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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。今日は、死なないという目的という話をしたいと思っています。
人権意識みたいなものがですね、これだけ広がっている現代においてですね、人の命とか尊厳みたいなものが
ないがちなされてはいけないという意識は皆さん持っていると思うんですけども その意識が
自覚的でなくなってくる、なんかだんだんなんとなくそこにあるもの 人権ってなんとなくそこにあるものだよねってなってきた時に
陥りがちなのが
生きているっていうことは善だよねみたいな 感覚なんですよね
意識的に 人権とか尊厳みたいなものを
考えている人っていうのは 死ぬっていうことさえも
まあ人権とか尊厳だよねって考えると思うんですよね いわゆる安楽死がどうたらこうたらとかって話に通ずる
そこはちょっと詳しく話しませんけども通ずる話かなと思っています それがなんとなくふわーっと人権がなんか担保されてますよねーみたいになってくると
生きているのが善だよねーみたいななんとなく曖昧な共通理解みたいなものが生まれている というふうに思うんです
生きているのが善だよねーってなんとなく思っていると 一歩間違うとですねもうそれそのものが目的になってしまう
死なないということが目的になってしまうということがあるかなと思いますね 死なないって別に目的じゃないと僕は思うんですよね
目的じゃないというか目的がしちゃってるからまあそれは目的なんだけども 目的にするような目的にするほどのことでもないと思うんですよね
なんで死にたくないんだろうっていうことなんですよね 死なないっていうことを目的化してしまうと死なないために生きるみたいなことが起こるんだけど
何のために死なないんだろうと そこでちょっと振り絞ってなんか生きる目的みたいなものが出てくればいいですよ
例えば周りの家族を悲しませたくないからでもいいし 自分は子供を育ててるからその子供をちゃんと成人まで育てたいからとか
仕事でねこういうことをやりたくてやり残しているからとか 社会をこういうふうにしたくてそのためにはまだ死ねないんだってことで
死なないっていうことがね 生きる目的があれば死なないということが手段になるんだけども
なんで生きてるかよくわかんないけども 死なないということを目的にしてとりあえず生きてますみたいな状態になっている人が
たくさんいるんじゃないかなと思うんですね 僕はそれをね
ゾンビだと思ってますね なんなら
一動物 山にいるいろんな動物たちと共に生きている人間みたいなレベルであれば僕はそれでも
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いいと思ってるんですよ 死なないという目的のためにただ生きている
全然いいと思うんですけども 今って
人間が地球を破壊しているみたいなのがもうめちゃくちゃ言われている中で
脱炭素だとかなんかいろいろ言ってるじゃないですかSDGsで戦ったら持続可能な開発目標ですみたいな
言ってるけども やったらもうそれ早めに死んだ方が持続可能なんじゃないかって僕は思うんですね
それにも関わらず今価格って不老長寿じゃないけども死なない方向にどんどんシフトして長生きしましょうってなってるじゃないですか
人口増え続けるじゃないですかみたいな より地球に負荷かかりますよねみたいな感じで地球を大事にしたいのか
その死なないということを大事にしたいのかがよくわからないなと思いますね もちろん地球とかいうそのね
自然環境と人の命っていうことを同列で語るのは良くないと思うんですけども とはいえですね
なんで死なないんだろうというふうにも思うんですね 別に自殺しましょうとか死んでくださいって言ってるわけではなくて
死なないことを目的化してまで生きる意味って何なんだろうって すごい考えてしまいます
生きる目的っていうのは別に人間にとって究極の真理としての生きる何か目的という話ではなくて
自分にとって生きる理由みたいなのは あった方がいいんじゃないかなって思うんですよね
それ昔から言ってますけども昔からっていうかそんな昔からこのラジオやってないけど この1年以内に言ってますけども
テーマを掲げて生きようよと人生理念ね 自分の何か理念をテーマを掲げて生きようよと
そうすると軸が生まれて何か生きる目的みたいなものが仮設定されていて そのために生きれるから何か
生きることが輝いてくると思うんですよね それは別に社会的に輝くかどうかとかまた別の話ですけども
自分の中で自分の命が輝いてくるという感覚って持てると思うんですよね そんなものがないと
死なないために生きているっていう 掲げてないんだけども結果は死なないということを掲げているっていう状態になってしまうので
そういう人生ってやっぱりちょっとゾンビっぽいなと思ってしまいます もったいないと思いますねなんかもったいないと思うせっかく生きているんだから
どうせ生きるんだからどうせ死ぬまで生きるんだから なんか自分が楽しいなって思える目的設定をしてそのために生きているって言えた方が
死なないことが手段になってくるし 死に追いかけられるんじゃなくて生きる目的を追いかける人生になるので
ちょっと楽しいと思います 追いかけられるのと追いかけるのどっちが楽しいですかっていう
話ですね恋愛とかで言うともしかしたら追いかけられる方がいいとか言う人もいるかもしれない けども追いかけられたい人から追いかけられるというのはいいんでしょうけど
生から追いかけられるのはいいけども死から追いかけられるわけですから そんなことよりもですねやっぱり自分が生きる目的
生を追いかけるみたいなね何かこういうことをしたいな こういうふうな人生でありたいなみたいなそれはBでもね
DoでもHaveでもいいんだけども そのまあでもね行為の目的を掲げない方が僕はいいと思うんですね
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何々になるとか何々をするっていう目的になっちゃうと 自分を苦しめてしまうこともあるので
まあこうありたいというBのね 存在の方でこう自分はありたいんだっていう目的を掲げて生きていくっていうのは
とてもね自分の人生を輝かせるものになるんじゃないかなと思いますんで ある種自分という宗教でもあるかもしれないですね
自分の拠り所となるものを掲げることで なんていうのかな
この命を輝いていくんじゃないかなというふうに思います 死なないことを目的にして生きていくっていうのはそれはね
地球環境保護の観点から見てもですね とても良くないなぁと僕は思いますのでせっかくこの人権がある
現代ですからその人権を使ってというかせっかくの人権を行使してですね 自分なりの生きる目的を掲げて生きてみるっていうのがいいんじゃないかなというふうに思います
それはですね すごい崇高なテーマを掲げる必要はないし違うなぁと思えば変えればいいんですよね
日々こうアップデートしたり変更したりして構わないと思うので自分はこういうことを 今目的にして生きてますっていうのをその時々で語れればそれはね
とてもね健康的なことなんじゃないかな その精神的にはというか生きるという行為そのもので見るといった時にはですねとても健康的な
ことなんじゃないかなというふうに思います 本日は以上ですまたお会いしましょうさよなら
