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【17-2】担当したGODZILLA模型の制作話。若くして髪が薄くなっていくこと(悩み)の乗り越え方。【海洋堂(プラモを中心に)_Guest:塩入翼(企画・開発)】
2026-07-21 30:10

【17-2】担当したGODZILLA模型の制作話。若くして髪が薄くなっていくこと(悩み)の乗り越え方。【海洋堂(プラモを中心に)_Guest:塩入翼(企画・開発)】

■海洋堂(プラモを中心に)
さあ、プラモの世界へようこそ。作っても作らなくてもいい“プラスチックモデルキット”。プラモ、プラモ、プラモ、プラモ尽くし。あの海洋堂での企画開発の話。プラモ界隈から学ぶことたくさんある!
“芸大ラジオmymy”は京都芸術大学の開学50th(2027)を記念して始まった、芸術・デザインをひもとくラジオです。

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関連URL
ARTPLA「海洋堂が手がけるプラモケイ「ARTPLA」が登場!」
https://kaiyodo.co.jp/news/other/1391/ (海洋堂)
ARTPLA SCULPTURE WORKS
https://kaiyodo.co.jp/artpla/61shizuoka_chirashi6FIX1_12.pdf (海洋堂)
ARTPLA SCULPTURE WORKS ゴジラ Re:イマジネーション
https://kaiyodo.co.jp/items/plasticmodel/ap050/ (海洋堂)
造形師 松村しのぶ
https://kaiyodo.co.jp/items/tag/%E6%9D%BE%E6%9D%91%E3%81%97%E3%81%AE%E3%81%B6/ (海洋堂)
宮脇センム
https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=7270 (YOSHIMOTO)
静岡ホビーショー
https://www.hobby-shizuoka.com/ (静岡模型教材協同組合)

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サマリー

今回の「芸大ラジオmymy」では、海洋堂の企画開発を務める塩入翼さんをゲストに迎え、自身が担当したゴジラ模型の制作秘話や、プラモデル制作における「表現する模型」という新たな視点について深掘りしました。塩入さんは、若くして薄毛に悩んだ経験からスキンヘッドにしたことで性格が開放的になり、それが現在の仕事に繋がったと語り、自身の見た目が「熱い」印象を与える理由についても触れました。 番組では、塩入さんが企画した「ARTPLA SCULPTURE WORKS ゴジラ Re:イマジネーション」の模型が紹介され、そのパッケージの迫力や、単なる再現ではなく「ゴジラとはこういう生き物ではないか」という表現を追求した造形について熱く語られました。また、「ARTPLA」というシリーズ名に込められた海洋堂の歴史や、造形師・松村しのぶ氏の情熱的な仕事ぶりについても語られ、模型が持つ「時を経ても色褪せないアート」としての価値についても言及しました。 さらに、塩入さんは模型開発の全体像や、工場との連携、パッケージデザインの発注など、企画から販売までの多岐にわたる業務について説明しました。特に、動かない固定モデルであることの意図や、その価格設定の難しさ、そして「売れなかった時のリスク」という模型業界ならではの課題についても触れ、自身の仕事への情熱と責任感を語りました。最後に、SNSでのファンとの交流や、今後のシリーズ展開についても触れ、番組は締めくくられました。

ゲスト紹介とプラモデルへの新たな視点
こんにちは。芸大ラジオまえまえです。改めまして、野々葉さんの代わりに、のあにゃんが今回も務めさせていただきます。 そして、デザイナーの坂井先生です。
はい、よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
前回に引き続き、海洋堂規格開発の塩入さんゲストにお招きしています。 前回は、模型やプラモデルについて熱く語ってもらって、海洋堂についてもお話ししていただきました。
もうすっごい熱く語っていただいて、あっという間の回でしたね。 ありがとうございました。
ありがとうございます。めちゃ面白かったです。
再現する模型と表現する模型、結構自分は再現する模型しか知らなかったので、なんか表現する模型って新しい視点だったなって思いました。
坂井先生は印象に残ったことありますか?
