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リスナー名作劇場vol.24「茲山魚譜 チャサンオボ」
2026-07-30 13:10

リスナー名作劇場vol.24「茲山魚譜 チャサンオボ」

クリエイティブプロデューサー・三好剛平が時事のニュースについて、解説・コメントします。

田畑竜介
Groooooow Up

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サマリー

クリエイティブプロデューサーの三好剛平さんが、リスナーから寄せられた「海が舞台の映画」というテーマのおすすめ作品を紹介するコーナー。ジョーズ、パイレーツ・オブ・カリビアン、タイタニックといった定番から、グラン・ブルー、パピヨン、釣りバカ日誌など多岐にわたる作品が取り上げられた。三好さんは、特に2021年の韓国映画「チャサンオボ」を今月のイチオシとして挙げ、迫害される天才学者が島で出会った若者と共に海洋生物の研究に没頭し、理想の世界を求める姿を描いた感動的な作品だと解説した。

リスナー名作劇場:海が舞台の映画
この時間は、日替わりコメンテーターが独自の切り口で、多様な視点を提案するCatch Up。 木曜日は、クリエイティブプロデューサーの三好剛平さんです。
今日、リモートでのご出演です。三好さん、おはようございます。 おはようございます。
おはようございます。
今日は、月に一度のこのコーナー。
リスナーの皆さんから、月替わりのテーマでおすすめ映画をご推薦いただく、リスナー名作劇場。
どんどんどん、パフパフ。
今月のテーマは、「海が舞台の映画といえば。」ということで、今回もたくさんのメッセージをお寄せいただきました。嬉しいですね。
本当に今日もたくさんいただいております。
そこから、まずはお寄せいただいたメッセージを紹介していきましょう。
テーマも今回はあって、定番作品が多く票を集めたということなんですね。
まずは、Jaws。
どんどんどんどんどんどんどんどんどんどん。
怖いですね。
ラジオネーム即点拠視さん日向ぼっこさんあいだ桃太郎さんにご推薦いただきました。
あいだ桃太郎さんは、長男を初めて海水浴に連れて行く前の日に、注意喚起のためにこれを見せたら、強烈すぎたのか、海に入れるようになるまで数年かかりました。
ホラーウマになっちゃったかな。
ちょっと怖すぎるね。
続いて人気シリーズ、ウミザルは
さくらんぼおさん、こばんぬちゃんさん、瀬戸正人さんのお三方がご推薦
ヒットシリーズですね、これもね
それから、パイレーツオブカリビアン
さんすーのおとさん、くろいのやたちさんがご推薦
さんすーのおとさんはシリーズ第一作が最高傑作だと思います
というコメントもいただきました
それからこちらも名作、タイタニック
ありがとうちゃんさん、ひなたぼっこさんからのお二人のご推薦ということですね
それからリュックベッソンのグランブルー
こちらはひなたぼっこさん、GIオレンジさんのお二人のご推薦なんですが
これについてはそれぞれのこだわりがあるようです
というのもこの作品、フランス上映版、アメリカ上映版
国際公開版、ディレクターズカット版など
公開バージョンごとで内容だけでなくタイトルまで微妙に異なる
グレートブルーとか、グランブルー、ビッグブルー
本当存在いくつもするんですよね
で、GIオレンジさんははっきりと
何より一番最初に見たグレートブルーの感動が忘れられないと
日本初公開時のグレート版のご推薦とともに
当時ナカスの映画館で鑑賞された思い出も寄せいただきました
すごいこだわりですね、これはね
これやっぱね、あるみたいなんですよね
グランじゃない、グレートの方が良かったんだ
長いんだよ、グランはとかね
それからね、複数の作品をご推薦いただいた方もたくさんいらっしゃいます
リスナー推薦作品の紹介
まずここで何度もお名前が出ております
ひなたぼっこさんはここまですでに3作上げてますけども
それに加えてアバター2、ウェイオブウォーター
そしてパルテノペ、ナポリの宝石
そしてロボットドリームズもご推薦
どの作品にも素敵なレビューも添えてご紹介くださいました
はい
サンスノートさんは先ほどのパイレーツオブカリビアンに加えて
崖の上のポニョ
そして海町ダイアリーもご推薦いただきました
うん、確かに
黒井のヤタッチさんはスティーブマックイーンが
監獄島から脱獄を試みるパピオンに
あと父と子が波打ち際を歩くシーンが印象的な
砂の器
そして海に浮かぶ恐竜の孤島が記憶に焼き付いたという
ジュラシックパーク
なるほどね
それぞれご紹介いただきました
ビタミンKさんはピアノレッスンとナビーの恋
沖縄を舞台にした1999年のコメディドラマ
ナビーの恋はいつまでも心に残る作品ということでした
そして古太郎さんは
沖田周一監督と上白石もかさん主演による青春ドラマ
子供はわかってあげない
そして1960年代カリフォルニアを舞台にした
サーフィン映画の傑作ビッグウェンズで
ご推薦ですね
日本映画のご推薦もあります
特急ソニック8833は
釣りバカ日誌
そうか
これも恋を舞台にしてるね
外せないところだった
そして南野新ちゃんさんは戦艦映画ローレライ
をもうすぐ8月を迎えるこの時期にこそ
ぜひご鑑賞あれとご推薦いただきました
そしてうどん犬イリコダシさんは
名称木下圭介監督が
戦前から戦後にわたる20年以上の
東大森の夫婦の一代記を描いた名作映画
喜びも悲しみも幾年月をご推薦
名作
さらに名作が続きます
ラジオネームキッドさんはアランドロン主演の傑作
太陽がいっぱい
そうですよ
アナガキーさんはグレゴリーペック主演の
