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2025-03-14 56:06

#59 「女性だから?実力以上の仕事をまかされて気まずい」みんなのお仕事の悩みを考える回

もうすぐ新生活!という人も多いかも?4月から社内異動のひらりさ、4月から新しい働き方のかんが仕事のことをいろいろおしゃべり。寄せられたお悩みも一緒に考えました!


・意外に聞いたことない、お互いどんな仕事してきた?
・「私はそもそもイチリュウなわけ」「一流?」「一留な。真逆やん」
・「まず、生きることは辛いと思っているから。現世は修行」
・仕事ってお金もらえる暇つぶしってところもあるよね
・管理職になるってどうですか?
・社内兼業のいいところ
・Q.アファーマティブ・アクションのおかげで実力以上のアサインが続いて周りの目が気になります
・Q.30代になって若手社員の気持ちが理解できなくなってきた。私ってもう御局?
・Q.職場に「論点」を「争点」にする人がいます。うまく対処する方法は?
・Q.仕事ができず上昇志向もないため、人生に行き詰まり感が…。


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サマリー

ポッドキャスト第59回では、仕事における移動や転職をテーマに、劇団雌猫のメンバーが様々な職場経験や悩みを共有します。スタートアップでの移動経験や新たな社員登用についての考察が展開され、リスナーからの質問にも答えています。実力以上の仕事を任されることがいかに気まずいかについて考察され、特にインポスター症候群やマネージャーとしての役割に対する不安が語られ、職場での女性の立場についても触れられています。このエピソードでは、実力以上の仕事にアサインされることで感じる気まずさや自己肯定感の重要性について語られ、男女の自信の違いや職場での役割や移動に関する悩みが取り上げられ、特に女性にとっての課題が浮き彫りになります。また、実力以上の仕事にアサインされた時の気まずさや職場での人間関係についても掘り下げ、論点を争点にする人とのコミュニケーションや自己成長の難しさについても語られます。このエピソードでは、仕事において期待以上のレベルの課題を任されることへの気まずさと、仕事に対する真剣な姿勢について考察します。

仕事の移動と転職のテーマ
劇団雌猫の悪友ミッドナイト。 こんにちは、劇団雌猫のかんです。
ひらりさです。 このポッドキャストは、平成元年生まれのオタク4人組が好きなエンタメや日々の生活のことなどをワイワイお話しする番組です。
深夜のファミレスで、横の席のおしゃべりに利き耳を立てる感覚で、まったり聞いてみてください。
ひらりささんと2人でしゃべるの、めっちゃ久しぶりちゃう?
ね、なんか前しゃべったの、マンションのリノベーションの話ぐらいな可能性がある。
え、やったら、もう家、引っ越す前やもんな。
そうそう、お久しぶりでございます。
あれよ、今日は仕事の話をね。
はい、で、本日のテーマは、4月から仕事の天気を迎える2人で仕事の話をしますです。
イエーイ!
あの、劇団雌の子の生活担当をやっているひらりさなので、ちょっと今回も人生のほうのテーマを持ってきました。
何、生活担当?
いや、なんか結構、生活ネタを割と持ち込んでいる感じなので。
前はね、ユッケさんとなんかリモート勤務の話とかしたかな。
はいはいはい。
で、今回なんですけど、もうすぐ4月ということで、移動や転職など新しい環境を迎える人も多いのではないでしょうか。
はい、あの、ひらりさは実は現在の会社に2023年の1月に入って、金属3年目を迎えるんですね。
で、実はこの春に移動が決まりまして、そんなタイミングで。
なんかこう、そもそも2年働いて、これからの方向性どうしようって思ってたところに、まあちょっと移動という話も出てきて、
非常に目の前が見えない、どうしようとなっているので、なんか勘と話したいなぁと思ったのと、
あの、まあいろいろ30代女性働き続けてて、皆さんもお悩み出てきてる時期なんじゃないかなと思って、
リスナーさんからいただいたお悩み、お悩みも寄せていただいてるんで、それに答えたりもしたいなと思ってます。
お願いします。
はい、お願いします。
職場での経験とキャリア
ね、あの、まあ私は結構エッセイ連載とかもやってて、近況を割と書きがちなので、
まあさらっと紹介しておくと、まあ新卒でウェブ編集者になって、
1社目、2社目、3社目を経験した後、イギリスに留学行って、今働いてる会社が4社目なんですね。
で、1社目4年間、2社目1年半、3社目また4年?
本当かな?嘘ついてる。なんかね、4年、続く会社は4年ぐらい働き、いまいちだったとこは、まあすぐ抜けてって感じで、
22歳から働いてる時間が13年ぐらいか、あ、やっぱ4に4ぐらいで来て、まあ今の会社がまた2ぐらいまで来てるというステータスなんですよ。
はいはいはい。
2年ぐらいすると、やっぱなんか、居続けるか辞めるか、ちょっと一旦考える時期が来て、
あ、2年?
