夏の暑さと蜂との戦い
グッドライフ漢方。
この番組は、渡辺薬局の提供でお届けします。
渡辺桂子です。 新崎市で、漢方相談薬局をしています。
体調のご相談、いろいろな女性のお悩みなど、気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。
一年で一番暑いのが、8月ということで、毎日、暑さとのバトルですね。
毎日続きますね。本当にもう、果てなき戦いが終わってほしいなと思いますけど。
あとどのくらいでしょうね。
先月、7月の終わり頃にですね、我が家のベランダにね、すくった蜂の巣を退治したんです。
えー、蜂!?
蜂。その後ね、また作られて。
今年はね、2つの蜂の巣を退治しました。
渡辺さんが自分で退治するんですか?
そうですよ。
すごい。夏だけじゃなく蜂ともバトルしてるんですね。
そうです。
すごいなあ。
今ね、すっごい強力な蜂の巣を退治する殺虫剤がありましてね。
夕方、日が落ちた頃、蜂が巣に帰ってきて大人しくなった頃、退治するといいんですけどね。
ちょっと油断したくらい。
この蜂の巣を見つけたきっかけが、メダカを飼っているイシウスなんです。
イシウスですか?
そうなんですね。昔は餅つきをしてたらしいんですけれどね。
ここに来てから一度も使ったことがなくて、いつの間にかメダカのイシウスになってしまったんです。
そのイシウスの中に水が張ってやって、メダカが泳いでるんですか?
そうなんです。
なるほど。
メダカ飼っているんですね。
そのイシウスの水を飲みに来る蜂がいるんですけどね。
日ごとに増えてくるので、これは近くに巣があるのに違いない。
蜂の憩いの場になっていたということなんですね。
そうです。5匹とか6匹とか、お腹が上手に動いて、おいしそうに水を飲むんです。
水を飲む、そんな様子も観察しながら、巣があったんですね。
蜂の巣って高いところにあると思いませんか?
はい。そんなイメージがありますけれども。
1つ目は高いところにあったんですけど、2つ目は、なんと床に置いたブロックの真ん中の穴があるじゃないですか。
あの中に作ってたんです。
ブロックの中に?
はい。
それは怖いですね。まさかそんなところにって思いますもんね。
でもね、思い切って殺虫剤で排除しました。
大丈夫だったんですか。2カ所も蜂の巣を退治したって大変でしたね。
でもそれだけ今年は気温が高いっていうことなんですかね。
そうですね。蜂結構多そうですね。その巣もかなり大きくなっていて、気をつけないと刺されちゃいますからね。
蜂が何羽か飛んでいるときは近くに巣があることが多いので、注意が必要ですよね。
でも今年の気温が高いことも作る用品になってますね。
そうですね。気温とか環境もあると思います。
今年の猛暑と「日の絵馬」
今年は海外でも40度を超えるような猛烈な暑さとか、山火事とか寒髪とかね、いろいろ耳にしますよね。
本当に多いですね。暑いっていうよりも危険な暑さっていう表現の方がぴったりな気がします。
これを小読みで考えると、今年は日の絵馬の年ですよね。
日の絵馬というと、昔は強いっていうイメージがあったみたいですね。
そうですね。この実感の日の絵っていうのが陽の日。
それから十二支の馬も陽の日を表して、これが60年に一度ですから。
60年に一度なんですね。
寒暦の年ということですね。
この陰陽の五行っていうその説では、同じ性質が重なるのを相乗、相乗りって書くんですけど。
その性質はさらに強くなるって言われるので、日の絵馬は日のエネルギーが非常に強く働く年って考えられてるんです。
日の絵は太陽のような明るい日、牛が馬、馬が真夏の真昼の太陽を表すということで、
本当に燃え盛るようなエネルギーになるために暑さも強くなっているんですね。
ということなんですかね。
陽っていうのは、東洋医学的には感情とか行動力っていう意味もあるので、
エネルギッシュに新しいことに挑戦するにはとてもいい年と言われてますが、あまりに火が強すぎると困りますよね。
ほどほどだったら暖かくてありがたいんですけど、燃えすぎると危険ですね。
自然と人間の繋がりと体調の変化
今年の猛烈な暑さとか自然の変化を見ていると、昔の人も自然を観察して残してくれた知恵なんだなと思いませんか。
異常気象が全ての日の絵馬によるものということではないと思うんですけど、
2000年以上も前の人たちは自然をよく観察してたんだなって感じますね。
この中医学では自然と人間は一つにつながっているって考えますから、
自然界に熱が多ければ人の体にも熱がこもりやすくなると考えている。
この火が強くなりすぎると熱の毒って変わってしまいます。
熱の毒、文字の漢字からして熱毒ね。熱が体に耐えがたい毒に変化しちゃうということですね。
熱中症になりやすいとか、口内炎とか吹き出物っていうのが赤くなったり悪化する、
そういうふうな炎症の症状が出やすくなりますね。
確かに夏になると日焼けもしますし、虫刺されの後が炎症を起こすことも増えますね。
私一つあります。刺されてなかなか赤みが引かないところがありますね。
やっぱり熱が人もこもっちゃいますからね。
最近夏でもインフルエンザとかコロナもあるんですよ。
暑さとか抵抗力が落ちると感染しやすくなりますね。
体力をつけなくちゃって思って、高カロリーの食事とか甘いものが多くなってきますね。
あとは夏は夜更かしをしやすいので睡眠不足が続いて、それも体力が落ちちゃいますよね。
やはり食べ物は人間を元気にするんですけれども、
飽飲飽食になっちゃうと毒に変わるのかなって考えていきます。
夏の食養生とメンタルケア
この季節は何を食べるといいんですかね。
夏は心、心の季節なので、心を守る食べ物、おすすめは苦味と緑色の野菜です。
苦味と緑というとゴーヤとかピーマン。
レタスとかキュウリも緑ですし、夏野菜って色が濃いものが多いですね。
夏は緑茶もおすすめですし、消化に負担をかけないように
鶏肉とか白身魚、卵、そういうものがいいと思いますね。
揚げ物とか甘いものは程々にして、消化のいいタンパク質に緑の野菜。
アルコールも控えめが本当にいいんですよね。
冷たいビール美味しいですけどね。
アルコールには脱水作用もありますから。
確かに、喉が渇いてビールを飲みすぎて脱水しちゃうのは困りますね。
食欲が落ちちゃって、栄養バランスが良くないという時には
是非、タンパク質やミネラルをたっぷり含んでいる
かき肉のエキスとか、バイオリンクで補助すると夏バテ防止にもなりますよ。
上手にサプリメントを使うことで、ミネラルの補充にも役立ちますね。
メンタル面でのサポートはどうですか?
