1. 愛の楽曲工房
  2. #132 樋口家実家片付けプロジ..
2022-07-18 36:31

#132 樋口家実家片付けプロジェクト vol.4

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00:01
愛の楽曲工房
はい、始まりました。愛の楽曲工房。僕がHiguchi-Kyoで、兄のKiyonoriで。
弟のHiguchi-Tayoです。
親木です。
さあさあさあ、Higuchi家実家大掃除プロジェクト第4回目、おそらく最終回にしたい。
いやー。
いやー。
どうだろうや、これ。
さあさあさあ、じゃあ次はDay5ですね。
Day5。
休憩日を挟んで。
挟んでよね。
の、Day5。
この日は、リビング収納の続きをやるっていう日で。
本来なら1日でやるはずだったリビング収納が終わらなくて。
いろんな話し合いとかいろいろあったりして、トラブルがあって終わらなかったんで。
その続きをやっていったんですけど。
まあ、普通にこの日も大変でですね。
まあでも、母のペースは上がっていって。
ああ、なるほど。
で、テンション感も変わっていったんですよ。
うんうんうん。
Day5でようやくスイッチが入ったぐらいの感じかな。
なるほどね。
感じだったね。
うん。
で、えっと、Kaiさんへのやっぱ信頼度もどんどん上がっていった感じがあるよね。
うんうんうん。
Kaiさんに委ねるようになっていった。
これはこっちにあった方がいいと思いますかね、みたいな。
うんうんうん。
だから、割といい調子になっていったんですよ。
そうやね。
うん。
ただね、この日始まった30分ぐらいから、俺の調子がどんどん悪くなっていったよね。
うーん、そうやね。
もうね、体調が悪いでさ、この日。
うん。
もうなんか、どんどんどんどん体がきつくなっていって。
俺この日ほとんどソファーで寝ちゃったよね。
うーん。
あー、だから普通に体調不良だよ。
もう風邪。
まあ連日やりゆきね、連日。
風邪やね。
うーん。
あー。
連日やってたんで、まあみんな結構ガタがきてる部分もあって。
そうやね。
あったね。
慣れないことするんでね。
またこの休みを一回挟むことで抜ける気みたいなのもあるしね。
うーん。
あー。
気端ったものがみたいなね。
うーん。
まあでも、かなり進んでいくわけですよ。
はいはい。
調子よく。
うん。
ただ問題が、次の日が6日目なんですけど。
うん。
6日目、実質僕も兄も入れない予定になってて。
うんうん。
というのが、僕が東京に飛行機で戻らなきゃいけないんで。
うん。
もう午前中に田川出らないけんみたいな。
うん。
で、兄もその日仕事が入ってたんで。
そう。
実質入れないから両親とカイさんだけでやるみたいな話だったんですよ。
03:04
うん。
で、もう全体を冷静に考えたら。
うん。
終わってないってなって。
うんうん。
で、急遽みんなに相談して。
うん。
今回はファーストシーズンとして区切りをつけて。
うん。
セカンドシーズンまたやろうっていう提案をして。
ハハハハハ。
うん。
この5月に終わらせることを諦めて。
うん。
で、まあそうするしかないかっていう話になって。
うん。
セカンドシーズン、秋に行われます。
カミングソン。
ハハハハハ。
バーン。
To be continued。
終わらんかった。
終わりませんでした。
え、太陽8日間休みとってたやろ。
うん。
それでも終わらんかったし。
うん。
で、まあもちろん日数が追加になるき。
うん。
まあ金額の方もかかってくるわけやけど。
まあもちろんそういうね。
もうもはやね、そういうことはどうでもいいんよ。
うん。
うん。
もうこのプロジェクトを完全に終わらせるっていうことが。
うん。
あの大事やけ。
うん。
うん。
セカンドシーズンやっててもやるってなって。
それがもうほんと親御さんもあのお父さんお母さんももう同意。
うんとね、それも。
うん。
完全同意っていう感じではないんやけど。
うん。
まあ本当にやる必要あるかねえぐらい感じだったけどね。
