今のアートワークどうですか?
誰の?
今の。
私たちのですよね。
私たち明日も芸のアートワークは、今どうできるかって。
いいですか?
だから今のアートワークは、それこそ第1回目のジャケ劇用に、
ちょっと気合い入れて作ったわけですよ。
わざわざさ、お前らこの幸運無形、アーム無形でハッテンに言われて。
僕が指示出しました?
そうやん。
ハッテンさんのわりと強烈な指示が。
指させと。
その前によ。
白シャツや言うて。
白シャツや言うたの?
また言うのそれ。
見ていただいたらわかると思うんですけど、
ひっどり白いTシャツでね、映ってやるおじさんがいると思うんですけど。
何回も言うけどさ。
白シャツは白Tシャツなの。
じゃ襟付きのやつは?
白カッターシャツやね。
カッターシャツってあれって西日本の言葉みたいで。
そうなんですか?東京の人は何と?
ワイシャツとかシャツって言うみたいで。
もう、わたらはちょっともう。
はきまえんわ。
村上くんでも言わんような関西弁言うてますけどね。
じゃけぎきの説明しました?
じゃけぎきの説明ですね。
今回のイベントがそもそも。
これはね、ちょっとネットで検索していただいたら出てくると思うんですけど。
ひどい。
細かく言うと、細かく言ったら長なるんで。
大きく言うと渋谷でジャケットをね、皆さん。
原宿です。
関西からしたら。
もういいですか?さらって言って。
渋谷も原宿も一緒なんです。
言わして、俺が言うから。
原宿のオープンスペースで行われる、
いろんなポッドキャストさんのアートワークをね、でっかく飾りましょうと。
そうですね。
アートワークからちょっとポッドキャストに入ってもらおうっていうすごく楽しいイベント。
僕らがやってたジャケ買いですよ。
BDレコードね、ジャケットだけ見てこれ良さそうやなって。
帰って聞いたらそうでもなかったとか。
ひどいひどい。
もっとワインのジャケ買いみたいなことですよね、ワクワク。
ワインもこのジャケットのワインは絶対おいしいよねって。
持って帰って、買って帰って飲んだらそうでもなかった。
ひどいひどいひどい。
それこそジャケットって大事じゃないですか。
日本酒でもそうだし、焼酎でも。
それで言うと、あんまりジャケットに力入れすぎてもあるよね。
いや、そういう、あのね。
ジャケギキで言います?それ。
いやいや、でもやっぱり、このギャップも楽しいやんか。
こんなジャケットやのにこんな下品とかさ。
ちょっと今、ほら青空バッグに僕らはちょっと白シャツでね。
白Tシャツプラス白カッターシャツでさ。
白カッターシャツワン白Tシャツね。
そうですね。
なんで?
顔にはガンガンフィルターあてて、全然顔変えてるんですけども。
ちょっと爽やかなおじさん3人で喋ってますっていう体験なんだけども。
実際は?
実際はまあ、もうちょっとドロドロした。
なんやねんこいつらっていう感じのね、番組であるけども。
あのジャケット、だからそのポッドキャストのアプリとかさ。
まあスポーティファイでもいいけど、やっぱりジャケットから目につくじゃないですか。
アートワークのイメージのまんまやったっていうゲイポッドキャストってなくない?
いや、でもね、例えばゲイ茶さんとか、ゲイで茶を沸かすさんとかね。
で、あれやな、ゲイと爆乳さんも、まああのまんまって言うとあのまんまやけど。
まあでも、僕は本人を知っているので、余計そう思うかもしれないけど。
アッシュチャンネル、ゲイ!
これジャケギキっておしゃれやなって思うのが、音声メディアを配信するプラットフォームであるポッドキャストを目から入ってもらおうってちょっとこう斬新じゃないですか。
そうですね。だからもともと第一回からそういうコンセプトで、ジャケ買いならぬジャケギキで、ポッドキャストもそういうプレゼンしてもらおうかなってことでね。
で、今回もちょっと僕らもちょっと違うアートワークをね、準備しようかなーなんてことは言っているので、
実際その展示されるものはちょっと今のこの配信で使っているアートワークとはちょっと違うものになるかと思うんですけど。
写真館とかで撮ろうよ。
今度どういうコンセプトにしたいとかあります?
