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【12-4】「普通に生きてる人たちのポテンシャルを感じる」神河町での生活と、その町に開設したアトリエhase(ハーゼ)の未来へ向けた取り組み。
2026-04-07 29:06

【12-4】「普通に生きてる人たちのポテンシャルを感じる」神河町での生活と、その町に開設したアトリエhase(ハーゼ)の未来へ向けた取り組み。

ダンサーの友達はいますか?
パンツ一丁で踊る、ダンサー・振付家の過去(引っ込み思案)と未来(発達支援の子どもたちと踊る)の話。コンテンポラリーダンスが身近にない日本で、揺れて転がる男の話。
“芸大ラジオmymy”は京都芸術大学の開学50th(2027)を記念して始まった、芸術・デザインをひもとくラジオです。

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関連URL
神河町
https://www.town.kamikawa.hyogo.jp/
ゆず
https://kamikawablog.com/%E5%BE%85%E3%81%A1%E3%81%AB%E5%BE%85%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%86%E3%81%9A%E3%81%AE%E7%9B%B4%E5%A3%B2%E6%89%80%E3%81%8C%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%ABopen%EF%BC%81/ (かみかわPRESSより)
こころとからだで未来を創る アトリエハーゼhase
https://www.instagram.com/p/DIOREV4ybrr/?img_index=1
こども芸術の村
https://www.artvillage-japan.org/
松井利夫
https://kameoka-kiri.jp/kiri2-art-colleage/matsui-toshio/ (かめおか霧の芸術祭より)
一般社団法人きりぶえ
https://www.facebook.com/kiribue/
発達特性キッズ2daysキャンプ
https://www.youtube.com/watch?v=JppEOrAiAhU (全国出版オーディションYouTubeより)
自己効力感
https://ameblo.jp/kyogokuworks/entry-12851199742.html (Chillボディー子育てコーチ 京極朋彦のブログ)

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サマリー

ダンサー・振付家の京極智彦さんが、兵庫県神河町での生活や、自身が設立したアトリエハーゼについて語る。神河町の豊かな自然と人々の温かさに触れ、特に有機栽培や柚子を使った特産品に感銘を受ける。アトリエハーゼでは、発達特性を持つ子どもたちや高齢者向けのプログラムを展開し、地域社会との繋がりを大切にしている。また、自己肯定感ではなく自己効力感を重視する独自の視点から、子どもたちの未来を育むことの重要性を説く。

神河町での暮らしと特産品
こんにちは、芸大ラジオmymyです。改めまして、菜の葉です。よろしくお願いいたします。そして、デザイナーの坂井先生です。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。前回に引き続き、ダンサー振付家の京極智彦さんをゲストにお招きしてお届けします。
前回は、ダンスの市民化をテーマにしてお話を伺いました。
今回すごく盛りだくさんなんですが、まず最初にお土産を今回持ってきていただいたということで、紹介していただいてよろしいでしょうか。
はい、村のお土産。神河町はですね、柚子が特産品なので、今実際にこの柚子を、生の柚子をお持ちしています。
いやでもそれどうしたらいいの?柚子もらって。
食べるの?
削って鍋に入れてもらう皮をね。柚子って本当に残すとこないんですよね。柚子削ってもいいし、風呂に入れてもいいし。
トウジが柚子風呂にしてもいいし、ミカみたいに食べてもいいし。
湯べしって知ってます?
湯べし。
これを半分腐らせるみたいな感じなんですけど、大人の味に仕上がるんですけど、湯べしにしたら種まで食べれちゃうっていう優れものです。
これをぜひ。
ありがとうございます。
匂いがね。
ありがとうございます。
いい匂いが来ると思うので。
すげーいい匂い。
結構でかいんですよ。なんか普通の柚子よりはちょっとね、でかくて、特産品なので持ってきました。
あと、これ柚子に関してなんですけど、僕住み始めて、今年で9年目になるのかな?8年住んでるんですけど、
やっぱりなんでしょうね、自然豊かっていうのもあるし、なんか人がすごく自然と近くて、これ干し柿です。
これ干し柿ですね。
干し柿。
これだから隣の人がやってるってこと?
