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毎度、黙れ、ヤドロクでございます。お疲れ様でございます。
元気にしてます?
元気やったいな、言うてね。
えー、もう、みんな気付いたか?言うて。
2月も、もうあと残すとこ。
ちょっとだっせー。
えー、もう忙しいやろ。年度末に向かっておりますが。
そんな中でね、ふとね、ちょっと最近、あのー、
まあ、考えてることというかね。
ここ、まあ、さっき考えたことというかね。
えー、いつから考えてんねん、言うてね。
まあ、私、まあ、いま、あの、よう、よう、年齢出すわけでございます。
50歳という年齢。
で、えー、まあ、さかのぼっておりますと、1974年生まれということでございますから。
まあ、あのー、物心ついて精神を駆け抜けているような、
まあ、80年代、90年代、2000年代というふうにこう、まあ、いろいろ覚えてるわけでございますけども。
まあ、関西に生まれておりますからね。
えー、ことをお笑いに触れるということは多かったわけでございますよ。
えー、もうそりゃ、あの、他の人間に漏れずというんですかね。
話題もね、気付いた頃には吉本新喜劇があり、
でね、テレビではゴールデンタイムにね、
えー、土曜日の夜8時ですか、
もう、ドリフから始まるわけでございます。
言うてる間に、俺たち表金族が始まるわけでございますよね。
えー、その後をついづいするように、
まあ、若手というんですか、
えー、たくさんたくさん、もう、テレビの中を駆け抜けていく、
トンネル図がいます、ダウンタウンがいます、
ね、うっちゃんなんちゃんがいます、
うっちゃんなんちゃんがいます、
いろんなものを見てきているわけでございますね。
その中でも、
本日はね、えーと、何の話しようかな、
言うんですが、
あのー、まあ言うたら、
最初の記憶中のやっぱり漫才とか喜劇とか、
えー、まあ、新喜劇ですな、
ああいうものから始まるんですけど、
やっぱりね、ブームを起こす、
というようなことになりますと、
私、やっぱり注目したいのは、
キャラコントなんですよ。
で、そのやっぱりキャラクターというものですね。
お笑い芸人さんが考える、
うー、まあそのコントの中でのキャラクターというようなものですね。
うーん、まあこれ大好きなものがあります。
もちろんドリフの中にもね、
えー、いろんな雷様であったりとか、
バカ兄弟であったりとか、
まあもうバカ殿様もそうですわな、
キャラですわな、
で、まあもううっちゃんなんちゃんとかでも、
もう九州男児とか、
ダウンタウンさんでもいろいろありますよね。
えー、もうあのー、
あの黒人のね、名前忘れましたけど、
そういうコントもあります。
いわゆるお笑い芸人さんがやるキャラ、
そしてそのキャラが、
一人歩きしたりバズったりするというね、
今で言うね、バズりという言葉を使ってますけどね、
ね、流行るというような感じで言うんですかね。
みる姉さんとかね、
もう思い出すだけでもいっぱい好きやったキャラっていうのはあるんですけど、
最近、
有吉の壁というね、
えー、お笑い番組の方もテレビなんかほとんど見ないんですけど、
まあTVerなんかでね、
これだけはチェックしてるというのは、
有吉さんがやってる有吉の壁という番組の中で、
あのー、
強化お嬢さんもやったかな?
