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2023-03-27 47:44

100「ひとつ意識」というもっとも安全でしあわせな家に帰る方法

いつも聴いてくださるみなさんのおかげで、この番組も100回を迎えることができました。本当にありがとうございます! 節目の今日はグッドバイブスの根幹でもある「ひとつ意識」に帰る方法について話しています。番組でお知らせした「ワントレ2」の詳細はこちら→ https://goodvibes.work/onetore2/

00:00
♪ BGM
こんばんは。ただいま、3月27日月曜日の午前2時58分です。
おかげさまで、96回目ぐらいからね、小さくカウントダウンをやっていたんですけども、
無事にですね、100回目を迎えることができました。
これはもう本当に毎日毎日聞いていただいている皆さんのおかげです。
本当に改めてこの場でありがとうございますと感謝の意を述べさせていただきます。
去年の7月7日、7月7日、七夕の日から始めたんですよね。8ヶ月。
そうそうそう。それで今ね、この100回目なんで、またそのこんばんはを何回かやっぱり撮り直しましたね。
時々やるってね、前もお話ししましたけどね、この100回目のこんばんはちょっとこだわりたいなみたいな。
やり始めてしまいまして、途中でやめましたけどね、こんな感じでいいだろうって言うんで。
100回目のこんばんはどうなれば満足かみたいなことをね、突き詰めていくとキリがありませんので。
この8ヶ月ね、どうだったかって言うとね、めちゃくちゃやっぱ大変ですね。本当に。
毎日じゃないですけどね、月水金のこの月水金というのがね、またね、面白くて。
月水金ということは、日曜日と火曜日と木曜日っていうのがこの収録の日になるんですね。前の日ですからね。
前の日って言ってももう、私が喋っているその時はその日の午前なんですけど、私の1日はこの後終わりますからね。
そうすると収録のある日とない日っていうのが交互にあってきて、金曜日と土曜日はないのでね、この2日がもう本当になんていうのかな、
今日は収録がない日みたいなね、気楽に過ごせるという。だからやっぱり取る日と取らない日っていうのはね、私の中で大きく違うんですよね。
先を読まないというね、なるべく予想をしないという中でやっているんですけども、やっぱりね、どうしてもドキドキドキドキ、
ドキドキドキ、今日は収録か、今日は収録かと1日の中で考えてしまってね、いかんいかんと考えを止めながら8ヶ月過ごしてきたんですけど、
大変だったか大変じゃないかっていうとやっぱりすごく大変ですね。ただ全然嫌ではない。この辺が面白いんですよね。
この大変さに嫌さが加わると多分続けられないんでしょうね。そしてなぜ嫌じゃないかというとやっぱりですね、これは一人ではないからなんですよね。
私がたった一人でこれをね、なんか自分のためのアーカイブとして撮っているとしたら、多分2回ぐらいでたぶんやめてると思いますね。
03:05
届いているというね、この実感が本当にありがたいわけですね。
そして時たまね、ツイッターとかフェイスブックでコメントをいただきましてね、それが基本的には役に立ったとかね、これがなんかどんずばでしたみたいなそういう嬉しい感想ばかりなのでね、
そういうものに支えられながら大変だけどもやめたくはないなっていうね、これからもまだまだ続けていきたいなと。
それから始めた頃はね、やっぱりテーマがグッドバイブスという一本なので、持つだろうかっていうね、果たしてもう僕の中で30回ぐらいやったら終わるんじゃないかっていうね、
以前やってたグッドバイブス勉強会っていうのもだいたいこのシーズンが10話ぐらいでね、完結しまして、それを3回やって基本的には今終わっているので、
やっぱりだいたい30話ぐらいでどう考えても終わるようなぐらいな、僕の想像の中のネタっていうとやっぱりそのぐらいしかないんですよね。
だけどもやっぱり日々生きてますからね、これが面白いんですよね。
どんどん私も変わっていき、それからワンオンワンのセッションワントレとかね、さまざまなこのジャジンワークとかをやる中でいろんなことを私も学んでいるんだろうなと、
そういうことをリアルタイムでお話ししていけば、私が生きている限り続くのかなと。
一生やるかどうかちょっとわからないですけどね、なんとなくこの僕の今の理想はですよ、そうは絶対ならないなっていう感じもするんだけど、
この番組を最後の日まで撮り続けてみたいなっていうそんな感じがしますね。
もう80とかね、わかんないですよ、もっと早く終わるかもしれないんだけど、ちょっとヨボヨボになりながらね、もうちょっともうちょっとおじいちゃんっぽい感じでね、
テンポもすごい遅くてね、途中で寝てしまったりとかしてね、みたいなね。
昔そういえば思い出した、今ジョアン・ジルベルトというブラジルのアーティストを私は日本公演全部行ったんですけど、
毎回寝てましたね。一番長かったのが横浜公演で45分ぐらいステージの上で寝るんですよ。
なんかもう本当にフッとこう切れるみたいなんですね、意識がね。
そしてみんながお客さんがこの拍手で起こすんですよ。パンパンパンパンってそれでも起きない。
そうするとスタッフがタタタタって言って肩をドンと叩くとね、30分から40分ステージの上で寝てその後演奏を始めるというのを私は何度も見たんですけどね。
それがこうまた一つのね、面白いそのなんていうのかな、ジョアン・ジルベルトならではだなっていう感じだったんだけども、