僕はプラモデルの交換日記と、多分熱く語ってって言ってたけど、別に多分普通に語ってて、きっとこの塩入翼の見た目が熱いからなんじゃないかなという風に僕は感じました。
なるほど。
見た目がですね、まず髪の毛がなくて、スキンヘッドなんですよね。眉毛が濃いめで、目も二重で迫力があり眉毛も厚めです。
そしてそれにさらにヒゲまでちゃんとついているので、だいたい皆さん思い浮かびましたね。塩入翼くんのこの見た目。
これが語るとやっぱ熱く感じやすい、そんな見た目をしておられます。それが印象に残りました。
熱かったと思うんですけどね。
看護困りますよね。
見た目も増してると思います。
見た目ね、これになったと学生の頃からこんな感じだったんですけどね。
多分そうですよね。髪の毛は学生の頃からもうないんですか?
ないんですよ。最初はあったんですよ。
最初は?
学生の1回生くらいの時ってまだあったんですよ。髪の毛があったの。
のに2回生から無くなった。
それはどんどんどんどん無くなっていったの?
いやていうかそう、これ僕ね、大学、ぶっちゃけ言うと高3ぐらいから
薄毛の悩みを乗り越え、スキンヘッドになった経験
あれ?俺髪の毛薄くなってってね?みたいなのがあったんですよ。
それでまだなってってね?ぐらいだったんですけど。
はてな、ちょっとはてな。
もうちょっとはてな。それから学生になってからあれ?って言って。
あれ?あれ?ベッドに毛がみたいな。みたいなのがあって。
学生になったらやっぱりオシャレをするじゃないですか。
みんな髪の毛持っていくわけですよ。
あれ?俺漏れねえ?みたいな。
そういうのができねえ。
できねえってなって。だんだんだんだんやっぱりそれって気にあんじゃっていくじゃないですか。
あるある。
みんなジェル使ってこうやってね、やっていく中で。
ってなったら、毛ごときで悩むのもったいなすぎだろうってなって。
無くしましたね。
暑いですね。
もうスキンヘッドにしようって決めて。
最初1ミリとかだったんですよ。1ミリ坊主みたいな。モリンみたいな。
やったんだけどだんだんそれも中途半端だなってなって。
じゃあ全無し?
ゼロ100のゼロ。やろうってやって。
嘘だって言って剃り始めたんですよね。2回生ぐらいから。
したらもうぶっちゃけ言ったら性格よくなった気がしますね。
自分の?
自分の。
ツルツルにした方が?
その時全然喋れなかったんですよ。
嘘?
本当に。
喋るのめちゃくちゃ今上手いやん。
これ剃ったから上手くなった説ありますよ。
本当?
本当に。
性格がよくなった。開放的になった気がする。
割とそこまで人とも話したくありませんぐらいな感じだったんですけど。
変わりましたね。
それはあれなんですか?髪の毛がなんか薄くね?っていうことが結構自分の中での負担になってたってこと?
