スピーカー 1
これゲスト回ですよ。木村たかき回。
ナンバー320時代の名曲番外編ですよね。
アオエギ兄弟×木村兄弟のバンドザ・モンキーズからのナンバー321時代の名曲番外編。
売れなかったんじゃない。売らなかったザ・モンキーズっていう。
ここもまさに歴史の話だと思う。
スピーカー 2
確かに確かにそうね。
スピーカー 1
Xネームモヤリスかっこ森本さんですね。
ザ・モンキーズのルーツや音源に触れられて最高です。
人間よありがとうのナンバー33領地産ゲスト回を合わせて聞くと
より立体的に当時の皆さんの息遣いを感じられるような気がしました。
っていうことですね。
だったり。
あとこれ同じ回なんでちょっとババッと紹介しますと
ラジオネームライトの水さんですね。
ザ・モンキーズを題材にした回最高でした。
特にメリーゴーランドのリフが刺さって振り返し聞き返すくらい良かったです。
木村さんがお兄さんや高野さんを思って苦労話が控えめだったので
スピーカー 2
いつかメンバー揃っての話を聞きたいですということで。
おもろ。
スピーカー 1
これ高木がマックス言えなかったんじゃないかなってことだよね。
スピーカー 2
なるほどね。
確かにそうか。
スピーカー 1
一旦ここまでですよ。
スピーカー 2
でも確かにさ、人間をありがとうの方に両地が結構ゲストに出てくれちゃうから。
だからなんかあれを聞いたら全く想像できん人間性の頃が。
スピーカー 1
それってあん時はそんなにモンキーズの話してないよね。
スピーカー 2
どころか全くゼロじゃない。
スピーカー 1
全くしてないのか。
あん時両地の何の話をしてたんっけ。
両地が結局。
スピーカー 2
要は俺たちの遊びの時に起こった面白話みたいなのを中心としてでしょうし。
あんまりものづくりの側面の両地の顔は出てない。
スピーカー 1
そうか。
スピーカー 2
これもうがっつりそっちの顔やったやん。今回。
スピーカー 1
そうね。
アーティスト。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
両地木村よってもね。
スピーカー 2
だからなんかそれはちょっとめちゃくちゃ意外でもあったとは思うけどね。
スピーカー 1
そうよね。
なんかでもちょっとでも両地のそういう発信を聞いたことある人からするとね。
スピーカー 1
そして両地今も音楽バンドやりおきね。
スピーカー 2
やるよもんね。
スピーカー 1
そう。だってQとかね。
そうだからそれはモンキーズの時言わんかったけど。
よう考えたら未だにまあそうか活動しようもんね。
スピーカー 2
けどそのあれモンキーズ言うと俺以外はもうみんなまだ音楽やりおきね。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
それは結構すごいよな。
スピーカー 1
一応まあそのなんつーのかな。
カナダやったっけあれ。
バンズの大会で。
スピーカー 2
カナダカナダカナダ。
スピーカー 3
アメリカかカナダか。
スピーカー 2
なんかそうなんだよね。
スピーカー 1
そうあのハードコアバンドやりよって。
そう。
でなんかねその海外でなんか音楽のイベントで優勝してみたいな。
グランプリ取ってみたいな。
スピーカー 2
でなんかバンズが行っときスポンサーついちゃったりしたもんねバンズの。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
すごいよね。
スピーカー 1
だからまああの尖りがなんかこうそうしたのかわからんけど。
まあ今もやってますけど。
スピーカー 3
いやーやっぱ音源聞きながらっていうのが良かったわ改めて。
やっぱさエピソードトークだけやったら結局なんかどのぐらいのさ本気度なんかわからんやん。
本当はね。
スピーカー 1
まあね。
スピーカー 3
けどあのやっぱ音源とともに聞くと本気度がめちゃくちゃ伝わった改めて。
スピーカー 1
はいはいはい。
まあまあ頑張ってきましたということですよ。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で次もこの回に関してなんですがラジオネームジューシーさんです。
