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  2. #302 型先行、意味置き去り
2021-03-12 07:25

#302 型先行、意味置き去り

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無論、私はマスク不要と唱えたいわけではない。マスクの効果についても、むしろ一般的に見てもよく調べているほうだと自負している。ここで指摘しているのは、あくまで「しなくてよいときにまで空気を読んでマスクしてるよね」ということについてである。科学的にみた身体への影響ではなく、ビジュアルによる精神への影響に配慮しマスクを着用している現状についてとも言えるだろう。「型」だけが先行し、意味が置き去りになっていることに、私は強い違和感を覚えるのだ。/うえみずゆうきの活動を支援していただける方は、noteマガジン【脳内議事録】をぜひご購読いただけると嬉しいです。  https://note.com/y_uemizu/m/md0e3af51acf5

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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。
サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、型先行、意味置き去り、というお話をしたいと思っています。
僕はですね、この半年ぐらいですね、結構イライラしていることがあって、それがですね、マスクなんですね。
もともと感染予防でマスクをつけるみたいな、それ自体には僕はとてもね、とてもというか普通に賛同しているんですけども、感染予防のためにマスクをつける。
これはね、意味とその行いというのが一致しているのでいいと思うんですけども、今は嫌ですね。
感染予防でもなんでもないような、感染予防にもならないような場面でマスクをつけることを強要されるような空気感があって、
つけてないとすごく冷ややかな目で見られるとか、ひどい場合だと怒られるみたいなことがあると思うんですけども、
このね、感染予防、たいして感染予防にもなりませんよねみたいな場面でのマスクの着用を強要する空気みたいな、
この日本のね、この空気みたいなものね、すごくね、非合理な感じにすごくムカついてますね。
本来ね、そのマスクをつけているとマイナス面もあって血中二酸化炭素濃度が上がるとか、
心拍数や呼吸数が増えるとか、体幹温度が上昇するとかということで、良くない部分もあるわけですよ。
感染予防という一つの目的もあるけれども、一方でね、つけていることによってそういったマイナスのこともあると。
なので、つけなくていい場面ではつけなくていいよねっていうのは、そりゃそうでしょって話なんだけども、
つけなくていいときにつけるとマイナス面がやっぱり際立ちますよね。
だってそのプラスの部分が得られないわけだから、ただただマイナスな要素も出てきてしまうということだと思いますので、
あんまりね、無意味にマスクを着用するということは、僕はですね、別につけなくてもいいんじゃないかなというふうに思うわけです。
で、実際ですね、去年の夏前にですね、いわゆるマスクをつけてこの夏を迎えると熱中症とかやばいよねっていうことでですね、
その夏、熱中症のリスクを恐れてですね、厚生労働省のホームページですね、このようにアナウンスされてたんですね。
ちょっと読み上げますけども、マスクは飛沫の拡散予防に有効で、新しい生活様式でも一人一人の方の基本的な感染対策として着用をお願いしています。
ただし、マスクを着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体幹温度が上昇するなど、体に負担がかかることがあります。
したがって、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなる恐れがあるので、屋外で人と十分な距離、少なくとも2メートル以上が確保できる場合には、マスクを外すようにしましょう。
マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、喉が渇いていなくても、こまめに水分補給を心がけましょう。
また、周囲の人との距離を十分に取れる場所で、マスクを一時的に外して休憩することも必要です。
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外出時は、暑い日や時間帯を避け、涼しい服装を心がけましょう、というふうに書かれています。
屋外で人と十分な距離、少なくとも2メートル以上が確保できる場合には、マスクを外すようにしましょう、と書かれていますね。