と、奥田羊というね、
えーと、パーティーちゃんというグループの
きょんちーという方と、
学定則の奥田さんという方がやってる、
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もう本当にね、
有吉の壁の中では一瞬、
行われるコントの中で、
そのキャラクターがボーンと前に、
今回出てるわけでございますね。
えー、もう、たけちゃんマンやら何やら、
いろいろブラックデビリアのね、
いろんなある中で、
キャラコントというのの中で言うたら、
まあそのパンチとして、
強いか弱いかって言うたら、
特にその強いものではないんですが、
昨今の、まあいろんなね、
オタクの方とか、いろんなところ、
どの界隈でバズるかというのが、
分けられてるというかね、
昔は全国で流行るというんですかね、
もう同世代だけじゃなく、
一定の世代とか、
一定の界隈でなく、
みんなに受けてるんですけど、
漢字ではまたないというんですかね、
まあある特定の層に、
ぶっ刺さるというんですか、
えー、もうそういうの見てて、
で、これなんで僕好きかという風なこと、
考えたわけですよ。
やっぱりね、純粋にお笑い、
たくさんやってはる人、
いろんなことあります。
昨今でもね、もうお笑いとは別のところで、
いろんな事件があったり、
問題があったりとか言って、
まあなかなか悲しいなと、
純粋にお笑いを楽しまないようになってきてるんちゃうかというな、
でもね、別に、芸人さんなんかね、
昔の安木を知ってる人やったら、
安さんなんかもう偉いことですよ、
そんなん言うたら、
今なんかもうそんなんでれることはありまへんで、
それぐらいのことやってきたはる芸人さん、
たくさんおられるんですけど、
まあ今回のね、
この、やっぱり教科お嬢様と小田羊ですか、
おうてんの名前これわからへんけど、
僕ももう名前とかあんま気にせえへん世代やから、
もうね、
パッと有吉の壁見てるときに、
いや、ええやんかと思うわけですよ、
まあ、その人となりだけじゃない部分が見えるというかね、
で、これがもう、
あれよあれよという間に、
このもう1,2週間、3週間ぐらいの中で、
もう、うわーっとこう盛り上がってるというんですかね、
で、もう本人らも、
わけわからん間に盛り上がってるんで、
まあ、あの番組がもう、
動くの早かったですな、
もうバズった思ったらすぐもう、
対応力の速さというんですかね、
で、もうそれでキャラクター化していく、
パッとこうね、
もう絵描かれる人がファンアートを
うわーっと寄せる、
もういろんな妄想が爆発するって、
これはね、
言葉が追ってるか、
間違ってるかわかりませんよ、
美しい、
わかりますか、
何にも薄暗いとこがない、
キャラコンとのキャラが、
流行るとかバズるとかっていうのって、
もう何にも考えんで、
もう楽しい、
うんうん、
もうこんなほんまいろんな事件
ありますやんか、
えー、もう何か聞いてられんわな、
うん、問題と、
まあいい時、昔だったら問題にもならんようなことが、
今もあれよ、あれよ、
という間に問題で出られへんなったりとか、
面白い才能が、
それによって消されていくんか、
到達されていくんか、
わかりませんけど、
あえて純粋にお笑い一生懸命やってます、
一生懸命やるんやで、
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というような空気の中に出てくるコントのキャラが、
ちゃんと世の中の人にワッと喜ばれるという、
こういう、
もう何にも中身なかった縁ですよ、
ああいうのが、
もう大好きだね、
うん、もう、
あのうちの奥さんボスと一緒に、
有吉の壁をまあ見るんですけど、
有吉の壁見てる時に、
ワッってなるんですよね、やっぱり、
そういうの出てくるとね、
面白いって、もちろんキャラ、
強いやつをポンポンポンポン出してくるんですけど、
何を待ってるってね、
そういうのがあったりとか、
当たりキャラというのをね、
やっぱ待つわけですよね、
もちろん、だから、
ああいうのの中から生まれた、
TT兄弟であったりとかが、
世界にコーンと出たりとかね、
ああいうのもありますから、
有吉の壁っていうのは、
やっぱり有吉さんが、
内村プロデュースという番組の中で、
復活したというのを覚えてるんですよ、
もうね、
二人コンビで海外ずっと旅行してて、
大島竜兵さんらに助けられながら、
内村さんがポンと引っ張って出た猫弾尺で、
ザーンと僕ら夜中、
深夜見てるときなんか、
有吉よかったなあ、
おもろいなあっていう風になって復活や、
と言ったらもうあれよあれよという間に、
MCやるようになって、
何も彼が忘れてないのは、