これもう頂き物で、干し柿と柚子に関してなんですけど、これもすごい頂き物なんですけど、なんか有機栽培でお米を育てている、無農薬で野菜育ててるっていう方めちゃくちゃ多いんですね。
で、こんな柚子を使った、あと米粉と柚子のちょっとしたケーキとクッキーとお裾分けして頂いて、あとこのジャムにしたら、柚子ジャムも持ってきたんですけど、全部食べれちゃうっていう柚子尽くしのもので、これ良ければ、多分これディップしたらいいと思います。
なるほどね。ケーキを柚子ジャムにディップってもいいし、このクッキーも是非是非。
ありがとうございます。
これはさっきからもうすでに干し柿食べてます。
ありがとうございます。
これこそさっき市民家の話ありましたけど、普通に生きてる人たちのポテンシャルの凄さをめちゃくちゃ感じるんですよ。
だからなんかダンサーだから偉いとかっていうような、さっき市民家って言ってましたけど、市民って舐めたらあかんぞみたいな。
いや、もちろんもちろん。
本当にその生活の中で工夫して育まれているものがあり。
うまい。
真面目に話してるとこ申し訳ない。
そうなんです。
なんかね、いただいたりすることがすごく多い。
東京住んでたら変な話隣の人の家庭事情なんて全く分からないじゃないですか。
だけど、大体もう9年ぐらい住むと玄関先に白菜置いてあって、この白菜は誰んちの畑の白菜かっていうのが分かるようになってくる。
凄いなあ。
ああ、って言ってお礼をしに行くみたいな。
お礼をしに行くっていうのはさ、京国さんのやったら玄関先でダンスをしてあげるとか。
さすがにそれはなかなかあれなんですけど、僕実家がコーヒー屋やってて。
コーヒー屋?
コーヒー豆を仕入れて焙煎して豆を売ってたり、あとなんかちょっとカウンターで飲めたりするような店なんで、
割とそのコーヒーのパック、ドリップパックとかをありがとうございましたって言って返しに行くのが多いんですけど。
あとは子供ができてからはやっぱ子供と一緒に遊びに行く、このおじちゃんおばちゃんのところに行くと。
それでね、めちゃめちゃ喜ぶよね多分。
子供も少ないんでね。そんな感じで本当にすごい価値、価値の循環っていうんですかね。
お金じゃなくて。
そうですね。っていうのをすごくありがたく、だからこれほとんど頂き物で。
頂き物を頂いてもらってありがとうございます。
いい話を聞けました。村暮らしの。
今モグモグタイム。
本題に入ってください。
ありがとうございます。
アトリエハーゼの開設とコンセプト
今年アトリエハーゼを開設されたったのことなんですけど、これはどんな場所なんですか。
ハセっていう地区なんですね。
ハセをローマ字読みで書くとHASE、ハセなんですけど、アトリエハセでも良かったんですけど、
なんか一工夫と思った時に、ちょうど本当だったら2年前、うさぎ年の年にオープン予定だったんですよね。
ところが色々事情があってその年にはできなかったんですけど、
うさぎ年にオープンするってなった時に、ドイツ語で同じアルファベットHASEでハーゼって読む。
それがノウサギの意味なんですって。
ノウサギいいじゃん。ノウサギって普通の僕らがイメージするうさぎよりゴツくて耳もちょっと短くてめちゃくちゃたくましい生き物なんですよね。
何でも食べてっていう。
この間食べました僕。
本当ですか。身が締まって美味しいんじゃないかな。
初めて食べましたから美味しいかどうか分からなかったけど、食べ物として美味しかったです。
ノウサギじゃあこれで飛躍の年だってうさぎ年にオープンしようってなったんですけど、結局それはかならなかったんですが、
アトリエハーゼっていう愛称で親しんでもらえばということで、
割といろんなキャラクターとかうさぎの置物を置いてあったりするんですけど、
元々はハセ幼稚園っていう建物で、37年前のバブル期の絶頂ぐらいの時に建てられた鉄筋コンクリートのオープンスペースの珍しい作りの場所なんですね。