スピーカー 2
ジューシーさん。
スピーカー 1
ザモンキー使いとても楽しく拝聴させていただきました。
実際に曲を流しながら過去を振り返る皆さんの言葉一つ一つに感情が乗ってこちらも思わずエモくなりました。
はいありがとうございます。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 1
でねその回を聞いて私も昔の思い出は蘇ってきたのですがもしよろしければ一つお悩みを相談してもよろしいでしょうかと。
私の悩みは皆さんが頻繁に口にされていた言葉音楽的に良いとか良いフレーズとかその感覚がよくわからないことです。
あーなるほどね。
大学生になって自分はなんとなく系音部に入ったと。
スピーカー 1
でテレビで流れる曲しか聞いたことなかった自分にとってほぼ全てが新しい音楽でしたと。
で当然今回のモンキー使いのようにいろんな音楽を聞きながらその感想をシェアする場面に出会うのですがその時の会話にうまく乗れませんでした。
スピーカー 1
みんなが口にする音楽的に良いという感覚がよくわからなかったのです。
もっと単純にするとメジャーなバンド対象受けしそうな曲はダセイインディーズバンド尖った曲はカッキーという傾向にあったように思えるのですが
でも同時にミシチルなどの一部のメジャーバンドをカッキーとされるなど自分の中では例外まみれでどれがカッキーでどれがダセイか最後までよくわからなかったのを覚えています。
これはちょっと面白いねテーマとして。
もちろん私も感性はあるはずなのですがそれを共有すると毎回センスなしの楽音を押されてしまうのでそれは怖くて会話に混ざれなくなってしまいました。
私のコミュニティが偏っていたのかもしれません。
ただ大学には軽音サークルが5個ほどありどれも似たような感覚で話をしていたので音楽好きな人はある程度共通している感覚であるように私は思っています。
皆さん会話のポッドキャストを聞くようになり最近改めて楽器の練習を始めました。
ただこの良い音楽という感覚がわからないことには音楽コミュニティの方々と心から通じ合えない気がしています。
音楽のセンスを相談している時点でセンスがないかもしれませんがよろしければその感覚ぜひ教えてください。
スピーカー 2
いい質問ですね。
スピーカー 3
いい質問ですねこれ。
スピーカー 1
これはいい質問ですが答えるのむずいぞこれ。
スピーカー 3
むずいよね。
スピーカー 1
さあありますこれ答えなんか。
スピーカー 3
もう哲学やもんねこれ。
スピーカー 1
これ哲学よね。
これだからまさに高木が来てくれた時にも言ったんだけどこれを考えよったんですよやっと。
スピーカー 3
そうやねこれ考えよったね。
スピーカー 1
正直一言で結論言うと俺ねわからないよねこれ答えられないこれはっきり言ってむずすぎて。
スピーカー 3
だからなんやろなじゃあいいっていうのは自分がいいと思ったらいいのかというと明らかにでもなんかこれがいいって言ってるやつセンスないなみたいな暗黙のあれあったよね。
そうそうそうそう。
最後の方に一回ちょっとさ経温サークルが5個ほどありどれも似たような感覚で話していたのでっちゅう共通している感覚っちゅうのがあると思うけどやっぱ落とし穴としてあるのがこれをかっきりと言ったらかっきりと思われるみたいな。
スピーカー 1
あるね。
スピーカー 3
なんか同調もあるよね。
スピーカー 1
そうなんよ。
でこれをかっこいいって普通に言ってる人センスないねみたいな。
スピーカー 2
めちゃめちゃあるね。
スピーカー 1
これ今でこれかっこいいというとかマジで音楽知らんやつやんみたいなの実際にあったんよねこれ。
スピーカー 2
あった。
スピーカー 1
あったよね明らかに。
スピーカー 2
あったね。
スピーカー 1
じゃあそれを形作っていたのはなんなのかっちゅう話だよね多分これ。
これなんなんやろねちょっと考えてみようかせっかくやから。
スピーカー 2
あー難しいよね。
スピーカー 3
まあただあれはあるけどね相対的にはやっぱり音色がいいとか良くないはあるんよ相対的にね。
スピーカー 1
ここ相対的絶対的どっち?相対的?
