2025-07-03 14:35

映画「親友かよ」

クリエイティブプロデューサー 三好剛平
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感想

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この時間は、日替わりコメンテーターが独自の切り口で、多様な視点を提案するCatch Up。
木曜日は、クリエイティブプロデューサーの三好剛平さんです。
三好さん、おはようございます。 おはようございます。
さあ、今日はどんなものを紹介してくれるんでしょうか。
はい、本日はですね、三好も大好きなタイ映画をご紹介します。
三好さんも大好き。 大好き。
はい、福岡ではKBCシネマで、明日7月4日金曜日から公開となります。
タイの映画で、「親友かよ!」っていう映画をご紹介します。
見たいと思ってました。 嬉しい。
タイトルがね、ちょっとね、思わせぶりですけどね、親友かよってね、これね。
はい、これひょんな理由から、不良の事故で亡くなってしまった同級生を、
しのぶための映画を作ることになった主人公が、
やがてその映画作りを通じて、真の友情とは何か。
そして、人生にとってかけがえのない時間とはどういうものか、
ということを伝える一級の娯楽作品になってますね、これね。
息つく間もなく2時間引き込まれまして、
で、見終えた後には、もう誰もがこの映画のこと好きになっちゃうようなですね、
いい作品ですよということで、その魅力をご紹介したいと思います。
で、まず最初にですね、今回紹介するのがこのタイ映画っていうことになるんですけど、
ちょっと改めてリスナーさんに質問でございます。お二人にもね。
タイ映画って言ったら、皆さんどんな映画を思い浮かべますか?
作品だったりとか雰囲気だったりとか。
あー、僕もパッと浮かんだのが、
僕あの、ムエタイのアクション映画あったじゃないですか、タイの。
一時期やっぱすごいね、トレンドになりましたよね。
そっちを浮かべちゃうんですよね。
ねー。
水木さん違いますよね。
でもね、いろんなジャンルのね。
そうなんですよ。
あるんですよ、例えば恋愛もそうだし、青春ものもあるし、
ちょっとこうノワールというかギャングものというかね。
ありますあります。
ちょっとマフィアが絡んで、その役が。
そういうものもたくさんあって、社会派のものもね。
水木さんタイ映画強者ですからね。
心強いですけど。
実際ですね、タイ映画って皆さんが思っているように、
以上にって言うとちょっとあれかもしれないですけど、
本当にね、かなり多様なんですね。
特にやっぱり、例えばバッドイメージするもので言えば、
2011年に文明おじさんの森という映画でですね、
菅野国際映画祭の最高賞を受賞したアピチャポミラセタ君とかに代表される、
いわゆるそのアート映画のイメージだったりとか。
あるいはね、最近で言えば2020年前後くらいからは、
BL映画などを通じてね、タイ映画に触れた方も結構多いかなという気もします。
ホラー映画も多いですよね。
そうなんです。実はもともとホラー映画大国なんですよね。
そうですよね。
みたいなことで、いろんな映画があるんですけれども、
今回ご紹介するこの親友かよっていう映画に関しては、
タイ現地でも、工業収入面でも国民的大ヒットを記録するような、
いわばタイ映画のメインストリームど真ん中の娯楽作品ということになります。
2010年代後半あたりからですね、タイ映画のメインストリームのところでは、
欧米で映画作りを学んだような新世代による、それまでとは異なるですね。
それまでは一体土着的な、ちょっと父臭い感じのものもあったんですけど、
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それまでとは異なるようなタイ独自のお洒落で洗練されたルックを持った、
そしてタイのユースカルチャーのスタイリッシュな手触りと、
欧米だったりとか韓国だったりとか、あるいは日本など各国の映画のいいところを
独自のバランス感で組み合わせたですね、映画作りのパズルを
こういう解法で解きますか、みたいなですね、うまい映画がね、
なんかね、続々出てきてるんですね。
わかります、なんかその質感。
ね、わかりますでしょ。そうなんです。
で、そういうですね、新しいタッチの映画が現地でも大ヒットを記録し始めてるのが、
ここ数年なんですけど、その代表格ともいえるのが、
日本でも2018年に劇場公開されました、
バッドジーニアス 危険な天才たちっていうね、
バチクソ面白い映画なんですよ。
田畑さん見て、これ本当に面白い。
そう、本当に面白いです。
これちなみにね、アジアフォーカス福岡国際映画祭でも2017年からに上映されていて、
観客賞も受賞してるような作品なんですけどね。
ハラハラしますよね。
