1. 早藤武@読書処方室|紳士くじら🐳
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「仕事の地図」を描いているか?
2024-05-11 16:01

「仕事の地図」を描いているか?

#くじラジオ #薬剤師 #人材育成 #仕事
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00:01
はい、紳士くじらのくじラジオを 今夜も開始していきたいと思います。
本日は5月11日土曜日ですね。 外の天気は晴れ時々曇りですね。
時刻は22時21分。 ゾロメモリあと少しでしたね。
今夜も収録を開始していきたいと思います。
くじラジオを聞くときは、1日の終わりを素晴らしくできるように、ゆったりしている方はゆったりしながら、
少し余裕がある方は姿勢を正していただいて、 背筋を伸ばして、息を吐いて、
肌から吸って、と整えて、繰り返し整えていってください。
肩回り、首回り、きっと1日のお仕事で疲れてると思うので、 ほぐしてから聞いていただければと思います。
はい、では今夜のテーマなんですけれども、 今夜のテーマは仕事の地図についてです。
これは僕の造語でもあるんですけれども、 でもありふれた言葉の組み合わせなので、
仕事の地図って聞くと何となく想像はつくかなとは思うんですけれども、
今、僕が働いている薬局に、 新人さん、今年もありがたいことに入ってきてくれて、
絶賛国家試験を乗り越えて、今まさに試験を合格して、 これから薬剤師になるというところです。
実は試験には合格していても、 実際に免許が来るまでもうちょっと時間があるので、
免許がなければ絶対にできないっていう仕事は、 それができるまではちょっとできないんですけれども、
お薬を作る準備だったりとか、 どういうふうに指導したらいいのかというのは、
実際に現場で何年と働いている薬剤師さんと話ができるし、 そのやりとりを生で横で見ることができるので、
それだけでもとても勉強になります。
でも、自分がどうしていいのかがわからないって現場に出た時にも、 情報が多すぎて迷子になるんですよね。
これって実は、皆さん形は違いで起きているんじゃないかなというふうに思います。
何せ今、情報が爆発している社会。
SNSを見れば、どうすれば大成功できますよですとか、 あとはこんな幸せな生活があるんですよ。
でも、皆さん思うんですよね。
私の幸せって何だろうっていうのは、 わかんなくなっちゃってるとかね、あったりします。
はたまた今の若い子は、人とのつながりをどういうふうに作っていけばいいのかが、
わからないっていう人が意外に多いみたいですね。
ニュースとかでも見ますし、ビジネスショーの一部でも見てはいたんですけれども、
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この3年、4年はコロナ禍で社会が分断されましたね。
リアルで会うことを禁じられて、やりとりするつながりを作るっていうのは、 なかなか難しい状況でした。
オンラインでつながることにみんなやっと慣れてきて、 いわゆる時空を越えてっていうとあれですけど、
場所を越えて海外でもつながることができるし、低価格で。
インターネットさえつながっていればつながることができますし、
こうして私の声がインターネットに乗って皆さんの耳に届く、 心に届くっていうことができているっていうところが、
素晴らしい時代の変化だなというふうに思います。
けれども、実は膝を突き合わせて、顔を突き合わせて、 言葉だったりとか仕草、雰囲気だったりとか、
言葉だけじゃなくてその裏に隠された行間っていったほうがいいですかね。
言葉にはならないんだけれども、雰囲気から感じられる。
この人こう思っているんだろうなっていうところは、 やっぱりリアルでないと体験できないっていうところがあります。
また、読書をする方は文学的なところを体験すると、 その行間っていう言葉があるように、
この人はきっとこういうふうに思っていたんじゃないだろうか。
また、当時の状況を察するに、この人はどういう考えでその言葉を発したのだろう、
行動したのだろうというふうに推測して 読み解いていくっていうことができたりします。
それと同じように、何倍も早く情報を受け取って処理することが やっぱりリアルであるとできるので、
実は、メタバースというのが流行って、 実際に会わなくてもバーチャルリアリティで、
仮想現実で会って、それで繋がれればいいという世界が来たというふうにはなっていたんですけれども、
やっぱりリアルがいいという人たちが戻っていっているみたいですね。
ちょっと脇道に添えたんですけど、本題に戻りまして、 仕事の地図って何?っていう。
そうすると、その新人さんたちの話に戻ってくるんですけれども、 何をしていいのかわからないので、