スピーカー 3
相対的なんかもしれない。
例えばコア色が比較的良いとか。
スピーカー 1
AとBを比べた時にね。
スピーカー 3
比較的良い声比較的良いと言われない声ってのがあるやん。
でそれはあるんやけど確かに。
比較的良いと言われやすい声ってのはあるんやけど。
で同じく比較的良いと思われやすいギターの音色みたいのもあるんやけど。
なんか絶対的にあるかというとないみたいな。
スピーカー 1
何かによって決まっているよねその比較的っていうのが。
でまずこの議論出した時に一番言われがちなのが
人間はやっぱ本能によって感じてる部分が多いから
みんなが美味しいと思っているものがやっぱり似通っているように
音楽でもやっぱり本能的に良いと思うのはあるよみたいな議論はまず一個あるよね。
だからなんかF分の1揺らぎが入っていると人間は
良いと感じるっていう脳の構造があるから良いらしいとかいう。
科学的な裏付けがあるような言説はあるよねまず。
あるやん。
とかなんかこう響きが濁りがなくて綺麗に混ざって
周波数的に倍音成分がより多い方が良いとされていることが
物理的にやっぱ研究結果として出てるらしいよみたいな。
スピーカー 3
科学的に聞こえるやつね。
スピーカー 1
あるよね。そういう原説まず。
スピーカー 2
あるね。
スピーカー 1
なんだがそれによって決まってるものだけでもないということを後々知っていくよね。
音楽をずっと知っていくと。
これが例えばじゃあ響きの話だけで言うと
ピアノが一番分かりやすくて
音楽的に周波数で綺麗に響く音ちさで言うと
トレミファソラシドの今の音階じゃなくなるよ高岡くんこれ。
これあれっち平均率って
ドからドまで1オクターブっていうのがちょうど倍なんやね。
例えば何Hzか忘れたけど
ラからラやったら分かりやすいか。
440から880って綺麗に1オクターブっていうのがあるんやけど
1オクターブをフレットで言うと12フレットやん。
だから12個に平均に割るっていうのは平均率っていうのがあるわけ。
これちょっとごめん理解しなくていいんやけど
とにかく1オクターブという綺麗な周波数を
数学的に12で割るっていうことができるんだけど
これ単純に12で綺麗に割っちゃうと
若干響きが濁るんよこれ実は。
だけどピアノとかギターとかって平均的になっちゃう。
それはだって使いづらいから。
ドとレの間とファとソの間がちょっと違っちゃったら使いづらいやん。
キー変えたときとかに。
だから平均で割りましょうよ。
だいたい響きがいいからってのは平均率っていうんやけど
それに対して純正率っていうのはあるよね。
これは本当に数学的にきっちり響くようにしましょうよってのは純正率。
12等分じゃないんよそれ。
だから純正率のドミソと平均率のドミソって違うんよ響きが。
だから理論上純正率のドミソのほうが響きがいいとされないとおかしいんやけど物理的には。
ただ人間ってあまりにも純正率ばっかりずっと聞き寄ったらちょっと気分が悪くなるんよこれ。
平均率のほうがむしろ心地いいと思うということがあって。
これが単純に物理とか本能で決まってるんじゃないんじゃないっていうやつだよね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
おもろいんよこれ。
とかあと音程もそうでさ、完璧に音程がいい人っち人間じゃなくてボーカロイドになるんよ。
だけど完璧な音程やったら逆に気持ち悪いんや。
これ人間味がなくてなんか気持ち悪いなっちなのやけど
これも物理的なところで考えると反しているね。
本当はきっちりとした音程のほうが良くないとおかしいはずなの。
とかもあるし、あとは文化的なものもあって、例えば文化的文脈的な話もあってさ、
大人が完璧に弾いているブルーハーツの青空よりも高校生ががむしゃらに弾いている下手なブルーハーツの青空のほうが響いたりするわけよね。
これも理論上おかしいわけよね。
整ってないことに対して感動するみたいなことがあるから。