そうにもなってた。もともとそんな話してたタイプだったし。
その負担で、大階段で上から人から見られたら、やばい俺の頭頂部がバレるんだよなって。
なんかやだったんですよ。それがあったからいやいやみたいな。
で剃っちゃったらなんかね、人と話すの楽しさになったんですよね。
そうなんやね。これ初めて聞いたケースですね。
そうなんですよ。
髪の毛によってそんな変わるんや。
マジで変わると思います。髪の毛っていうかなんかやっぱり人間なんかちょっと隠したいものが増えちゃうとなんかちょっと弱くなっちゃう。弱っちくなっちゃうんですよね。生物として。
隠したいものが増えると。
ちょっとあると思うんですけど、なんか増えていくごとに弱くなっていっちゃう。弱っちい生物になっていっちゃうから。そういった意味では全部やっちゃうってのはすごい良い方法だなって思いますね。
なるほど。隠したいものを減らしていくことでなんか自分は解放されていくし強くもなれる。弱くがならないのか。
ならないです。
それはそうかもね。冒頭からいい話で始まりましたけどね。
今回はこれで終わりでいいかもしれない。
ゴジラ模型「ARTPLA SCULPTURE WORKS」の紹介
今回は海洋堂の話を聞いたからその海洋堂っていう会社の中で。
実際にどんな仕事をされているのか話を伺っていきたいと思います。
それでもう私の目の前にはあるんですけど、現物をお持ちいただいてるんですよね。
こちらですね。どうですかこれ。
めっちゃかっこいいですね。パッケージも今箱が見えてるんですけどすごいなんか大迫力ですね。
海洋堂って書いてるわ。
海洋堂って書いてます。
かっこいい。
アートプラって書いてます。スカルプチャーワークス。
スカルプチャーワークス。
かっこいい。
ゴジラですね。
ゴジラです。
ゴジラの模型今回持ってきました。
これ、えっとね。いつだっけ。去年の後半ぐらいに発売してめちゃめちゃ売れたんですけどね。
よかったよ。
そうなんですよ。
これ考えたのが翼の。
当たり前ですからね。
すごいよ。
当たり前。
すげー。
すごいやん。髪の毛なくなってよかったな。
マジで髪の毛なかったら多分海洋堂には入ってないし。
髪の毛あったらね。
あったら海洋堂には。
そうなんですよ。なくなったおかげでこのゴジラが作れたと言っても囲んではない。
そう。
そうなんですよ。
すごいよ。
いいしこれまた話戻っちゃうけど、一回プラモで作ったらプラモって古びないんですよ。
古びない。
古びない。
フィギュアはその時その時の人気とか造形の趣向とか製品とかの出来っていうのはその当時が最先端になるんですけど。
模型ってどれだけ昔のものでも逆にEが起きたりとか。
し金型ももう50年60年先まで持つんですよ。
これは多分これ50年60年先も再販されるんですよ。
模型って。
翼の作ったものが。
そう。
すごいよ。
すごいんですよ。
それもアートだよそれ。
自分が死んだ後も残っていく美術館に残っていくアートっていうのは。
そうやんこれ。
そうなんですよ。
一応これ早く見せて欲しいんやけど。
ずっとさっきから箱だけ見せられてるんですよ。
そうなんです。
ラジオ聴いてる人は見でするできない。
見せたい。
インスタグラム等々でちゃんと見れるようにうちのプロデューサーがやっておりますので。
お願いいたします。
助かる。
ここ開けるとこうなってるんですね。
ARTPLAの歴史と「表現する模型」のコンセプト
すごい。
あれや。
茶色い。
どうですか?
