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毎週木曜日のこの時間は、今月から三好剛平のブラッシュアップをお送りします。さあ、ミュウさん、今日の話題は何でしょう?
ミュウさん 今日はですね、今週末、7月15日の土曜日に、1日限定の上映会と対話イベントっていうのが予定されている1本の映画があります。
これがラジオしもかじろ。あの時、あの町の音楽から、今ここへというですね、作品なんですけれども、
これちょっと作品のご紹介の前にですね、またしてもこれちょっとお二人、そしてリスナーの皆さんにちょっと問いかけから始めてみたいんですけど、
ご自身にとって、自分の人生にとって大切な思い出の1曲って言われて、それぞれお二人なんかありますか?
思い出… 大切な1曲か何かなぁ…
自分の人生の1曲みたいなこととか
まだ23年も生きていないので、人生の1曲って難しいですね。
なんか青春時代に聴いてた曲とかない?
聴いてたっていうよりかは、その楽器をしていたので、中学生の時にベルリオーズの幻想公共曲っていうオーケストラの曲を弾いたんですよ。
それがまあ難しくて、泣きながら練習したのを覚えているので、苦い思い出もあるんですけど、今聴くと、やっぱりあの時努力してよかったなっていうのを思い出す曲なので、
それは自分の中で思い出に残っている曲ではありますね。
めちゃくちゃいい話じゃないですか。
いいですね。 こういうことですよ。
本当にそのようは、ご自身にとっての大切な1曲とか忘れられない1曲っていうのは誰にもやっぱりあって、
ただやっぱりその曲が忘れられない曲になった理由だったりとか、その曲を聴いていた当時の風景みたいなことをちょっと思い出すと、
今おっしゃられたみたいに、やっぱりすごく具体的な、個人的な特別なエピソードとしてやっぱり思い出されるじゃないですか。
で、今回紹介するラジオ下ヶ次郎っていうのは、まさしくそういうですね、一人一人の音楽と記憶みたいなものに触っていくような作品になっています。
で、ちょっと具体的にご紹介しますと、これドキュメンタリー映画なんですけど、映画の舞台は福島県いわき市にある下ヶ次郎団地というですね、復興公営住宅なんですね。
下に神様の神に白い城と書きますね。
作業でございます。それで下ヶ次郎と読むんですけど、この下ヶ次郎団地っていうのが、2011年の東日本大震災、
あと福島第一原発の事故っていうところで、そこから避難してきた方たちがお住まいになっている復興公営住宅なんですね。
で、この復興公営団地に2016年から浅田渉さんというですね、ご自身で文化活動家って名乗られて、アーティスト活動だったりとか文筆活動だったりとかをやってらっしゃる方がいるんですけど、
この方が現地に入られて、始められたプロジェクトがこのラジオ下ヶ次郎っていうプロジェクトなんですね。
このラジオ下ヶ次郎どういうことをやったかっていうと、割と結構シンプルで、下ヶ次郎団地に入って、その住民さんたちにですね、この団地に越してくる前の昔の住んでいた場所とかそこの思い出みたいなお話をですね、
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もう本当にお部屋に行って、聞かせてくださいって聞くんですって。
そしたら聞いてるうちに、やっぱりふとですね、思い出の曲だったりとか、あんたなんかこの曲とか知っとる?みたいな感じで、ふっと口ずさまれる瞬間があったらしくて。
で、あっ!と思ったんですって。
で、そこからその音楽ちょっと聞いてみましょうよとかって言って、一緒に聞いて。
で、するとその音楽をまたきっかけに、すごくなんか深いお話だったりとか、個人的な本当にそこまで聞けてなかったようなお話が、またどんどん聞けるようになってっていう。
その活動を経て、あっ!これ面白いなっていうことで、ラジオの形式でですね、それを実際に収録して、それをですね、CDに焼いて。
で、各世帯にそのコピーCDをですね、配って、で聞いてもらうっていうことをまず始めたんですって。
で、そうすると、なんか少しずつやっぱりその団地の中に気運みたいなものができていって、で、今度はその活動2年ぐらい続けられたのかな。
で、今度はそれを、じゃあなんとかさんが言ってたその曲をさあって、実際に歌ってみましょうよっていうことになって。
で、ご自身がミュージシャンでもある浅田さんなので、浅田さんがですね、東京の仲間たちと一緒にバンドを組んで、で、その生演奏をバックにその方の思い出の曲を実際に歌ってもらうっていうですね、歌声喫茶みたいなことをやったりとかっていうことで、
少しずつその音楽っていうのをキーにして、そのお住まいの方たちの復興に少しでも寄り添うような形で、一つ一つ思い出を聞き取りながら広げていった活動があるんですね。それがラジオ下ヶ次郎っていう活動でしたと。
浅田 確かにでも音楽と記憶、まあ例えばグルメ、舌の記憶とその時の思い出と味と思い出とかね、なんかいろいろ記憶と互換ってセットで結びつきますよね。
