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中川 浩孝
コミュニケーション力を究めるゴールデン・トライアングル。 仕事でコミュニケーションを扱う3人が、これまでの経験や最新の話題を語りながら、コミュニケーションとは何かを一緒に考えていくポッドキャストです。
高木 恵子
みなさんこんにちは。SEからPRコミュニケーション業界に転職してはや30年、高木恵子です。
中川 浩孝
外資系企業でマーケティングを経験してきたアメリカ在住、中川浩孝です。
高木 恵子
今日は私からの登場ということで、2人で開始しましょうかね。
中川 浩孝
はい、まったりとしたやつですね。
高木 恵子
そう、2人ならではの取り留めのない話でも久しぶりにいいかなっていう感じで。
中川 浩孝
いいんじゃないでしょうか。
高木 恵子
じゃあもうちょっと最近の私のマイブームをまた言ってもいいですかね。
中川 浩孝
ぜひぜひ。もちろんです。教えてください。
高木 恵子
もうなんかもう今さらなんですけど、愛の不時着にはまっているという。
中川 浩孝
今さらなんでしたっけ、あれってコロナの頃だから、5年、6年前くらいかな。
高木 恵子
19年、20年とか、なんか20年くらいですよね、一番全盛。で、みんながステイホームでやることがなくて、いろいろね、ネットフリックスとかいろんなのを見てて。
中川 浩孝
そういう時期ありましたよね、懐かしい。
高木 恵子
その時は何にも見てなかったんですけど、今回WBCを見るのにあたり、ネットフリックスに1ヶ月だけ入り、さあ、1ヶ月の期限まで、もういろんなものを見ちゃえっていって、いろんなものを今ちょうど見てたんですよ。
で、最後の最後に愛の不時着にはまってしまったという。
あれはですね、私の、いろいろ本当に女優さん、俳優さん大人気で、結局この2人実際に結婚されたんですよ。
中川 浩孝
ああ、そうなんですか。
高木 恵子
それでもだからもう本当韓国の、韓国芸能界の中ではもうビッグカップル誕生みたいな。
中川 浩孝
そうですよね。
高木 恵子
っていうレベルの本当にすごい、ドラマもヒットしたし、主人公の2人も結婚してみたいな。
それでもだからすごいニュースになったネタっていう感じなんだけど、結局私が思ったのは、これはやっぱり脚本家が素晴らしいんだと思うんですよ。
だってそう思いません?もちろん俳優さんと女優さんの演技が素晴らしいっていうのはあるんですけども、
やっぱりこういうストーリー、こういう展開にしたという脚本家がすごいんだろうなと思って、私は脚本家の方をググったら女性だったんですよ。
中川 浩孝
ああ、そうなんですか。
高木 恵子
で、一言で言うと本当に多分女子がときめく恋愛ドラマなんですよ。愛の不時着って。
結局はね、多分男性でも見た方はいろいろ共感される部分ってあったとは思うんですけど、多分女性目線でとにかく女性がいいっていうのって、
とにかく女性にとって、こういう恋愛は素晴らしいみたいな、多分こういうのが理想だよねみたいな、きっと感想がほぼ10人中9人10人の人なんじゃないかなって、だからみんながいいって言うんだろうなと思って、
それはひとえに脚本家の人の持ってき方が素晴らしかったわけじゃないですか。
中川 浩孝
そうか、私はネタバレしちゃうとあれですから、聞いてる人はあれですけど、全体的にざっくり言うとどういうストーリーなんですかとか言っちゃいけないかも。
高木 恵子
ざっくり言うとね、全然、ざっくりくらいなら多分ネットとかにも書いてあるからあれなんですけど、男性側が北朝鮮の方で、女性が南ね、大韓民国の方のっていう、愛の不時着だから女性がパラセーリングをやってて、
いろんな天候の悪影響で、なんと北朝鮮の境界線を越えちゃって、北朝鮮に不時着、そっからドラマが始まるの。
中川 浩孝
なるほど、なるほど。
高木 恵子
軍隊の中の最高司令官の息子さんみたいな、どっちも家柄がいいみたいな感じで、っていうところもあって、それで結局彼女は不時着しちゃったんだけど、最後は当然韓国側に帰りたいわけじゃないですか。
その帰る、最初は本当は境界線を越えてきちゃったわけだし、本当だったらちゃんと警察とかそういう政府のところに出さなきゃいけないわけじゃない。
だけど、それをいろんな出来事が起きて、結局かくまうことになっちゃった。
中川 浩孝
なるほど。
高木 恵子
そう、かくまいながら彼女を韓国に返すっていうやり取りを、そこでいろんな物語が展開されていくっていうね。