そう、2年ぐらい。まあ1年目からどんなもんだろうなって思いつつ、いよいよ辞めるか、まあ腰据えて続けるかが、また迷いつつある時期というか。
うんうん。
で、まさかのそこで移動という、ちょっと今までの人生で経験したことがない、あれがやってきて、ちょっと戸惑ってるという感じですね。
移動初なんや。
移動初、なんかさ、ずっとさ、ベンチャー、スタートアップで働いてきているので、基本的に移動ってないんですよ。
知らしゃうように、なんだろうな、要は採用された業種について採用されてるから、
体制変更とかでチームが全体で変わったり、全体で分かれたり、構成し直されたり、ちょっと横のお仕事やってね、みたいになったりはするんだけど、
1人だけ全く違う部署に移動っていうのが初めてですね。
かんさ、スタートアップやけど、かんもずっと、めっちゃ移動ある人やねん。
移動あるっていうか、自分が飽きちゃって、この仕事もさせてくださいって頼んでいくかも。
そうだよね。かんもさ、最初っからベンチャーだけどさ、なんか結構ジグザグなキャリアだよね。
いろんな仕事してるよね。
かんはさ、そもそも一流なわけ、大学。
全然学校行かんくて、卒業できひんくて。
流年、今さ、今普通にさ、トップクラスの意味の一流かと思っちゃった。
いやいやいや、そんなわけない。やばすぎやろ。
一流なのね。一流年。
そうそう、大学がさ、一流年。真逆やん。真逆。
あと、流年って、一流か二流か三流かがあるからね。一流なのね。
そうそう、流年界の中では一流やね。
一流ね。
マジなほうの、マジでさ、大学一年生のときに取らなあかん体育の授業みたいなのが、
四年生でも取れてなくて、五年生で半泣きで取るっていう、そういう人間なわけでね。
すごいっていう意味ではないです。
だから、ひらりささんさっき13年って言ったやん。
14年?
13年?
23になる年から?だから、12年なのかな、もしかして、われわれ。
かな?で、ひらりささんのキャリアマイナス1なわけよ、かんは。一流してるから。
え?だから、あれ?
2012年度入社です。
かん13入社。
あ、そうなのか。
一流してるから。
一流してるからね。
何度でも言う。
ほいで、ってことは、かん何年おったんやろ、それぞれの会社って考えてて、
2年、5年、5年か、2年、4年、5年かな。
最初の会社の印象強かったけど、2年なんだ。
それがさ、年取るたびに1年早くなるみたいなやつあるやん。
めっちゃあれ、私。
そうなんだ。
なんか、一社目の時はもう、めっちゃ長く働いてるって思ってたけど、めちゃくちゃ短い今思うと。
ね。それはあるかもね。私も一社目が永遠に働いてたような気になっちゃってるわ。
そうやんな。
てか、ちょっと今これをお聞きになってる方に言っておかなければいけないと思ったけど、私親知らずにいたとこで滑舌悪い?
いける?
たしかに。
いけてる?ひらりさされる?
聞き取れてるよ。大丈夫だよ。親知らず、いつ寝たんだっけ?
日曜。
もうさ、こんな四角くなった顔。
あれだよ。切って縫うやつ。
親知らずって、この歳まで持っとくもんなんやね。
結構さ、一歩も抜いたことないって人周りにいた。これを機にインタビューしたところ。それはええね。すいません、余談で。
2年、4年、5年とかで、私も最初からIT系のスタートアップでずっといて、去年の秋に一個前の会社辞めて、
で、充電しながら何の仕事しよっかなって考えながらいくつか会社手伝ったりしてるのが今で、
社会保障と新たな挑戦
で、ひらりささんにさ、今日昼間相談ごとしたよ。
急展開。
何の相談されたか言っていい?
言って。
業務委託で手伝ってる会社で、社員になるかどうか悩んでるっていう。
で、私が社会保障とかの観点だったら、なったほうがいいんじゃないみたいな話をしたんやけど。
昼ぐらいにその話したんやけど、今撮ってんのが夜なんですよ。夜10時前ぐらいなんですけど、
さっきひらりささんに開講一番言ったのが、4月から社員になることになったわって言って。
早い。人は普通そんなに業務委託から正社員になれないですからね。おめでとうございます。
そのひらりささんに背中を押してもらった後、すぐにちょっと連絡して、どうやろうかということで、
そういうことになったから、私も。
4月からなんだ。
働くわ。
働きますね。
でもさ、12年13年働いてるとさ、ちょっと働くのは疲れてこない?
疲れたから、この半年休んでた。
かんて仕事好きなん?
すごい自信を持って言える。
いろんなレイヤーが、うんの裏にはいろんなレイヤーがあるんやけど、
仕事してると、ちょっとなんか嫌な話になってしまうんやけど、
まず、生きることはつらいことって思ってるんね、かん。
やっぱ仏教、仏教校出身やからさ。
一流の仏教校。
それ大学や。一流の大学や。
仏教校出身やから、やっぱり現世は修行やと思ってる、不思議な半年。
だから、そうやと思うと、1日って長いやん。
なんやけど、仕事してると、めちゃくちゃあっという間に時間過ぎるから、かんは。
なんか、修行やのにお金ももらえて、すごいっていう感覚があるから、なんか好き。
伝わるね。
伝わりますよ。仕事ってようは、なんでみんなが仕事をしてるかって、もちろんお金がもらえるというのもあるけど、
時間、暇つぶしでもありますよね。
あ、ほんまにそう。
絶対しなあかん暇つぶし、かつ、どうせお金稼がなあかんやったら、ちょっとでも楽しくてあっという間に時間が過ぎる仕事。
かつ、自分が得意なことやったら、なぜか周りからも感謝されて、コスパがいいなって思うって感じ。
幸せに仕事が回ってるとそうなりますね。
だから、仕事を自己実現的な観点でとらえたことが1回もないっていうのが、私の大きな特徴。
じゃあ、修行度が高い仕事が好きなの?難易度?
いやいや、生きることが修行やから、朝起きることがまず修行やから、だから、別に修行に修行重ねたくない。
なるほど。じゃあ、得意なことの中でステップアップしている?