大学受験に向けて高校生たちグループがカンニングをするっていうですね、
一つのミッションをですね、スタイリッシュかつスリリングに描いた作品でございまして、
このバッドジーニアスはタイ国内で歴史的大ヒットを記録したほか、
なんとそのハリウッド版リメイクが来週日本でも公開されたりするんですよ。
そうなんですか。
そうなんです、みたいなことで、
さらにね、今日紹介するこの親友かよっていう映画では、
バッドジーニアスの監督がプロデューサーも務めていたりして、
割と結構映画界がこうやって繋がってる感じですね。
そうしたトレンドを今牽引しているのが、
タイのGDH559、通称GDHって呼ばれるですね、
映画制作配給会社があるんですね。
で、これちょうど先日水木さんもですね、
番組の中でご紹介されていた、おばあちゃんと僕の約束。
ビルキン主演のね。
そうですそうです。
あの映画もGDH、タイのもうめちゃくちゃヒットメーカーなんですよ。
そうなんだ。
で、おばあちゃんと僕の約束に関しては、
タイ本国で歴史的大ヒット、記録したばっかりではなく、
アジア各国でも大ヒットしたし、
引いてはアカデミー賞の国際長編映画部門でショートリストに乗るぐらいまで、
配給を達成したわけですね。
最近ではそういうこともあって、
アメリカで新しい映画制作を続けているA24という会社がありますよね。
それをもじってGDHのことをタイのA24っていうね、
紹介するようなメディアも出てきているほどで、
今回ご紹介する映画、親友歌謡ももちろんそのGDHが手掛けた一本ということになります。
ということで、この親友歌謡という作品の内容に入っていくわけですけれども、
まずはそのあらすじからご紹介します。
主人公である高校3年生の男の子、ペイというですね、
このペイくんがいた主人公です。
このペイくんは転校先のクラスで隣の席になった男の子、ジョーと知り合います。
初対面から友達になりたいって言って話しかけてくる人懐っこい隣の席のジョーくんがなんですけれども、
ペイくんは前の学校でちょっといろいろあったのもあって、
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もうすぐ卒業だからって言って、ジョーくんと少しずつ距離を保とうと頑張るわけですね。
そんな付き合いが数ヶ月続くんですけど、
そのほどなくジョーくんが不良の事故で亡くなっちゃうわけですね。
そんなことがありました。
そんなある日、高校に大学からの派遣員がやってきて、
心からの感動っていうことをテーマにした短編映画のコンテストがありますよっていうことで、
それの募集を呼びかけに来るわけですね。
その短編映画のコンテストで入賞すると、
なんと入試を免除して大学に進学できるっていうことが得点としてあるわけですね。
ペイくんは実は家業が製粉工場をやっていて、
できればそれを継ぎたくないわけですよ。
とはいえ家庭も厳しい中で、
大学ってなかなか難しいなと思っているところにそれがあったので、
受学から逃れるために、
家業から逃れるためにも、
映画制作をやろうじゃないかというふうに悪巧みするわけですね。
自分をジョーの親友だというふうに偽って、
距離を置いていたにも関わらずですよ。
親友だと偽って、
ジョーが残したエッセイを利用した感動的な短編映画を撮ることを各作者でやるわけですね。
悪いやつなんです。
そこにジョーの中学校時代からの本当の親友である女の子のボウケイという女の子だったりとか、
結果的に撮影に参加することになるオタクたちも集まってきてですね、
やがてその映画制作というのが学校全体を巻き込んだ大規模なものになっていくわけですね。
嘘をついちゃった以上やるしかなくなっちゃってやるわけですけども、
やがてそれが楽しく進んでいって充実した撮影が進んでいくことになるんですけども、
言ったのはただ席が隣だっただけのジョーくんを、
この映画制作を通じて徐々にペイくんは本当の魅力に、もう一回ジョーくんの魅力に気づき始める。
ペイだったが、てんてんてんっていう、そういう映画なんですよね。
ここでね、ジョーくんの秘密が。
そうなんですよね。
そうなんです。
この映画は本当によくできてて、面白いしね。
なんたってまず驚かされるのが、アイデア豊かな脚本の構成力だと僕は思いました。
前半は言ったらちょっとずる賢い主人公のペイくんの、ちょっとコメディタッチの悪巧みに始まるわけですけれども、
そこからやがて仲間たちと映画作りに熱中していく。
学園もの的な青春の爽やかな楽しさに入っていきます。
そして中盤からは、亡きジョーが残したその秘密、思わぬ謎に直面していく。
言ったらね、ちょっと謎解きミステリー的な展開へとね、スクリューしていくわけですよ。
で、2時間の鑑賞時間中ね、軽やかにそうやってジャンルをまたぎながらも、
言ったらその、この作品のテーマから連想するような感動ドラマ、一遍倒にはさせない。
