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毎度黙れ、ヤドロクでございます。お疲れ様でございますね。
お元気ですか?お元気ですか?言うたりますけども。
まあ、元気だといいな、言うてね、思ってますけどね。
今日はね、あの、まあちょっとね、あの最近ほら、あの車のね、あのドリフトの話とかもしましたけど、
あのね、新しい言葉かも分かりませんで、知ってる人は知ってる。
レスト・モッドという言葉、ご存知ですか?
知らんか?うーん、知らんかもしれんな。
あのこのレスト・モッドっていうのはね、
まああの、昔の車、車に興味あるかないか分からへんけど、
あの車を、あの綺麗にやり直す、でまた乗れるようにするっていうのは、
レスト・ワっていうのよね。
うーん、あの古い車とかね、今旧車ブームやんか、ちょっと、
うん、それはレスト・ワって言うねんけど、
そうではなくて、そこに新しい技術やったり、新しいエンジンやったり、
新しい機能やったり、今、今現代で使いやすいのを盛り込んで修理することを、
レスト・モッドと言うんですね。
ちょっと、あの言葉としてはね、
あのレスト・ワと、あの何だろう、モディファイっていう言葉を掛け合わせた造語。
まあモディファイって何か優雅な改造みたいなことちゃうの?
分からへんけど。
うーん、なんか、コンティニュイエーションって呼ばれるような時もあるらしいけど、
あのレスト・モッドという言葉が一般的かなと。
これ僕ね、この間、あのネットフリックス見てたら、
もうなんか6シーズンぐらい、あのやってる車の番組あんねん、向こうの。
あの、それ見てたら、なんかこのいわゆる古い車体に新しいエンジンは積みます。
こんな機能もつけた、こんな機能もつけた、いうで綺麗に仕上げる。
これもレスト・モッドってこういうことかと。
まあ色んな改造もやったはんねんで、形ごと変えてしまうような改造もやったはんねんけど、
あのレスト・モッドというのは元の形を重要に、元のボディとかを重要に、
もちろん色塗り替えたりはするけど、それ以外に今使いやすいように、
こうやったりとか、新しい機能をつけたりとか、
っていうようなことをやるのがレスト・モッドっていうね。
もう日本やったら、ほんまにこんなんやってんのって、
世田谷ベースのトコロさんとかは、もうだいぶ前から、
いわゆるあのアメ車のごっつい車体に、
あの電気自動車の機能組み込んだりとかした車を作ったはったわ。
ただね、これなんで日本で、もうそんなめっちゃええことやと思うねんけど、
流行らへんか言ったら、やっぱ税金の問題やねん。
古い車って税金高なるやんか、日本って。
新車買え、新車買え。新車買おうたら、ちょっと補助しますとかって言って、
新しいも新しいもへ行く、そのシステムになってるわけよね。
海外は別やねんね。古いもんでも改造して直して、乗るのが一番かっこいい。
まあ言うたって建物もそうやわな。100年前の建物に住んでんのがかっこいいし、
値段も高いみたいな。もう価値観がそこでだいぶ違うんやけどね。
別に日本が悪いというわけやなくて、こと車に関してはですね、
最近ドリフトとかで改造車を見てんのもあるけど、
もうドリフトの世界なんかやったら別にボディはシルビアのボディに
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なんかアリストとかのエンジンを積むとか普通のことやねん、もう全然。
パワーが出るからやけどな、それはレース出るから。
そうやけど、一般的に乗りたいもので、もう本当に部品が手に入らへん、
エンジンももうないですってなったらさ、
例えば新しい車のエンジンなんかを持ってきて、
積めるもんならば積んで快適に乗りたいっていう気持ちってあっても
全然いいと思うのよさ。
なんで日本はそういうの認めへんのだろうね。
新たにちゃんと項目とかを設けて、こんだけの整備がなされてて、
こんだけ安全装置をつけてたら、もう新車登録もう一回させてあげますみたいなさ。
やったらいいのにと思って、車屋さんも活性化すると思うし、
今の旧車ブームが僕大好きやっていうのもあるよ、旧車が好きやからっていうのもあるけど、
でも名車って呼ばれてるもんとかが生き残らへんとか生き返らへんっていうのは
なんか寂しいし、部品がもう入らへんっていうのも
すごいなんかみんな困ってたりとかする場合があるんだよね、好きな車に関しては。
海外の車なんかさ、ちょっと前までのミニね、何十年も同じタイプで
型が一緒で、部品なんかいっぱいある、
で、よその会社が出したパーツもいっぱいあるっていうようなことをやったわけさ。
今一部うちの長男も欲しがってたりするけどさ、
ああいうのってやっぱり古いの乗りたいなって僕も思ってまうけど、
やっぱりお金かかるし言うてもあってもね、
これやっぱりそれやる人が日本では少ないからっていうのはもちろんあると思う。
まだミニなんかはある方やと思うわ。
でも日本の名車って言われるような車っていっぱいあって、
僕らが子供の時思い出のある車とかもボディだけあったら
あとは中身新しくしてやりますよとかいう会社あってもいいやなと思うけど、
お金は多少かかるやろうけども、