僕もなんかそういう感じに慣れたらいいなと思いますね。
収録なんでね、寝てるとこはカットすればいいんですけど、
そのカットとかもこうする感じ、感覚がね、もう僕のこの年齢によってなくなっていきね、そのまま上げてしまうっていう。
06:05
そういうのがちょっとあの今、面白いかなと思ってます。
で、えっとですね、100回目はこれはもう前から決めていましてね、これしかないなと、もう一つ意識ですね。
一つ意識とバラバラ意識。
グッドバイブスご機嫌な仕事、緑の本でね、書いた、頭の方で書いた一つ意識というこの話がやっぱりこのグッドバイブスの根幹というか、
最も重要なお話として、私は今でもね、大切にしています。
で、確か92話かな、92話でもこの一つ意識によって心の平安を取り戻す最強メソッドというね、
これはなんかこう不安な時、悩みがある時、特に人間関係ですかね、誰かとうまくいってない時に、
その人と私は一つなんだって思うことで解決しますよっていう話をしたんですが、
この時ですね、これ撮っていたんですよ、今回までね。
初めてね、結構長いお便りをね、この番組についての感想ということでいただきましてね、
これをちょっと最初に紹介させていただこうかなと思います。
愛さんという方からいただいたんですけどね、
こんにちは、昨日の一つ意識のメソッド、最高に強力でした。
早速恐れていた上司や心の底で信頼していない同僚を自分の中で一つにしてみると、
その瞬間に目の前がパーッと遮るものがない草原のような開けている感覚になりました。
そして光になった自分の背中に、これ私があの光になる様子をイメージしてくださいっていう風にね、
お話ししたんで、その通りにやっていただいたんですね。
そして光になった自分の背中に、日差しを浴びているような温かさを感じたと同時に、
彼らに対する恐れや不安、怒りが蒸発するように消えていきました。
一つ意識のパワーすごい、びっくりマーク。
その後、すぐに取り組んでいる仕事について、彼らの意見を聞きたいと思い、
自ら打ち合わせの機会を作って、意識の共有化を図ることができました。
打ち合わせは抜群に良い雰囲気でした。
本当にありがとうございましたっていうね、こんな感じのお便りをいただいたんですよね。
これをですね、この100回記念に取っておこうと思いましてね。
結構前からこのお便りはね、途中どっかで紹介しようかなと思ったんですけどやっぱり取っておいたんですよね。
こんな感じなんですよ。
使っていただいたんだなっていうね。
その後、1日後に追加ですっていうのが来ましたね、同じ方から。
一つ意識のすごいところは、意見や考え方の違いはそのままで、
相手に恐れや不安を抱くことなく、周りと一体になれるパワーを得られることだと思います。
09:00
まさに緑の本の冒頭の震災のエピソードが、普段の生活に現れるような感じでした。
というのが追記というかね、追加でいただきました。
こんな感じです。
アイさんありがとうございます。
そんなわけでね、今日は一つ意識とバラバラ意識、この話でこの100回記念を飾ってみようかなと思います。
飾れるかどうかちょっと分かりませんけどもね。
まずその一つ意識とバラバラ意識の違いというかな。
これはまずバラバラ意識から言うと、バラバラ意識っていうのはもう考えるまでもなく、私たちが普段生きているこの感覚ですね。
まずこの自分の認識っていうのが大切なんですね。
自分の認識によって変わってくる。
まずはバラバラ意識というのは、この体、この体の内側ですね。
クラゾノという、今見ると私はこの体を持っています。
そしてこの体は皮膚を境に外界と内界というかね、自分の内側と外側に完全に遮られているわけですね。
だからクラゾノはどれだって言ったら、この皮膚の内側なんですよ。
つまり体ってことですね。
このように自分を見ると、これは完全に独立してますね。
そして周りから切り離されてますね。
2つの周りですね。
1つはこの世界、環境ですね。
私は今地球上に住んでます。
日本という国に住んでます。
八王子市に住んでます。
そして南大沢という場所に住んでます。
ここには家とかいろんな環境、私が生きるためのね、欠かせない環境というのが周りにあるんだけど、
そのどれ一つとして私は繋がってはいない。
全部私の外にありますね。
だからいかにその家が私にとって必要だとしても、この家と私は切り離されていてバラバラなんですね。
それからもう1つは他の人ですね。
他の人と私はやっぱりこの体、皮膚を境にくっついてはいない。
完全に切り離されていますね。
そうするとやっぱりですね、この僕らの認識というのはすごく大きくてね、
いつもお話ししているように私たちはその頭の中で自分とはこういう存在であるとかね、
世界とはこういうものである。
そして私と世界との関係はこうであるというね、
この頭で考えた、これがまさに心象なんですけどもね、心の像。
これが自分の現実を決めるわけですね。
私というのは世界からもしくは他の人から切り離された独立した、孤立した存在なのであると。
ここまでならば別にただ単にその事実を述べただけなんですけども、
ここから私たちはね、この社会、世界の中で生きていますから、
当然だけども日々の暮らしというのが始まると、
このさっきのね、認識、切り離されていると認識は非常にやっぱり恐れや不安を抱くわけですね。
私と他の人は完全に別の存在なので、
基本的にはここにこの利害の一致を見るというのはとても難しいわけですね。
12:05
そして世界には、要はこのいろんなリソースというかね、
お金だったり、それから食べ物だったり、それから物だったりね、