やっぱり内村プロデュースと
同じ形式を今でも取ってて、
若手を投与していく投与していく、
コントの中に落とし込んでいく、
もうやれやれ次々次々アイデアを出せ出せ、
という風にやってるあの姿がね、
本当に純粋じゃないですか、
なんかね、
今昨今いろんな事件ある、
いろんな物事が起こっている中でもね、
もう肩暗にそれをやり続けろという、
良さと言うんですかね、
やっぱり人を喜ばして楽しまして、
なんぼという本間の真髄の部分というか、
これはもちろんあれの劇場にも
残ってるんやと思うんですよ、
伝統芸能の中にも残ってるんやと思うんですけど、
やっぱりメジャーのね、
テレビにみんなが見れるようなところで、
あれをやり続けるって結構難しいことやと思う、
元々コントというのは、
ものすごくお金のかかるものやったらしいですね、
テレビ局なんかでセット組むと100万200万、
軽く飛んでいくというようなことになるのが、
街の協力を得たりとかすることで、
なんとかそこを浮かすって、
芸人だけが移動すれば、
なんとかコントを成立させられる、
お前らにはその力あるやろというようなところが、
よう出ててね、
もうポイントのシステムやったりね、
○×出すのもほとんど内村プロデュースと、
同じ形式を取ってる、
こうやって自分ら育ってきた、
こうやって自分ら引っ張ってもらった、
こうやって自分ら復活したって、
よーよー分かってはる人のやり方というんですか、
嬉しいですね、
見てて気分がええ、
番組そのもの見てて気分がええんですよ、
アシスタントにおる佐藤しおりちゃん、
どの芸人さん見てもリスペクトがある、笑ってる、
もうね明るい番組で今、
どこ見たらアリマンネンと、
言った時に、
お前ら今テレビ番組で見る人はもう有吉の壁だけなんですよ、
それぐらいなんですよね、
なかなか難しいな、
と思うわけでございます、
A番組たくさんもちろんあると思うんですよ、
さけどね、
もうね何にも考えたくない、
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何にも考えたくない、ただただ笑いたいんですよ、
なかなかこう時間のかかることなんですね、
笑い、
まあこの年になってきますと、
いろんなことで笑われへんことありますさ、
それは僕らの年だけやのうて、
40代であろうが30代であろうが20代であろうが、
その人のシチュエーション、
生きてるシチュエーションですな、
それによって全然笑われへんことあるけど、
ああいう純粋にお笑いだけ、
本当に立て続けに出してくれる番組が、
一番やっぱり、
だんだんだんだん笑えてくるようになるんちゃうか、
というふうに思うわけでございます、
嬉しいなと思うわけでございます、
キャラコントのキャラが前にポーンと出てくるのは、
僕は純粋に喜ばしいことだと思ってるんですね、
ミル姉さんとかね、
なんかああいう、
なんか夢が膨らむでしょう、
今ああいう明るいの、
もう何にも裏のない明るいのってないね、
だからもう小田羊、
なんとかうまいこと学転速、
頑張って漫才やってた、
ここに来てテレビのバラエティ、
メジャーのバラエティでポーンとバズるっていうのは、
もう嬉しいことしかないわな、
特に誰を応援してるってことはないんですよ、
みんな一生懸命やってるわけでございます、
ご飯食べるためも含めてね、
だから純粋にやっぱその辺楽しいな、
というような部分があって、
僕は大好きな番組の一つなんでございます、
有吉の壁ね、
ありがたい、
そういうのを応援してやってくれることが今ないな、
ということですよね、
亡くなった志村健さんが、
昔内村さんと木梨さんに向かって、
僕は何度もこの話してますけど、
若手を育ててほしいと、
後進の育成を頑張ってほしい、
と言った時に、
このお二人すぐ番組始めはったんよ、
覚えてるんですよ、
内村さんもそうだったし、
内村さんがそれで始めたのは、
たぶん笑う犬だったと思うんですけど、
木梨さんが始めたのが原石だったと思うんですけどね、
中堅若手の育成ということを、
今中の随に誰がやってる、
誰が助けてる、
よう見ても分かると思うんですよ、
中堅若手、
本物の若手じゃどこにいてるか分かりませんけど、
あそこに登ってくる、
一つの指標になるというんですかね、
ここに出れたらというような部分ですかね、
ああいうふうになる番組は昔はたくさんあったわけですよね、
それこそ、
花王名人劇場というようなものがあったり、
ドリフもそうですわ、
俺たち表金族ももちろんそうですよね、
ごっつい感じであったり、
いろんなものが存在する中で、
バラエティに出るということの大きさというのは、
そこに楽しさがあって、