そうなんですよ。で、最初は何かそういう、ただ単に機械的に返さなきゃいけない、それまで隠さなきゃいけないみたいな、ちょっとそういう機械的な感じのやり取りがだんだんそこでお互いの信頼関係とか、お互いを思いやる気持ちとかそういうのがどんどん生まれて、最後はそこが愛情になるっていうね。
中川 浩孝
なるほど。
高木 恵子
だから、その持ってき方だよね、やっぱり。
ね、脚本家の素晴らしいところが。
そこにたぶんほとんどの女性が、これは全世界の女性が感動しちゃってるわけじゃん。
中川 浩孝
そうですね、なるほどね。
高木 恵子
いやーっていう、その彼のことが素晴らしいって、たぶんほとんどの女性が思っちゃうわけよ。
中川 浩孝
なるほど。
高木 恵子
っていう、脚本のその素晴らしさっていうのかな。
あと、もちろん女性側も彼を守ってあげるとかね。
で、彼も彼女を守ってあげるとか、その思いやり。
あと、命がけでお互いを思いやるっていう、ほんと命がけなわけよ。
ドラマだからさ、当然ね、北朝鮮と南っていうところの、そのありえないシチュエーションでの、だから命がけの相手を思いやる気持ちっていう。
たぶんそこに感情移入をしちゃうんだよね、見てる人たちがね。
いやー素晴らしいとか、こんなこと言ってもらいたいっていう、なんて言うんだろう、現実には絶対起きないだろうなみたいな。
でも割と馴染みのある、北朝鮮と南でっていう、ちょっとそこまでのSF的な非現実的な話ではないけれども、でも現実的には起きない感じで、でちょっとワクワクしちゃうみたいな。
そのね、やっぱり脚本がすごいんだろうなと思って。
中川 浩孝
そっかそっか、なるほどね。
高木 恵子
そう、私は最初に、やっぱり私もこの俳優さんが好きなのかしらって思って、ずっと何度も見ちゃったんだけど、鬼滅の刃みたいに。
でも、あ、いやこれは俳優さんとか女優さんというよりも、やっぱこの私は脚本家の人のなんかテクニックにやられちゃったんだなと思って。
いやすごいの展開がもうなんかもう。
これはもうすべてのほとんど女性がもう感動して、はーって、最後は本当最終回はだいたいハッピーエンドになるのはわかってるんだけど、やっぱりあーよかった、ハッピーエンドでっていう、もうそのなんていうの。
中川 浩孝
はいはいはいはい。
高木 恵子
もうあー、あーよかった、なんかいいもの見たっていうね、もうそういうハッピーな感じで終わるんですよ。
中川 浩孝
なるほどー。
高木 恵子
そういう意味でね、あー素晴らしいって。
中川 浩孝
素晴らしかったんですね。
高木 恵子
っていう感動にね、しばらく浸ってる。
中川 浩孝
えー、そんなになんだ。なんか今までに逆にけいこさんはこういうのでハマったっていう過去のドラマはどういうのがあったんですか?例えば。
高木 恵子
え、だから鬼滅の刃ぐらい。
中川 浩孝
あ、そっか鬼滅か、だからドラマじゃないですよね、それはまあ漫画のストーリー。
高木 恵子
まあまあまあ。
中川 浩孝
アニメのストーリーですもんね。
高木 恵子
そこまでね、映画でね、すごいって、なんかまあ楽しい、映画を見てて楽しいっていう感覚だけだったかな、映画を見てて楽しいのは。
だからスターウォーズも楽しいし、ね、マトリックスみたいなのも楽しいし、
あと、私あのキアヌ・リーブスが好きだから、マトリックスとか、ジョンウィックとか、ああいう感じのもう、ただ単にこう見てて、わっ!わっ!っていうね。
いや、映画ってその迫力感っていう方が、私は映画を見てて、わっ!わっ!って思う方だったから、なんだろう、映画でこういう、はーっていうのにはなったことがないかも。
中川 浩孝
えー、じゃあちょっと新しい感覚ですね。今まではあんまりなかったんですね、そう、こういうラブストーリーみたいなものですっていうのは。
高木 恵子
そうそうそうそう、そうね、ラブストーリー、そうだね、ラブストーリーもみんないいなって、もちろんいろいろ思うのもあるけど、
ここまでの、こう、最初からブワーってどんどんこう、気持ちがこう、本当にのめり込んでいくっていうの。
うわーってなって最後、あーよかったーっていう感じで終わるっていうのはなかったかも。
中川 浩孝
えー、しかもね、映画だったら2時間3時間で終わるけれど、ドラマはなかなかの長さですよね。
それを引っ張るのってすごいですよね。
高木 恵子
そう、だからこの脚本家の人はすごいなーって。で、やっぱり女性だろうなーと思ったら女性だった。