いや、ちゃんと写真館行こうよ。
ちゃんとって。
アリス、スタジオアリスね。
こっち向いて!こっち向いて!
衣装。
ブーって。
まあそう、どういう路線になるかね、ちょっと出てからのお楽しみというところなんですけど。
ドレス規範?チュールのドレスとか規範?
いや僕はちょっとそういう系はもう卒業したんで。
俺、鎧がいい。中世の鎧。
あ、あの西洋風の。
あの腐り肩ビラみたいな。
腐り肩ビラってない?
腐り肩ビラみたいな。
いや、そんなのじゃなくて、ほんまにあの甲冑みたいな。
甲冑みたいな。
もう何も見えてない?
もう見えない。ここだけで撃つ。
あ、もうそれCGで作りますよ、じゃあ。
あのいちいちね、お金もかかれちゃうから。
入る甲冑はあるかな?
そんな、だから3人で甲冑で西洋のサーベル持ってさ、絶対聞いてくれると思えへん。一旦。
いや、そんなこと。
でもそれこそさっき言ってた、もうジャケットで選んだけど、なんやこれって。
なるなるなる。
あの、西洋の人ってさ、あのこう、ペニスケースみたいなのあるよね。そういえば。
こうボーンって。
あ、それでやる?
うん。ちょっとそういうのつけてみます?
いやです。なんで?
もうCGでしますよ。あの、お望みのサイズで。
ほんであの、いつものほら、ちょっと加工して肩大きくしてみたりとか。
やるやん。
いや、全然やらないです。
やらんことにしよったぞ。
トグロ兄弟みたいなことにしよったぞ。なんかビューンって。
やめてや、トグロ兄弟。兄にすんのやめてや。ちゃんと弟に。
ちっちゃくキャンディーさん載せておきます?
兄はやめてや、俺。せめて弟にしてや。
まあこんな話はいいんです。あの、僕らの番組はね、まあなんか行き当たりばったりでジャケット作ったんですけども、まあちょっと、もうだから2年ちょいぐらいはずっと今のままなんで。
でもあれいいですよね。
まあ、そうね。あの、ジャケットだけは爽やかにしたいなって。
私たちに最もない要素を出したらあなたって。
あんなにこにこ指さすことなんて1回もないですね。
ないですね。怒りながら指さすことはあってもね。
ロッティアラムーチョー!
明日もゲイ!
あの、それでですね、今回、ジャケ劇さんから明日もゲイさんはこのポッドキャストのアートワークについてっていうね、指定をいただいてまして。
え、ていうことは僕らのアートワーク見てなんか喋る方もおるってこと?
あ、そうなんですよ。
うんわ、恥ずかしい。
そうなんですよ。だからそれはちょっとね。
じゃあ恥ずかしいや。なんて言われんにゃろう。恥ずかしい。
ほんで1人だけTシャツなんやろとか言われるんちゃうんですね。
これどこ見てんにゃろうとかね。
未来だよ。
あれは未来じゃん。あれは過去を振り返ってるやん。
え、そうなの?上向いてんのにね。
上向いてない。
あははははは。
いいですか?えっとね、今回、明日もゲイは、おかん座談会さんっていうね。
おかん座談会さん。
っていう番組について。
はい。
で、これちょっと概要先読みますと、おかんのおかん。
ちょっとやめてください。読むのは僕でしょ?