天井高くて、いわゆる幼稚園みてて部屋が区切られてるイメージだと思うんですけど、壁がなくて、ぐるーっとだたっぴろい体育館みたいなところの端と端を教室として使ってたらしいんですね、当時。
そのでかい場所なんですけど、そこを元々僕らも奥さんは高齢者の体操、僕は子供たちの体操支援っていうのをやっていて、自分たちのアトリエ欲しいなとも思ってたんですよね。
それは自分たちが稽古したり、ダンスしたりする。あるいはゲストを呼んで、公演みたいな形のことをするっていうのをいずれ欲しいなっていって、いろんなの上川町内で探してた。
そしたらその廃園になって、派生幼稚園というのが廃園になって久しくて、コロナの時の消毒液とか、物が置かれてる倉庫になってて活用の仕様がない。
さらに取り壊すにもお金かかるっていうところで、本当に僕らが住んでるところの近くだったんですね。
前々からあそこ使えないのかなと思ってたんですけど、それでいろいろ根回しっていうか、いろんなところから情報をもらって使わせてもらえることになるっていうのにかかるのに3年ぐらいかかったんかな結局。
あそこどう?っていう話がふっと出てからかかってなんですけど、床とか全部物を出して、床を上川町さんの木で張り替えて、
いわゆるタイルカーペットみたいなのも汚くなったのを全部張り替えて、ペンキとか自分たちで塗ったりして、
今年2025年の5月にオープンっていう形になった場所なんですけど、コンセプトが心と体で未来を作るっていうコンセプトを掲げてまして、
老若男女、さっきも種を持ってるって話出ましたけど、子供たちもそうだし、おじいちゃんおばあちゃんもそうだけど、ここに来たらその種が芽吹くような場所になって、
高齢者といってもあと10年生きるとしたら未来があるし、子供たちはもちろん未来がある、それを作っていける場所にしたいっていう願いを込めてちょっとやってる場所で、
現在は、つっても常駐で誰かいるわけじゃないんで、本当に僕らのアトリエみたいな、僕が奥さんが鍵持ってて、イベントをマンスリーカレンダーでこの日これやりますっていうのを上げてインスタとかに、その日に体操をやったりイベントやったりっていうのをやってるっていうスペースで。
発達支援プログラムと地域連携
今後の展望についても伺えればと思うんですけど、現在進行中のプログラムで特に今後力を入れていきたいことなどありますか。
そうですね、割と一番前面に押し出してるのは発達支援のことなんですね。発達障害とかグレーゾンって呼ばれる子たちの、いわゆるダンススタジオとか体操教室に行きづらい子たち。
ダンススタジオ、雰囲気が苦手っていう子もいるし、決まった動きをできないっていう子もいるし、そもそも集団が苦手っていうような子もいる。そういう子たちが集まれる場所。
作りはもともと幼稚園なんで、子どもたちそこに入るとすごく自由に空間を使って遊んでくれたりするんですね。親がちょっと楽できるっていうか、資格がないっていうかね、どこに入ってもどこかから抜けててくるような仕組みになってるんですよ。
デザイナーが入ってて、テーマが無限っていうテーマで立てられたらしく、壁がない、突き当たりがないっていう作りなんで、子どもたちをそこに放つと生き生きとおっかけっこしていったりしていて、親は横でちょっとお茶できるみたいな状況がある。
あるいは高齢者が体操をした後に子どもたちがやってきて、それをおじいちゃんおばあちゃん眺めることができるみたいな。孫はなかなか帰ってこないけど、近場の子どもたちを孫のように見れるみたいなことがあって、発達支援のことをメインに高齢者の体操ももちろん毎月やりつつなんですけど。
この間、それこそ子ども芸術の村、松井先生から支援、松井先生かというか、スイスの財団が元々東北の震災の支援をしていて、それを引き継ぐ形で松井先生がキリブエっていう団体で、
その予算を全国の子どもたちに広げようという形で展開されているものがあり、そこからの支援をいただいて、発達特性キッズ2dayscampっていうのをやったんです。