そういう物があるんだけども、それは物である限り限りがあります。
資源とかもそうですよね、限りがあると言われている。
あらゆる物は限りがあるわけですね。
それを個別に切り離された存在が自分の分ということを得ていくわけですね、取っていくわけ。
そうすると限りがあるんで、他の人が100取ってしまうと私はゼロなわけですね。
だから自分の分を確保しなくてはいけないので、
ここでどう考えてもこの意識の中では自分と他の人は利害が相反してしまうわけね。
これは家族であろうと親子であろうと変わらないんですよ。
うちの神さんと私がこの家で住んでいますと、コロッケが2つありますと、
神さんがそのコロッケを2つ食べてしまうと私はゼロなわけですね。
だから晩ご飯の時には1つのコロッケは私は確保しなくてはいけないわけ。
このように家族でも夫婦でもこういうことが起こる。
これがもっと外に出ていけばまさに赤の他人と暮らすわけですからね。
誰かが取ると私がその分を失うというこういうとても厳しい世界に生きることになるわけです。
これによって私たちは恐れや不安を抱き、他の人と自分は基本的には切り離されて、
極端に言えば味方ではない敵というそういう見方をせざるを得ない。
これが緑の本で書いたその大きな森で生きる小さなリスの話なんですよ。
どんぐりを自分の分だけ一生懸命確保して、
それから他の動物に襲われないかビクビクしながらこの暮らすという。
これは要は自分対世界、自分対他の人というこの関係において、
まず世界と自分を比べたら完全に自分はちっぽけですよね。
そして他の人は多いですからね。
80億人他の人がいて、私は一人ですからどう考えても圧倒されるわけですね。
これはコミュニティの中で自分の居場所がないとか孤独を感じるみたいなことは
僕らはよくよく経験するんだけども、この時もそうですね。
一人対多くの人たち、集団みたいな感じ、この感覚を抱いてしまう。
つまり小さな自分対大きな世界という、まさにこういうふうに見たとしても恐れや不安を感じてしまうという、
これが一つバラバラ意識なんですね。
一つ意識とは何かというとこれと全く真逆の感覚。
私は緑の本ではこのビッグバンという宇宙の始まり、原初の点みたいなのがあって、
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その爆発によって宇宙が生まれたとするならば、私たちもそのビッグバンが宇宙を創造していくというふうに私は捉えていて、
その創造の中でビッグバンの広がりによって生まれた存在だとすると、
私とこの宇宙の死んだ番手は一つであるみたいなことを書いたんですけどもね。
この説明だとちょっとなんかね、なんとなく理屈はわかるんだけどね、全く実感はできないよねみたいなね、そんな感じになると思う。
もうちょっとね、最近では違う説明をしていましてね。
まずは例えばね、なんだかの事情があってこの地球に住めなくなったとしますね。
まあ今そういう話もね、ちらほら出てるんだけども、何百年後かわかりませんけども、さすがにここ住めねえなあってなった時に、
月か火星かなんかに移住しなきゃならないわけですね。
どっちに行ったとしてもね、今のこの地球上で暮らすように地表でのんきに暮らすことは多分できないんですね、火星でも月でもね。
要は裸で外に出られないという状態、空気もありませんからね、空気というか酸素もありませんからね。
そうするとものすごく厳重に密閉されたシェルターの中に住むことになりますよね。
その自分をイメージしながらね、このシェルターの中ですよ、火星のシェルターでもいいんですけども、規模はどのくらいでしょうかね。
まあ最初なんで100人くらいかな、とりあえず選ばれし最初の100人にね、なんか偶然この私が入れてもらえてね、最初のこの移住者として火星のシェルターに住んだとします。
その自分をイメージしながら、何が私を生かしてくれているかっていう問いを立ててみるわけですよ。
そうすると当然この火星のシェルターの中ではまさにこのシェルターが救急してくれる様々な環境になりますよね。
これが私を生かしてくれるということです。
そこには酸素とか湿度とか温度とかあるいは水とか食料、そういうものを作り出す装置がなくてはいけないね。
これをサステナブルに作っていけなければシェルターの中でずっと生きていくことができない。
そういう装置のすべてがね、僕が生きていくのに欠かせないとすると、このように見ることができないか。
つまりこのシェルターの機能もまた私の一部であるっていうね。
実はそうですよね。このシェルターの中に私が住んでいて様々な装置があって、それが私を生かしてくれているとすると、
このシェルター自体がね、私の一部であるという風に見ることもできるわけですね。
この感性というか、このシェルターがあるおかげで生きられるわけだから、このシェルターもまた私です。
私の一部である、私自身であると言ってもいいですよね。
というのも私だけそのポンと切り出しても生きていけないんでね。
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シェルターを背負って生きているわけだから、これが私であるという風に見るっていうね、そういう感覚。
この感性を持ったまま、まさにこの今のね、私たちの世界に戻ってくるわけですよ。
それでこの地球上ならどうかっていう風に自問するわけですね。
この地球上で何が私を生かしてくれているか。
そうするともうね、まさにもうあるのが当たり前すぎてね。