茶色いは感想としてどうなのかな。
茶色いのものが。
まあまあプラモデルですね。
パッと見。
そうなんですよ。
ちょっとこれ見て欲しいんですけど。
1個1個がこうやって入ってるね。
これプラモだから分割されてると。
じゃあ今坂井先生が持ってるこのパーツは何でしょうと言ったら。
足やん。
そう足なんです。
ゴジラの足。
ゴジラの足なんですよ。
はい。
ゴジラの足ゴジラの尻尾。
やけどこれアートプラって何別にただのプラやんこれ。
アートプラっていうのもまだ海洋堂の昔の橋に戻ってたんですけど。
当時子供が作るようなものがプラモだっていう時代がね。
まあ長らくあったんだけども。
そういう創業者の宮脇洋さんがプラモもすごい塗装したりとか。
なんかちょっとひと手間加えるとアート作品になり得るんじゃっていうのを提唱して。
そらそら。
でアートプラっていう風にして売り出したんですよ。
プラモを完成品にして売るっていうことをしたんですよね当時。
作って。
そう作って。
お客さんが作るんじゃなくて海洋堂が作って。
そうでそれ売るっていうことをした。
これもまたプラモの一つの。
革命。
革命っていうかプラモだからできることをしたって感じですよね。
それがアートプラっていう単語の始まり。
じゃあアートプラっていうのは翼が考えたわけじゃない。
そうそう。
海洋堂といえばアートプラっていう単語があるみたいな。
っていう状況だったんですよそもそも。
それが第一次アートプラっていう意味みたいなところで。
その後だんだん自分でプラじゃなくても自分ですごいの作ったらアートプラだみたいな。
っていうのが第二フェーズがあったんですよ。
でじゃあそのだいぶアッドニッシャー海洋堂のプラモやり始めるならシリーズ名何にしようねって言った時に。
アートプラって単語以外を使うと逆に何か意味出てきちゃうなみたいなのがあって。
じゃあ海洋堂の中にそもそもあったアートプラっていうワードを持ってきてやりましょうと。
プラスこのさっきお話しした。
うちが再現じゃなくて表現の模型をしたいって話したじゃないですか。
だからこれも表現の模型だからそういった意味でもアートプラっていう単語はマッチするなみたいな感じでその単語にした感じですねシリーズ名は。
このゴジラも何がいいかっていうと。
もちろん分割がすごいとかいうのもあるんですけれども。
これ初代ゴジラですよ。
一作目のゴジラの劇中の形そのままをプラモにしようじゃないんですよ。
そうじゃない。
そう違うんですよ。
実は全然違うんですよ。
そうなの。
こんなヒダとかヒラヒラって当時してないもっとラテックスでベチャベチャってしたりするんだけども。
ここはうちの造形師がゴジラのイメージってこういうイメージでデカくてすごく怖くて。
別にこの白目みたいな向いてないんだけども向いてるようなぐらい恐ろしくてっていう表現を造形したんですよね原型として。
だから再現じゃないですよ。
ゴジラっていうのはこういう生き物なんじゃないかっていう表現をしてそれをプラモに落とし込んだというのがこのゴジラですね。
ゴジラだしうちが今やってるアートプラのシリーズの根幹の考え方。
リイマジネーションってついてるね。
そうですね。
ゴジラに関しても特にリイマジネーションですね。
この松村忍さんっていう原型製作っていう名前のクレジットが入ってますけどこの方がこうそうやってイマジネーションでゴジラをもう一回作った。
そうですね。そうです。
うちの松村忍ってちょうどチョコエッグとかの動物を作ってたのも松村さんなんですよ。
じゃあこの人はすごい。
レジェンド。
そうレジェンド。
でそもそもよく聞いてたら怪獣も実は好きで。
でその再現とかじゃなくてみんなが思う怪獣の怖さっていうのを造形としてこうやって作るじゃいって言って作ったのがこれなんですよね。
この時にこの翼は何をしたの?
この時僕が何したかって言ったらまず企画出すじゃないですか。
もしその造形師の人がこの思いの丈をぶつけるキャンパスって言い方でいいのかなもの?