それは理想は本当にそうで、だけどやっぱり得意なことばっかり慣れてくると、修行感を忘れてしまうというか。
修行感はやっぱ大事やん。人生がつらいから、そんなに仕事でつらい思いをしたくないとは言うけど、修行感は大事やん。
より高みへ。
じゃあ、やっぱり自己実現とは感の中で違う感覚なのかもしれないけど、高みを見たいというのはあるわけね。
あれよ、下達後の話ね。
下達後に高みに上がれるような得を積みたいってこと?
そうそうそう。それがもっと言うと、死んだ後どうなるか分からへんやん。だから、もう後世のためみたいな感じ。
後の世に生きる私と同じようにしんどい人が、ちょっとでもマシな状態で修行できるようにやるか。
仕事内容としてもそういうところを考えてるし、例えばだけど、働きやすさとか、会社内の環境整理みたいなこともやりたいタイプっていうこと?
そういうことをやることが多い。だから、逆に言うと、社内の祭りごととか、そういう方向に考数がかかる仕事とか職場はめっちゃ苦手。
なるほどね。寝回しとかね。
もしかしたらやれるのかもしれないけど、あんまり修行になってない感じがする。
かんはさ、けっこう普通に、かなり早めに管理職になってたよね?
ちょうどさっき夫と話してたんよ。夫が4月から初めて部下ができるのね。
初めてだよって。
そうなんだ。
そうそうそう。で、大変やなみたいな話してて。
じゃあ、自分いつから部下いたっけって思ったら、3、4年目のときもいたんよ。
そのときってリーダーみたいな感じだったの?その時点は。
マネージャーやね。
いきなりマネージャーだったの?そのときは。
そうやったね。なんか結構呼び出されて、やってほしくてみたいな。
マネージャー打診受けたときは、普通に平社員だったんだ。
そうだよ。2社目でね。
会社の規模感とかにもよるのかな。
マネージャーの役割
今の会社と割とリーダー的なことをやって、さらにマネージャーの役職があるみたいな感じで。
ガチ管理職としてのマネージャーの前に、そもそも先にピープルマネジメントをやって、
結果的にマネージャー試験とかがあったりとかっていうイメージが、前の職場からあるかな。
大きな企業の子会社だったわけ。2社目が。
それが子会社になった直後に打診が来たのかな。
もともとは一部署で、そのときは全然普通に平社員で、
子会社化するとやっぱり組織とかを意識しだしたのかな。
でもさ、そのときは引き受けない選択肢はなかったんだ。
え、めっちゃ嫌やった。
嫌やったし、そのとき他にマネージャーが4人ぐらいいたんやけど、
全員めっちゃ年上。
当時の私にとってはめっちゃ年上。5歳とかね。大したことないけど、今思うと。
かつ、全員男性やったんよ。
女で最年少でなんの嫌や、みたいな。飾りみたいなやったら嫌や、みたいな感じやった。
え、でもそのときは理由言われたの?
理由?
なんでマネージャーになってほしいか、あなたにっていうところ。
なんか言ってたかもしらんけどね。
でも、確かに来てもおかしくないかな、みたいな雰囲気ではあったかもしれない。
え、やってみてどうでした?
それもさっきちょうど振り返ってたんやけど、
だから、マネージャー歴10年弱?
長いね。
そうなのよ。で、めちゃくちゃ今思うと申し訳ないことをチームの人とかに、
インポスター症候群
自分の未熟さゆえに申し訳ないな、みたいなことだらけで、
これはうまくいったのである、みたいに思えることって、なんもない。
なんもないなっていうことを、やっと言えるようになったって感じが。
で、マネージャー向いてる?向いてない?みたいな話も、どの会社でもあると思うけど、
向いてなくても、誰かがやんなきゃいけないことではあったりするやん。
LINEケアみたいなことって。
そうしたときには、誰かが引き受けなきゃいけないなら、
引き受けられる人間であったほうがいいのかな、と思ったりはするね。
最近、マネージャーやりたくない話みたいな、マネージャー損みたいな話あります?
損やと思う。ほんまに損。
別にそこに手当てがつかないこともいくらでもあるし、
だから、やりたくない人の気持ちもわかるし、やりませんって言えたら楽だし、
私も実は2社目で、途中でLINEを降りたんよね。
あ、そうなんだ。
最後の1年くらいで、プロダクトの開発の経験をもうちょっと積みたいなと思って、
マネージメントでほとんどの時間を取られてる中、ちょっと窮屈というか苦しいなって思って、
降りたいですって言って、公認の人を見つけてきたのか、なんかだったかな、当時。
で、自分のやりたかった仕事に移動させてもらった。
だから、自分で言って移動することが私は多いかも。
え、その時ってプロダクトの普通にPDMとかになったってこと?