この意識するのも忘れていたような、もう様々な環境っていうのが実は僕を生かしてくれていたんだなっていうね。
ものすごい事実が、もう迫力の、ものすごい迫力で一気に押し寄せてきますね。
あれもそうだ、これもそうだね。
もう目に見えないこの酸素だったりね、温度だったり、もうあらゆる気圧だったりね。
もしくは重力、そういうものから目に見えるもの。
例えばそうですね、酸素を供給してくれるようなね、海にいるそのもっていうんですかね。
えっと、なんつったっけな、ちょっと忘れたんですけど。
プランクトンなんですよね、系層だっけな、なんか系層かな、なんかそういうものがあって。
えっと、実はなんかそのアマゾンのジャングルっていうのがね、よくその酸素を供給してくれるって言われてるんだけど。
あれはブラジル一国ぐらいの分ぐらいしかね、出してないらしいんですよね。
そんな、そんな規模じゃなくて、この海の中にいる系層だったっけな。
なんかその植物っぽいプランクトンが、それの1兆倍ぐらいの酸素を出しているらしいんですよ。
なんかで見たんですけどね、ちょっとあやふやな情報で申し上げないんだけど。
まあそういうもの、そういうものもあるし、それから土とか風とかね、まさに雨、天気もそうですよね、大気ですかね。
まあそのようなものが、あらゆるものがこのものすごい迫力で一挙にこう押し寄せてくるわけ。
私を活かしてくれているものとしてね。
それからこの地球上はこのシェルターと違って、その外界とこの中をね、遮る壁がないんですよ。
遮る壁がないんですよね。
ってことはパッと空を見上げると、もう本当に一番の功労者の太陽がブワーと輝いているわけ。
これは地球上にあるわけではなくて、この宇宙に存在しているわけね。
そうするとさっきの問い、何が私を活かしてくれているかっていう答えはね、実はこの地球の範囲を越えて宇宙まで広がっていくわけよね。
そうするとさっきこのシェルターの装置が自分を活かしてくれているとすれば、このシェルターの機能もまた私であるというふうにね、見た。
この同じ視点で眺めたときに、この宇宙の死んだ万象もまた私の一部であるっていう感覚、これは持てなくはないと思うんですよ。
私を活かしているものは私であるというふうにね、捉えたときに、まあこの宇宙まで広がっていきますよね。
そうすると、私という存在の大きさというのが圧倒的に広がっていくわけですよ。
このように見るとね、この私を活かしてくれる環境ですね。
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この宇宙の死んだ万象、地球上から始まって、そして太陽とかも含めたね、この宇宙の死んだ万象が私を活かしてくれている。
つまりこの環境と私は一つなんである。この環境も私の一部なんであるというふうに見ることができるわけ。
ここにもう一つね、私たちのこの人生には他の人、自分以外の人っていうのがね、登場しますよね。
これはバラバラ意識では、さっき言ったように個別に切り離されている。
まさにその個人事業主のようにね、それぞれが自分の人生を営んでいて、
基本的にそれはその世界にあるリソースを取り合う、そういう関係間柄にあるんで、
基本的にはその利害は一致しないという、利害は対立する存在っていうかね、関係下であるというふうに見られるんだけども、
私はここにですね、いつもお話している鏡の法則というのがね、あるというのが大きいなといつも思っているわけです。
これは鏡の法則というのはどういうことかというと、
例えば私が自分の時間は自分のためだけに使うのが正しいというふうに信じていたとしますね。
そうすると面白いことに誰かに何かを頼んだり助けてもらったりがなかなかできなくなる。
なぜならば相手もそのように感じていると僕は思うからですね。
私が誰かに、例えば矢部聖子さんにこれをやってほしいと頼もうとすると、
いや、でも彼女は自分の時間は自分のためだけに使うのが正しいと信じているから、
こんなことを頼んだらね、たぶん気分を害するだろうとかね、おそらく断られるだろうとかっていうふうな想像をするわけ。
その感覚はどうやって生まれたかというと、私がそのように信じているからなんですね。
それから例えば私がいろんな人、ものすごく多くの人を嫌っていれば、
以前はそうだったんですけどね、みんな大っ嫌いだよとか思ってたんで、
そうすると面白いことに他の人から嫌われていないかっていう不安を抱えないわけにはいかないんですね。
なぜならば他の人も自分と同じように、私と同じようにみんなを嫌っているその中に私は入っているだろうと思うからですね。
これは私とその人が相手が一つだから、たぶんそのようなことが起こるんですね。
簡単に言うと自分を見るように他の人を見て、他の人を見るように自分を見るということです。
もし僕がね、誰とも繋がっていない、私と例えばヤベセイコさんが全く関係のない存在であるならば、
僕が他の人を嫌っていてもね、ヤベセイコさんはそんなことないだろうなっていうふうに思ってもいいはずなんですよ。
でもそうは僕らは思えないんですね。
本当に自分を通して人を見ているし、人を通して自分を見ている、どちらも同じになるんですよ。
他の人ってのはこういう感じだろうなと思うと自分もそのように見るしかなくなる。
自分とはこういう存在だろうなと思うと他の人もそのように見えてくる。
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つまりこれは一つだからなんじゃないかなと私は思うわけ。
それから前回罪悪感の話をしましたよね。