じゃあそれっちなんなの?みたいなのもあるから。
スピーカー 2
あとあれも悪くない?やっている人のバックボーンへの共鳴とかもめっちゃあると思うよね。
スピーカー 1
だからその高校生の話と共通点で言うと文脈とかストーリーとかナラティブ性を感じるってことだよね。
スピーカー 2
そうね。
上さんおるやん。
コーテンラジオで散々ペーで出ちゃうけ。
上さんとかによく俺が好きなんとか聞かせたときに、
お前しょうもないの聞くようなダセーなお前じゃないかとか言われたりとかよくあったんやけど、
上さんの車に乗って二人でドライブしようときに流れてくる曲のリフがめっちゃ俺のダセーちょっとな曲のリフにすごい近いこととかあるんよ。
あれとこれどう違う?みたいになったらいいよ。
このアーティストはああでこうで、役づけでどうでもホームレス生活しながらこんなのやってみたいな。
同じようなリフにしか俺には聞こえんけど、やっぱこのやり手によってその同じことしようことの価値が聞き手の中で変わるみたいなことがあるみたいなのも不思議やけど起こることよ。
スピーカー 1
マジでそうなの。
あとはじゃあそうやって出てきたフレーズを後で出てきたアーティストがさ、
あすげーなんこれかっけーおしゃれ、こうやって弾いたらかっけーくなるんやってジャガジャガッと弾いてほぼ同じようなものができてもそれは評価されんとかはある。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
不思議。
ただの真似やんみたいな。
スピーカー 3
この時代にこれやったのかっけーみたいなのもあるもんね。
スピーカー 1
そうそうそうとかになってくるわけよ。
だから言ったらものすごく単純にスルトッチって書かれていたメジャーなバンド大衆受けしそうなやつが出せって、インディーズバンドとかとか曲書きとかいうのも一個の合意形成の指標でしかないんやけど、
実は突き詰めていくと合意形成で決まってるの多分。
これをかっこいいとしようみたいな、その文化の中で。
だからあながち、この単純にしたやつって無視できんのよね、意外と。
スピーカー 3
そうやね。
スピーカー 2
そうかもね。
スピーカー 1
なんかさ、そんなんで大衆受けしそうなやつ出せとかさ、あんまり聞かれてねえ気かっけーとかってそんなんじゃねえやろ本質的にって思う人も大半と思うけど、
じゃあ本質とは何かってなってきた時に切っては切り離せないよね。
スピーカー 2
そうかもね。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 1
とかなってくるとかっけーってめちゃくちゃむずいんよね。
スピーカー 3
むずいよね。
でもやっぱあれやもんね、どっかで自分の主観でこれが良いと思わなければどれも良いとは限らないっていう発言になっちゃう気。
スピーカー 1
そうなんよね。
スピーカー 3
うん。
どんな絵を見ても、人と会った時もそうよね、あの人いいやったとかは言えないってなる気。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 3
すべてが何も言えなくなる。
それが。
スピーカー 1
そうかもね。
あるし。
スピーカー 3
空、空なんですよね、それが。
スピーカー 1
あ、え?
は?
スピーカー 3
あれ?
スピーカー 1
ちょっと待って、ガバチャクとまた逆の方でヤベホコに行ってない?
大丈夫?
神道と仏教で。
うん。
空の場に行った?
スピーカー 2
なんかちょっと成長させすぎたかな、太陽のこと。
スピーカー 3
すっごい成長させすぎた。
だから空の概念で言うと、木村兄弟も青柳兄弟もない。
スピーカー 1
あれ?
ないんですよ。
あれ?
あるよね。
あれ?
ちょっと待って、おかしいな。
スピーカー 2
あると思うけど。
スピーカー 3
バンドという区切りもない。
スピーカー 2
そうなの?
