映画「詩 Elegies」
2026-07-23 12:51

映画「詩 Elegies」

クリエイティブプロデューサー・三好剛平が時事のニュースについて、解説・コメントします。

田畑竜介
Groooooow Up

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サマリー

クリエイティブプロデューサーの三好剛平が、福岡で7月25日に1日限定上映されるアン・ホイ監督の最新ドキュメンタリー映画「詩 Elegies」を紹介。この映画は、現代の詩人たちとの対話を通して、詩と共に生きることの意味や、詩とは何かを問いかける作品。上映会では、アン・ホイ監督の他の傑作2本も上映され、三好氏によるアフタートークも開催される。

映画「詩 Elegies」上映会のお知らせ
この時間は日替わりコメンテーターが独自の切り口で多様な視点を提案するCatch Up。 木曜日はクリエイティブプロデューサーの三好剛平さんです。
今日はリモートでのご出演です。三好さん、おはようございます。 おはようございます。おはようございます。イベントで大忙しの最中じゃないですか、今ね。
そうですね、おかげさまで先週から私のアジアンフィルムジョイントっていうアジア映画の上映交流企画が始まっておりまして、 この番組のリスナーさんもたくさんたくさんお越しいただいてて、本当に嬉しい限りです。
で、今日はどんなものを紹介してくれるんでしょうか。
はい、実はですね、それに関連する映画をちょっと今日ご紹介させていただくんですけれども、 本日は福岡で今週末7月25日土曜日に1日限定で上映される香港映画をご紹介します。
映画のタイトルは死、エレジーズという作品です。で、この作品なんですけれども、1970年代から香港映画界で女性監督として独自にキャリアを積み上げ、今ではもう香港映画界を代表する巨匠監督となった、
アン・ホイという監督がいるんですけれども、その彼女が2023年に発表した最新作のドキュメンタリー映画です。で、今回日本語字幕付きでの上映としては日本初となる。
で、これ先月ながら先ほど触れました、僕が現在福岡市総合図書館映像ホールシネラで開催中のアジア映画の上映交流企画アジアンフィルムジョイント2026の最終日を飾る一本でもあるわけですけれども、そんな手前見せを差し置いてもですね、この映画、私たちが死を携えて生きていくこと、もっと言えば私たちにとって死とはどのようなものであり得るかということをですね、
映画とともに考えて見つめていくような素晴らしい作品になっておりますので、ここからその魅力をもう少し深掘りしながらご紹介したいと思います。
アン・ホイ監督の経歴と功績
はい、ということで、まず今回のこの死エレジーズ、これ死ってあれですね、ポエトリーの死ですけれどもね、この死エレジーズという作品の監督を務めた、まずはアンホイ監督についてご紹介をしたいと思います。
アンホイは香港を拠点に活動する女性の映画監督です。1947年に中国人の父と日本人の母の元に中国で生まれ、なのでこれ日本人のルーツ語が実は終わりの言葉なんですよ。
1952年に5歳の時に家族で香港へ移住されます。その後、香港大学でまず英語と文学を学ばれた後、ロンドンに渡りましてその映画学校で2年間学びますと。
その後、香港に戻られて、香港仏教映画の巨匠、金風という、本当に巨匠中の巨匠ですけれども、その方の女監督を務めるところから映画のキャリアをスタートされます。
1979年に監督デビュー作としてシークレットという作品を発表するんですけれども、これがいきなりセンセーショナルな映画表現で業界に衝撃を与えまして、すぐに香港ニューウェーブの騎士として香港映画界を牽引する存在へと駆け上がります。
それ以降、現在に至るまで、実際40年以上ものキャリアを数えるわけですけれども、その期間に社会派ドラマからホラー、コメディ、ラブストーリーまで本当に幅広い。
ホールジャンルですね。
本当にそうなんですよ。作品をこれまで30作以上発表し続けられまして、受賞してきた映画賞は数え切れないほどです。
一応、彼女の代表作のタイトルだけ挙げていくと、例えば82年の暴協、90年の脚と就婚という作品もあります。
脚と就婚という作品。あと、如人四十、難人四十、タオさんの幸せという作品も、もしかしたらご覧になったことがある方もいるかもしれない。
あと、黄金時代というふうな感じで、とにかく毎期に伊藤がないほど代表作が山ほどあるんですよ。
それを証明するかのように、これまで香港映画界のアカデミー賞と言われる、香港電影金像賞という賞があるんですけれども、
こちらでは最優秀監督賞を6回受賞。
さらには、中国台湾映画界のアカデミー賞と言われる金馬賞という賞もあるんですけれども、こちらでも最優秀監督賞を3回受賞。
さらには、2020年ベネチア国際映画祭で障害功労賞に当たる賞も受賞しておりました。
もう、名実ともに、本当に巨賞、名賞の評価を揺るがせにしない、極めて重要なアジアの映画作家ですね。
実はですね、ここ福岡ともちょっとだけ縁がありましてですね、
アジアの文化分野で顕著な業績を挙げられた個人とか団体を検証する国際賞である福岡アジア文化賞というのがですね、もう36年ずっと続いているわけですけれども、
こちらの福岡アジア文化賞で2008年にアンホイさん、実はですね、女性初となる大賞受賞者としてご受賞もされておりまして、
そういうことでちょっと福岡ともご縁のある作家でもあります。
上映作品の詳細と「詩 Elegies」の概要
今週末のですね、この7月25日のアジアンフィルムジョイントの中での上映に関しては、