あ、そう。PDMに変わったの。
あ、そうなんだ。
それまでは、営業とかめちゃめちゃ売り上げになってる部門やった。
マネージャーね。それもしんどいな、今思うと。
いや、でもなんかそこすごいね。
なんか、やっぱ私はさ、ほら、もともと編集してて、
途中もビジネスコミュニケーションというか、いわゆるビジネス職をやりつつ、
ベンチャーのアプリとかのビジネス職として動いてきて、
今もアプリの運業ディレクターをしてるんだけど、
ずっと基本的にはお客さん向き合いだったり、コンテンツ向き合いだったりをしてきたから、
やっぱこの年になってくると、もうちょっとプロダクトとか、
プロジェクトのことに知見を積む方の仕事をしてきた方が、
食い口が稼ぎやすかったかもとか、
とは思うけど、意識的にこれ結構長くやったから、もういいからこっちやろうみたいに思える人って少ないんじゃないかなと思って、
というのが、同じことを積み重ねていく方が習熟できるみたいなイメージないですか、なんでも。
あるし憧れる。
なんかだから、私も結構結果的には転職してるから、
バラバラなことをちょこちょこ違うことをやってるんだけど、
そういうふうに意図的に営業からPMっていうのは、なかなかできないことだなと今思いましたね。
それで言うと、一社目がね、もっと私問題児で、
言ったことあるかわからんけど、最初から私はプロダクトとか企画とかの部署に行きたかったのね、
新卒のときに。
でも、インターンを3日間ぐらいかな、させてもらった結果とか、面接の結果を経て、
広告の営業の舞台、売り上げを支えてる舞台のマネージャーの人が、
かんちゃん、うちに欲しいって言ってくれたんよ。
絶対営業なんか嫌やーって言って、
もう営業になるんやったら入社しませんとか言ったんよ、私、学生の。
ほんまに生意気ないけど、
なんか、嫌やーとか言いながら、なんかあやされて、
いろんなことがあって説得されて、営業に入ったんよね、最初。
なるほど、そういう流れがあったんだ。
嫌やーって思いながらも、確かに向いてることもないこともないみたいな、
泣きでやって、めっちゃ怒られたりして、
でも、やっぱり関心事は関心事で、ずっと社内にあるからいいな、みたいなのがあって、
自分のやりたいことをやらせてもらうためには、
一定、今の部署のマネージャーに認めてもらうしかないから、頑張った。
なるほどね。
かんは何が得意なの?
それは、専門性みたいな話で、
ないわけ。ずっとないないないで聞いてて、
でも、ジェネラリストって一般的にそうだし、専門性がない人がマネージャーになるみたいな説もあるけど、
なんやけど、今思うと、それもやっと本当に今月、先月ぐらい分かったことなんやけど、
組織開発みたいな、全体最適みたいなのを見つけるのがめっちゃ得意かもしれないなってことに最近気づき始めた。
なるほど、なんか生体師みたいだね。
生体師ってそうなんや。
身体全体を触って不調のある部分。
ほんまにそう、ほんまにそう。
さらにスタートアップって、不調があるところがわかっても、そこの結果を良くしに行く手が足りないじゃない?
そこで、私のなんでも65点みたいなところが活かされるっていうか、一定65点までほぐすことはできるから、
自分で見つけたものを自分で責任を持って触りに行くみたいなことができるのが便利なとこかもなって最近気づいた。
そんなかんと話すためにお便りを募集してたんですよ、私。
そうやん、かんの話ばっかで、ひらりさんの話もっと聞きたかった。
お便りも取り入れながら、私の話もしていこうと思うんですけど、
今ちょうどかんはさ、まさにさ、男性しかマネージャーがいなかったところにマネージャー登用されたりしたわけじゃん。
そんなところに来てるお便りでさ、立憲バッカーさんっていう、ちょっとインスタグラムね。
アファーマティブアクションのおかげで実力以上の採用、昇進、派手な仕事へのアサインが続き、
同僚、同世代の男性、後輩世代の女性たちにどう振る舞っていいかわからず打ちひしがれていますっていう方からのお悩みが来ております。
めっちゃ気持ちわかります。
悪口言われたりとかしてたかん?
あったんかな?全然わからない。
聞いてないって、実力以上だみたいな。
この方はそう言われちゃってるってこと?
どうなんだろうね。言われてはないよね。
言われてないですね、まず。
アサインが続いて、どう振る舞っていいかがわかんなくて打ちひしがれているというだけですね。
なんかさ、平梨沙さんと前話したことあるかもしれんけど、
女性にインポスター症候群多いって言うやん。
そうだね。
インポスター症候群っていうのはなんて説明したらいいんやっけ。
自分が実力以上の扱いを受けてるんじゃないかと、自信がなくなってしまう。
なんでインポスターって言うんだっけ?
だから、自分はみんなをだましているインポスターだって思っちゃう。
なるほど、詐欺師って意味なんだ、インポスターって。
自分はみんなをだましているんだ、実力以上に見せかけているんだって思っちゃう症候群が女性にすごい多いらしくて、
今のご相談を聞いて、自分のことをインポスターっぽい考えになってるなって思ったときのことを思い出した。
確かに。この人、別に周りからまだどうこう言われてるわけではなさそうだしね。
平梨沙さんってさ、自分が仕事においてインポスター症候群っぽく考えちゃってるなって思うことある?
あんまり会社ではないかな。
でも、あれかも、実力そんなに仕事してないのが、いつかバレてしまうんじゃないかみたいな気持ちはあるかもね。
それや。
周りの人より成果出してないけど、こんなに給料もらってていいのかなみたいな気持ちになっちゃうことはあるよね。
でも、まさにそういうことをインポスター症候群って言うと思う。
それは実際、普段あんまり評価される声かけとかもされてないしな、みたいな感じで。
前の会社とかだと、上記評価とか下記評価のときには、ちゃんと評価されてるっぽい、よかった、みたいになるみたいな感じだったかな。
そっか。なんかちょっとさ、複雑なことをしゃべるんやけど、自分はみんなのことをだましてるんだって思うっていうことは、
だませてるということになって、だます能力はあるっていうことになるのと、
あと、私を評価してくれている人は、私にだまされている人であるっていう、
相手、自分の対面している相手をちょっと過小評価するみたいなことにもなっているなって思って、
それは私すごい反省したことがある。
そうだ、あと、なぜ女性は自信が持てないのか?みたいな本を読んだんだよね、私。
社会と女性の自信
なんてタイトル?本当にこの1、2年以内。
なぜ女は男のように自信を持てないのか?っていう本がありまして、
科学的に、女性のほうが自信がないっていう。
シェリル・サンドバーグも、ヒラリー・クリントンも、メルケルも、ラガルドも、
成功しているのに自信がないって本当?っていうキャッチコピーの本で、
いかにジェンダー的に自信を持ちづらいか、みたいなことが書いてあるんですよ。
それって、ジェンダー的にということは、社会がそうさせているという話なの?それとも?