2日間にわたってアトリエハーゼを拠点に、いわゆる発達障害、発達グレーゾーンって呼ばれる子たちを、僕はあんまりそれを適切ではないと思っているので、発達特性って呼んでるんです。
障害じゃないだろうっていう考え方ではあるんですけど、その発達特性を持った何か課題を持った子たちが集まってきて、自然に触れ合って野外炊飯やったり、それこそこれを作ってくれた人たちが集まってみんなでおにぎりやったり、
お土産をね、柚子のあるものを生かしきる人たちがやっぱりいるわけですよ、地域に。そういう人たちが力を貸してくれて、野外で火炊いてお米炊いて、みんなで無農薬のお米でおにぎりして、
それこそその時おかず、大根の葉っぱの似たやつとか、いろんなおにぎりの中に入れる具材をこのお母さんたちが持ってきてくれて、それをみんなで握るみたいなことをやったり、そもそも僕が発達支援の運動領域っていうのをやってるんで、
そのクラスをやったり、あとピアニストを呼んで、ちょっとさっきみたいに芸術に触れるみたいなことで、僕らが踊ったりして、あと絵描ける、それこそ芸術っていろんな芸術があるんで、好きに木のかけらに絵を色を塗るとかっていうのがあったり、
あとは個別の相談とかもしました、僕は、だからお母さんがちょっと手離せるんで、みんなでわーっと外だったり中で遊んでる間に、お母さんと僕一対一で発達の支援について相談を受けたりっていうようなのを二日間やって、割と町外から人が来ました
町内より町外の方が多かった、大阪から来ましたとか、兵庫県で加古川っていう地域があるんですけど、加古川から結構車で二時間かけてきましたとか、やっぱり特性を持ってる子の遊ばせる場所、いわゆる公園に放ってしまうと他の子に迷惑をかけちゃうんじゃないかって心配されるお母さん多いんですけど
言ったらそういう子たちが集まってるんで、親も理解があって、っていうような場所って少ないんだなと思って、だからそのアトリエハーゼがそういう場所になってったらめちゃくちゃいいなっていうのを、二日間かけて僕らは青蛇神っていうか未来の形を逆に見せてもらったっていうか、こういう場所になればいいんだっていうのを何か発見できたっていうのがあって、これは毎年やりたいっていうふうに思ってます
茅川町外からもいらっしゃったってことなんですけど、神川町っていう場所で、例えばもうちょっと違うことだったりとかをしたいなみたいな構想はありますか
そうですね、だから本当に人口減ってってるし、出生率っていうかね、生まれてくる子も少なくて、このままだと本当に神川町自体は消滅する可能性がある、吸収されちゃうっていう
縁もゆかりもないんですよ、縁もゆかりもないんだけど、でもなんかこの8年間でいた場所がなくなるの寂しいなっていうのもあるし、なんかポテンシャルがすごいある、それぞれの普通の人たちがものすごい力を持ってたりするから
派生小学校っていうのがギリギリ残ってるんですけど、今全校生徒6人、いない学年がもちろんあるっていう状態なんですよ、派生の幼稚園もその小学校の一角を借りてやってるんですけどそこも6人で、のでかい小学校の中に12人の子供たちが今いるんですけど
この環境を求めてる親子って全国にいるなって思ったんですよ、言ったら先生の方が多いっていうかめちゃくちゃ手厚い、だから特に発達に特性を持ってる子たちって支援が必要になってくるから、そういう人たちがここをめがけて移住してくるとか
これから働き方も変わってくるしリモートで働いていけるような若い世代のお父さんお母さんたちっていうのが第二のふるさとというか子育てのためにこの環境を選んでここをめがけてくるっていうところをやっぱ目指したいなっていうふうに思っていて
ゆくゆくはそうやってそういうことをやっていく人にならないとなっていうか
たまたまそういう場所ができたんでずっと寝なし草で生きてきた人間が何かしらそのたまたまそういう拠点を持った
