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毎度お疲れさんでございます。黙れヤドロクでございます。
えー、気が付いたらですよ。9月に入っておりますな。いかがお過ごしですか?
元気?って言うとおりますけどね。
まあ、元気だってええな、言うて、言わしてもらってるわけでございますが、
まあ、本日はですね、えー、ちょっとYouTubeなんか見とりますと、
ショートというんですかね、こういう動画という、まあ、ちっちゃい短いやつですね。
その中に、まあ、ある特効隊員の、21歳の男性の言葉というのが、なんかビュッと流れてきましてね。
うーん、私50だ。ね、その人21だ。30年から開きあるわけでございますけども、
まあ、特効隊員、後輩の特効隊員に向かってですね、
まあ、あの、動物は、まあ、それぞれね、一頭だとか一羽だとか、
えー、なんかこう、読みながるというかね、数え方というのがあるけども、
これは、死んだ後というか、いなくなった後に残す部分を指していると。
人間は何だと思うと、一名と数えると。
人間は死んだ後何が残ると言えば、名が残るというようなこと。
名前が残るにはって言うたらね、まあ、21の青年が考えることですけど、
追い詰められて考えていることなのか、たどり着いた真理なのか、わかりませんけどね。
えー、まあ、いわゆる空気を読んだりとか、本を読んだりとかちゃうと、行動に移せと。
うーん、どういう生き方をしたかやと。
で、読むのは自分の心やと。
いうとこに21でたどり着く。
私50になってもたどり着いてないんで。
それがね、この特効隊というやっぱり特殊な状況というんですかね。
自分がもうそこに突撃して命を散らす。
自分はそれで名が残るんだということを思わないと正気を保ってられへんということなのかね。
彼が夜な夜な布団の中で考えついてそこに至ったのかと。
なんかまあその、いろんなこと言われますけどね。
21の青年がその境地にたどり着いてしまうという状況というんですか。
悲しいことでもあるし。
また人間というのはやっぱり特定のそういう追い詰められた状況の中でそこに至る。
真理に至るというんですかね。
何か一つのね、カテゴリーの中の真理に至るということなのかなと思ったり。
まあ考え方それぞれ本人がどういうふうにそうなったんか。
あちらまあ結局わからへん。
もともとそういう人間やったんかもわからへんというのはわからんわけでございますけども。
誠に自分が50年生きできて名前を残すというようなことはできてるかやと。
まあ何一つできてへんわけですよね。
本でさえ読んでない。
本読むなら心を読め。
心だけは一生懸命読んでるつもりなんやと。
せやけどこの青年のようにそこの境地にたどり着く。
それを人に伝えるということができたかしらと言うたら。
できてへんわけですね。
名もない一人の兵隊。
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いや実はこの人には名前があるんやと。
この人をどなたか言うたか調べてみようというようなことで、
その人の名が残るということでしょうね。
まあ8月の終戦の後ね。
いろいろ考えることはあるということでございますが。
なかなかね人間家の名前残すというのは難しいですね。
まあ単純に誰にしても名前があるんやから。
死んだらお墓に刻まれる境に名前ぐらい残り間がある。
そういうこと言うてんやないということですね。
まあ若いお人いろんな方おられますが。
昨今なんか精神を病む方も多い中でございますが。
彼らというのは強制的に精神が病むような状況に追い込まれた中で、
正気を保つように生きているというかな。
そこの震度さと言うんですかね。
凄さと言うんですかね。
なんかその辺にちょっとこう自分の考えというか。
まあ同じ状況になれることはないんですが。
素晴らしいことやなと思う部分もある。
まあそれ自身はね徳子隊が演歌言うたらそういうことじゃないんですよね。
まあ彼らがそれに対してどう思ってたかという考えではなくて。
お国のため、ほんまにお国のためやったんかって言うたら、
この人の言うてることっていうのはお国のためやない。
自分のためなんやという。
自分にここで、君らも心に決着をつけんなんと。
今お前が寝床で本を読んでる場合やないし、
周りと口を聞いて楽しく過ごしてる場合やないんやということ。
自分と向き合いということなんやと思うんですけどね。
まあことに難しいことを後輩に残すなと思うんですね。