うん。
まあただ、俺らがね5日間やってきちょうって本気度は伝わっちゃうんよ多分。
なるほど。
最後の辺でやっと伝わった。
うん。
俺らがどれだけこのことに対してまず本気で改善したいと思っているかっていうのと、
まあ俺はずっと言ったやん、そのただの片付けではなくてこれは家族でやれるかもしれない最後のプロジェクトやし。
うん。
それが今までの海を出す行為でもあるんよってことはずっと言って。
うん。
それがやっと伝わったと感じたのが5日目ぐらいやね。
なるほどね。
そうだよね。
それまでは伝わらんかったよね。
なんか言葉ではもちろん何回も言ったんやけど。
うんうんうん。
言葉で聞こえるだけであって本当には伝わってなかったっていう状態。
うんうんうんうん。
うん。
で最後の最後でやっと本気度を感じてくれたんですけど。
うん。
セカンドシーズンやるにしてももうあんたたち帰ってこなくてよくて、
うん。
カイさんと私たちでやるっていうのはどうねみたいな感じで言ってたんですけど。
うん。
うちの母がね。
うんうんうん。
でもそれを最後の最後にやると家族全体のプロジェクトじゃなくなるやん。
うん。
そうね。
うん。なんか最後丸投げみたいになる気。
うんうんうん。
もうそのパターンはなしって言って。
うんうん。
もうやるんだったらまた僕が東京から帰ってきて仕事休んで。
うん。
まあ今回みたいに8日間まるまるとかじゃないけど。
うん。
まあ4日間とか使ってやろうかっていう話だって。
06:00
はいはいはい。
セカンドシーズンは。
うん。
でちなみになんですけど。
うんうん。
キッチンとか。
うん。
えー全く手をつけてなくて。
そう。
あっそうなの。
うん。
キッチンとか衣装部屋とかバスルームとかは全く手をつけてない状態なんですよ。
ちなみに全体の何分の何ぐらいが終わったの今回で。
うーんどうやろうなー6割ぐらいじゃない。
うん。
でも6割は終わっちゃうよね。
半分以上は行っちゃうと思う。
うんうんうん。
うん。
じゃあほんとあとちょっとなんや。
ただね物量で言うと6割やけどやっぱりね一番難しいと思うよその服と初期っていうのは。
うん。
結局実用性と思い入れみたいなものが混同するしあと単純に価値があるものとかがあるやん。
うん。
だから買った時めっちゃ高い値段したとかさ。
うんうんうん。
もらったもんとか。
うんうんうん。
だけど難易度はどんどん上がってくる。
あのやっぱりねリビングのそのCDケース片付けるとかビデオ片付けるとかあの裁縫道具片付けるとかよりも断然むずいんよね。
まあそうよねー。
その返事。
うん。
普通に市場価値のあるものとか出てくる気ね。
そうそうそうそう。
あーただね市場価値のあるもの実際ほとんどないんすよ。
うん。
ちなみにやけど。
うん。
その食器とかね。
うーん多分ね一般的にはあんまないやろうね。
まあでもね結構壺とか掛け軸とか。
あーそうそうそうね。
そういうものはなんかこれ売ったら何もかもなるよねみたいなのが結構あったけどね。
うーん。
うん。
でその辺をどういう判断するのかとかっていうのも。
いやそれはもうやっぱね俺らもさ。
うん。
そこまでは売れとか捨てるとか言えんのよね。
うんうん。
しやっぱ固みとかもあるわけよ。
うんうんうん。
こう死んだじいちゃんが何たらかんたらみたいなとかもあるき。
まあそこはもう最大限尊重してやりよったって感じだよね。
うんうんうんうん。
うん。
はー。
そうなのね。
という感じ。
という感じでセカンドシーズンにバトン渡す形でDay5が終わって。
うん。
今回の片付けは終了になりました。
なるほど。
予定されていたDay6は無しになった。
無しになって。
うん。
ちょっと半端にやってもよくないっていうことになって。
うんうんうん。
俺と兄ちゃんがいない状態で。
なるほどね。
いやー壮大。
いやーこんな感じなんですけど。
はー。
ここから感じたこととかを。
うん。
言っていきますか。
そうしましょうか。
うん。
兄ちゃんどうですか?