そんなアンホイ監督の代表作ともいえる1999年の千言万語というですね、これ傑作があります。
あと2007年のこれまたいい作品なんです。生きていく日々というですね、この2本の傑作の上映に加えまして、
ここから紹介していく彼女の現時点での最新作のドキュメンタリー映画シエレジーズというですね、
この3本を一挙まとめて上映する機会となります。
いずれも日本では配信などでも見られる機会、手段のない貴重な作品の劇場上映ということになります。
配信ないんですね。
ないんです。ここで見逃したらもうあとしばらく見れませんからね。
はい、ということでここからですね、そのシエレジーズという作品のご紹介を進めていきたいと思います。
まずはその概要からご紹介します。
映画シエレジーズは香港映画界の伝説的存在であるアンホイ監督が、
自ら現代を生きる詩人である香港のウォン・ツァン・イン、そして台湾のリュウ・ワイトンなど数々の詩人たちの元を訪れましてですね、
それぞれとの対話を映し出すドキュメンタリー作品なんですね。
映画にはそれら詩人たちが綴ったものも含む古今の様々な詩も織り交ぜながら、
一人一人の詩人が自身の表現とそして生き方を選び取っていたその姿と都市の風景が捉えられていくような映画になります。
その映画を通じて見ていくほどに私たちが詩という表現を携えて生きていくというのはどういうことなのか、
もっと言えば私たちにとって詩とはどのようなものであるのかというようなですね、
そういう詩作を映画とともに、もっと言えば監督アンホイとともに深めていくようなそういう一本になっているんですね。
この作品なんですけど、先ほどまでも触れたようにアンホイ監督にとっては現行最新作にあたる作品なんですけど、
実はこの映画ですね、アンホイ監督にとって悲願の映画でもあったんですよ。
これ何かというとですね、監督自身が言ったら1970年代から現代に至るまでですね、とにかく激動を続けていくこの香港社会の中で、
さらにはやっぱり香港の映画業界って基本的に男性主導の女性のいい場所なんて当時はなかったような、
そういうところからずっとキャリアを勝ち取ってきた、本当にずっとストラグルを続けてきたような監督だったわけですけど、
そんな監督がですね、その激動の中で学生時代から今までずっと心の拠り所としてきたのが他ならぬ詩だったわけですね。
いうこともあって監督にとって詩を題材とした映画を撮るということは本当に長年の悲願だったということがあります。
それはですね、単に監督がその学生時代から文学とか詩を愛好していた人物であったということだけではないんですね。
もっとずっと具体的で切実な思いがあったことかっていうのが映画を通じて徐々に理解されていくものもあるかなというふうに思っています。
この映画はまさしく他ならぬ映画監督という職能を持つ一人の人物が自ら詩人たちを一人一人訪ねていくわけです。
そこで対話を重ねていく中で何を見出していくのかということですね。
これ何かっていうのは本当にここからめっちゃ話したいこと山ほどあるんですけど。
アフタートークと今後の企画
何を見出すのか気になりますね。
見ないとね。
こればっかりは僕が言っちゃうとあれなので、作品をご覧いただいて共に見つけていただければと思うわけですね。
まさしくその話なんですけど、実は当日この7月25日の2時からかな、このシーエレジーズの上映終了後にはですね。
僭越ながらちょっと数分だけ僕登壇させていただきましてですね。
この作品の鑑賞後の振り返りとですね、その次にアジアンフィルムジョイント2026のその日の、今年のクロージング作品となる安保井監督の傑作、
生きていく日々のですね、紹介も行っていくようなアフタートークも添えさせていただきますので。
アフタートークだからこそね、この作品の中身にもう少しだけ踏み込んでのお話も差し上げられる機会ともなりますと、
思いますので、もしご関心いただける方はその上映後のトークも合わせて、さらにはその後の最後のクロージングの生きていく日々という作品までですね。
全部合わせてお楽しみいただければ嬉しいなと思うところでございます。
はい、ということで本日はですね、まず7月25日土曜日に福岡市総合図書館映像ホールシネラで1日限定となる安保井監督の傑作3本上映と、
そのうち新作である死エレジーズについてのご紹介をさせていただきました。
この上映の詳細についてはインターネットでアジアンフィルムジョイントと調べてですね、いただければ詳細出てまいりますので、ぜひともチェックいただきたいと思います。
会場当日券のみなんですけれども、お席非常にゆとりもありますので、ぜひぜひ多くのお客様にですね、お越しいただいて見逃さずにご覧いただければというご紹介でございました。
はい。さあそして来週のこの時間は三好さんとお送りする月に一度のこの企画、リスナー名作劇場。
イェイイェイイェイイェイ。
ということで三好さん、今回のテーマの発表をお願いします。
海が舞台の映画といえば。
先日海の日を迎えたばかりですけどもね、夏ですし、やっぱり海が似合うということで、海を舞台にした映画、まあいう、あ、またあります。
いろいろね。
本当ですよ。
ぜひ皆さんエピソードを添えて送ってください。
メールはgu.rkbr.jpfax092844-8844または田畑隆介グロウアップのSNSでもお待ちしております。
今度の日曜日26日まで送ってください。
ということでこの時間三好公平のキャッチアップお送りしました。
イベントの方も皆さん頑張ってください。
ありがとうございます。
12:51

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