たぶん、育てられる過程でも、女の子はこういうのが得意だよね、みたいなことを言われる中で、
そうじゃないこととか、そういうことに対して自信が持ち、理系得意じゃないよね、とか、
そもそもそうじゃないことができなかったり、自信ないと思われたりするっていう話もあると思うんだけど、
だから、これを読んでるあたりぐらいから、私もこれを読んでるあたりっていうか、
30ぐらいになってくると、会社の面接とか、部署の採用とかで、
アサインされたりとかで、いろいろなんか結構履歴書とかも見るんだけどさ、
確かに、男性ジェンダーの人の方が経歴を持っている気がするんだよね。
ほんま?
いや、ほんと、ほんとですよ。書いてあることについて突っ込むと、
本当にそれメインでやったんですか?みたいな感じのアレオレというか、
主体で推進したわけではない、ちょっとしたプロジェクトのこととか全然書いてあったりする感じみたいな。
それ、最初から最後までやったんですか?って言うけど、
じゃあ、具体的に聞くとちょっと曖昧みたいなのは、
私の感覚だと、男性候補者の方が多いなと思いました。
そうなんや。それが、だから、自信があるっていうのかな。
だから、それは何て言うんだろうな。自己肯定感が強い。
まあ、持ってるって言うと持ってるなんですけど、
まあ、でもさ、ただ、なぜ女は男のように自信が持てないのかとか、
いろいろビジネス書を読んだんですけど、もう一つちょっと面白かったのが、
フロムダさんって知ってます?
あんま読まないかもかも。
人生は運よりも実力よりも勘違いさせる力で決まっているっていうタイトルの日本語の本があって、
要は、俺できるみたいなことを手にあげて、実力以上のことにアサインされるから実力がつくんです。
めっちゃわかる。
かんが言ってた、これやれる、誰もさ、失敗することはさすがに頼まないじゃん。
失敗する確証があるときはさすがに頼まないじゃん。
ビジネスなんやから。
でも、こいつどっちかわかんないけど、やらせてみたらうまくいくかもしんないなって思えたら、頼むじゃん。
成功すればいいわけじゃん。
って感じで、だから、俺やれますって言ってる人のほうが、チャンスを得られるので、結果的に実力がついてしまうので、
勘違いさせましょうって本なんですよ。
めっちゃいい本やね。
めっちゃいい本なんです。
表紙見たことあった。
だから、やっぱりどうしても、女性のほうが今までの流れ、会社という会社文化の中での流れとして、
実力以上に評価される機会っていうのは少なかったはずなんですよ。
なんで、今あなたが実力以上に評価されてると思うんだったら、もう実力以上の力を出すしかないという。
あれだよね。だから、実力以上だと感じるフィールドで、そういう感じで働いて、振る舞っていれば、
いつか、今の実力以上の実力がついているかもしれないよということ。
そうそう。
仕事のアサインと移動
なんか、サインされたらもう結果的に成功しちゃう仕事だから気まずいとか、
そういうこともあるのかもしれないけど、じゃあ自分が思っている、みんなが思っているより成果出すとかですかね。
あとは、自分がアサインされれば絶対勝てるみたいな仕事にアサインされるってことは、めちゃくちゃ愛されてるから、会社から。
そこは別の部分で、過去の結果とかですごく評価されているのではとは思います。
あとあれかな、私はずっとヒラだから、あんまりそういうことを言ってもあれなんですけど、
自分が特権というか、力を得られたと今思っているんだったら、実力があると自分が思っている人を引っ張り上げることに使うとか、
それができるぐらい偉くなる、まだそれができるほどの立場じゃなくてもちょっとやってみるとか、
周りに還元するように動けたらいいんじゃないかと思いますけどね。
でもそれは正直わかるな、立場が人を作るみたいな言葉あるけど、逆もしかりで、
そういうポジションが与えられてないのに目線上げろとか言われたって無理じゃない?みたいなことはあると思う。
ヒラリサさんはさ、今回の移動、4月からの移動を言われたときは、どういう気持ちだったの?
マジみたいな感じ。評価されてるのか、左遷なのか、A点なのかマジでわからない。
左遷でもA点でもないというのが、現実的な回答だと思うんだけど。
ただの配置解説?
ただの配置解説もありますね。
それは元々、別に役職がつくとかでも給料上がるとかでもないんだけど、
元から手伝ってたんですよ、ちょっと。
元から手伝ってたことを10%ぐらい手伝ってて、それは誰かに頼まれるとかじゃなくて、
これ、たぶん私の編集スキルが生きるから、ちょっとやらせてくださいみたいな。
これは、たぶん外部のライターさんとかカメラマンさんとかをアサインした方がいいんで、私紹介しますよ、みたいなことをおせっかいとしてやっていて。
で、今のチームで自分うまくいってんのかな、みたいな気持ちが強い時期とかは、そっちの仕事をちょっと多めにやったりとか。
自分としても、移動できたらいいなって強く思いながら手伝ってる時期と、今はいいかなって思いつつもつながってる時期みたいな、自分で根回しはしてましたね。
そのさ、セルフ兼業期間はどれぐらいだった?
でも2年ぐらいはしてた。
最初から。
すっご!