何なのかってまず選ぶ。
それがやっぱりゴジラなんじゃないかっていうのはまずあります。
でそれを権利元さん東宝さんにやっていいですかって言って企画書とかプレゼンしていいよってなったら進行役ですよねつまり。
で造形師の人にじゃあこのぐらいのサイズでこのぐらいの高さでやってくださいって依頼すると同時に
工場さんの方に金型の面数はこのぐらいにしてくれとか製品だいたいこのぐらいに樹脂の材料ってこのぐらいにしてくれとかっていう開発業務をしていくと。
プラスデザイナーの人にこのパッケージのデザインとかイラストレーターの人にこういうイラストを作ってくれっていうふうに発注したりとか。
でその他諸々写真撮影とかバナーとかは僕作ったりしつつみたいな。
トータルの流れをこうやってる感じですよね。
ゴジラ模型の造形と「Re:イマジネーション」
で説明書が。
説明書も。
説明書こんな感じって言ったらわかんない。
説明書結構かっこいいな。
そうかっこいい。
これ説明書デザインしてるのはアーティストの方なんですよ。
コカマーナブさんっていうアーティストの人に依頼してて普段のアーティスト活動されてる方なんですけれども結構カイドウとも一緒にお仕事してる歴が長い方で。
ああ言ったらこう返してくれるみたいな。
なのでうちの説明書もどっちかっていうとこの肩組んで俺と一緒に作ろうぜっていうよりかはこのビジュアルと見てるだけで作りたくなるような見た目に整えてもらってってると。
でこの辺の進行全部ガーってまとめてるのが僕みたいな感じですね。
一番僕がやってて楽しいのはやっぱ工場行って工員の人とかエンジニアの人とこの開発ですよね。
だからこれはこういう分割にしてこのぐらいの硬さにこういうふうに配置してみたいなってやってる時が一番楽しいですね。
そうなんですね。
デザインを考える時はゴジラは白目野郎って言うんですか?
そこは造形師の人とのすり合わせですよね。
一番考えたいのは造形師の人がどう表現したいかみたいなところ。
これだったら松村さんが造形師さんがゴジラだってこういうもんだよっていうのを出してくれて。
それで僕がどっちかっていうと表現にはあんま口出さないかな。
プロダクトとして見た時にベースこんだけでかいと金型が増えて消費の値段が上がっちゃうと。
値段が上がりすぎたら買う人が少なくなっちゃう。
だからベースはちょっとすいませんちっちゃくしてくださいとか。
そうすると型が一つ減るんでみたいなっていうことをしてる感じですね。
さっきアートプラって調べたんですけど、一般的なプラモデルよりかはちょっと高いイメージだったんですけど、それはなんでなんですか?
まず再現性がちょっと低いっていうか。
例えばキャラクターも色分けされてたりするじゃないですか結構。
それを色を変えると別商品できるんですよね。
何何番何何番みたいな。
っていうことができないですよこれ。
固定モデルで一個作るだけだから。
ってなるとトータルで生産する数量これぐらいかなってやる時に他のものよりもちょっと少なめに考えるわけですよ。
したら値段っておのずとちょっと高くなってっちゃう。
けどもできるだけギリ店頭で湯かけてギリ俺なら買えるなみたいな。
値段に何とか抑えるみたいな。
っていう感じですね。
ARTPLAシリーズの展開と権利元との関係
でこのゴジラいくらなんですか?
これ8000円。
8000円か。1万円以下。
いか。
なんとか8000円、1万円超えたら途端にね。
これ僕自身の考え方だけなんですけど。
昼通しカメラ行ってこれ欲しいってなった時に1万円だとちょっとうわーってこうやめた温度。
なるんや。
始まりますね。
でこれゴジラじゃないですか。
このアートプラシリーズを今塩入り翼はやってるわけですよね。
他にも今どんどん進んでいってるわけ。
進んでますね。
ゴジラの今は怪獣をこれからやっていこうと思ってるんですけど。
その前はエヴァかな。
エヴァンギリオンもやってて。
そうなんや。
エヴァンギリオンもいっぱいいろんなメーカーさんからいろんなエヴァが出てるんですけど。
それもうちはやっぱり造形師による表現っていうのを取り入れたエヴァっていうのを原型として作って。
それをプラモにしてるっていうシリーズ展開してますね。
オリジナルキャラクターみたいのはない?