やっぱり寝なし草で生きてる人の不安もわかるので
なんかそういう人たちがたどり着く場所を作ったらそれこそ最初のスクリーンに手を伸ばすじゃないけど大人だって多分そうやって生きにくさを抱えてここまで走ってきた人っているし
これから多分スピリチュアルな話になりますけど2026年以降大きく変わるっていう話があって
ずっと変化が風の時代とかいうじゃないですか風の時代の完了が2026年末なんですって
ここから意識が大きく変わると言われてるんですけど
大人も多分そうやって生きにくさっていうものを自分で変えていけるんだなとかっていう時代に入ってくると思うんですね
だから働く場所とか移動とかがもっともっとなってくるってなったときに神川町のポテンシャルはあるなって
神の川だしと思って思ってます
自己肯定感と自己効力感
ありがとうございます
めっちゃ話がらっと変わるんですけど最後本当に毎回してる恒例の質問がありまして
最近よく耳にする自己肯定感っていう言葉ってご存知ですか
はいもちろんです
なんかこの視聴者さんに説明するとありのままの自分を肯定してあげる感情らしいんですけど
これが最近の若者は低めって言われてて
毎回のゲストの方に自己肯定感っていうぼんやりしたものについて伺ってて
大体その自分も低いですよって言ってくれる方とか
気にしたことがないよっておっしゃる方とか
回復するために役立つよねみたいなことをおっしゃってくれる方もいたんですけど
京国さんはこの自己肯定感が低い方とか高い方とかありますか
話の流れを汲んでいただければわかると思うんですけど
肯定して生きてきたっていうのはあるんですけどね
でもねこれすごい今僕オンラインでお母さんたちの支援っていうのをやってるんです
全国に発達特性を持ったお子さんに悩まれてるお母さんたちと
コロナ以降ズームがかなり普及したんでズームでずっとお話ししていく中で
子どもの自己肯定感の話めちゃくちゃ出るんですよね
出そう
出るんですよね
で自己肯定感という言葉がもう浸透しすぎてよくわかんなくなってるなっていうのは現状で
僕はどっちかというと自己肯定感っていうものは否定的に思ってます
それがいつも言うのは自己効力感っていう言葉があって
そっちがやっぱりこれから重要なんじゃないかなっていうのを持っていて
自己肯定感っていうのはそれこそ今おっしゃってくださったみたいに
ありのままの自分をこれでOK今の状態がOK
それはある体制があって体制っていうのは大きな社会の体制があって
それに対しての相対的に比べてできてない
ダメだって思ってしまう
だけどこのダメな自分を何とかこの体制の中につなぎ止めておくために
自分を肯定していくっていうところの機能として
自己肯定感があるということはその裏にはその体制を維持して
自己肯定感という言葉を植え付けることによって
その体制を維持しようとする社会があるって思うんですよね
だから極端な話自己肯定感って
ダメだ私はダメなんだっていうところに止まり続けさせる作用があるんですよ
どんだけ頑張ってもダメだったでもそれでもいいよねっていうことは
これ以上いかないんですよね
現状維持をさせるキーワードになっていて
僕はこれからの子供たちにそれを伝えたいなと思わない
特にお母さんに関しても僕も父親になってすごく感じますけど
お母さんになったっていう時点で
何かお母さんという目標を全うしなければいけないみたいな
それも体制とちょっと同じようなことになるんですけど
普通のお母さんに比べて全然できてないとか
それこそ普通の子に比べてうちの子は発達に問題があるっていうところを
まるっとOKってしてしまうと
子供たちは何かずっとガラスの天井というか
っていう状態で育ち続けるから
それより自分にはできる
僕は多分自己効力感だったんだと思うんですよね
僕がパーツ一緒で踊るためには
自己効力感自分はこの世の中に効力があるはずだ
できるはずだって思える力
これ根拠なしに思えるっていうのがポイントなんですけど