最初からですね。
それはすごいわ。
でもさ、これもさ、ちょっとチップスなんだけどさ、社内兼務してる方が息抜きできるんですよ。
わかる。
飽きないって話と、ちょっとこっちの作業時間でちょっと多めにブロックとかして、ちょっと脳を休ませてたりとかする時もある、正直。
なんか私、営業がさ、移動時間長めにとるみたいなのと一緒でさ、
今完全内勤のリモートだからさ、むしろちょっと脳を休ませる時間一切なくて、
なんかすべての時間が管理されてるみたいになってたので、ちょっと兼業にすることで脳に遊びの余地をさぼってるわけではなくてね、移動時間的なものを挟むことができていた。
でもそれが許されるのって、本業の方でちゃんと結果出してるから。
いやいやいや、そうではない。本当に結果出してたら残留していたと思うので、そこは難しいとこなんですけど、
でもさ、チームもさ、ほぼ同じ部署に2年いるとさ、必要な人材とかさ、同じチームの中でも一番やらないといけないことが結構変わってくるから、
チーム自体が結構新しくなって、一番新しいチームの専念することと、私の特性はそんなにあってないかもねって話は、なんか最近あって、移動が提案されたみたいな感じ。
なるほどね、なんか良い移動になるとね。
職場での人間関係
うん、良い移動になることを信じたい。
あ、でね、でも私もさ、このスタートアップで10年ぐらい平社員をしているわけですよ、私は勘と違って。
10年ぐらい平社員をしていると、わかる悩みが出てきた。
お便り、次のお便り行きます。
30代に突入。若手社員の気持ちが理解できなくなってきました。私はオツボネなの?と悩みます。
わかる。
どこが?理解できなくなってきたことがわかる。
しかもさ、別に全然30代半ばの平社員も全然いると思うんだけどさ、
インターンってさ、私が23とか24とかの時に、会社でも大学生のインターンの人にお仕事をお願いしてたんだけど、
インターンとかは勝手にね。
今35の自分がインターンと接するときを、同じぐらいだと思っちゃうんだけど、やっぱ全然違うみたいなことがあるわけなんですよね。
なんかさ、ひらりささん、自分たちが23歳ぐらいの時に、35歳だった先輩って誰?って思い浮かべると結構恐怖じゃない?
でもなんかね、私ね、そのときさ、会社の社員、完全スタートアップでさ、バラバラと中とか入ってきてたからさ、直続の先輩35、6ぐらいだったのよ。
で、なんか大人げない先輩だった。
じゃあ大丈夫か。
インターンいじって泣かせたりとかしてて、
最悪やな。
大人げない人になってたんだけど、
今思うと、彼もずっと若者だと思って、
だからあんまりちゃんと会社で働いてなかったっていうのもあるんですけど、その人が。
もともとライターをやってて社員化したみたいな人で、
やっぱなんか自分は若者だと思ったまま30代に突入するとやばいんで。
いやーわかる。
35歳は中年の自覚を持たなければいけない。
そうなんだよね。
で、だからどうしたらいいんだろうね。どう接すればいいんですか?
まず中年の自覚を持って慎み深く丁寧に接する。
丁寧に接するしかない。だから丁寧に接するしかないんだよね。
あと重要なのは、やっぱ少子化で年齢が下がれば下がるごとに分母が少なくなっている時代の中で、
我が社を選んできてくれたっていうことに本当に心の底から感謝をしないといけない。
そうだね。
丁寧に持てなさないといけない。
丁寧に。
あとだからさ、やっぱ私さ、ゼロ年代インターネット育ちの意地悪マインドの持ち主だからさ、
やっぱなんかインターネットと同じ調子で冗談とか言うと、たぶん意地悪なんだよね、普通に。
例えば?どんな?
どうしよう、なんかさ、一回普通に、私その時、今の会社だけど、上司年下だったのね、その時。
なんかその前提で聞いてほしいんだけど、なんか会社が狭くて、フリーアドレスのスペースがある。
なんか今までの会社だと結構みんなフリーアドレスに行ってのびのび仕事してたんだけど、
なんか新しい職場だとすごい島のところにみんなめっちゃ固まってて、酸素が薄くて息苦しくて暑かったの。
で、自分もフリーアドレススペースで働きたいし、若者たちも全然移動していいんじゃないという気持ちで、
上司さんと顔ずっと付き合わせてると息が詰まるんで、私フリーアドレス行ってきますみたいな感じで行ったら、上司が普通に傷ついた顔してる。
難しいね。声のトーン長い。
それは私の中ではなんかギャグというか、場を和せる軽口だったんですけど、後々普通にあれ結構上司傷ついてたなみたいな。
上司だったからギリオッケーかなって思ったんだけど、よく考えたら年下の男性だったし、
私のインターネット悪のりダメだなって思ったの、その時。
相手が関西人やったら突っ込んでくれたかもしれないけどね。
突っ込んだりしてほしかったのと、30までぐらいの時のもうちょっとみんなの距離が近い1車目2車目だと、
ノリがわかってもらえたんだけど、違ったみたいになってその時。
結構危険なエピソード披露してくれてありがとう。
結構危険なエピソードでしょこれ。
まあハラスメントと言われても仕方がないぐらいですけどね。
身体張りエピソードが。
そっからはすごい反省して気をつけて喋ってる。
やっぱこれ痛い目見ない、一発目わからんみたいなとこあるな。
変に場を和ませようとかしない方がいいんだなもう、中年はという感じですね。
それあとね、変に間をつなごうと張り切らない方がいい。
余計なこと言わない方がいいんだ。
バレる、おとなしくしているのがいいだろうと思う。
でもね一方でね、飲み会とかでマジで回す人がいないんですよ。
それはまあ会社によるのかな。
気まずい仕事のアサイン
なんか結構みんなおとなしくしているみたい。
回さなきゃいけないんでしょうか本当に。
わからん、それはわかんないね。
ただおとなしくみんなで。
ただおとなしくみんなでニコニコしてればいいのかもしれないよ、考えたら。
今時はそうなのかもしれないよ。
やっぱりさ、回すという発想自体がテレビに読された平成世代と。
できるだけその場で得られる、お互いが得る情報を最大化した方がいいと思っちゃうんだけど。
っていうか、ウェブメディアとかにいた頃だと、一社目だったら怒られてるなとか思っちゃうし、回さないとみたいな。
二社目だとみんなもっと自発的に動いてくれてたし、みたいな。
自分が受けてきた教育を良かれと思って発動すると、めちゃめちゃ変な人っていうか、年寄りみたいになるのかな。
で、なんかまあ、私が回さないとみたいになる時もあったんだけど、
その後、新人育成の得意な同僚みたいなのが来て、その人が一回飲み会を推進した時は、若手がうまく飲み会を作り上げられるように、
すべて完全に裏方になって推進して、司会を若手がきっちりやる飲み会を最初からプログラムとして構成して。
すごい!