納得できないまま君は行ってしまうのか。
それともある程度自分の中で決着をつけてそこへ向かうのか。
これ大きな違いがあるぞというようなことなんでしょうね。
難しいですね。
同じ状況になれることはないという命の危険がある。
これから死地に向かうというようなことっていうのは、
やっぱり何も考えても話題には理解できへんというのが正直なところで。
50なってもだから彼と同じ境地にはたどり着けんということでしょうね。
もしもと言いますと私がこの後大病をして、
もうあと行くばっかりもないというような状況に至ってから、
やっとそこにたどり着くのかもしれへんなというように思った次第でございます。
聞いてる皆さん、これを聞いてる方はそんなに数多くないと思うんでね。
はっきり言いますけども、この人の言うてることってほんまにそうやなと。
最近僕がちょっとたどり着き始めたところというんですかね。
ここ何ヶ月何年という単位で言うてますけども。
本を読むことは悪いことはないですよ。もちろんそれを否定することはないんですけどね。
二の次やというかね。空気を読んだり本を読むんやったら
己の心を読めというのはすごい言葉やなというふうに思うわけでございます。
なかなかこの作業がそんなに簡単にいけへんのですよね。
50年生きてますと。から21だ。
21年の中やったら何とかそれができる。
21になったらこれが難しい。早めにやっとくべきや。
なるほどなというふうに思うわけです。
だから彼のように名を残すことは僕にはできへんなというふうに思うわけですね。
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皆さんどうかなと。
自分の心に向き合ってるからこそ悩むに違うんですかなんて思うんですけど。
どことどう向き合うかということでしょうね。
この位置はそれぞれですからね。
僕がこうやったからとか人がこうやったからって。
わけないんですよね。
自分の人生は自分の人生でしかないので。
なんかやっぱりそういう時間を取るというんですか。
まあそれで言うたら生活に余裕のある方というのはおられるもんで。
まさにそういう方がエロキツイ病んであるという方も多いわけです。
見受けることあるわけです。
食うに困ってる人が青みたいに心病んでるというのはあんまり聞かんわけでございますよね。
時間ある割に自分の心を読むということはせんのやなというね。
願望欲ということは前に出てくるんやが。
それが自分の思いやと思ってしまう。
これは違いまんな。
なんか見てるとね。
よくよくわかります。
人の不利見てということでね。
自分もそうならんようにということで何がどう違和感を感じるかなんて言って
陽気な人を見ることになるわけでございますけど。
それもその人の一部というんですが。
私たちが見れるのなんてね。
SNSでどうじゃらとかね。
そんなもんでスポットキャストでどうじゃらとかね。
その辺のことしか見れんわけでございますから。
何がわかると言われたら何もわからへんわけでございますな。
そんなふうなことを考えながら日々過ごしてますということでね。
なんかこう考えさせられるなと終戦日が終わるとね。
特攻隊のことなんかも毎年毎年やっぱり出てくる話があって。
本当にそのほうにみんなが言うた言葉かどうかも。
今となっては調べることはできへんのですけどね。
中身として悪いことは言うてないと。
ある種哲学の中に入っていくようなことなんでしょうけどね。
生活困っとったらそんな話もできへんわけでございますけどね。
そんなこと考えたりとかしてますな。
お前そんなこと考えんでやることあるやろ言われたら。
まことにね。
この人も立ち止まるな動けと言うてんねんから。
動くしかないんやろなと思うわけでございますね。
どんなしたらええの言うてん。
考えたらええの。
動いたらええの言うてん。
思うわけでございますけど。
行動の中に自分の何か真実が見えてくる。
まことにあることですね。
動かんやわからんというようなことというのはあるなと思うわけでございます。
皆さんどうお考えかなというふうにあります。
この時世になってこんなポッドキャストを聞こうという気とくなお人らやから。
そんなへんじゅうじゅう考えてあるんやないかなと思うわけでございますね。
お前みたいなアホが考えるより私たちが考えたほうがええ。
考えていただけたら今現時点での答えというのは出るのかもわかりませんな。
そんなわけで本日はない頭でいろいろ考えさせてもらったということでございました。
お疲れ様でございました。