でもレストモードっていうこの世界が広がってくれると
すごい個性ももっと出るやろうなと思って、
今日本の若い人も車に興味ない人が増えたからさ、
なんかもう残念やなと思うの。
まあこれはさ、こんなん言い出したら全部教習なんやけど、
いわゆる車に乗ってさ、タバコ吸っててさっていう、
なんかかっこいいお兄ちゃん像みたいなのがあったわけ。
今はもうタバコも吸ったあかん。
車なんてもう不便なだけやみたいなノリあるやん。
もう辛いわけ。
オーストラリアからするとあの憧れたさバイクはどうやとかさ、
あの時代はもう戻ってけえへんやなっていうあれもあるわけさ。
だから僕らの年ぐらいの人がさ、
旧社会みたいな旧車乗ってさ、
ブンブンってやってしまったりするんやろうなと思って。
あれ一般の人がみんな普通にやってたらさ、
あんなもうああいう暴走族、暴走行為みたいなことで、
まあ大人になってから検挙されるっていうようなことはないやろうなと思うね。
結構真面目にあの旧社会で昔のバイク乗ってる人もおるんだけど、
まあやっぱごく一部、やっぱりイメージ良くないよね。
見た目とかの雰囲気。
やっぱその時代にやんちゃった人らがだけがやってしまう世界みたいなことになってしもてんね。
旧車なんかも多分そうやと思うわ。
それがやっぱりなんかあかん。
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イメージをね悪くしてるというか、
それすらが悪いわけじゃなくて、
風潮?みたいなものがやっぱ悪いなと思って、
思ってしまうよね。
なんかかっこいいとかおしゃれの基準が、
いわゆるタバコ吸ってるシーンが映画で赤いようになったりとか、
テレビで赤いようになったりとか、
そういうことするから、
かっこよさの幅は狭まってしまってるなって、
僕は思うわけさ。
だからね、なんかその
レストモッドっていう、
なんか有名な会社がね、海外から日本に進出するっていう記事やってんけど、
いやーもっとなんか、
こういう海外の人らがみんな頑張ってやってんのに、
日本のね、人らは
もう頬をかいくぐるというかさ、
同じ部品を
集めてもう一回乗るっていう、
ちょっとやっぱり高価な遊びになってしまってるというかさ、
なんかみんなで改造して
いやー面白いなーってできへんのよな。
うーん、なんか改造したら
申請出さなあかんかって難しかったりとか、
あるからさ、
なんかそういうのはちょっと、
なんか緩和してくれたりとかすることで、
レストモッドっていうのが、
今でも快適に、
エアコンとかさ、いるやん今。
こんな暑なったら。
だからもう、そういうのも含めて、
新しいエンジンをつけるやつとかも、
発展すると、
なんかもっともっと楽しい
車ライフが送れるんじゃないかなと思う。
なんかかっこいいやん。
今の若い世代から全然知らん車とか、
今の能力、
車の能力で乗れたら
めちゃめちゃええと思うのよね。
だから日本の、
いわゆる日産とか、
トヨタとか大きい会社がさ、
なんか率先してレストモッドをやってみる。
だから昔の車体に、
今開発したエンジン積んでみる
みたいなことで販売してみるとか、
ありやと思うねんけどね。
なんか認定中古車として。
なんか中は、
中身はこれ、今のね。
今の中身はこれなんやけど、
外見買う場はこれやでーって言ったらたこ売れるで。
それはそれでと思うし、
メーカーがやってるっていう安心感とか、
ちょっと改造したらこれ詰めるねんとかいうのは、
もうメーカー一番よくわかってるわけやから、
なんかそれは新しい商売になるんじゃなかろうか。
もう今、
ちょうど、
もうそろそろ僕らより15上、
20ぐらい上の人、
バブル系を経験してる人で、
お金持ってる人なんかは、
もうなんぼでもやってる会社もあるんですよ。
もちろんね、あの有名な名古屋のほうの会社なんかも、
昔の車体に、
あの新しいパワーのあるエンジン積んで、
あの試験を通って、
乗れますっていうのを売ってた人いるけど、
まあ高いわけ。
一般の車両なんかそんなこと絶対せへん。
だって改造にお金かかるわけやから。
だからまあ、
子供の頃、親が乗ってたカローラに
もう一回乗りたいとか、
なんかそういうとこも、
カバーできるような、
中は今の、あの当時と同じぐらいのパワーのエンジンで、
すごい快適に乗れます。
みたいな。
それが値段安かったらすごいなと。
なんか余ってる、
あんまり売れへんかったら、
余ってるやつのエンジンとか使ってみたいなことできへんのかな、
みたいなね。
そんなふうに思ってね。
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でもレストモッドの有名な会社が日本に入ってくることによって、
やっぱりものづくりの国、日本ですから、
なんかいろんなとこが刺激を受けて、
なんかこうやったらええんか、
みたいな道を切り開いて、
なんかやっぱり安価でね、
そういう懐かしい車に乗れたりするように、
なってほしいなというのが、
僕の願いでございます。
でもレストモッドっていう言葉はね、
ちょっとやっぱりなんか気になるわ、
言うておしゃべりさせていただきました。