いちいち何したらいいですか?ってやっぱり聞いてくることになるんですね。
これ、一日も1分1秒争いながら、 日々の業務をこなしていくといいますか、
やらなければいけないことで埋め尽くされている私どもとしては、
また止まらなきゃいけない、教えなきゃいけないのはわかるんだけれども、 という複雑な状態で教えるわけですよね。
その中でもちょっとでも、ちょっと考えて、 これってやっていいですか?とか、
これができるってことは、こういうふうにしてもいいんですか?っていう提案って 出てきてもいいのかなというふうには思ったりはするんですけれども、
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やっぱりそこは価値観だったりとか、 規則っていうところが年代に入ってくる、
この年代によってやっぱり雰囲気って変わってくるんですよね。
もちろん同じ世代でかくっても、年代でもやっぱり人によって変わってくるので、 育ちとかでも変わってくるので、
やっぱり教育っていうところはそういうところが統一したり補助したり、 その環境でうまくやっていけるように、
先達が指導していく、先に立ってきた人たちが受け継いでいく、 継承していくっていうところがやっぱり大事になってくるかなと思います。
その地図ができる、その仕事の地図っていうのが何なのかっていう話が なかなか入らなくてあれなんですけれども、
例えば1日が朝始まって、夜お店が閉まるまでの間に、 誰がどんな仕事を持っていて、
お店の1日って構成されているのかなっていうのを 想像しながら働いているかどうかっていうところなんですよね。
朝にやっぱり、例えばね、うちのお店とかですと、 簡単にすっごいざっくりいきますね。
ですと、朝お店を開けて中の掃除をしますよね。 ゴミを片付けたりですとか、
前日の片付けで間に合っていないところを整備したりですとか、 床清掃したり、トイレ掃除をしたり、
あとは、人が作業するワークスペースを拭き掃除したりとか、
あとは、今ですと消毒作業っていうのも入ってきます。
それだけでも何人も力を合わせてやるので、 大体2、30分ぐらいはかかりますね、開業するまでに。
その間にコンピューターを次々立ち上げていきます。 薬を作るものですとか、薬の構成、記録を取るための
そのコンピューターを立ち上げたりですとか、 それがアップデートが入れれば、それも作業もやっていきたいという風になります。
そうこうしているうちに患者さんがやってきます。 患者さんがやってきたら、1人受け付けた時には処方箋というものを機械に読み込んで、
読み込んでコピーを取って、片方では薬代を計算して、 片方では薬の実物を作っていく。
実物を作りながら、薬剤師の場合だと、 この患者さんには正しい量で正しい病気に対して、
そして問題なく飲んでもらうことができるのかというのを 頭の中で高速で計算して、テラシ合わせ、知識と経験でテラシ合わせで、
問題があれば病院に問い合わせをして1回戻って、 電話とかファックスとか直接お話ししに行ったりとかして、
やり取りをして問題を全部クリアしていきます。 もう下手したら1人で5個も6個も問い合わせが発生したりすることもあるので、
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お待たせしないようにこれぐらい時間がかかるのでと言って、 その間患者さんを待たせないようにお話ししたりもするので、
やり取りをして、やっと出来上がったら今度中身の方が全部正しいものなのか、 最初であれば何の薬が出ているのかをちゃんとなるべく簡潔にならないように説明をして、
いつもの薬であればいつものだけですねって言って、 要点だけ確認して、やっぱりその薬物治療長期でやったっていくときには、
変化が現れるだろう、異常が現れるだろう、 例えば肝臓の調子とか悪くなってないですか、
それは症状で聞くわけですよね、だるい症状でないですか、 食欲でないとかないですか、睡眠の状態はいかがですか、
それでやっと渡すというときには今度現金、お金の流れの作業、 本日はいくらいくらですというのでしたり、
お金かからない人だったらそれが保険がきちんと大丈夫なのかどうか、 制度上ちゃんと手続きしているのかとかも実は計算したりとかしているんです、
計算できちんとそれも振り分けだりはしているんですけれども、 それもどんな処理をするのかというのを最終的に振り分けをして、
最後に全部対応が終わったらどんな対応しましたよというのを 全部電子カルテというんですかね、それに残して、
それで個人情報が漏れないようにちゃんと適切に、 個人情報を処理する処理箱というんですかね、
そこに全部集めて漏れないようにして、 業者さんにお願いしてそれを処理してもらうということで処理しています。
後片付けとかもお薬をばらして包み直したりとかすれば、 そのゴミを後片付けしないで、