オリジナルはない。
だからどっかから判件を勝ってやるってことですよね。
そうですよね。
すごいな。
だから判件、権利元さんもだからやっぱりその辺はすごくありがたくて。
普通にやっちゃうと、要は設定画の通りに監修をしてくるじゃないですか。
普通。
それが監修する仕事だったりするわけですけど。
そこのやっぱり理解をしていただけてるっていうのがすごくありがたくて。
リイマジネーションやもんね。
全然違うじゃんみたいな。
うちのゴジラと全然違うじゃん。うちのエヴァと全然違うじゃんって普通になるんですけど。
表現としてこういうものなんだなっていう風に理解いただいてるっていうのもありがたいポイントですね。
アートですね。
模型制作の難しさとリスク
これがめっちゃ売れてると。
売れました。
よかったな。
売れましたよかった。
よかった。
よかったよねホントするよね。
模型ってフィギュアよりも模型の方が明かしになった時にとんでもないことになるんですよ。
型が。
高い。
そうですよね。
なんか値段もプラモってこのぐらいの値段だよね値段っていうのがあるんですよ。
それがフィギュアよりちょっと低いんですよね。
なんとなくこれ個人の感想みたいなのありますけど。
だからあんま上げれないと値段を。
上げたら上げたでいいんだけど顔人数は減ってっちゃうし。
だから赤字になった時のこれは積むみたいなっていうのはよく言われるのが模型は売れたときはいいんだけど
売れなかった時も潰れないようにするっていうのが結構重要なとこなんですよね。
だからホント胸をひと撫でみたいなぐらいな感じなんですよ毎回出す時に。
よかったみたいな。
責任重大すぎじゃない。
めっちゃ怖いですよ。
めっちゃ怖い。
これ予約バーってきたってこと?
来ましたね。
予約も来たしあとやっぱり予約数がなんとなくこの数字を超えたら結構在庫持とうって言われましてて。
結構模型も出た後に買う人が多いんですよ。
僕もそう。
ぶっちゃけで話しちゃうと予約あんましてないですよね。
出たってニュースを聞いたら店頭に買いチャリでね。
チャリチャリチャリーンって見に行って買ってチャリチャリチャリーンって買えるのが楽しいみたいな。
っていう方も結構いらっしゃると思う。
だから結構その発売後もどんどん販売って伸びてって。
っていう商品になってますね。
これアートプラの実現までの道のりをちょっと聞きたくて。
ARTPLAシリーズ実現までの道のり
この会社に提案した時最初どんな反応だったんですか?
確かに反応としては別に渋くもなく良くもなくというか。
結果的に言うとですよ。
結果的に言うとじゃあやってみましょうかなんですけど。
やっぱその売れんかった時の値段がやばいから。
じゃあ何出すみたいな。
何出すか先に教えてみたいな。
ところからだんだん始めていく感じですよね。
各メーカーさんやっぱりプランを始めるっていうのはすごく大変なんですよね。
やっぱり初期投資もかかるし。
結構分割していくって大変な作業でもあるから。
割と渋めというかなんというかそんな感じでしたね。
ワーンってしてて。
それはもう熱量をいっぱい伝えて実現まで持ってったんですか?
