入らないよ、入らない。
なんだけども、入らないから良かったっていうんじゃないんだよと。
まあ入らないから良いって思うような親もいるけれども、
はっきりとした状態でない分だけ、対応が難しい部分もあるよと。
普通級にも通えるし、通級に行こうと思ったら通級でもいい。
中学生からの成長と高校受験
まあ親がその気になれば、特別支援学校にお願いするってことだってできるんだよと。
それはもうお父さんお母さんの考え方次第で、
まあいろんな対応の幅があるよということをね、
その12年前、それぐらいに言われてるんですね。
なので、いろいろ悩むところはありました。
僕は小2割というね、子供に対する針を割と勉強した方でして、
発達障害、自閉症とかね、昔で言うとこのかんの虫とかね、
そういう傾向のある子っていう対応をずっと昔からやってたんですけれども、
まあ自分の子供がね、そういう傾向だよっていうのが、
まあ自分でも見てわかってはいたんですけどね。
いざ当事者になると、やっぱり大変だなと思う部分はありました。
実際そのはっきりと表明がつかないぐらいの状態っていうものの大変さっていうのは感じましたね。
まあ明らかにこれは大変だから、生活していく上でいろんな障害、障壁ですね、障壁があるよと。
なのでそれを乗り越える力をつけましょう。
乗り越えられるような教育だったりとか、生活スタイルだったりとかっていうものを確立できるようにしましょうという学習もあったかもしれませんね。
ところがね、さっきも言ってるように病院の先生が言った通り、そこまでの強い発達障害というのは出てない。
むしろパッと見普通という状態でして、それがより悩み大きい状態になっていくわけですけれども、
小学校、高学年まで通級行きました。5年生までかな。
5年生から通級を辞めて、
放課後デイサービスにも通ってまして、
これもソーシャルスキルトレーニング、SSTを中心とした訓練をやってくれるようなところでして、そこも長きに渡り通いまして、
それも小学校の時に卒業というか、利用を終了というふうにしていました。
中学校入って、大丈夫かなどうかなってやっぱり心配ではあったんですけども、
体の成長とともに、いろいろと経験を積む中で、いろんな対応が、
うちの息子さんなりにできていくっていうものを、肌から見ていて嬉しいなと思いつつ、心配はずっと抱えていたんですけれど、
いざ、中学校2年生3年生となってくると、高校受験どうするんだっていう形になるわけですね。
成績としては、中の下ぐらいなんですね。
全然できないわけでもないし、めちゃくちゃいいよっていうわけでは全然なくて、中の下というところでしょうか。
たまに下みたいなところに行ったりしますけれども、中の下と下を行ったり来たりするぐらいですね。
本当に教会型知能というところまでもいかないのか、微妙なところですか。
でも、この先生活していくのに苦しむ部分は結構あるだろうなと思いつつ、
どこまでサポートするのかっていう部分もありますけれども、
高校生になりたい、高校に入りたいという本人の希望があったので、高校選びというところをどうしましょうっていうふうに考えていたところを、
富士の国国際高校の選択
奇跡的に今回受験をした、富士の国国際高校というね、県立高校が開校すると、新しく開校するという運びになりまして、
フレックスハイスクールと名打って、単位制の高校ですね。
ありとあらゆるグラデーションの生徒が入ってくる、落ちこぼれから浮きこぼれまで受け入れるという、
多分そういうスタンスなんだと、説明会を聞く限りは思いました。
バカロレア教育もやっていくっていうところなので、相当浮きこぼれてるような生徒も今後来るでしょうけども、
一期生はバカロレアがまだないんですね。
なのでバカロレアを目指す人は、よその学校に行ってしまうわけですよ。
そうなると、今回一期生はかなり特徴のある生徒が集まっただろうなという気持ちはあります。
その中で、同じように、うちの息子さんと同じようにグラデーション、
はっきり白も黒もつかないような生徒さんも結構来るんじゃないかなと思ってはいます。
去年からの説明会で先生とたくさんお話をさせていただいて、
富士の国の特色とうちの息子さんの状態というのがいい具合にマッチングするんじゃないだろうかと思っていたわけですね。
お互い、先生の方からもそういうお言葉をいただいてみました。
息子さんはうちの学校の特色とマッチしてますね。
確かに他の学校に行って、大きい集団の中に入ると埋没してしまって、
なかなか目につかない存在になってしまうかもしれない。
そうすると、学校に通うメンタルもどうなるかもわからないし、
その先に何が待っているかっていうのがまたわからないけれども、
富士の国であれば、よその学校に比べれば多少手厚く見ることができると思いますよということでね。
さらには学校のメンタル担当の先生に関して言えば、
富士の国の先生がこの地区の指導的立場にある先生でして、
他の若いスタッフもそこに勉強に来るような場所になりますよという話も確か聞いたはずです。
なのでそういう部分もあって、かなり安心して送り出せるなという気持ちでいます。
富士の国国際高校というところが単一性のフレックスハイスクールであり、定期テストとかもないんですね。
結局、既存の学習スタイルとは違う形で生徒を評価していくという学校になるので、
本人が自分の意思をね、はっきり述べるのが難しい。
喋り方もいまいちな感じなんですけども、それを上手に引き出して持って行ってくれれば、
3年間もしくは4年間、学校に、高校に通うことができるんじゃないかなと。
その中で多様化している社会をね、少しでも溺れないような、上手に流れに乗っていけるような、
そういう生活になれればね、そういう生活が送れるような能力が少しでも育てばいいかなと思っています。
とにかく今日は、合格したという記念で1本録音してみました。
またね、息子さんと2人でお話したものをね、発布したいと思いますが、
こちらに関しては、僕1人で喋ったものを挙げさせていただきました。
それでは今日はこれで失礼いたします。
ゴリでした。
15:47

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