罪悪感っていうのはまず自分が抱え、そして容量を超えるとそれを人に投げてしまう。
その自分が投げた罪悪感を人に見てそこに怒りを抱く。
だとするとその相手の言動に自分がこの自分の罪悪感を投げながら怒っているとすれば、
その人を許すとまさに最初のね、もともと私が持っていた罪悪感が消えるという話をしましたね。
これもまた一つ意識の証明なんじゃないかなと思うわけ。
私の罪悪感と私が怒っている相手の罪悪感が同じであってね。
そして相手を許すことによって自分が持っていた罪悪感が消えるみたいな言葉。
私と他の人が繋がっている、私と他の人が一つでなければ起こり得ないことですよね。
このなんか鏡の法則が僕は他の人と自分が一つであるということを証明しているような感じがするんですよね。
もっと言うとこれは緑の本で最初に書いたことですけども、私たちは決して一人では生きていけないわけですね。
これもね、あの本に詳しく書きましたけどね。
私の身の回りを見渡すとパソコンがあり、マイクがあり、そしてオレンジジュースがあり、コップがあり、パソコンがある、本がある。
これは一体誰が作ったものかっていうね。
それを考えると、まあ全部お金で買ってるんだから、オレは誰のせいにもなってないと言うのは簡単なんだけどもね。
どれだけお金があって億万長者であろうとね、それを作ってくれる人がいなければ私はやっぱり生きていくことができないわけですね。
そうするとやっぱりこれも私を生かしてくれる環境の一つ、つまり他の人たちがいるから私は生きられるという風に見ることもできるわけ。
そしてここに鏡の法則が働いているとすれば、どう考えてもここを切り離されているという風に見る方が、僕はやっぱり不自然だと思うんですよね。
ここでさっき言ったそのバラバラ意識と一つ意識、どちらが現実なのかっていうね、ここに行き着くわけ。
これは真逆ですから、おそらくどちらかが現実だとしたら、どちらかは僕らが作り出した真相であるはずなんですね。
少なくともその両方が現実ということは絶対あり得ないですよね。真逆ですからね。
どちらかが多分現実、どちらかが真相なんですよ。
私はですね、このバラバラ意識というのは、僕らが自分を儚い体だと思い込んだ瞬間、
私というのはこの宇宙の真羅万象からも切り離されて、他の人からも切り離されたこの儚い体なんだという風に自分のことを思い込んだ瞬間に見始める夢のようなものじゃないかなという風に捉えているわけですね。
27:00
なんていうのかな、例えるならば、もともと僕らは一つ意識の中にいた。
これはね、いついたんだって言われたら難しいんですけどね。
これは個人の人生として捉えるならば、たぶんほんの一瞬だと思います。
なんていうのかな、もうほんと生まれた瞬間みたいな感じね。
もう0.1秒くらいの感じ。
もうこの0.1秒過ぎたところから、僕らはね、やばいぞなんだこの体は、みたいなこんな感じをたぶん持つ。
その瞬間に、たぶんバラバラ意識を一瞬にしてたぶん持つんでしょう。
だからもう昔はね、なんか2歳くらいまでは一つ意識なんじゃないかなとか思ってたこともあるんだけど、
いやいやいや、そんなことはないなと。
もうこの赤ん坊として生きていく、この厳しさ、過酷さみたいなのをね、こう想像するに。
まあできればね、1回くらいちょっと今この歳でそれを体験してみたいなと思うんですけど、
たぶん相当怖いだろうなと思いますね。
自分では何もできない。
そしてその周りにいるね、保護者に全てが委ねられている。
その人たちのさじ加減によって、僕は物を食べられたりね、そのなんか清潔にしてもらえたりするわけだから、
これはやばいぞと、まさにこのバラバラ意識に入る入り口なんじゃないかなっていう感じがする。
だからなんとなくその、もともと一つ意識だったっていうこの感覚は、
ちょっとこの一人の人生みたいなスパンではね、なんとなく僕は説明できなくてね、
もっと本当にこの人類の歴史をたどるような、そんな長い歴史なんじゃないかなっていうふうに、
まあこれも想像に過ぎないんですけどもね。
で、そういうふうに捉えてみるとね、
なんていうのか、僕らはもともとこの世界と一つになって生きてきた。
そういう感じで暮らしていたとしますわね。
でもある時、えっと、なんか知んないけど、そこをね、こうなんていうのかな、
ここは住み心地の悪いね、なんかうちだなみたいな、そんな感じで多分こうイメージしたんじゃないかなって気がするのね。
これはまさにその、僕もこの昔ね、いわゆる自分の家に住んでいて、
こんな奴らに面倒を見てもらうのは嫌だな、みたいな感じを持ったことがある。
そうするとやっぱり家から飛び出したくなるんですね。家出したくなる。
まあ僕は多分ですけども、その大学受験っていうのをそれに使ってたんですよね。
全くその大学に行く意味とか思っていなくて、
でも大学に行けばこの家から出られるな、しかも東京の大学に行けば千葉の機密から通うわけにはいかないんで、
多分下宿みたいなことができるだろうと。
そうするとこの行きたくもない家から飛び出せるだろうと思って、
僕は大学の受験をして、だから大学2年で辞めたんですけどもね。
まさにそんな感じでこの一つである繋がりから飛び出した感じがする。
これがなんかバラバラ意識を持ったその始まりなんじゃないかなって僕らがね。
で、もともとそんなようにして飛び出してるんですけども、
今お話ししたように、でも実は僕らはね、このその飛び出した元、つまり一つ意識ですね。
世界、この宇宙の神羅万象が僕を生かしてくれてる。
30:01
そして他の人も僕を生かしてくれてる。
そういうこと一つだった。