なかなかちょっとまあ男性視点では描けれないかなーって。
中川 浩孝
えー面白いですね。
高木 恵子
やっぱ女性視点で女性がはーってみんなが思うような感じのドラマだった。
まあヒロさんも機会があったら見てみて。
中川 浩孝
ネットフリックス、アメリカのネットフリックスも見られるのかな。
高木 恵子
見れると思う。見れると思う。
だって全世界のネットフリックスで確か見れるはず。
中川 浩孝
あーそうなんですね。
高木 恵子
だから全世界の女性がその主人公の男性に恋しちゃってるっていうようなSNSの書き込みがもうブワーって、そのね、コロナの時とかあったんだよね。
だからその時は全然私もあー愛の不時着かーみたいな感じだったんだけど。
いやーその、ハマるっていう意味がよく分かった。
中川 浩孝
なるほどねー。面白い面白い。
高木 恵子
女性がハッピーになる感じですよ。
中川 浩孝
まあでも人からは勧められるとやっぱりちょっとなんか感想っていうか感想戦をしたくなるからちょっと見てみたくなるから。
少なくともとりあえず1話見てみて。
高木 恵子
見てみて。
ちょっとヒロさんのコメントも興味津々。
中川 浩孝
そうか、なるほど。
中川 浩孝
私はね最近は映画この間見に行ったんですけど、日本でも多分もう公開されているプロジェクトヘイルメアリーってやつなんですけど。
SFのお話なんですけどね。
何だっけ、日本だと題名が違ったんだよな。
オデッセイっていう多分映画の題だったと思うんですけど。
実際の原題はマーシャンっていう火星の人っていう本なんですけど。
を書いたアンディ・ウィアっていう人の原作の本なんですけど。
これもストーリーをちょっと簡単に説明することができるかどうか私にうまくできるかわかんないんですけど。
太陽の光というか太陽のエネルギーを食べて成長する微生物が金星かなんかに住みついてしまって。
それで地球への太陽光の光が減ってしまうその微生物がエネルギーを取ってしまうことによって。
中川 浩孝
それで氷河期がやってきてしまうみたいなことが想像されていて。
それが地球だけじゃなくて他のそういうソーラーシステムにもいて。
みんなどこの宇宙の地球みたいなどこの生態系も死に絶えていってしまいそうだみたいな危機的状況があって。
でも宇宙を観測してみたら一つだけそれがいない。
それの影響を受けていない星の形態があるということでそこに行ってみようっていうすごいざっくりしてるんですけど。
そこに行ってその原因は何なのかを探しに行くっていうところからスタートする話なんですよ。
最初からひどい話なんですけど3人で行くんですけど。
一人が宇宙船の船長さんとかオペレーションとかをする人なんですけど。
3人で行くと。
一人が科学者なんですよ。
その2人がいきなり最初のシーンで死んでしまっているっていうところからスタートするんですよ。
一人きりで科学者の人が宇宙船に乗っていて。
とにかくそこまで行って利用を見つけてこなくちゃいけないっていうすごいミッションを一人でやらなくちゃいけないっていう話なんですよ。
火星の人の場合はまさにそういう感じで本当に一人で全部マット・デーモンが一人で全部やるっていう話だったのでそれに似てるのかなって思わせておいて。
宇宙のここの星だけ影響を受けていないっていうところに行ったら違う星から来ている宇宙船がいて。
そこの星から来た生物も他のET的な人も一人しかいないんです。
その船の中に一人しか残ってないんですよ。
その2人、だから異星人と地球から行った人間が協力してその原因、なんでそういうことが起こっているのかっていうのを見つけるっていう友情ストーリーみたいな話なんですよ。
高木 恵子
人間と宇宙人の。
中川 浩孝
宇宙人とのタグを組んで問題に取り組むっていう話なんですよね。
ちょっと話聞くと、私今笑って話してるからあまりシリアスに聞こえないですけど、ある意味地球が滅亡するか、地球というかどころか宇宙の生物全部絶滅するかもしれないっていう非常にシリアスな状況の中で一人っきりでこれを対処しなくちゃいけないっていう劇的なっていうかすごい超大変な状況なんですけど、
可愛らしい話なんですよ、全体的には。
高木 恵子
その宇宙人が可愛いの?
中川 浩孝
宇宙人はね、見た目は全く可愛くないんですよ。
多分ね、もう予告編の画像とかでもちょっと映ってるので、なんかね岩みたいな石みたいな感じなんですよ。
石がね、なんて言えばいいんだろう。ヤシガニってわかります?