あーちょっとまず高井くんの話聞きたいね。
うん。
普通にもう初めて聞いたあれとして。
いやだけいわゆるなんやろもう先月ぐらいのやつからもう樋口家の片付けをするんですみたいな。
うん。
ので聞いてまあものがものすごい多いんです。
中だけの話と思い寄ったんやけど。
うんうん。
正直この片付けを通してこの片付けが持つことの意味っていうのが。
09:05
うんうん。
でも正直あの1回だけでは俺も計りきれてなかったなっていうのは思った。
はいはいはい。
でそれを分からずにきっとお母さんも進んでったんかなっていう。
うんそうね。
あーそこにやっぱり大きなこうなんやろ今回のファーストシーズン。
でしかもその最後頃ちょっとお母さんにもその理由が理解できつつあるっていうのはもう非常にドラマ性があって一視聴者として非常に楽しみですセカンドシーズンが。
うんうんうん。
一視聴者としてね。
えジャーナリズムが止まってない状態今。
いやいやジャーナリズムしかない。
正直今度帰った時ファーストシーズン終わりの実家1回見ちょこうかなと思っちゃうぐらい俺は。
出た出た。
君らおらん時に一人で行って。
いやーっていう感じかな。
いやー。
でやっぱなんか俺は思ったのはやっぱ人間と人間のコミュニケーション難しいなっていうのが一番かな。
なんかさ言葉で何回伝えても俺らの言語で伝えたところで無理なんよね。
で向こうは向こうの価値観があってどんな言葉で伝えたとしても伝えたいことがずっと伝わってない状態。
いや俺本当にもう最大限大げさに言うと大きい戦争なくならんのやろうなって思った。
なんかマジでマジで。
言うても同じ日本人で同じ時代に生きて同じ福岡の田川っていうところで生まれ育ってちょっと世代が違うわけやん。
でもなんかねこんだけ言語が通じると思っている相手とここまでコミュニケーションが取れないのかと思った時に国も文化も違う人たちがコミュニケーション取るとかもう無理に近いなって思ったね。
なるほどね。まっきょんちゃんからしたらそれぐらい多分向こうにその自分の思いが伝わってない感じがしたっていうことやろうね。
と思うね。
戦争を感じるぐらいやもんね。
どうすかタイヤさん。
タイヤ まあ僕は片付けが終わって東京に帰ってきた後の夫婦間のコミュニケーションが変わりましたね。
ああなるほど。
タイヤ もう明確に変わった。
タイヤ まず今のこの年齢で、今38歳なんやけど、この年齢で何か解決しないまま夫婦関係ができてしまうと、その不安定な土台の上に積み重なっていくやん。
そうね。
タイヤ 年齢とかいろいろやり方とかが。それが良くないき、まずは話し合ってお互いに着地するところを見つけるところを始めようっていうのが、なんかちゃんと意識してやれるようになった。
これ大事なあれやね。
タイヤ だから話し合うっていう言葉の意味が結構変わったかなっていう。
12:00
なるほどね。
タイヤ この片付けにおいてね。
タイヤ で、やっぱりどうしても分かり得ない一線柱ものもあって人と人には。で、分からないけどお互いの気持ちを想像して理解なるべくできるようにするみたいな。
そこがやっぱ普通に何の工夫もなくやってたらできんのやなーっていう感じやね。
なるほどね。リベラルアーティー。
努力しないと無理やね、努力しないと。
タイヤ で、結構これね、本当にコテンラジオとかも言うことで、相手のことを100%分かるとかは無理なんやけど、ただ相手の気持ちを最大限分かろうとする努力はし続けることができるよねって言うこと結構言うって。
うんうんうん。
タイヤ だから無理やけど、無理と分かっていながらでも努力しないといけんのよね多分。
うんうんうん。そうそうそうそう。
タイヤ で、やっぱりね、課題っちね、人生のどっかでやっぱり解決せないけんくて。
例えばやけど、なんか幼少時代に出た課題をずっと見てみぬふりをして解決しないままずっといくと、40になった時とかにそれを解決せないけんかったりするわけよ。
うーん。
タイヤ あのね、やっぱりね、後になればなるほど問題がでかくなって帰ってくるね。
うーん。
タイヤ そうやね、それ感じるね。結構家族感とか夫婦感みたいな話っち、臭いものに蓋でやり過ごしてしまうパターンが多いと思う。