ここがおそらく一番安全な場所だったんですね。
でもそこからこんなところにいたくねえぞ、なんで思ったかよくわかんないんですけども。
たぶんなんかこうもっと自分だけ得したいとかそういう感じなのかもしれないね。
それかなんていうのかな、このいやいや違うじゃん、この体が俺じゃんってね。
騙されちゃいけないって言ってそちらに行ってしまったのか、そこら辺は僕はよくわからないんだけど。
なんとなくこのもう俺はこの環境とか他の人たちに頼らずにね、自分の力だけで生きてやるっていう。
まさにこの家出するときと同じね。
もう親の面倒なんか見てもらわなくていいから。
俺は自力で生きるんだ、まさにこの以前お話した貸し借りなしだみたいなね。
誰にも借りなんか作らず俺は生きるんだって言ってね。
でパッと飛び出してきたわけ。
でもやっぱりそのまあ家でぐらいだったらね、一人でも生きられるんだけども。
この世界、この世界のつながり、それから他の人とのつながりから自分を切り離すとなかなかうまくいかないんですね。
で、しかもこの自分の中でね、かすかにわかってるんですよ。
私は実は安全に守られていたところから自分の意思でね、勝手な感覚でこの自分の力だけで生きてやるっていう感覚で飛び出してしまったと。
そしてうまくいっていないっていうね。
この自分にね、なんかものすごく罪悪感を持ってる感じがするんですね。
これがなんか僕らが作ったこの罪と罰の始まりでもあるような感じがする。
そして面白いことにその罪悪感をね、自分が飛び出した元にポンと投げながらね、自分で飛び出しておきながら追い出されたような感じを持ってるんですね。
だから孤立してる孤独だ。
で、しかも僕はそこから追い出されてしまったんだ。
仕方なくこのつながりから切られてしまったんだっていう風に見なしている。
まさに夢を見ているような感覚なんですよね。
だから私もね、そのような状況っていうのから自分が飛び出してしまい、本当は安全な場所だったのにそこから出てしまい、まさに家出をするようにね。
しかもなんとなく俺は追い出されたんだよみたいな感じでね、ちょっとやさぐれながら。
そしてその信じられるものが何もないというね、完全にこの自力で生きなきゃいけない孤独な孤立した世界。
その時にいつもお話ししているようなこの絶望の淵にね、たどり着いたんじゃないかなと思うんですね。
で、そこに待っていたのが引き返しなさい、元のところに戻りなさいという、私が引き返しの光と呼んでいるね、そういうメッセージだったんですね。
これまでとは逆のやり方をして、元いたところに帰りなさいというそんな感じを僕は抱いたんですよ。
この本当にやばいなと思った時にね。
そして書き始めたのがまさにグッドバイブス、ご機嫌な仕事という本だったんですね。
だからその時に何をしたかというと、私はね、間違っていたことを素直に認めたんですね。
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そのさっきのね、例え話の中の家出っていうかね、家から出てその東京に住んだっていう、こちらはね全然間違ってたと思わないんだけども、
もう一つのね、この一つ意識の中から飛び出てしまった。
そしてバラバラ意識を持って生きていたっていう、この家出ですね。
一つ意識からの家出に関しては、やっぱこれは間違ってたなっていうふうに僕は素直に認めたんですよ。
そして家に帰ったんですね。他の人とこの世界と一つであるという家に帰ってきたんですよ。
そうすると出ていた時はね、なんか今更戻ったら誰か入れてくれないんじゃないかなみたいなそんな感覚もあったのね。
もう俺は自分で飛び出してきたんで、誰も許してくれないだろうと思ってたら、まさにこの環境、世界ですね。
これもそれから他の人も誰も私を責めなかったんですよ。むしろ歓迎してくれた感じですね。
よく帰ってきたねと、おかえりなさいみたいなね。
実際にはそんなことを意識してくれる人も誰もいないんですけどもね。
全ては私のこの心の中に描かれるその感覚なんだけども、
ああ帰ってきてよかったなっていう、そんな感じがこの一つ意識でもあるわけですね。
だからまさにホームなんですよ、私にとっては。
でこうやって考えてみると、そのバラバラ意識が現実だよと思いたい感覚というのもなんとなくわかる。
それは要は一つ意識というところからね、この安全な場所から自分がもう一旦家出をしてるからなんですね。
だからまずはちょっとそんなところに帰りたくないよっていうこの一つ大きな感覚がある。
そして私が持っていたようにね、もう今更ここに戻っても歓迎されないだろうという感覚があるね。
そしてなんとなくその自分の罪悪感を投げながら追い出された感覚がするのでね、
私は好き好んで家を出たんじゃないと、ここにそもそもいられないような感じをお前らが作ったんじゃないかみたいなこれを持っているので、そこを許してないんですね。
だからどうもやっぱりそこを許さないとこの家には帰れないというね、同じようなことが起こっているわけ。
これが多分バラバラ意識にいる僕たちがこの一つ意識に戻りにくい、そういう要因の一つじゃないかなと。
そしてもう一つはこの飛び出すときにね、今まではこの一つ意識にいれば何の恐れや不安も抱く必要がなくて、そしておそらく安全に守られていたんですね。
当然ですよね、宇宙の神羅万象が完璧な調和の中で僕を生かすような環境を提供してくれている。
そして他の人も僕を生かすことに貢献してくれていた。
この安全な環境から飛び出すということは、まさにそのバラバラ意識、一人で生きなければいけないというね、この非常に厳しい責務を負うわけですよね。