心の季節ですから、気持ちを穏やかに保つことも大切です。
怒る、焦る、イライラするということを極力起こさないようにしましょう。
おお、なるほど。
穏やかな気持ちでという。
では、深呼吸をしたり、ストレッチで体をほぐすとか、
朝の涼しい時間に軽い散歩をしたり、
気持ちを落ち着けられるような時間が必要ですね。
夏の不調対策と漢方薬の活用
そして、いつも出てくるんですけれども、睡眠が一番大切ですよね。
できれば7時間はとってほしいんですよね。
遅くても23時頃までは眠りたいなと。
お仕事などで難しいことも眠るときには、
部屋を暗くして気持ちを落ち着かせるということが大事です。
エアコンも必要ですし、一番暑い昼間に30分くらいお昼寝できるといいですね。
他には夏になると便秘になる人も多いんですよ。
そうなんですね。汗をたくさんかえたりするから水分不足もあるんですかね。
そうですね。ですから、やっぱり適当な食物繊維。
できれば水溶性の食物繊維とか水分を補って便秘を防ぐ。
そういうことで老廃物や体にこもった熱も一緒に排泄できるので便秘注意したほうがいいですね。
体にこもった熱も排泄できるっていいですね。
体の知恵ですね。
今暑いから盛んに水分補給しましょう。
喉が渇く前に飲みましょうって言われてますけれども、
効率のいい方法ってあるんですかね。
これも毎年ご紹介している。
梅干し水。
これ一番いいと思いますね。
梅干し水ね。以前梅干しいただいてとてもおいしかったですね。
汗は心の涙、真の涙と言われていて、汗をかきすぎると水分だけじゃなくて元気も失いますから、
一気に体力もなくなるので気をつけたいですよ。
漢方ではね、いつもこの時期はおすすめやはりバクミさんですね。
いつもお世話になっているバクミさんですね。
でも元気が出る気がします。これ飲むと飲みやすいですし。
そうですね。ありがとうございます。
このバクミさんは松脈酸という処方をもとにした製剤で、
バクモンド、ゴフィシ、ニンジンの3つの松薬から成っている、とてもシンプルな漢方薬なんですね。
体力が落ちている時の需要競争にいいんですね。
そうですね。ですから汗をかきすぎて体の中の水分とかエネルギーが不足した時、
あと疲労があるとかだるい、口が渇くという時にもおすすめしているんですよ。
これ飲むタイミングとか時間帯ってあるんですか?おすすめ。
いつでもいいんです。ちょっと疲れてるなとか、
今日は何かやらなきゃいけない、そういう時に飲んでいただいてもいいんですよ。
あまり大きくこだわらず、じゃあいいですね。
栄養剤代わりでもいいと思います。
栄養剤だと結構お砂糖が入っていたりしますもんね。
そうですね。
暑い夏とか熱中症予防とか、夏バテ対策にはもってこいの処方ですね。
飲む点滴って呼ばれることもありますからね、体力も消耗しやすい年齢の高い方とか、
あと屋外で活動する方にも役に立てていただく漢方です。
健やかな夏を乗り切るために
この小分けになっているので、この袋で運びやすいですし、
旅行に夏の間出かける時にも気軽に持って、どこでも持っていけるのがいいですね。
夏は始まったばかりですから、体力や抵抗力を養う生活を心がけることが大事ですね。
はい。今年の夏も無理をせず、自然と上手に付き合いながら元気に乗り切っていきましょう。
では、今日はこの辺で。提供は、新崎市渡辺薬局でした。
健康についてのご相談は、ホームページから、
または、電話番号、
もう一度言いますね。
どうぞお気軽にご相談ください。
はい。お待ちしています。
グッドライフ漢方、ではまた来週。