もちろん、夏、この熱中症対策ということで、外すようにしましょう、と促しているわけだと思うんですけれども、屋外で人と十分な距離が取れれば、2メートル以上が確保できれば、外していいということでもあるわけじゃないですか。
さすがに今、外すようにしましょう、とは促せないにしても、外していいということだと思うんですよね、状況的にOKであれば。
ところが、今、厚生労働省のホームページに、マスクについての記述があるんですけれども、Q&Aがあるんですけれども、そこに書かれていることが、ちょっと弱気なんですよ。
これもまた読み上げてみますね。
室内で会話を行う場合は、マスクを正しく着用する必要があります。また、屋外ならばマスクは不要ということではありません。
感染防止に必要な最低1メートルの間隔を確保できない場合もありますので、やはりマスクは重要です。
自分から相手への感染拡大を防ぐために、話すときはいつでもマスクを着用しましょう。
このように書かれているんですね。
不要ということではありませんとか、感覚を確保できない場合もありますので重要ですとか、話すときはいつでもマスクを着用しましょうみたいな感じで。
2メートル以上確保できて離さない場合で屋外だったら、外していいよって一言でも書いてくれればいいのに、書いてないんですよね。
外していいとは決して書いてませんよっていうことだと思うんですけども、これはまさに今のマスク、常に着けなきゃいけない空気のせいでですね、
外しても良いですよって書けなかったんだろうな、書くの怖いなって思ったんじゃないかなっていうのが本心なんじゃないかなと思います。
そういった空気がですね、こういった国のアナウンスにも現れているということだと思うんですけども、この非合理な感じにムカつきますね。
この弱気なアナウンスムカつきますね。2メートル以上確保できて喋ったりしない場面だったら外してもいいんですよって一言書いてくれれば、
いや、厚生労働省のホームページに書いてあるから、2メートル以上確保できて喋らないときとかっていうのは屋外では外しますってできるんだけども、
もう書かれてないからね、不要ということではありませんとか書かれ方してますんで、僕がね、例えば外を歩くときにね、散歩に行くときにマスクしてないと冷ややかな目で見られて、
かつそれは反社会的行為というふうに見られるわけじゃないですか。でもね、さっき言ったみたいに、熱中症の時には書いてたんですよ、外すようにしましょうってね。
外すようにしましょうって書かれてましたからね。熱中症の恐れはないから外すようにしましょうと言わないまでも外してもいいわけだと思うんですよね、その価格的には。
そう考えるとね、変な目で見られたくないからマスクをつけて歩いておいたほうがいいよねってことで、無意味にマスクをつけているみたいな人たちがたくさんいるというような状況なのかなというふうに思います。
僕はね、断固としてですね、断固としてではないね、なるべくね、そういった2メートル以上確保できて、そして喋らない、そして屋外をただ歩くだけみたいなときはですね、マスクしてないですね、しないことが多いですね。
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変な目で見られることもあるんですけども、する意味もわからない、いわゆる空気を読んでマスクする以外の理由がないので、別に空気読む必要もないなと、別にそれで感染させているわけでもないと思いますので、
よくわからないときには僕はマスクをしないという、意味のわからないことはしたくないということで、2メートル以上確保できて屋外を歩くとき、そして喋らないときっていうのは僕はマスクをせずに歩くというようなスタイルを貫いていこうと思っています。
これを聞いてですね、ふざけんなと、マスクしろよと思う方もいらっしゃるかもしれませんけども、そのすべき理由をですね、もし何か合理的に説明できる方がいらっしゃればですね、それはぜひね、公開討論したいと思いますので、
その時はですね、ぜひオンラインでつないでですね、2メートル以上確保できて屋外を歩くときにマスクをすべきか否かということについてですね、議論できればというふうに思いますので、そういう方いらっしゃればですね、ぜひお問い合わせいただければというふうに思います。
とにかく僕はね、この意味もわからず、なんかその本来の感染予防とかね、人を感染させないためにみたいなところの意味が置き去りになって、形だけマスクつけてるみたいなのが、その意味のわからなさにね、すごくムカついてるので、僕はね、抵抗していきたいなというふうに思っています。本日は以上です。またお会いしましょう。さよなら。
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