この時に前回かな、お話ししたガーディアンの自分、自分を守る自分というのが私の中に必要なわけだったんですね。
36:04
こいつがそのバラバラ意識で生きるためにね、バラバラ意識で生きるためにこの一つ意識の自分というのを出さないようにする。
ここにこれが出てきたらとても生きられないぞと。
こいつがだからいつも恐れや不安を抱かせたり、罪悪感を持たせたりしながら、僕らに最悪の事態を想定させ、危機に備えるリスクヘッジみたいなことをね、いつもいつもやらせるようになった。
だからこの二つあるんですね。
一つはこの私が飛び出してきたこの家に対する罪悪感を投げていることによるこの許してない感じ。
そして今さら歓迎されないだろうなという感じ。
そして二つ目が飛び出してきた時に私の中に芽生えたこのガーディアンがね、その反対側のこの考えを私に持たせながら、そんな世界はないよっていう風にね。
要はこの夢を見ていなさいというね、そういう感じを強いてくる。
この二つが邪魔をするんですよね。
だからどちらにしてもまずはですね、こちらの方が安全だよねという風に自分の選択がね、もしかしたら間違ってたのかもしれないということを素直に認めて、
そしてその瞬間にこのずっと私をね、この孤独な自分というのを守ってきてくれたこのガーディアンにね、もういらないよ。
私はなぜならば私は一つ意識に戻るのでね。
今日までありがとうと言って感謝の感謝の気持ちを込めながらね、このなんつーのかな、引退してもらうみたいな感じ。
優しく送り出すみたいなこの二つができればね、僕らもうちょっとこの無理なくこの一つ意識というところに戻れるんじゃないかなという風にそんな風に思うわけですね。
まあだからグッドバイブスでお話ししている様々なことね、これはそのガーディアンにこの引退してもらうことであったり、
それから自分が飛び出してきたこの世界と他の人ここを許していくっていうね、ここに全てがねつながっているんじゃないかなと思っています。
ここからはせっかくなんでね、この感覚を生かしたね、この一つ意識のこの感覚というかね、感性みたいなものかな。
それを生かしたメソッドっていうのを一つ紹介したいんですけども、
要はですね、さっき言ったように僕らのその僕らを今生かしてくれているもの、
例えばこの地球上の様々な環境、そして空を見上げるとこの太陽をはじめとするね、
この宇宙とか例えば月とかね、そういうものもおそらくこの月がその海の道引きに関係しているとすれば、
この地球上だけではなくてこの宇宙の真羅万象全体が自分を生かしてくれているっていう、
まあこういうこれは感性なんですよね、捉え方みたいなもの。
そのように見なしながら、これは私の一部なんだ、つまり私はこの宇宙の真羅万象と一つなんだっていうね、
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これを頭の片隅に置いておくんですね。
まずね、一日を過ごしながらね、もしかしたらその悩ましい出来事とか、不安な感じとかね、
それからいつもお話しているようなこの罪悪感を抱いてしまう出来事とか、
それから他の人との関係の中で何かうまくいかずにね、恐れや不安を抱くようなそんな出来事に遭遇するかもしれません。
その時におそらく僕らはまさにこの宇宙の全体と比べるとね、
さっき言った砂粒よりも本当にちっぽけなね、体に限定されたすごく小さな存在っていう風にね、
自分を見てまさに孤独や無力さみたいなものを感じるはずなんですよ。
こういう時にガッと一回静かに目を閉じるんですね。
そしてさっき言った私を生かしているものはなんだっていうことを想像するわけです。
そうするとこの周りにいろんなものが浮かんできて、
そしてこの宇宙の果てまでこれが全部私自身なのかもしれないみたいなことをね、
これは本当に感性、捉え方なんだけど、そんなイメージを持つわけね、目を閉じながらね。
これはそんなに難しくないはずなんですよ。
なぜならばもしこれが完全に嘘、夢物語なんだったらそんなイメージを持つことはできないんだけど、
僕はこれは多分だけど現実だと思うから、そのように捉えることはそれほど難しい感じがしない。
この宇宙と一つになってつながっている、それが私を生かしてくれている、
この宇宙全体、私はその大きな生命の一部なんだみたいな感覚ね。
これを目を閉じて想像しながらね、
私はこの宇宙の真羅万象と一つのまさに無限の広がりを持つ壮大な存在であるみたいなことをね、
こう思い浮かべるわけですよ。
広がっていく感じね、まさに自分がブワーッとこの体を越えて、
自分のスケールがグワーッと大きくなっていくような感じを思い浮かべるんですよ。
ここで恐らく恐れや不安の自分、つまりガーディアンが現れて、
いやいやいやいや、そんなの夢物語だってって、たまごとだから、
騙されちゃダメだよと、しっかり現実を見ようと。
お前はその小さな体を持って、
そして数々の罪の意識を背負っている存在なんだよ、みたいなことを語りかけてくるわけですね。
自分をちっぽけに見せようとする。
よくだからこの一つ意識の話をするとね、
いやとても私はそんな壮大な無限に広がる存在なんてことはイメージできませんっていうね、
そういうことをおっしゃる方も少なくない。
これは間違いなくね、さっき言ったこの家出してしまった自分が連れてきた、
このガーディアンがやめろっていうわけですよ。
そんなイメージを持つなと。
それはお前があんなに意味嫌っていたあそこの家に帰ることなんだぞっていう風に、