スピーカー 1
あるよね、バンド。
だって、モンキーズと。
スピーカー 2
今、この中では間違いなく一番音楽やりようやつのイヨコトヤキね、これ。
スピーカー 1
イヨコトヤキね。
こいつセンスねえねえ。
スピーカー 3
いやいやいや。
スピーカー 1
センスねえ。
イヨコとかよくわからんきセンスがない。
スピーカー 2
こいつ、こいつセンスねえか。
スピーカー 1
いや、でさ、またさ、ちょっと待って。
こんなんもあって、ちょっと複雑なんやけど。
ねえ、このさ、モームスの曲かっきーくね?つって。
言ったっつるやん。
でさ、お前、ガチでモームスの曲かっきーとか言いよん。
こいつセンスねえ。
まず思われるパターン。
まずパターン1ね。
スピーカー 2
あるあるある。
スピーカー 1
これパターン1。
じゃあパターン2ね。
ちょっと待って、俺ね、バリバリいろいろ聞いてきて、全部通った中で、
モームスのこの曲、この時代の中であえてここやったっつー、
このツンクの仕組み考えたときに、
このジャーナリズムとマーケティングの中であえてここ出すのっち、
これツンクにしかできんくね?
そう考えると、俺、この覚悟やべえと思うよね。
モームスの。
ちなったら、あ、これセンスないとはちょっと言えんなってなるくない?
わかる?
スピーカー 2
わかるわかる。
全く、もうほんとそれめっちゃある。
スピーカー 1
わかるやろ。
スピーカー 2
特に、なんかきょんちゃんのとかと話しよってよくあったそれ。
なんかこう。
スピーカー 1
あ、そう。
スピーカー 2
あのー、例えば、なんて言うかな、なんてかわからんけど、
たぶん少女時代とかでもいいやん。
あの曲のあの展開マジかっけえって言うのを、
もうゴリゴリに頭にこうターバン巻いてさ、
リュック背負ってウエストポーチ巻いてさ、
オイバーサイバーって言うタイプのアイドル好きな人がかっけえって言うのと、
違う視点のかっこいいやんそれっちの。
なんて言うか。
なんかそれ、そんなもんめっちゃあるよね。
音楽的だーみたいな。
なんかね、そこの説得力は絶対あるよね。
スピーカー 3
どのぐらいの広さの社会でそれ言おうかっていうのが関係してくると思うけど、
なんかあんまり言葉並べんでもさ、
あのー、なんか田川のバンドシーンでやりよって、
まあそれこそ上さんみたいな人がさ、
いや、これはかっけえ気のみたいな感じで、
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 3
もう理屈抜きで言ったとしたら、
スピーカー 1
あ、そうなんやってなるやん。聞いた人が。
スピーカー 3
ちっちゃい社会の中でね。
スピーカー 1
それはそうかも。
スピーカー 3
うん、そういうのもあるなーって感じ。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
そうね、確かに。上さんが、
あ、田川何期か。
そう、少年代。
少年代か。
ただ、お前、このバンドやったら、
このアルバムの、この曲はかっけえ。
みたいな。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
言われたら、あ、そうか。
この曲はかっこいいんかってなるよね。
スピーカー 2
説得力あるよね。
スピーカー 1
うーん。
だからこれ、センスあるなしとか、
この曲をダセーと言うからダセーとか、
かっきーと言うからかっきーとかじゃなくて、
その人の説得力とかもかかってくるわけよ。
うーん。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 3
そやね。
スピーカー 1
で、その人の説得力じゃあ何かってなった時に、
本当にセンスがあるかとか、
本当に音楽的素養があるかとかじゃない部分も
相当含まれちゃうやん、その人。
スピーカー 2
ある。
スピーカー 1
その説得力。
そうね。
スピーカー 3
見た目とかもあるしね。
スピーカー 1
そう、見た目とかもあるし。
うーん。
うーん。
スピーカー 3
経歴もあるし、
スピーカー 1
なんか声色とか。
話し方とかもあるよね。
スピーカー 3
全部、全部関係してくるよね。
スピーカー 1
そうそう。
とかなった時に。
でさ、また面白いのがさ、
センスがあると思っている人が、
センスがあると言ったら、
その曲がいいということになり、
その曲をいいということが正解になり、
なぜその曲がいいかっていうことを後で理由がついていき、
本当にその曲がいいということになるよね。
意味わかる?