その力がやっぱり育っていくことで
もうそこに自己肯定は含まれてるんですよね
なんかこの環境が
例えばいじめられてるとかっていう環境になった時に
いじめられてる自分でそれでもいい
それがいいそれでOKってなってると
環境が変わってもこれから先もいじめられ続けるんですよ
だけどいじめられてるのはおかしいぞって
自分はこの世の中にもっと効力を発揮できるはずなのに
この状況がおかしいんだって思えるってなってくると
環境を変えた時に全然いじめとかっていうものが起きなかったり
発達に特性があってずっと椅子に座ってられないっていう子が
でも座ってられなくてもOKよねっていう時点でいたら
なんかその座っていなければいけない環境に
い続けちゃうんですね逆にキープしちゃう
座ってなくたってあなたには特別な才能があって
もっとできる仕事があってそれを評価する世界があるっていうところに
行くためには結構この自己肯定感っていうものが
縛りになっちゃうような感じがする
それを結構お母さんたちとめっちゃ喋っています
番組の振り返りと今後の展望
めちゃくちゃ面白いですありがとうございます
初めてのご意見だなって思いました
もっと自分の中で反省したいなって思うんですけど
ありがとうございます
さてたくさん本当にたくさんお伺いしたのですが
そろそろ最終回のエンディングのお時間となりました
4回にわたって京子さんにお話を伺ってきたのですが
スクリーンの中に入るっていうのがすごい
今回キーワードだったかなと思って
私も舞台芸術学科にいますけど裏方でも
何かスクリーンの中に行きたいなっていう思いがちょっとあって
その表現の方に芸術の方に寄っていったのかなとかもちょっと思いました
あとは当時のお話も聞いてすごい面白かったです
坂井さんはいかがでしたか
京子さん遠いとこまで来たなと思いましたね
この最終回のほとんどはダンサーというよりは
本当にインクルーシブなサービスをしてる人になってて
だけど僕はダンスでパンツ一丁でやってる京子さんも好きなんで
なんていうのかな
自分の体と心はめちゃくちゃつながってるし
心が楽しかったら体は動き出すし
体を動かしたら心も楽しくなるっていうようなことが
京子さんの基本ベースにあるような気がするんですけど
そっちのダンスのことをもっともっとやったほうがいいと思いました
これ上からのアドバイスじゃなくて客観的に見て
どうしても誰かの役に立つのはもちろん嬉しくて
それを実感できることも嬉しいんだけど
パンツ一丁の自分を別に誰かの役に立ってるかやりたいわけじゃなくて
俺はダンサーダンスで世界を変えるんだぜって言ってて
みんな無視してるけど
そう思ってた時の自分って結構違うじゃないですか
喜んでもらえるのすぐ分かる状態なのとそうじゃないもの
この間でずっと揺れ動いててもらわないと
他にもそういう人いるやんみたいな人に並んでおいてほしくて
個人的にね非常に個人的な思いなんですけど
やっぱりもっと変な人がいてほしいしこの世界には
変な人が所々に現れてきて
それがやっぱり僕らの頭をハッとさせるわけですよ
うわなんか常識に縛られてたなとか
パンツで踊る人である京子さんもずっとそのままでいてほしいから
ちょっとまあやってくださいね
近いうちにねちゃんとソロのダンス公演
世界をダンスでやっぱ変えてほしいから
っていうのを最後らへんは思いながら聞いてた次第でした
面白かったです
面白かった
はい本当にずっとゆずのいい香りがする収録でした
ありがとうございます
次回はまた違ったゲストをお招きしてお送りしたいと思います
後日京子さんにラジオ体操を収録してもらって
俺はちょっとやりたいんですよ
私も聞いてやりたいので
お楽しみに
京子さん4回にわたってどうもありがとうございました
ありがとうございました
29:06

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