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2024-06-13 13:51

006 場のような人がいた

のらじおのかえさん(すずめ道具店 店主)とカフェ/十数年前の福岡のバンドシーン/再会/4時間半ノンストップ/絶頂天/decadent Deluxe/パブリックスペース四次元/藤井よしえさん/場のような在り方をする人/空気の安定感は意外と個人/

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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。
完全招待制の晩餐会を開催したり、公園にレジャーシートを敷くなど、存在としての公園をコンセプトに様々な活動をしています。
現象のラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
5月末の土曜日、日曜日、月曜日ですね、2泊3日で関西に行ってきました。
初日はですね、サムウェイの写真撮影をして、2日目は大阪でですね、いろんな方に会ったりしました。
で、最終日はですね、のラジオというポッドキャストをやられている、スズメ道具店のかえさんとですね、カフェでお会いして、
で、その後、福岡に新幹線で帰ってくるというような2泊3日でした。
で、今日はですね、かえさんとお話しする中でですね、懐かしい話をしたんですけども、
その懐かしい話の中から再発見があったんで、それについてお話ししたいなと思ってます。
そもそもなんでかえさんと懐かしい話をしたかっていうと、
僕がね、22歳とか23歳とかね、それぐらいの頃っていうのは、福岡のね、ライブシーンでバリバリやってたと。
バリバリというか、まあ普通に活動してたと。
その時ね、かえさんはまだ大学生でですね、バンドされていて、同じライブシーンで活動されていたと。
当時ね、挨拶をしたことがあるかなないかな、みたいな感じでの接点しかなかったんですけども、
それから15年、15年はいついか、十数年の時を経てですね、
室さん経由ですね、同性子の3人というポッドキャストを一緒にやっている室さんが、野ラジオというポッドキャストをかえさんと一緒にやっていて、
そういったご縁でですね、かえさんとお話しする機会があって。
で、その22歳の頃、そうでしたよねと、ああいうバンドやってましたよねみたいなところで、再会すると。
再会というか、出会いなんだけど再会みたいな、ちょっとそういう感じで再会しました。
で、それからね、ちょくちょくお話しする機会があったんですけども、
今回ね、僕が関西に行くということで、大阪まで出てきてくださって、カフェでお会いしました。
で、朝10時15分に集合したんですが、ノンストップでですね、午後2時半までね、
特に食べることもなく、コーヒーを2杯飲んで、ひたすら喋るっていうのを、4時間半でひたすら喋るっていうのをやりましたね。
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懐かしい話、僕が半分、資本主義、社会を生きていくことについてとか、コミュニケーションについてとかね、そういった話をしたんですけど、
具体的な話はね、しませんが、ライブシーンの懐かしい話をしたことで、僕が再発見したというか、
改めて、あの時見たあれって、今思うとこうだったんだな、みたいな気づきがあったんで、それを話したいと思ってます。
僕が22歳の時に、福岡にバンドをするために出てきて、バンドをするために出てきたんですけど、バンドメンバーがいないという状況で、
どうしたもんかなと思ってたら、何でかわからないけど、マンションの管理人さんから、
お前は何しに福岡に来たんだと怒られて、その足でですね、ライブハウスに行って、以前出演したことのあるイベントの日にライブハウスに行って、
そのイベントのスタッフの方に、無償でもいいんで働かせてくれませんかと言ったら、お手伝いさせてくれませんかと言ったら、
いやちょっとスタッフ足りてるからと言って断られたんですけど、なんとそのライブハウスをその日に辞める方がいて、
次が決まってないというタイミングで、そのまま面接になり合格し、そのイベントを開催しているライブハウスのスタッフになりました。
だから無償でね、イベント手伝おうと思ってたら、そのイベントがあってライブハウスで職を得るというね、偶然ラッキーですね。
入り込みました。そのデカタンデラックスというライブハウスだったんですけども、そこのバーカウンターでお酒を作る仕事をしてました。
そこで平日、主に平日ですね、なんていうのかな、イベントが開催されない平日の火曜日とか水曜木曜日みたいなのを毎週借りてですね、絶頂展というイベントが開催されてました。
その絶頂展はね、すごい、いわばアングラというかね、尖ったバンドの方々、バンドだけじゃないけど、いろんなアーティストの方々がライブをしている面白いイベントでした。
で、そのイベントを主催されている藤義英さんという方ですね、がいらっしゃるんですけども、絶頂展も主催されていたし、タイムマーケットっていうね、フリーペーパーですね。
福岡の音楽シーンを扱ったようなフリーペーパーを作っていらっしゃったし、その他にもいろんなライブイベントをやって、そこで集めた資金というかね、稼いだお金で自分でカフェを作ったりとかライブハウスを作ったりして。
30代後半でですね、病気で亡くなってしまったんですけれども、ライブハウス4次元っていうのはですね、何年だったかな、ちょっと忘れましたけど、
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その義英さんを中心にですね、義英さんや福岡さんという方を2トップを中心にですね、ライブハウスを作るタイミングで、僕はですね、デカタンデラックスというライブハウスからパブリックスペース4次元というライブハウスの立ち上げメンバーということでライブハウスを移りました。