スピーカー 2
分かる分かる。
スピーカー 1
だから、まず印象があり、
その印象にひも付く答えが先に来ると。
で、答えの裏付けで理論がバーっとできていって、
気づいたら、なんか本当にかっこいいということになっちゃうみたいな。
これなんかさ、
なんかで俺人の話聞いたか読んだかなんか忘れたんやけど、
一流ってどうやってできるのって話があって。
一流。
なんかさ、料理でも建築でもなんでもいいんやけど、
一流ってなぁみたいな話とこれほぼ同じと思っちゃう。
で、絶対的に仕様ないわけやん。
かっこいい建築とかかっこいい、
うまい味とかってなって。
特に味とかってさ、
本能だけで感じようと思いきや、
相当文化的にできているやん、味って。
そうやん。
そう。
たとえば珍味と呼ばれるものってさ、
それが珍味って呼ばれるわけ、
珍味なわけであって、
子供に食わしたらただまずいよ、ウェーって終わるわけやん。
激辛のものとかもそうで。
だから全然絶対的に決まってるもんじゃないと俺は思っちゃうけど、
そん中でじゃあうまいものってどうやってできるかって言うとさ、
一流の人がうまいって言ったからとか、
スピーカー 3
まあそうやね。
スピーカー 1
っていうのって外かかっちゃう。
じゃあその一流の人って、
なんで一流って呼ばれてるのってなった時に、
たぶんやけど、
一流の人が一流って太鼓板を押すと一流になるよ、その人が。
スピーカー 3
まあそうやね。
スピーカー 2
そうかも。
スピーカー 1
そう。
じゃあその上の一流の人ってなんで一流になったかって言うと、
さらにその上の一流の人がこれはいいってなったから一流になるよね。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
とかなってくると実体値ないんよね、たぶん。
スピーカー 2
マジでそうなんよね。
スピーカー 3
そうね。
でも、そうね、
まあ実体ないんやけど、
その時々その時々で自分もっちゃう人が、
もう自分の言葉として言うやん。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 3
でそれが実体になっていくみたいなのあるよね、なんか。
スピーカー 1
さも実体感のように扱われていくってことよね。
スピーカー 3
うん。
クライミングの壁でいうさ、
足がかりができていくみたいな感じ。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 3
何もない壁に。
スピーカー 1
何もない壁にね。
うん。
スピーカー 2
なんかでも俺ほんとに、
まあその一流とか全然そんなんじゃないけど、
まあそれこそ上さんとか、
高谷とか高木とか、
まあ音楽的に俺より優れちゃうなって思う人たちがみんな共通して好きみたいないいおやつ。
あのね、スミスってわかる?
なんかスミスっていうなんかおったんやけど、
みんな好きでみんな聞き寄ってこれカッコイイっち言うんやけど、
どうしても好きっち思えんかったよ、俺。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
自分が。
けど俺はなんでこの人たちが好きっち言う気?
多分優れちゃうんやろうけど、
全然なぜ俺はこれが好きじゃないのかとか、
じゃあ俺にとってカッコイイっちなんかっていうとこから始まるやん、旅っち。
スピーカー 1
そうね。
なんか、なんか同じ感じがした俺、だから重視したんが。
スピーカー 1
でさ、じゃあスミスずーっと聞いたわけ?高木くんは。
スピーカー 2
っち言われて、あ、じゃあ俺が気づいてないんかもと思って俺結構聞いた、なんか。
どうなった?女の人。
スピーカー 2
全然好きじゃねえじゃん、また。
好きになれ…
マジ好きじゃねえ、これなんなんっちなって。
スピーカー 1
へー。
なるほどね。
でもなんかそれがカッコイイと思えない自分に少し劣等感もあった、なんかこう。
スピーカー 1
わかるー。
やっぱみんな、みんな、なんちゅうその辺が自分より優れちゃうと思っちゃうき、
スピーカー 2
高木、上さんとかさ、
両地が好きっちゃうとかどうかちょっと覚えてねえけどさ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そうそう、でもなんか、だからこそでも考えた、なんで俺好きじゃねえんやかとか。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
じゃあ俺にとってカッコイイっちゃどういうのなんやかとか、なんかめっちゃ考えたね、その時。
スピーカー 1
これ面白くてさ、じゃあさ、これきゅうりのぬか漬けやったらちょっと考えてみ?