あ、どうぞ。お願いします。
おかん座談会さんのジャケットについてちょっと語らせていただくんですけれども、
番組の概要を読ませていただきます。
おかんのおかんによるおかんのための座談会。
仕事、育児、自分の人生、毎日てんやわんやなおかんたちが、
地域も年齢もバラバラな場所からオンラインで集まってゆるりとわいわい、
時に真剣におしゃべりをしている座談会です。ということでございます。
そういうことなんですよね。
で、このアートワークについてちょっと思うことのところ。
思うととろ。
思うととろ。
ちなみにですね、このメンバーの方がいらっしゃって、
ぽんりんさん、うおうさん。
わっくわっくさせてよー。
じゃなくてですね、はい。
で、えりいちゃんさんですね。
と、ちえいさん。
はい。
4人の。
いくつぐらいの方なんでしょうね。女の子にそんな年を言うのもあれですけど。
ね。いや、たぶん確実に私たちよりはお若い方なんだと思います。
声を聞く感じは。
そうですね。
すごいね。
なんか若い感じの方。
で、みなさんお子さんを持ちのお母さんということでね。
おかんって言ってることはやっぱ関西のことなの?
いやいや、そういうことね。
でも。
いろんな地域って書いてあるから。
いろんな地域になってますね。で、紹介いただいて。
でね、このすごいかわいい、これハムスターなんですよね。
そうなんですよ。
イラストの真ん中にこたつがあって、
オンエアーって書いてあるイラストのかわいいアートワークですよね。
で、この喋ってある人をモデルに、ちょっとそのキャラクターに当てて、
ハムスターをかわいく描いてるっていうね、ちょっとすごく素敵なアートワークになってて。
なんかこれね、お祭りっすんっていうイベントが去年あったんですよ、京都でね。
で、その時に即席でというか、
ノリでこう集まって喋ったメンバーでスタートすることになった番組っておっしゃってて。
だからやっぱりこう。
どれくらいのタイミングでやってはるんですか?
タイミングっていうのは。
配信ですか?
配信の。
配信はですね、不定期なんですけど、だいたい週1、2回。
すごいね、週1、2回。
でも1年ぐらいね、続けられてて。
育児しながら大変ですね。
育児も仕事もね。
そうですよ。
でやっぱりこう、実際お母さんがどういう思いをしてるかとかさ。
そういうのってやっぱり聞きたい人もいるし。
今ほら、少子感の中でさ、育児のしてる人たちって普段どうしてるのかっていうところが見えるのっていいことですよね。
そう、本当にあのポッドキャストってやっぱり素人というか一般の人がやっぱり。
そう、作ってないじゃない。なんかそういう、ほらああいうNHKとかさ。
いやいや、え?あの、もうやめて、もう。
いろんな、ほら、そういうしっかりした媒体とかさ。
やっぱりちょっとちゃんとやってる人がちゃんとしてますっていう話をしがちじゃないですか。
きれいなエピソードね。
そうそう、きれいなエピソード。
じゃなくてやっぱり素人さんたちのたまにはおさぼりして、ちょっとまあ、
お茶漬け食べて、今日はお茶漬けときゅうりで、きゅうりの漬物で済ましたとかさ。
なんかお母さんってこういうイメージっていうかさ、やっぱりそういうのまだまだ強いかもしれないけど、
やっぱり実際のお母さんが集まって、やっぱりこう、いろいろ喋るっていうので、やっぱりそういうのって。
だから芸の場合も一緒じゃないですか。
メディアに出てる芸と、実際の芸って違うよねっていうところから始まってるところもあるし、やっぱりそれで。
僕らはほら、どっちか言ったらメディア寄りじゃないですか。
なんことない。
ほんまにね、出られへんで。
ロッティアラムーチョー!
明日も。
ゲイ!
ほんでね、僕ね、ハムスターでちょっと。
ハムスターを見ると、ほんまに思い出すことがあって。
どうでしょうか。
昔僕、ハムスターを飼ってて。
まあ、友達のお兄ちゃんがハムスターを飼ってて。
で、もうちょっといらないと。
お前育てるかと言われてもらったハムスターが。
ハムスターってさ、すごいね。
知ってる?
寿命何年やと思います?
3年ぐらい?
いや、と思うやん。
8年ぐらい生きててさ。
そんな長生きなんや。
そう。
知らんかった。
いや、うちのやつハムスターじゃなかったんかな。
あ、ネズミ?