純粋に見て笑える良さが、
あったわけでございますけど、
それ以外のところが話題になりすぎやと、
いうことですね、
バラエティももういろんな思考を凝らさないと、
見てる人が楽しまれへんというような時代になったのは、
分かるんやけども、
純粋にコント、
純粋にお笑い、
純粋にネタみたいなところで、
やっぱり楽しましていただける番組は、
一番好きやなと、
特にM-1とか、
キングオブコントとか、
ショーレースそのものに興味があるわけでは、
そこまでないんですけど、
やっぱり面白い人は残ってくる、
出てくるというような感覚でいうと、
ああいうのを年に一回見ればね、
今一番一線で頑張ってるわ、
勝てどれぐらいやとかね、
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そういうのを見るなりするだけで、
十分追っかけれるような要素になるというか、
それを見て、
そんな風に今時代はなってるわけですから、
できれば、
ああいう純粋なお笑い番組だけは、
ちょっと残してほしいなと思うわけでございます。
また、あの番組もね、
中に出てる人が問題を起こして、
差し替えになったりとか、
いろんなことあると思うんですけど、
もうそろそろええじゃないですか、
ほんまにもう、
面白なくなってしまおうというかね、
他のこと考えないで見てしまおうというか、
そんなもうしんどいなと、
純粋に笑わせてほしいというか、
ワクワクさせてほしいというようなことですね。
もう、
良かったなと思ってね。
もうね、
キョンチというパーティーちゃんのね、
グループのメンバーですけど、
この方もYouTubeやってて、
車で芸人さんを家まで送っていくみたいなコーナーがあって、
ちょっと見たら、
まあ人柄の良さそうな人でございます。
奥田さんはもう学転息の頃で、
ずっとネタやらせてるの見てもって、
都市伝説の番組なんかに出たことで、
ちょっとこう、関東でも顔が出るようになってきたところの、
有吉の壁でしたんで、
嬉しかったなというようなことはありますわな。
まあそれこそ、
漫才の大会に出て、
優勝したのも大きいですけどね、
やっぱり出るきっかけっていうのは、
やっぱりああいうショーレースの大会がわかりやすいのは、
どうしても仕方のないことと言うんですかね。
関西でもね、
神方漫才大賞とか、
いろんな賞ありますから、
やっぱりそういうの取ってっていう、
人間ってやっぱり評価するとき、
なかなかそういうのないと難しいというのは、
お笑いでもないと、
そんな感じはしますな。
お笑いに詳しいわけないです。
オタクでもないです。
マニアックな人間でもないです。
ただ単純に客としてずっと見続けてて、
今に至ると言うんですか。
単純に純粋に楽しませていただいていると、
いうようなことでございます。
また今、若いとき一時、
お笑い芸人に目指そうと思いましたけどね、
なかなかそんなんで食うていけるような、
業界はないということも、
もう関西住んでいればよくわかるんですよ。
世界でね、お笑いやっていけるんやったら、
とうにやってるわけでございますね。
私なんかももう、
ただただおしゃべりなだけでは、
ダメな世界ですからね、
楽しまして客として見させていただいている側、
というようなことでございます。
皆さん最近、
お笑い芸人さん誰か応援してるとかね、
このお笑いさん好きやでとかね、
私そんなマニアックじゃないんでね、
あ、そうですか、面白そうですね、
というようなぐらいで見させてもらうというのが、
一つ好みもありますからね。
好きですよ。パッと見てね。
有吉の壁で見てもちろん、
やっぱ面白いな、ネタ見させてもらっても面白いなとか、
もういろんな、
中堅どこと言うんですかね、
わかってと言うんですか、わかりませんけど、
見させてもらったら、もう才能のある方が、
こんなことできんやな、この人ら、
というような人らばっかりなんで、
有吉さん、あの辺りのメンバーで、
映画の一本も撮ってほしいなというのが、
あるんですよ、内村さんがね、
映画好きでしたから内村さん、
映画撮ってますよ、サマーさんなんかとね、
あの空気感が、映画の良し悪しじゃないんですよ。
仲良しがやってるという、
あの空気感はたまりませんね。
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大好きだね。
中の映画の中から、また面白いものが、
生まれてくるというようなことですね。
そんな感じでね。
通常回でございますよ。
大したこと話してませんけども、
これからもちょっと、キャラコントのキャラ、
楽しんでいきたいなと思うわけでございます。
皆さん、いかがでしょうか。