みんなこのきゅうりのぬか漬け埋めちゃうよね、バクバクバクバク。
うわでも俺結構きゅうり苦手だよねって終わるよね。
スピーカー 2
終わる。
スピーカー 1
きゅうりのぬか漬けやったら。
終わる。
スピーカー 3
それで済む、済むって話だよね。
いやけど、音楽とかセンスとかになった途端に、なんで俺だけこのきゅうりのぬか漬けの良さ分かれんのやろみたいな感じになってくる。
スピーカー 2
いやー。
スピーカー 1
そうしないよね。
あーでもさ、それ俺お笑いに対してあるわそれ。
ありそう。
スピーカー 2
お笑い、あーまあ分かる分かる。
スピーカー 3
俺お笑いはやっぱり吉本行ってないって俺。
もうなんか漬け漬けと言えるんよ。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 3
きゅうりのぬか漬けみたいな感じで言える俺は。
スピーカー 1
なるほどね。
あーもう関係ねえ、だってそれでセンスを評価されようがされまいか関係ねえわけやん。
スピーカー 3
関係ない。
スピーカー 1
お笑いの世界じゃねえけど。
スピーカー 2
あーそういうことね。
スピーカー 1
そういうことそういうこと。
スピーカー 3
そういうことそういうこと。
だってなんちゅうかね、好き嫌いじゃない、上下があるみたいな感じで捉えてないお笑いを。
スピーカー 1
そうね、序列ができる可能、のよね、たぶんセンスという区になった時点で。
うん。
スピーカー 1
いやーなんかここ面白いなと思うよね。
スピーカー 3
まあ音楽で言うとなんか足掛かりが自分の中でできていきおき、
まあこれは間違いなくいいやろうみたいなのが、
とかこれはダセやろうっていうのが、
まあできていっちゃう感じやねやっぱ。
何もない壁に。
スピーカー 1
できていっちゃう感じやね。
でさ、またさこれが面白いのが、高井くんの場合一応周りの人がいいと言ったものに対して、
いいと思えない度はちょいやん。
うん。
俺の場合とか、それでいいと思うっていう経験もあるわけ。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
それで言うとやっぱね、神城くんとか光月さん中、まあ近敵三番街ね、昔やったバンドで言うと、
やっぱ音楽リテラシーあの二人の方が馬鹿高いわけ。
聞いてきた量とか数とか違うし、
言ったら解像度も違うわけ。
なぜならあの二人とかは、その音楽めっちゃ好きで雑誌を読んだりとかいろんな人と話す中で、
この音楽のこういうところがこういう意味でいいみたいなことをちゃんと、なんていうかな、解像度高く俺から見たら見れていたんよね。
俺とかはもう基本J-POPとかしかあんまり聞いたことなかったしさ。
うん。
スピーカー 1
そう。とか、例えばじゃあジャズ一個録ってもさ、
いやこのやっぱその曲すごいねみたいなのを二人で、
いやここでこのタイミングで合わせてくるみたいな。
このベースの乗ってき方すげえなみたいな。
その俺は解像度で捉えられてねえわけ。
そしてジャズとかよくわからんしみたいな。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
気になった時に、やっぱりわからんきゃわかりたいってなり、
でめっちゃ頑張って聞いたんよ。
ジャズもクラシックも。
したらいいと思えるようになったんよね。
スピーカー 3
まあね。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 3
まあそういうのもあるよ。
スピーカー 2
その経験もあるよ。もちろん。
スピーカー 1
で、ここに関してはやっぱりね、何やろうな、見る指標が増えたっつーのが結構あって。
聞き方が増えた。
今ではなんとなく音楽の音の塊ボーンとしか来てなかったのが、
このプレイのここがこうやってここで絶妙な駆け引きがあるっつーのが面白いやんみたいな。