ジョンヒューストン監督による
1956年の名作白ゲー
ナガッペさんは1990年の
ショーン・コネリー主演映画レッドオクトーバーを応援
あったね
トスノアヒルさんは1996年
リドリー・スコット監督による実力海洋スペクタクル
白い嵐
あったね
今月のイチオシ:チャサンオボ
三好さん本当名作ぞろいのラインナップでしたね
ほらねもううちのリスナーさんはもう
リテラシーの高かろうがって言いたい
すごいね
一作ずつピックアップして三好もレビューに参加したい
くらいの作品なんですけども
コーナーがあと20分くらい必要です
各作品へのレビューも詳しく紹介しきれなかった方も
多くいらっしゃいますけども
本当にどなたも熱意論の高いものをお寄せいただきました
今月も皆さんありがとうございました
ではこの中から三好さんが今月の一本として
ピックアップされた作品は何でしょう
はい今月はラジオネームフルタローさんが
ご推薦いただいた2021年の韓国映画で
これちょっとタイトルが珍しいタイトルなので
ゆっくり言いますけど
茶参おぼという作品をご紹介します
茶参おぼ
うんこれねカタカナで茶参おぼって書いて
漢字で茶参とおぼっていうね
物はそれぞれちょっと当て違いがあるわけですけど
これ茶参おぼという作品です
この作品ね僕ね全くチェックできてなかった作品だったんですけど
見てみるとこれがめちゃくちゃいい映画で
調べてみればこれ韓国のゴールデングローブ賞とも言われる
ペクサン芸術大賞での大賞を受賞
大賞?
現地映画賞をかなり数多く受賞もしている作品で
主演には韓国の名優ソルギョング迎えました
ソルギョング
ザグミからも確かな一本だったんだなって
確信するわけです
これどういう作品かと言いますと歴史上の史実を
元にした作品なんですけど
あらすじはこんな具合でございます
キリスト教が迫害されていた1800年代初頭の
朝鮮王朝時代の韓国が舞台なんですね
当時熱心なキリスト教徒だった
天才学者のチョン・ヤクチョン
これをソルギョングが演じているわけですけど
ヤクチョンは異端の宗教と学問を学んだ
罪に問われまして大海にポツンと浮かぶ
フクサンド
黒い山の島と書くフクサンドという島があるんですけど
この島に露呈にされてしまうわけですね
ヤクチョンという男は
豊かな海と自然に恵まれたこの島の暮らしの中で
徐々に海の生物たちの魅力に
取り憑かれていきます
やがて庶民のための海洋学書
海洋学をまとめた本を書き記したいという
欲望が生まれていきまして
島民の中で誰よりも海の生物に詳しい
若き漁夫チャンデという男の子と
青年と出会うわけです
このチャンデ君はチャンデ君で
もともと身分のある父親の婚外子として生まれたことから
この島に残されてしまって
漁師を続けているような青年だったんです
チャンデ君は何よりも学ぶことが大好きで
漁を終えた後にも
熱心に本をむさぶり読むような青年
なんですけど
何せポツンとある島ですから
島には彼に勉学を教えてくれる人もなくて
誰よりもチャンデ君は学びたい欲求があるのに
本を読みながら
この先も読みたいのに
どうしてもこの意味が理解できなくて読み進められない
泣いちゃうような男なんですよ
かわいいやつなんです
そこにやってきたのが天才学者の役長
彼は彼で
海の生物についての本をまとめたいということで
チャンデ君の知見を頼りにしたいわけです
二人は互いの知恵を交換しあって
また最良の友としての関係を育んでいく
という話です
運命の出会いじゃないですか
本当にいいんです
見てると本当にいい映画なんですけど
海がどのように描かれるのかというのがポイントなんです
この映画における海というのは
まさしく学びというものを
前にした時に
私たちの眼前に現れる
途方もない未知の広がりなんですね
その象徴としてまず海が出てくる
と同時にまたこれから一つずつ開拓
習得していく無限の英知の象徴としても
海が現れるわけです
彼らはその未知なる英知に
二人で文字通り船出していくわけです
互いの知恵を交換しながら少しずつ漕ぎ出していくわけです
そしてやがて直面していくのは
自分たちを立していると同時に
縛ってもいた根強い根深い価値観
その向こう側に飛び出す勇気です
その困難を象徴するものとしても
この海というのが機能するようにできているんです
めちゃくちゃ上手いと思います
さらにもう一つこの映画でキーになるのが
機大の天才学者である役長という人物が
なぜ島の海洋生物をまとめた本なんかを
作ろうとしているのかというところになるわけです
そこには実は時代背景として
当時の庶民たちの税金を
わが物顔で応領し使い込んでいるような
官僚たちの悪性
そして根深い身分差によって不正義が横行する
現実がある中でその中でなお
人の道とあるべき理想の世界を求めた
2人の男たちのドラマが繰り広げられていく
ようになっていくわけです
見終えた後にはまさかこんな映画だとは
思うくらいのものだったんですけど
これ今見る映画だったわって思えるくらいの
めちゃくちゃオススメの一本です
ということで今月のリスナー名作劇場は
2021年の韓国映画チャサンオボという作品を
ご紹介しました
カタカナでチャサンオボってですね
打って調べたら複数の配信サービスで
配信されているのが鑑賞できる形で見つかると思うので
ぜひご覧になってみてくださいというご紹介でございます
メモしとこう
チャサンオボ
エンディング
今月のテーマ海を舞台にした映画
ということでリスナー名作劇場をお送りしました
三吉さんありがとうございました
13:10

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