なるほど。
どこへ連れて行くの?どうするつもり?みたいな、結構なスリリングさで結末まで導く、一球の娯楽作品になってるわけですね。
後半が気になって気になってるっていうかね。
でしょでしょ。
予告編ではね、ちょっとね、謎前まではね、ちょっとね、紹介されてるんですけど。
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どうなることやらってことですね。
楽しみ。
さらにね、この映画のもう一つの魅力は、メインキャストたちのね、完璧にその劇中のキャラクターにはまった、その存在感、実在感にあるなと僕は思ってます。
中でもその主人公ペイト、亡くなってしまった友人のジョー、そしてそのジョーの本当の親友だった女の子のボウケイっていうですね、
この三人のキャリストリーが本当に見事でございましてですね。
中でもこのね、あの女の子ボウケイを演じたですね、ティティア・ジラポーンシンさんっていうですね。
このね、このティティア・ジラポーンシン、この女優さんはちょっとみんな覚えておいた方がいいです。
他に何か出てるのかな。
あのね、ユートミー、えっと、なんとか乗っかりみたいな、あの映画も彼女です。
双子役を一人で見たあの子ですね。
演技力すごすぎる。
そうなんです。で、このティティアさんなんですけど、現在20歳なんですけれども、今でもシャネルのアンバサダーを務めるような、大現地では大人気の女優さんなんですけど、
もうこの映画でですね、この親友回答ではですね、もう彼女が笑えば映画が笑うし、彼女が泣けば映画が泣くっていうぐらいの、すごいです本当。
ちょっとね、もう映画の中心なんですよ、彼女がまるで。
で、もう映画では本当に目が離せないし、驚くべきほどの画面の支配力。なんか出たら目がいっちゃうんですよ、思わず。
で、もう本当に僕個人的には2025年最優秀主演女優賞あげたいぐらい。
彼女のもう絶妙な存在感と泣きと笑い、なんか絶妙なバランスも含めて、この辺に見るだけでも僕はこの映画もう一本の、もう必見の一本にあげたいぐらいですね。
そんな具合で終始飽きさせない本作なんですけども、最終的にどのような結末を迎えていくかっていうのはですね、もちろん皆さんに劇場で見届けてほしいところなんですけども、
ちょっとだけこれ予告しておくならば、これくしくも、ちょうどね映画の予告編の中でもこれ言ってますけど、
劇中でね、主人公ペイがこの映画作りを始める際に全校生徒に向かってですね、高らかに宣言することがあるんです。
それは大切なことは友達、そして映画の二つですっていうわけですね。
で、計らずしもやっぱこの映画は結果的にそういう映画になっていきます。
ダイナミックな展開盛りだくさんでもあっちこっちに振り回して楽しませてくれながらも、本作は最後に私たちにとって親友っていうのは結局どういうものなのか。
そして誰かにとってのいい映画っていうのはどういうことなのか。
真に映画が果たせることっていうのは何なのかっていうみたいな問いを見事に映画ならではのやり方で答えを出してくれる。
鮮やかな結末に向かっていきます。
スカッとしそうな感じですか。
これね、ちょっと見てみてくださいよ。
早く見たい。
今年も下半期に入るタイミングでだいぶこの文言もね、ちょっと擦り始めてますけれども、言います。
個人的にはこれ年間トップティーで確実な作品です。
何本か聞いてるな。
マインドマインド更新されますけどね。
三好印を捧げるトップ10入り確実な作品ということでご紹介したいと思います。
年もめちゃくちゃ楽しみながらも徐々にじんわり、最後には忘れられない、もとい忘れたくない一本になるはずです。
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映画親友会はKBCシネマで明日7月4日金曜日より公開となります。
ぜひご覧ください。
最大級のサンジが送られております。
これ見なきゃな。
さあそして再来週17日の木曜日をこの時間は三好さんとお送りする月に一度のリスナー名作劇場。
さあ今月のテーマをお願いします。
夏に見たくなるアニメ映画といえば。
夏休みってアニメ映画の公開多いですよね。
そうですね。
大人向けかと思いきやみたいな。
意外にね、大人も見れるような映画もありますからね。
さあということで夏に見たくなるアニメ映画というテーマでお寄せください。
エピソードもぜひ添えてくださいね。
メールはgu.rkbr.jp
ファックスは0928448844まで。
また番組のSNSでもお待ちしております。
13日日曜日までに送ってください。
たくさんのご応募お待ちしております。
ということでここまで三好合編のキャッチアップでした。
三好さんありがとうございました。
ありがとうございました。
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