だからスポーツもそうやん。
ルールわからんで、わーい勝った、わーい負けたじゃなくて、
ここで一旦外覚に外すっちゅうことで、こういう意味があるんやみたいな。
9階裏のここであえてバントンの構えをするっちゅうことにこういう意味があるんやみたいなものを、
解説付きでわかったら面白みがわかっていくみたいな。
スピーカー 2
わかるわかるわかる。
スピーカー 1
これがあると思うよね、音楽にも。
解説付きで理解していくと面白みがわかるし、
歴史を知ると、あえてここでこのフレーズを出すっちゅうことがこれのオマージュになっちゃったらすげえみたいなのは、
面白みになってくるから。
だから本当に知れば知るほど良さがわかっていくっちゅう現象もあるんよね、これ。
スピーカー 2
あるね。
時間経って気づくパターンとかあるしね。
スピーカー 3
解像度は間違いなく上がるんよね。
スピーカー 1
上がるよね。
スピーカー 3
で、それがやっぱり何の示し合わせもしない他人同士で、
はっきりと同じことを同時に言えたりするわけよ。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 3
だっき、嘘ではないんやけどっちゅう感じはね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 3
例えば、ベースが歪んでいて、ギターはクリーントーンであるっちゅうさ、
経験がないとわからんやん。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 3
一個の音源聴いても。
で、それの組み合わせが素晴らしいとかっちゅう、
示し合わせをせずに、複数の音楽詳しい人からどんち感想文出したとして、
間違いなく共通で出てくることだったりもするよね。
スピーカー 1
あとは、それにプラスオリジナリティがあるなしみたいなところもかっこよさに関わっちゃう。
さっきの例で言うと、太陽のね。
ベースがバリバリに歪んじゃって、
ドラムはバカすか叩くようなのに、ギターがクリーントーンっつうのっちゅう。
普通この音楽の文脈で言うと、ほぼ一般の他のバンドはせんのに、
あえてここでこうするっつうことは尖っているし、
この尖っているっつうのはやっぱりこのギターの人のこういう性格が、
人間味が出ているから素晴らしいみたいなのっちゅう。
このオリジナリティがすげえみたいなものっちゅう。
他のその他を直感と評価できない。
そこも含めた解像度っつうのもあるよね。
スピーカー 3
タキー、わかったわ。わかったわかった。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 3
じゃあまとめていい?
スピーカー 1
まとめていいと。
スピーカー 3
じゃあまとめるね、最後に。
俺、音楽プロデューサー、プロでずっとやってる。
俺、愛の楽曲工房のパーソナリティー、ずっとやってる。
お前らリスナー、俺が言うから間違いねえ。
ザ・モンキーズかっけえから聞いちょけ。
他の全部だせえ聞くな。
シェーケー。
スピーカー 1
タカヤ君、こいつ一流な。一流な一流じゃない?
スピーカー 3
はいはいはい。
よかった言えて。
スピーカー 2
一流すぎて五流、今。
一流すぎて五流になっちゃう感じやね。
スピーカー 1
すげえな。せっかく一流できちょうのに五流になったね。
スピーカー 2
五流になっちゃう。
音楽やりすぎてだせえ。
スピーカー 1
だせえな、まじで。
スピーカー 3
今、世界を作れた感じがしたね、なんか。
スピーカー 1
だせえ。こいつセンスね。やめちょけ。
さあ、ということで、ちょっとだから、相当これ本当に突き詰めていくと、
人間とは何か、良さとは何か、哲学とは何かみたいな話になってくるので、答えはないですけど、
何かヒントになればなという感じで、ちょっと赴くままに話をしましたということで。
ありがとうございます。