たった一人の患者さんをやるだけでもそれだけ出てきます。 お薬を使えば今度は業者さん、おろしさんから買ったりですとか、
そのあたりも商品の出し入れというのもやる。 これだけです。これだけやっぱり仕事って関わってくるんですよね。
それを全部覚えているかどうか。 うちの規模だと少なくとも1日に100人以上は見ますので、
多い時にはもっとですね。そうすると何倍何十倍も含まれてくるので、 膨れ上がってくるのでやることが膨大になってきます。
なので一人で仕事をしているわけではなく、 重数に力を合わせてやって、
時にはもうお隣のお店から人手を借りてきて、 お手伝いをしてもらって、逆に恩返しもしたりもしているんですけれども、
それで成り立っています。 終わった時には後片付け、どうするのとか、
次の日の準備ですとか、あとはうちのお店だけではなくて、 日本中でつながっているのでメール処理とかですね。
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会社全体としては広告を取るので、こういう仕事をしてください、 調べ物をしてくださいというのにも全部対応して、
締め切りが設けられて対応していきます。 なのでそれを全部漏れなくチェックしながらやるので、
とっても大変なんですけれども、その中でも薬剤師って 研酸を積んでいかないといけないんですよね。
要はお薬とか病気とかの情報アップデート、 勉強会とかですね、学会に参加したりとかして、
勉強会とかにも参加している。 これは看護師さんもお医者さんももちろん一緒です。
というふうに自分の学習計画、キャリアアップの計画も立てて、 それを実行して、自分の目指したいもの、興味のあるもの、
あとは目の前でハードルになっている、 課題になっているものをクリアできるように日々学んでいきます。
ということはどんどんどんどん自分がどういうことができるかというのを増やしながら、
マップを開拓していくわけですね。
そうするとお隣さんはどういうのがあって、 自分の見えている1日で関わる範囲ではどういう人たちがいて、
外から入ってきた人にはどう対応するというふうに、 地図を描いていかなければいけないんですよね。
それが完成するのが大体、社会で言われている3年で、 やっと一通り終わるかなという感じです。
1年通して一通りやっと年がら年中、 季節がらによってもかかる病気とかも変わってくるので、
やる行事も変わってきたりとか、 あっという間に終わっちゃうんですけれども、
1年で何とか触れたかな、 深く関わる、主体的に関わるというのもなかったりもするので、
とてもじゃないけれども、身につけるというところまでは いってはいないんですよね。
だから仕事は3年ぐらいはやりなさいというところが、 そういうところにもあります。
僕の場合だと幸い、もう薬剤師になって16年やっているので、
そのあたりはもう身につけて、自動で動いているところ、 無意識に動いているところもあるというので、
身につけ直すというのも、 忘れていたけどこうだなというのは、
全然身につけられるんですけど、 初心者の人は情報量が多いし、
何を判断基準にしたらというのもあるので、
要はどっちが北でどっちが南でというのも分からない。
この先行って曲がり角が曲がってしまったら、 元に戻れないかもしれないという恐怖とも戦いながら、
日々お仕事をしているんだなというのを、 僕が自分が若かりし頃を思い浮かべながら、
仕事をしています。なので、僕が指導する、 まだこの仕事の地図という言葉を使いながら、
まだ指導はしていないんですけれども、 まずはその冒険をさせてみるというところですね。
うちも今1歳の、1歳半の娘もいるんですけれども、
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お家の外、一緒に歩きながら、 ここって安全なんだよ、
お父さんといると安全だからね、 お母さんと行ければ大丈夫だからというので、
ちょっとずつお家の外という世界を広げていっています。
そうすると自分はこうができるんだな、 これはやってはいけないんだな、
車が飛び出してきたりとか、 はたまた道に迷ったりとかしてしまうので、
それで経験を積んでいく、そういうふうにして 自分の地図を広げていくというところが、
人生の一部なんじゃないかなというふうに思います。
ぜひ皆さんの仕事の地図、これが快適なものになるように、
また実はその向こうには素晴らしい冒険が待っていたりとか、 あったらいいんじゃないかなというふうに思いまして、
今回この話をさせていただきました。
ちょっと長くなりましたが、 今回の収録は以上になります。
皆さん、良い週末をお過ごしください。
それではまたまた。
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