多分彼は分かっているんで、彼っていうかもう一人の自分は分かっているんでね、
そんなたまごとだって言うんですよ。
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お前はちっぽけなんだから、だから危険にいつも備えてなきゃいけないんだって、
そんな大きいなんていう夢を持っちゃダメだよっていうね、
これが私が言うとこの考えなんですよ。
これ頭で考えてるはずだから。
ガーディアンが考えろって言ってちっぽけなことを考えさせてるわけね。
これが心象なんですね。
そこで考えを見るんではなくてパッともう一回目を開くんです。
さっき目を閉じましたね。
目を閉じると無限の広がり壮大なんだってイメージをしようとしたら、
この考えが邪魔をしてきた。
この時にパッと目を開いて、
もうまず身の回りにあるね、
いろんな自分を活かしてくれているものを確認するわけです。
そしてできれば外に出て上を見てね、
この青空の先に続く太陽系とか銀河系みたいなとこまでブワーっと思いを馳せてみるんですよ。
この全てが自分なんだ、私なんだっていう風に捉えるわけね。
これが多分だけども僕らの本当のスケールだと私は思う。
それを感じながらね、
そうかと、この私の恐れや不安、そしてあらゆる罪悪感、
これはこの小さなね、脳の中、
もうこの頭の中にだけにある幻なんだっていう風に言ってみるんですよ。
で、ここでもう一回恐れや不安の自分の誘惑に負けなければ、
おそらくだけどさっき言ったね、
このなんていうのかな、いろいろ感じていた、自分が感じていた恐れや不安とか罪悪感とかね、
ちっぽけな感じ、無力感、孤独みたいなものがスーッと溶けていくんじゃないかなと。
私はよくこれをやってますね。
やばいなと。
特に自分に自信を失った時とかね、
このガーディアンの前回お話しした、何番目だっけな、3番目か。
人と比べるってやつかな。
これとかやって、自分のやってることってちっぽけだなとかね、無力だなとかって思った時に、
やっぱりね、まずは目を閉じて、自分の広がりみたいなことをイメージしながら、
そしてもう一回目を開けて、
いやいやいや、この周りにあるもの、これ全部私じゃないみたいなね、
これが私を生かしてくれてる他の人たちも一応見ながらね、
確かにこいつらムカつくとこいっぱいあるわと、
嫌いなとこもいっぱいあるわと、
でもこの人たちが僕を生かしてくれてる、助けてくれてるよねみたいなことをしっかりとイメージするとね、
やっぱりこの小さな自分っていうのがプワーッと広がってきて、
これが私がさっき言った、本当は安全だった場所に帰るというね、
これができるんじゃないかなと思います。
だから困った時にね、前回は相手と一つになるみたいなメソッドだったんだけども、
今回はね、もっと自分を広げてみて、
このちっぽけな脳で考えてる幻に俺はやられてるだけじゃんみたいなね、
なんかもっとこの僕の住んでる世界、僕がもともといた世界、
僕のいたホームはね、ホームだね、
ホームはこんなに安全だったんだなみたいなことをこう感じてみると、
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スススッといろんな恐れや不安や罪悪感が消えていくんじゃないかなと思います。
ぜひやってみてください。
そんな感じですかね。
これが100回目のお話になります。
そうですね。
だから私がやっているこのワンオンワンのセッションのワントレ2というのがあるんですけども、
これはいつもね、どんな何をするんですかみたいなことを聞かれることがあるんですけど、
もちろん個別の悩みにお答えしたりとかね、
やりたいことをどうやって実現するかみたいなことのお手伝いもあるんだけども、
基本的には多分だけども、
僕らがみんなやっている一つ意識からの家出というのかね、
ここを元いた場所を許しながらね、
そして自分自身飛び出してきた自分を許しながらね、
この安全なホームに帰るというね、
このお手伝いを私はしているんじゃないかなっていう最近はそう思うようになりましたね。
だからなんか帰ってみたいなと、
でもなんかどうやって帰るんだよみたいなね、
そんな感覚をお持ちの方はですね、
ぜひこのワントレ2を私と一緒にやりましょう。
今もまさにね、結構な人数の方がね、
一緒にこのホームに帰る。
私もまだ多分たどり着いてはいないんですね。
この道のりを歩いていると、
ここを一緒に歩きましょうというね、
そんな感じ、一緒に帰ろうぜみたいな、
いつ帰れるかわかりませんけどね、
そんな多分試みなんだろうなと思っています。
なのでよかったらこのワントレ2ぜひぜひ一緒にやりましょう。
そして一つ意識というね、
私たちがもともといたところに戻りましょう。
よかったらご連絡ください。
お申し込みください。
じゃあ今日はですね、
何か困った時は、
私はそもそもこのちっぽけな体だったのかと、
そんなわけはないよねと、
だっていろんなところとつながっているし、
いろんなところに助けられて生かされていると、
そんな私がこの世界から効率しているわけはないと、
じゃあ私は本来どういう存在だったんだということをね、
イメージしながら、
この宇宙の真の場所、
そして他の人たちとつながっている、
その様子をイメージしながらね、
本来の自分のスケール、
それを取り戻しながら、
いい一日をお過ごしください。
100回目迎えられました。
本当にありがとうございます。
ご視聴ありがとうございました。
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