そのライブハウスを移るタイミングでですね、バーカウンターの仕事だけじゃなくて、イベントの企画をしたりとかいうような仕事にも携わるようになって、それでね、さっき言った藤義英さんとね、一緒にお仕事をするような感じになって、
っていう関係性なんですけども、なんかですね、当時はそこまで深い付き合いではなかった、当時はってか、要は最後まで深い付き合いでは決してなかったんですけども、一緒にお仕事させてもらったりとかして、
すごく話を聞いてくださる方だなという印象はあったんですよね。なんか僕の性格上ですね、おかしいことはおかしいって言ってしまうところがあってですね、大人になってもその辺はね、組織で苦労してきたわけですが、そのライブハウスもまあ一つ組織、チームということで、
ただやっぱ、なんだろう、もっとこうした方がうまくいくんじゃないかとか、これってこのままやってるとよくないよねみたいなことを言っちゃうんですよね、僕はね。で、それを言うとですね、先輩方からちょっとそれ言うなよと、それ言っちゃいかんだろうっていう空気になったりとか、共同のね、もう一人のリーダーからちょっと強めのね、フィードバックをもらうとかいうようなことがあったりしたんですけど、
吉江さんはですね、いや一理あるねって話を聞いてくれて、誰が言ってるかとかじゃなくて、本当にね、聞くに値する内容かどうかっていうね、誰が言ってるか関係なく中身を聞いてくれるような人だったなというふうに思ってます。
で、あれからね、もう10年、十数年経って、本当だから吉江さんとは仕事で関わった印象と、ライブハウスとかで会うと、なんていうのかな、本当みんなに慕われているんだけれども、どっちかって言ったら口数少なくて、ずっとタバコを吸ってね、人の話を聞いてるような人だったなというふうに思ってました。
で、何がそれだけ引きつけているのかなってことは、当時はそこまで分からなかったんですけども、改めてですね、今回ね、その吉江さんとカフェでおしゃべりしながら振り返っていく中で、場のような人だったなっていうふうに思ったんですよね。
準備がすごくできている人というか、場作りをすごくコンセプトを持ってやると、ブッキングというか、イベントもこの人とこの人がいるとこういう空気になって、こことここがこう繋がってとかっていうことをちゃんとコミュニケーションして、なんていうのかな、コミュニティ感じゃないですけども、人と人が繋がるような場作りがすごくできている人だったなと思います。
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そして、現場では出しゃばらずにというか、本当に静かにですね、ずっと煙草を吸ってイベントを見たり、話しかけられてですね、話を聞いたりという感じで、現場では決して目立ったないんですけども、圧倒的存在感というかですね、吉江さんがいるから空気が安定するみたいなところがあったんだろうなと思うんですよね。
彼女が亡くなってしまって数年で、その福岡のライブシーンっていうのは、僕の目から見ると、福岡のマンドシーンもいくつかあるんで、全滅っていうわけじゃないですけども、絶頂点界隈というか、その辺のシーンが結構総崩れ、総崩れはいい過ぎだな、ちょっと衰退していくような空気を僕は感じています。
当時の僕はですね、バンドっていうもののそのカルチャー自体が少し古くなったのかなというか、バンドの時代じゃなくなったのかなというふうに捉えていたんですが、今思うと、吉江さんがいなくなったからなんじゃないかなって思うんですよね。
場の空気とか安定感みたいなのって、意外と核となる人が作ってたりするんじゃないかなって思いました。その人がいるからこそできるみたいなことってあるよなって、今だなって思うんですよね。
自分が今公演、存在としての公演といって場になろうとしているという中で、すごくね、結構ロールモデルだなと思いますね。別に音楽の場を作るわけではないんですけども、人が集まる場作りをすると。
コンセプトをぶらさず、そしてこの人とこの人がつながったらバランスがいいかもねとかっていうことも、ちゃんと準備の段階でしっかりと考える。けれども、現場ではコントロールしようとせずに、どっしりと構えて、でしゃばらずに、シンボルとして過ごすというか、いるよという存在をするということで空気の安定感に寄与するというような。
そういう在り方ってあるなーって思ってるんですよね。当時のライブシーンをご存知ない方がほとんどだと思うので、あまりピンとこないかもしれないんですけども、場のような人っているなーって思って。
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改めてね、自分自身、場のような人になろうと思っていて、初めてその時に吉井さんを振り返ると、あの振る舞いだなーと、あの在り方だなーっていうことが、今回のかえさんの会話の中でですね、ピンときたんで、ちょっと体現していきたいなと思ってます。
全然ちょっとね、あの、場のような人であるとはどういうことかっていうことを、なんていうのかな、言語化できたわけではないけども、感覚としてちょっと掴んだので、記録としてですね、この話をさせていただきました。
ちょっと具体性なくてわかりにくいかなと思うんですが、それはね、ぜひこれからの活動で体現していきたいなというふうに思ってますので、いろんな場でお会いできたらいいなと思っています。
本日は以上です。
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それではまたお会いしましょう。さようなら。
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