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22時36分、10月9日、金曜日、青森県五所川原市、 奥江寺住職、オヤマダです。
今日で169回目の配信になります。 前回がですね、10月3日の配信でしたので、
ちょっと空いちゃいましたね。6日ぐらい空いちゃいましたね。 10月はこれ2回目の配信になりますね。
前回はですね、10月3日、いろいろ出張から帰ってきて、 結構抜け殻のような感じで配信して、
次の日に森岡で行われるZINフェスに出ますというような話をしたんですけど、
無事にZINフェスも終わりましてですね、本当に大変でしたけどね。
何とか、初めての出展が無事に終わりましてですね、
青森から来てくれた人もいますし、それから、行っていいのかあれですけど、
埼玉からですね、わざわざ駆けつけてくれた方もいらしてですね、
本当にありがたいなと思ってますし、おかげさまでですね、全然知らない人にたくさんZINを持っていってもらってですね、
少しは活動の内容であるとか、プロジェクトの名前であるとか、
そういうのをちょっと知ってもらえたのかなというような感触ではいますけどね。
僕が代表を務めているこのワークショップBOっていうものの名前ももちろんですけど、
活動の内容っていうのは結構ですね、
意図的に分かりやすく説明させないためにはどうしたらいいんだろうっていうような、
どういうアプローチがいいんだろうっていうのは結構考えながらやっているところがあって、
だから、誰かに分かりやすく説明してもらうっていうことがなかなかですね、難しいと思いますよね。
なので全然広がっていかないし、
だけどその中でどうやって僕らの活動っていうのを知ってもらったり、
参加してもらったりできるのかっていうところをいつもですね、
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考えながら、いろいろ落ち込みながらですけどね、やってるところがあるんですよね。
僕はそういう考えでいて、
それはやっぱりお寺にもやっぱり、
お寺のこのアプローチの仕方っていうのもやっぱりどっかそれと似てることをしてるんですよね。
僕にとってはこのワークショップBOっていうのはすごい実験の場で、
それを本業の方でどうやって活かしていくかっていうことをやってるんですけど、
なのでここは一続きなんですけど、
だからうちのお寺でいろんなことやってますけど、
多分誰もこのお寺の活動っていうのを説明できる人はいないだろうなっていうのを
分かりながらやってる感じがあるんですよね。
一時期味噌作りとか納豆作りとか、そういうのハマってた時期ありますけど、
分かりやすく言うと発酵なんだと思うんですよね。
その発酵を何か具体的にやっていきたいっていう気持ちがどっかにあるんでしょうね。
でも自分でも何か分かっててやってるわけでもないので、
何か全然自信もなくですね、ただただやってるって感じもあるんですけど。
探りながら、何かどっちもね、お寺の方もワークショップの方もですね、
何かいろいろ探りながらやっていけたらなと思ってますね。
あと人フェスですね。
ちょうど一緒にやってる赤石くんが来てくれてたので、
2人で見せ番してて代わりがあるですね。
ぐるっと回る時間もあったんですけど、ぐるぐる回っていろいろ見させてもらってですね。
やっぱり今の人っていうのを分かったというか、
今は人っていうのはこういうものを言うんだろうなっていうのが理解できてですね。
それはそれで良かったかなと思ってますね。
ただ、ぐるっと回っていろいろバラバラバラバラですね。
見ながらぐるぐる回ってたんですけど、その中でも、
僕が心からですね、欲しいと思って、これは買わなきゃと思ったのは1冊だけで、
これはすごいですよ。
もとはしたかこさんっていう方なんですけど、
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香港電影熱情緩衝期っていうタイトルで、
サブタイトルがパッキングフォーホンコンって言うんですけど、
中身何かっていうと、香港映画が好きなんでしょうね、この方はですね。
香港映画についてレビューを書いてあるんですよね。
全然知らない香港映画ばっかりで、
そうでもないな、トワイライトウォリアーズは分かりますね。
去年すごく話題になった映画ですね。
他にもあるかな。
すごい熱量で書かれてるんですよね。
これはちょっとここでこの人にしか書けないだろうなと思ったし、
すごいその熱量に魅了されてですね、この1冊買いましたね。
ジンっていうのはですね、やっぱり熱量だと思うんですよね。
この人狂ってるなっていうぐらいの熱量がもう誰かに伝えたくて、
コピー用紙に手書きで書き殴って、
そしてそれを人に配ってしまうみたいな感じの、僕のジンのイメージでですね。
やっぱり海外だと結構、いつぐらいから始まるのか、
60年代か70年代か分からないですけど、
結構みんながそういうふうなことをしててですね、
それをコレクションしたものをまとめた要書なんかも結構出てたりするんですよね。
僕の結構それはデザインソースとかにもなってたりするんですけど、
僕がですね、具体、実際に出会って本当に衝撃を受けたジンっていうのがあって、
それはですね、僕まだ東京にいた頃なので、2000年の初めぐらいですかね。
ライブハウスに行くと帰りにいろんなバンドの人たちが並んでたりして、
フライヤー配ってたりするんですよね。
今はどうなのかわかんないですけど、
本当に出るときにいろんなバンドのメンバーとかが来て、