それは大変そうだったけど、なるほどなって思った。
即興では無理かもね、確かにみたいな。
新卒の時とか飲み会の余興とかやらされたな。
今からすると、ハラスメントの可能性はありますけどね。
ありますね。
だから、今やんないの?みたいに言ったり自分がやっちゃったりするんじゃなくて、
かつ、ハラスメントにもならないように、そういう回せるように場をお願いしたりとか、
ソフトパワーが必要になってきますよね、すごい。
そうね、なんか準備させてあげるとかはめっちゃ大事って言うよね、今。
すごい、その飲み会の時は、私も最初裏方をお願いされてたんだけど、
ヒントを与えすぎって怒られて、
もう平松さんは相談されてないことに答えないようにって言われて、
厳しい!
私もさ、おせっかいはしたいわけですよ。
おせっかいだからね。
貢献したいのよね。
あと、難易度的にはもうちょっと言ってあげたほうがいいんじゃないかな、みたいなのもあるんですけど、
やっぱ、完全に100%成功するように手伝ってはダメだと、
ギリ失敗するかもしれないラインで考えてもらうのが必要ですという、
失敗してもいい、いいしっていう話をされて、それはそうだなみたいな。
それはそうだね。
全部がうまくいくようにお膳立てすると学べなくて、
いざという時、本人が困る。
そうなんです。
私にはそういうのが苦手だから、こういうのを考えないほうがいいかもって思って、
その人にお任せした。
いい判断ですね。
だから、人を育てるのも難しいし、
人を育てられる自分になるのはもっと難しいなという。
そうですよ。
論点と争点
ていうかね、私思ったんですけど、
自分がこんだけいくらやったって別に、
これはめちゃくちゃうまくいってますとか、
自分のやり方、これはよかったですとか、何一つ思えないけれども、
勝手に育つ子はめちゃめちゃ育って大活躍してたりとかするじゃないですか。
そういうことってあるじゃないですか。
自分のこれまでの上司も同じ感じだったのかなと思って、
温かい目で見返せるようにちょっとだった。
すみません、お悩みから脱線しちゃいましたが、
他のお悩みは?
他のお悩みあるよ、まだ。
まだ喋れる?
あと一個ぐらい。
あとは論点を争点にする人がいます。
東宝SIRで相手がプロッパーなので我慢するしかないのですが、
そういった方にうまく対処する方法ってありますか?とのことです。
もう一回言って。争点を?
論点を争点にする人がいる。
みんなで一緒に多分解決に持っていこうねっていうポイントについて、
喧嘩越しだったり、どうしてくれるんだみたいになったりするってことじゃないですかね。
いるよな。
いますね。
取引先がそういう場合ってありました?過去に。
取引先はなかったかな。
私は社内の方が感じたことが多いかな。
取引先は意外と選べるのよ。
そうなの?
この人、やばいなとか、
お金をめちゃめちゃくれたとしても、
メンバーの進撃コストが高すぎるから、取引しないでおこうっていう意識ってできるけど、
社内にいる人だと、かかわらないでおこうってことってできないじゃない?
そうだね。
だから、中にいるほうが、
今のコメントくださった方とかだと、より極めて中に近いような感じだと思うんだよ。
クライアントとの関係とかはきっついだろうなと思うね。
そういう場合どうしたらええんよ。
ひらりささんと何するの、そういう。何でも戦いに挑んでくる人。
心を無にするしか。
でも、なんでこの人こうなんだろうなっていう人がいるほうが、張り合いになるかもしれない。
張り合い?
仕事の。私はそこに修行性を感じているかもしれない。
なんか確かに、ひらりささんってさ、人間関係に修行性感じがちなんだよね。
そう。なんでこんな働き方するんだろうとか、なんでこんな急にスラックでお気持ちを語り出すんや、この人はみたいな瞬間が面白いなって思ってるから。
なんでその人、対処法を考える前に、なぜこの人はそうなのか。
家庭がうまくいっていないのか。家庭は知らないけど。
なぜ論点を争点にこの人はしてしまう。何かに不満を感じているのか。
それとも別に、対はないんだけど、コミュニケーションがひっこみ性的なのかとか、プロファイリングをめちゃくちゃしちゃうかもしれないです。
それってさ、答えが出たとするやん、自分なりの答えが。そうしたら何?満足するの?