高木 恵子
分かる分かる。
中川 浩孝
ヤシガニが岩になったみたいな。
高木 恵子
可愛くない、じゃあ可愛くないね。
中川 浩孝
そう、全然可愛くないんですよ。
でも、可愛くないんだけど、やりとりをしていくうちに、やりとりってもちろん言葉がわかるわけじゃないから、
なんか変な音を発するんですよね。
なんかよくわかんないですけど、
中川 浩孝
それをコンピューターで解析して、
例えばこれは何?とかいうのを1とか2とか3とか最初からそういう会話からスタートして、
お互いに言葉を少しずつ理解していくっていうところからスタートして、
コンピューターでそれを音声化するっていう。
だから本当はその人は、その宇宙人は喋ってないんですけど、
なんか音を発すると、それをコンピューターを通じて音にしてくれるっていう。
今のスマートフォンとかでできることに宇宙語版でやっているっていう感じなんですけど、
それの言葉がまたちょっと面白いとかユーモラスなんですよね、とっても。
なんかそれがまずそこが可愛く感じる理由なんですけど、
でね、人の宇宙船の方に入ってきて、
お前の宇宙船汚い汚い汚いとかすごいなんか言ってる。
ちなみに一人でほら生活してるから、
もうとっちらかってるんですよ、宇宙船の中とか。
でもそれを見て、すごい汚い、なんでこんな汚いんだとか言って、
それを言ってるのがなんか話してきたりとか、
なんかすごいユーモラスな感じで、
なんかそういう意味ではSFで、シリアスなSFの話なのに、
そのユーモアのセンスがすごくあって、
その宇宙人がちょっとなんか可愛く感じるというか、
見た目は全く可愛くないんですけど、
性格的な部分がなんか可愛く感じるというか、
お互い。
高木 恵子
結局は地球は、地球というか宇宙は安全に保たれる。
中川 浩孝
そうですね、一応宇宙は保たれることになりそうな雰囲気で終わるので、
それは良かったなっていうハッピーエンドの話ではあるんですけど。
高木 恵子
ハッピーエンドなのね。
中川 浩孝
そうなんですけど、なんかそういう意味では、
なんだろう、宇宙人を通じてはいるんですけれども、
ただの友情物語ではあるんですよね。
別に宇宙人じゃなくても多分、
言葉がただ通じない人とのどういうふうに一緒に協力して、
一つの目標に向かってやれるかみたいなそういう話だし、
二人とも世界を救うヒーローなわけですけれども、
そういう意味ではヒーローのお互いを思う気持ちとか、
お互いを助け合う。
高木 恵子
でもなんかさ、言葉が通じないわけじゃん。
どういうふうに距離が縮まるわけ?
中川 浩孝
でも最初、言葉を少しずつお互いにこれってどういうこととか。
高木 恵子
そういう感じで距離を縮めていくわけか。
中川 浩孝
お互い一人ぼっちで世界というか宇宙の中で、
二人とも自分たちの星を救うというミッションを持ってやってきて、
一人しかもういないっていう状態の中。
だからそれは極限の状態の中で、
どこにかしなくちゃいけないっていう二人とも思っているところから、
協力しなくちゃ、これは協力しないとダメだよねっていうふうに
思っているところがあると思うし。
高木 恵子
ひろさんはそこがやっぱり友情が芽生えるじゃないけど、
距離が縮まっていって最後力を合わせて、
地球とか宇宙を救うみたいな、
そのストーリーが面白かったって感じ?
中川 浩孝
そうですね。
ストーリー自体は正直言えばありきたりだなってちょっと思ったんだけど、
そこにだからすごいユーモアのセンスがうまく入っていたりとか、
そういったところがいいなと思ったのと、
別にそういう意味を作者の人が出したかったかどうかは別として、
やっぱり言葉が通じないとか、見た目が違うとか、
そういうことじゃなくて、目的を一つにした時には、
人間は協力し合わなくちゃいけないし、
友情っていうのは見た目であったりとか、年齢であったりとか、言葉であったりとか、
そういうもので壁があるものではなくて、
それは壁は取り払えるよねっていう、
そういうメッセージ的なものはもしかしたらちょっとあるのかなって感じながら見たり。
そういう意味では、やっぱり日々言葉が100%通じない国で生きている私としては、
やっぱりそういうところに、壁がなくなるといいなって思ったりするところがあったりするので、
そういったところで共感するところがあったのかもしれませんね。
高木 恵子
それってだから、私の映画もそうだけど、
結局、人と人が理解し合えるっていうところに感動が生まれるんだろうね。
中川 浩孝
確かにそうですね。
高木 恵子
そういうことだよね。
私の場合は恋愛物語かもしれないけど、
結局人と人が相見よって理解して、ハッピーになるっていうことに、
人間ってすごい幸せっていうか幸福感を感じるんだろうな。
中川 浩孝
確かにそれは言えますね。
確かに確かに。