いや本当に、僕もやっぱりだから自分の中ですごい好きな曲とか、人生で一番きつい時とかに聴いてた曲みたいなものをやっぱり聞くとその時の感覚だったりとか、思い出とかグッと一気に呼び起こされるような感覚もあって。
なのでそういう音楽の力みたいなものっていうのをラジオっていう形式を借りると、やっぱり語りが豊かに出てくるし、それとセットでお届けできるっていう意味でもラジオというフォーマットをもう一回再発見したみたいなことを浅田さんもおっしゃってましたね。
今回その活動を実際に映画監督である、映像作家ということなんですけど小森遥さんというですね、方が入られて映画にまとめたのが今回のラジオ下ヶ尻という映画の作品になります。
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小森さんご自身も実は震災直後から東北に移り住んで、震災後の東北の風景だったりとか人の営みをずっと記録してドキュメンタリー映画にいくつかまとめられて、国際的に非常に高い評価も得たような作品になったんですけど、その方が今回のラジオ下ヶ尻の活動を一緒に並走して、ドキュメンタリー映画になったっていうのが今回上映される形になります。
その場所が今度は西南学院大学で。
はい、今週末7月15日に、まず映画の上映会ということで1日限定なんですけれども、西南学院大学の西南コミュニティセンターホールで、まずこのラジオ下ヶ尻が上映されるんですけど、この場には浅田渉さんと小森遥さんご本人もいらっしゃって、上映後のトークも予定されているというのがまず一つ。
さらにここからですね、その上映会が終わった後、会場をそのまま隣の駅の東尋町の方に移しまして、東尋町の関東館という小劇場があるんですけど、そちらでですね、その活動をまとめた今度はCDがあるんですけど、それを実際に浅田さんと小森さんと一緒に聴きながら、視聴会というかですね、その音源を実際に聴いた後、対話をするようなですね、対話イベントっていうのも、
小人数で今度はそれをですね、やるっていうことを2段構えで用意されてるみたいですね。
これはもう事前に申し込む必要があるんですか?
対話イベントの方は事前の申し込み口もですね、用意されてあるんですけれども、映画に関しては当日券のみのですね、事前予約不要ということになってますので、このお話聞いてもしちょっとご興味抱かれた方はですね、西南に直接ですね、行っていただいたらですね、見ていただけるかなと思います。
じゃあ時間をちょっと詳しく言ってきますけども、7月15日土曜日午後1時30分開場、午後2時開始、夕方5時頃に終了予定となっているのがラジオ下梶路福岡上映会の方ですね。場所は西南学院大学内にあります西南コミュニティセンターホールと、一般1500円、学生は1000円となっております。
で対話イベントの方は、7月15日土曜日ですね、午後6時開場、午後6時半開始、午後8時半終了となっております。
東尋町プラザ関東館カルチャーホールで行われまして、こちらは参加費500円現地の現金払いとなっております。こちらは事前予約も受付中ということですね。
これはどんなイベントになるのかな、楽しみです。ちょっと映画を見てみたいなと思いました。
本当に田畑さん、音楽もお好きですから、音楽が引き連れてくるものみたいなものを本当に目の当たりにするし、特に当時の人たちというのは歌謡曲みたいな形で、みんなで一緒に口ずさめる曲があるんですよ。
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それを歌っているところに、一緒にみんなで歌ったりとか、そこでですね、みそらひばりさんの愛さんさんみたいなやつをちょっとみんなで歌うシーンとかあるんですけど、人生って不思議なものですね、みたいなことが歌詞にあるわけじゃないですか。ちょっとね、グッときますよ、本当に。めちゃくちゃいい映画です、本当にこれ。
その歌を通して、また浮かぶ景色っていうのは人それぞれ違うっていうところがまたね。
面白いところですね。
同じ時空にいるのにみんながそれぞれ違う風景を思い浮かべながら、同じ曲を歌っているっていう。
頭の中みんなマルチバースだよな。
本当そうです。
マルチになりますよね。
ラジオ下賀次郎の上映会がこの週末土曜日、西南学院大学で行われます。そしてその後対話イベントが、東尋町プラザ関東館カルチャーホールで行われます。そのイベントについて今日はミュウさんに教えていただきました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
ラジオ下賀次郎 落語家の立川翔司です。一週間のニュースの中から気になる話題を題材に新作落語をお送りしているポッドキャスト番組、立川翔司のニュース落語。もう聞いていただきましたか?政治家の問題発言や動物たちの微笑ましいエピソードなどなど、落語の世界でお楽しみください。
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