尻尾の切られたネズミやったんかな、あれ。
でさ、ハムスター飼ってたんですけど。
まあまあ、何年かね、8年ぐらい飼ってて。
いよいよちょっとね、もう冬は。
玄関に置いてたんですよ。
昔の家って玄関外、玄関入ると下駄箱があって、そっからまた扉開いたらお部屋みたいな、廊下みたいな。
そこの玄関に置いてたもんだから、むちゃくちゃ寒いんですよ。
冬場、ちょっといつも餌、僕がおしっこシートとか、餌とか水とか替えてたんですけど。
なんか、いつもは夜中に動くから、昼間は巣の中におるんですよ。
で、替えてるんですけど、あれ最近うっこせえへんなとか、おしっこしてないなってなってたんですよ。
で、待てよ、ちょっと待てよってなって、僕そーっと木箱、上が開くタイプのやつでパッと見たら、おるんですよ。
で、ちょっと触ったらカチコチになってて、もう死んでたんですよ。
あ、亡くなってて。
うわー、亡くなってるーってなって、うちの家族全員で、ゴンっていうハムスターなんですけど、
ゴンが死んだーって言うて、全員でワンワン泣いてて。
もう初めての生き物を飼った僕が、それも8年間くらい生きてたから、ワンワン泣いて。
でも冬やから、明日はちょっと梅に行こうと、近くの林にね。
でも最後やし、ちょっと暖かいところにおらしてあげようって、ストーブの前に死体をね。
死体っていうか、冷たくなったゴンを置いてたんですよ。
で、もう1年きり泣いて、こっちは元気になってるから、寝ながらテレビとか見てたんですけど、なんか動いてるんですよ。
ゴンが。
ストーブの前が。なんか動いてるねってなって、パッと見に行ったら、
ゴンが生き返ってたんですよ。
生き返ったーってなって。
冬眠モード入ってたってこと?
そう。よくよく考えたら、普段はハムスターで冬眠しないらしいんですけど、あまりにも寒いところに居ると、冬眠モードに入るみたいで。
で、かわいそうやからって、コタツの前に、ストーブの前に置いてたもんやから、
春になったと思って、冬眠から覚めて起きてきたんですよ。
で、生き返ったっていう話なんですよ。
そのまま埋めんでよかったね。ちょっと戻しておいてあげてね。そんなことあるんですか?
びっくりしましたよ、あれは。あんなけ泣いた時間返せと。
良かったですよね。
良かったじゃないですか。
ゴンは全員で泣いたんですよ。
図鑑座談会さんのジャケットアートワークから、そんなエピソードが。
ハムスターゴンの話ね。甦ったゴンの話。
甦ったってか、生きてたんですよ。
生きてたけどもってことね。
でも、昔さ、ネットがないもんや。
図鑑で一応、ハムスターの育て方みたいなんて一応あるから、本屋さんとかで買ってくるじゃない。
そん中には、冬眠するよ、なんか一言も書いてなかったんですよ。
確かに。俺も初めて聞いたそういうとこなんでね。
びっくりしたわ。あんなカチカチ鳴ってたのに。
箸でつついて、カチカチ鳴ってたのに。
箸やったんよ。
死んでるよって。
カチカチっていうのもすごいな。
本当に省エネモードバーン入ったってことでしょ。
キュンって鳴ってたんよ。
それがさ、スタッフの前置いとったらさ、もう起き上がってきた。びっくりしたね。
嬉しいよね。また泣けるよね。
でも次さ、あんなけ泣いてるもんやからさ、その2年後に泣くなったんですけど、泣かんかった。
これはダメですよ。これはダメですよ。
なかなか難しいね、人間ってね。
悲しかったけどね。でもあんなけ泣いたからさ。
もう一回死んでるな、自分の中で。
そう、自分の中で一回死んでもてるもんやからさ。
だいぶ泣いたけど、ほんまに死んだときは、「死んじゃったね、ほんとに。」ってなった。
なるほどな。