別に自分のせいじゃないんなら、言いたいようにさせとけばええやん、みたいな気持ちになるかも。
なるほどね。なんかええな。
どうにもできないからって。
じゃあ、この人に対しては、ちょっと一旦プロファイリングした上で、無の気持ちで接する?
どうしてもそういう取引先に当たってしまうことが本当にストレスだったら、会社のタイプを変えるというのもあるかなと思いますけど。
人生の行き詰まり
一定の確率で出てしまいそうな。
でも、ちょっとムカつく程度なのかな。すごいクリティカルに嫌というよりは。
そういうことって会社に死ぬほどあるな。
さっき、うかつに取引先は変えれるって言ったけど、その意思決定者じゃなければ変えられないっていうのがあるよね。
まあ、そうだね。
意思決定者が、その取引先を何らかの理由で、例えば予算とかね、よしとしてた場合、逃げられないもんね、チームは。
そうだね。
チームの他の人がどう思ってるのかとか、上長にはその話をできたら健全ですけどね。
なんか上司がさ、パワハラっぽくて、こんなもん我慢しろって言ってきたら、もうさよならやな。
周りの対応以下んで、気持ちは結構変わる気はするので、その人についてはどうしようもない気はする。
確かに確かに。
変に話が進まなくて困るってこともあるのかな?
難しいですね。
すみません、有効な回答になっているかわからないですが。
最後にもう一個紹介していいですか?
はい、どうぞ。
仕事ができず上昇志向もないため、人生に行き詰まり感があります。
みお43歳が一言ではないです。
みお48歳知ってますか?48歳。
知らない。
知らないよね。なんかね、インターネットでなんかミームになってたんですよ。
もう、みって入れるだけで出てくるもん。
ほんとだ。
なんか、みお生きていけないよーっていう漫画が、セルフネグレクトっていう漫画があるらしい。
あ、見たことある!この広告、なんかその、ミーム的に使われてるの見たことある。
どういう漫画なのかちょっとね、あれなんですけど、人生に行き詰まり。
この人は、いまいまは大丈夫だけど、48歳の時にはみおみたいになってしまうんじゃないかと。
配偶者なし、子供なし、生活能力なしに。
はいはいはい。
これは、でもかんは、行き詰まり感感じたことはない?
いよいよいよ。
ある?
毎日のように。
毎日。
いやでもなんか、わかんない。程度問題もあると思うし、
整理前とか、それが県庁に現れたり、もうだめだみたいな。
でもなんか私は、子供がいないとか、ケアしなきゃいけない対象が、いまはいないので、
自分ひとりきりになった時に、自分のためだけになんとかもうすればいいやっていう。
半分あきらめ?
自分が誰々をせわしなきゃいけないとか、そういうのがあると、もっともっとめちゃくちゃつらいだろうなって思うけど、
自分ひとりだったら、もういいやっていうあきらめがあるかも。
みおはね、30年引きこもってたらしい。
それはたいへんだな。
それはたいへんです。みお17歳ぐらいから話が始まるらしいです。
気になってきた。
ちょっと、でも読むのこわいな。
そうだね。
なんか私、一流してた時に、一流の話に戻ってくる。してた時に、めっちゃいろんなアルバイトしてたのよ。派遣とか。
そう、劇場の、開演前の劇場でチラシ挟み込む派遣のバイトとか、どっかに立っとくバイトとか、めちゃめちゃ多様なバイトをしたのね。
その中で、このバイトは向いてて、このバイトは向いてないみたいなのが、結構自分の中でストックがたまってるので、
いざという時はこのバイトをしようみたいなのは、結構日々考えてる。
なるほどね。
なんか、仕事ができずに、上昇志向はないけど、今仕事はできてるわけですよね、この人。
仕事ができ、まあ、その職はあるわけですよね、この人。
なんか、一応今自分の生計を立てれているんだったら、なんか未来のことを心配しすぎないほうがいいんじゃないかな、みたいな気はする。
そうだね。あと、もうどうしても言いたいのは、上昇志向はなくていいと思います。
っていうかね、だからね、私がちょっと思ったのは、人生が修行って時にさ、
その、苦毒をつむ方法としての仕事が大きくなりすぎているんじゃないかな、現代社会という気はしますよね。
だから別に、まあ、お金を現実問題で稼がないといけないのはあるけど、
仕事ができず、上昇志向がないから、人生行き詰まるっていうことはないんじゃないかな、という。
なんか、自分を程よく生きさせられていたら、もうめちゃくちゃ100点満点じゃないですか、という。
はい。
そうそう、だから、私が生きていることが修行だと思うっていうのは、
なんか、いわゆる修行のように、しんどいことをしなければいけないっていう意味じゃなくて、
仕事の課題と気まずさ
マジで、生まれてきた時点で修行が始まってしまっているので、
みんな、他の人がさ、来日楽しい普通ぐらいで生きてることも、修行だと思ってるレベルの話です。
レベルの低い話です、私が言うのは。
いやいや、でもみんな仕事頑張ってて偉い。
仕事頑張ってるし、仕事のことを真面目に考えてて、めちゃめちゃ偉いよ。
ちょっとまだ他にもお便りいただいてたんですけど、
今日はいいお時間になってきたんで、この辺にしたいかなと思います。
じゃあ、お互い4月から頑張りましょう。
頑張ろう。
頑張りすぎずに。
それでは、今日はこの辺でお便りも部署しておりますので、概要欄をチェックしてください。
ハッシュタグ悪夕ミッドナイトでもご感想お待ちしております。
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雪だんめす猫の悪夕ミッドナイトは、毎週金曜の朝に配信予定です。
それでは、バイバーイ。
56:06

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