そうですね。それもあります。当時僕とあともう一人一緒にやってた方がいて。
その二人でやりましょうやりましょうよって言って。
経営的なところもそうだし。
さっきの宮脇治の息子。宮脇専務ですね。
専務は模型大好きなんですよ。
大好きすぎて。逆に専務も昔大好きすぎて模型の模型ジャンルに参入しなかったぐらい好きなんですよ。
好きすぎて参入しない。
好きすぎて。あまりに好きすぎて。
そんな大したもの出したら模型の神様に怒られるみたいなぐらいの人だったからやってなかったんですけれども。
そこで僕とかもう一人一緒にやってた人間。
今やりましょうよって。今やんなかったら一生やんないですよみたいな話をして。
割とムリクリバッとジャスタートみたいな。
今から4年前?5年前ぐらいですね。それやったのが。
最近だよね。
最近です本当に。
結構あれですね。勝負っていうか会社に提案するのもドキドキしますよね。
ドキドキはしないですよ。まだ始まる、これから始まる大変さをまだ体験したこともないしわからなかったから。
なんでやんないのぐらいの。やりましょうよぐらいの感じだった。その時。なんでやんないんだろうぐらいだったんだけど。
それやりたかったもんな。ずっとやりたかった。
これをやれる。やったーってやつ。
実は始まった後の方が大変ですけどね。
そりゃそうですよね。
そのプラモデルを作るのとアートプラを作るのでやっぱ違うんですか?大変さとか。
プラモデルとARTPLAの違いと楽しみ方
プラモを作る。
そうですね。大変なところは何かっていうとやっぱりどれだけお客さんにこれを理解してもらえるかっていうところ。
普通プラモデルは普通動いて色分かれててっていうのが割とプラモの人意識なんですよ。
これ今うちが作ってるやつって全然それと真逆で動かないし単色なんですよ。
一番かっこいいポーズとか一番イメージを表してるポーズで固定しておきましたと。
これを接着剤を使って貼り合わせて完成させてください。
なんなら色塗っても楽しいよっていうシリーズなんでやっぱり今時そんなにないんですよね。
タシャさんもやってはいるんですけど数少ないから。
これってこういう楽しみ方をする模型なんだよっていうのを伝えるのに今いろいろと宣伝していってる感じですね。
確かに一色ですね。
そう一色なんですよ。一色だからいいんですよっていうのを言ったりとかね。
フォルムが見えるんですよね。色が分かれると色の輪郭ごとにシルエットってが見えちゃうから全体のトータルのシルエットが若干ぼやけちゃうんですよ。
色分けちょいと半端にしちゃうと。だったらもう一切よくもう一色じゃいってやってます。
一色にするのもこだわりなんですか?
こだわりありますね。フォルムを見せたいっていうのもあるし。
コストのことももちろんあるし。
この説明書にはここの部分はこのインクの色の何パーセントがいいですみたいなことが結構書かれております。
自分で色塗る人のためのガイドも一応ありますし、塗装作例制作も実は松村忍さんです。
そうです。そうなんです。
造形師・松村しのぶ氏のデジタル造形
この方何歳くらいなのかな?
今60何歳とかですね。後半ですね。
その方がだから何て言うんやろ、すごいね。命燃やしてやってる感じがしますね。
燃やしてやってるし、すごいのがデジタル造形なんですよ。
そうなの?
すごい。
もちろん塾役時代って手で粘土で作ってやってるんですけど、デジタルが出始めた後、ちょっと経って5、6年前くらいからデジタルに移行されて。
松村忍。
松村忍さん。
で、今もうバリバリ全部デジタルなのに、デジタルでうまく移行できないと薄くなっちゃうんですよ、デジタルでやると奥行き感が。
薄くなっちゃう。
そう、厚みが出なかったりするんですよ。
同じ画面の中で見てるから奥行きがわからなくなっちゃって、厚みとかボリュームが減っちゃったりする傾向があるんですけど、ずっと手造形されてた方だからそれもなく、むしろデジタルの力を借りたことによってさらに神に近づきましたみたいな。
神の役に行っちゃいましたね、60超えてから。
すごいですよ。
いやー素敵やね。
素敵なんですよ。
ずーっとアスカラバンボで作られてますから。
すごい。
どんな人なんやろう。
その人呼んできてほしい。
松村さんもうマフィアみたいな。
男の方?
男ですよ、男ですよ。
あ、男の方なんですか。
男です。
マフィア。
手術やってんの?仕事。
そこまでマフィアに酔ってはないですよ。
酔ってはないけど。
すごい元気なんやね。
元気ですね。
そんな方がもう命燃やして作ったゴジラを表現した模型なんて。
逆に今作らなかったらこの世にもうなかったんじゃないかって感じだから。
すごくいいもの作れたなって思いますね。
動かない模型の意図と今後の展開
でもこれ動かないんですよね?
動かないです。
でも動く方が売れるんですよね?