こういうライブあるのでよろしくお願いしますみたいな感じでフライヤー配るっていうのがあって、
その中でですね、ジンを配ってる人がいたんですよ。
それがですね、本当に衝撃的で、コピー用紙にですね、手書きなんですよね。
それにびっしり文字が書き込まれていて、それをホチキスで止めただけのジンなんですけど、
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その熱量とかに本当にびっくりしたんですよね。
それを見て、今度その方にメールで連絡して、
今まで出してたやつ全部欲しいって送ってもらったりしてたんですよ。
それがですね、今でも活動してるんですけど、
オレッジっていう人ですね、神戸の。
オレッジっていう人で、ジンの名前がビシッドって言うんですよ。
BCTって書いて、アルファベットでBCTって書いて。
ビシッドって読むんですけど、
これは最終的にはですね、たぶん10年くらい前かな、書籍にちゃんとなったんですよね。
この人のですね、熱量が本当にすごくて。
僕はですね、その頃本当真逆の仕事をしてて、
例えば冊子とかの構成であるとか、デザインであるとかで、
ワンポイント単位で絶対こうカチッカチッとしたことが求められているような仕事をしてて。
で、そんな中で真逆のアプローチをしてて、
それが本当に心を打つようなものになってるっていうのがですね、本当に衝撃的だったんですよね。
なので、この出会いからですね、僕のちょっと考え方っていうのはずいぶん変わったなと思いますね。
つまりその綺麗に整った文章で綺麗に見やすく分かりやすく整えられたものよりも、
本当にすごい圧倒的な熱量で書き殴った方が伝わるっていうことですよね。
伝わるだけじゃなくて、やっぱりその人の心を動かすというところまでいくっていうですね、
これを本当に大きな影響を受けましたね。
うちのお寺でですね、発行している新聞があって、
時報って言いますけど、年4回発行していて、タイトルがですね、銀卵って言うんですね。
この時報のタイトルですね、銀卵のウェブ版っていうことで、
ウェブサイトの方は銀卵ウェブって指定してるんですけど、
この銀卵っていうのは、うちの私父がお寺から発行するような新聞があった方がいいということで始めたんですよね。
それが昭和の63年ですね、1988年っていうことですね。
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そこからですね、年4回休まず発行し続けているわけですね。
全部取っておいてるんですよね。
その初期のものって、うちの私父の手書きなんですよね。
手書きをガリ版印刷って言うんですけど、正式な名称は当社版って言うんですけどね。
これはですね、ガリ版印刷の専用のローを塗ったような紙があって、
それに鉄の鉛筆みたいので傷つけてちっちゃい穴を開けてって、
その穴からインクを紙に通して印刷するっていうようなやり方なんですけど、
そのガリ版の機械もまだあるんですよね。
僕が住職になるときにうちの父親がこれを譲ってもらったんですけど、
その当時の銀なんですね、それを読み返してみると、
やっぱりですね、もちろん手書きっていうのもあるんですけど、すごくそこから熱量が伝わってくるんですよね。
それはやっぱりうちの私父の熱量でもあるし、その熱量がやっぱり手書きっていうのを通して、
読む人に何か心を動かすものを伝えてくるという、その力がやっぱりあるんですよね。
で、一方今どんな感じかっていうと、僕はもうマップでインデザイン使ってちゃちゃってやってるっていうこのね、
あの軽薄さっていうんですかね、なんかそれじゃあ伝わらんだろうなっていうようなのはやっぱりひしひし感じていて、
そこをやっぱり考えますね。
その軽薄さがすごい嫌だなっていうのは自分では感じていて、
だからうちの父親からそのガリバンの機械を譲り受けた時に、いつかまた銀なんをガリバンに戻したいって話したんですけど、
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まあ気持ちだけでですね、実際それまた戻せるかって言ったら、なかなかその手間とか時間とか考えるとですね、できないなぁとは思うんですよね。
だけどやっぱりなんか綺麗に整っていて、多くの人が読みやすいような綺麗に整った文面とかレイアウトであるとか、
あるいはウェブサイトで言ったら読みやすくてアクセスしやすくて、自分が求めている情報にすぐたどり着けるようなウェブサイトとか、そういうのはひとつ大切なのかもしれないですけど、
やっぱりそれじゃ伝わらないっていうか、やっぱりなんか大きいものを落としているような気持ちっていうのは常にありますね。だからどうしたらいいんだろうっていう風にしてはいつも考えますけど、どうなんでしょう
ね。
というあたりでですね、実は今日は全然違う話をしようと思ったんですけど、もう15分とか過ぎちゃったので、今日はそんな話で終わりにしたいと思います。
青森はですね、明日から国民スポーツ大会ですね、国スポが始まるんですね。
23日からは全国障害者スポーツ大会が始まってくるということで、10月の末ぐらいまでは結構賑やかな街になってくるのかなと思いますね。
僕もなんか行けたらなぁと思ってますけど、五所川原はバレーボールがあるんですね。
障害者スポーツ大会に関して言うと、僕が一緒に手話を学んだ人たちも結構ボランティアで参加しているようなので、ちょっとそういう方々の応援にも顔を出せたらなという風にして思ってました。
はい、じゃあ今日はこの辺で終わりにしたいと思います。最後まで聞いてくださった皆さんありがとうございます。ではさようなら。