ぶっちゃけ動く方が売れるんですよ。
なんで動かさなかったの?
いやーそこは動くやつ作ってるメーカーさんもいっぱいある。
いっぱいあるし、逆にうちがこれをやらなかったら、
動くってことはやっぱり関節をちょっと空洞を開けたり、
ちょっと簡単な構造にしたりみたいなことをしなきゃいけないんですけど、
うちだからできることをやらないと、
この先50年先60年先も出せるもんなんだからっていうことも考えて、
じゃあうちしかできないことをやろうっていうことで固定に今全部してますね。
あとあとめっちゃ俯瞰してみた時に、メーカーの中からとかじゃなくて、
俯瞰してみた時にこの時に海洋堂が出したゴジラの特徴はやっぱり動かない。
だけどかっこいいみたいなっていうものが後々観測した時に出てきたら、
なんか面白いなと思うんですよね。
確かに動かないけどこのパッケージのこのポーズとかなんかもう生き生きとしてますね。
かっこいいです。
そうなんですよ。一番生き生きとしてて怖くて電車は静かにして振り回してるみたいな。
そのシーンをパチッと捉えて造形してるんで。かっこいいですよね。
かっこいいです。
ゴジラシリーズの今後の展開とファンの声
ここからまだ今ゴジラ以外も出てんの?ゴジラシリーズは。
これから
まだこれしか出てない?
そうまだこれしか出てない。
まさにこれから5月かな。静岡で模型の祭典みたいなのがあるんですけど、そこでドバッと新作ドバッとやります。
何体くらい?
4体かな。
ドバッと言うほどじゃなかったけど。
これ飛ばすよこれ。
もうかかるお金いけつないお金かかりますからね。
そうなんですよ。
4体のゴジラシリーズがどんどんお披露目。
なんかそのファンの人たちの声とかっていうのは届くの?
届きます。やっぱりここは良かったのがやっぱりSNSですよね。
結構作ってて楽しいなこれみたいなことをつぶやいてくれる人がいっぱい出て、それを見るとやっぱり元気出ますよ。
やっぱり元気出るし、あとこれをこの作ったものをお渡しして、
本当にユーザーの方が応募してもらって、
応募してもらって当選した人にこれを送って作ってもらって店舗にも展示するというキャンペーンしたりしてるんですよ。
そういった時もやっぱりこの1対1のコミュニケーションが取れたりするので、
この時にやっぱり何が面白かったかとかっていうことも直に聞ける環境にすることができたので楽しいですね。
人と話すといいですね。
どういう人たちなんですか、このお客さんは。
ARTPLAシリーズの顧客層と今後の展望
メインは例えば何十、30代とか40代とか、女性はそんな多くない?
女性はいらっしゃいますよ、いらっしゃるんですけども、やっぱり比率で言ったら少なめになりますね。
年齢層は、まずこのうちのキットに関して言ったら結構幅広いですね。
20代から60代まで。
20代からこの沼にはまってしまう人いるの?
いるんですよ。
翼くんか、昔の。
そうそう昔の翼くんみたいな人、色も塗りたいとかっていう人結構いてるんだなと思って、ちょっと嬉しいですけどね。
でもメインの層はどこの世代なの?
やっぱりメインの層で言ったら、ゴジラとかエヴァだからっていうのもあるんですけど、やっぱり30後半から60前半くらいがメインなのかなっていう感じですね。
やっぱり色塗ると個性出ますか?
もちろん、めちゃめちゃ出るし、それが面白いんだっていう人がいっぱいいてもらってるから。
売れて成り立っている感じで、ありがとうございますっていう感じですね、本当に。
たくさんお話をお伺いしたのですが、そろそろエンディングのお時間となりました。
今回はアートプラについてたくさんお話を伺いました。
番組が面白かったという方はSpotifyやApple Podcastなどお聞きのアプリでのフォロー&高評価お願いします。
それではまた次回。しおゆりさんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
30:10

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