多いと思う。
タイヤ 非常に。
うん。
タイヤ まあやんやん言うのやめちょこーみたいな。
うんうんうん。
タイヤ とかそんな感じで過ごしてしまうんやけど、やっぱりまあ向き合うのはきついんやけど、それをどっかでやらないけんちゅうことで、
まあ今回はこの年齢でやったわけやき、まあ十分遅いんやけど。
うんうん。
タイヤ 息子が38歳とか40とかでね。
うんうん。
タイヤ で親が70代でやったき、ちょっと遅いんやけど、この実家片付けプロジェクトっていうのは結構どの家庭にも僕はおすすめだなって思います。
そうね。
タイヤ 一致団結できるプロジェクトとして。
うんうんうん。
タイヤ で、僕最初の方に家のリフォームをプレゼントしたいって言ってましたけど、
うんうんうん。
タイヤ 家のリフォームってよく考えたら、こういう正確に踏み込んだりとかしないんですよね。
うんうんうん。
タイヤ あの親子間に踏み込んだりしなくて。
そうね。
タイヤ 一回きれいになるだけであって、また本質は変わらずに溜め込んだり散らかったりしていくようになってしまうっていう。
うんうんうん。
タイヤ だからそれよりこの片付けプロジェクトに取り組んだ方が、家族一致団結するという目的においてはいいんじゃないかなって思います。
なるほど。
タイヤ うん。あと普通にさ、リフォームするってなったら1000万とかかかるやん。
まあまあね、めちゃくちゃ金かかるよね。
タイヤ うん。でまあこの片付け、詳しい額は言わないですけど、今回のプランで言うと20万円前後で手がけていただいたんですよね。
15:08
うんうんうん。
タイヤ まあもちろん物量とかあれによるんで、皆さんが同じようにはいかないと思うんですけど、リフォームにかけるお金よりはるかに低いお金で大改造が行われるっていう。
タイヤ そっかそっか。それはあれよね、家の仲もそうやし家族関係もそうやしみたいなね。
うんそうそうそう。だからこんなすごいプロジェクトってなかなかないなと思って。
タイヤ うん。
うん。いやただその家族関係がどうとか言いようのが俺ら特有のやつと思うよ。
タイヤ 笑
やつとは思うけどね。
タイヤ いやまあわからんわ。やってみた結果出る海があるかもしれんし。ないと思いながらそれこそ過ごし寄ったものもあるかもしれんしね。
うちのはやっぱり問題がずっとあったっていうのはあるよね。別に親子関係問題ない糧もあるわけだけどね。
タイヤ うんうんうん。
ただまあまあそういうきっかけにはなった感じだよね。
タイヤ うんうんうん。
ちなみにちょっとカイさんにひとまず終わってですね。僕メッセージを送ったんですけど。
タイヤ はい。
一応それを最後に紹介したいと思うんですけど。
タイヤ うん。
ちょっとあえて原文読みますね。
タイヤ はい。
僕からのメッセージです。カイさんの仕事っぷりは自分が出会った仕事人たちの中でもあまりにも素晴らしすぎるレジェンド級のものでした。
片付けアドバイザーという仕事の重要性とカイさん個人の凄さを同時に感じ本当に勉強になりました。
この片付けは樋口家のためにも重要なきっかけでしたが、僕個人としても自分の仕事を見つめ直すきっかけになりました。
自分も価値ある仕事を人に提供できるように頑張ろうと思いました。
気軽にお問い合わせしたのがカイさんという人で本当に良かったです。
セカンドシーズンもどうぞよろしくお願いいたしますっていうのを送ったんですけど、それを言いたくなるぐらい本当に素晴らしい働きをしていただきましたね。
タイヤ なるほどね。
もう本当に。
タイヤ 本当に映画のロケしようみたいな。みんなで。
カイさんの細かい良いなと思うところを言っていくと、まずね、ゴミっていう言葉使わんのよね。
お荷物って言うんよね、ちゃんと。
こちらのお荷物とこちらのお荷物で言うと、こちらのお荷物はどうしますかみたいな感じで言う。
人の大切なものなわけよ。ちょっと前まですごく捨てるかどうか迷っていた大切なものを捨てると決めた瞬間にゴミと呼ばれるとやっぱりね。
タイヤ なるほどね。
ちゃんとお荷物っていう言い方をする。
タイヤ 捨てるじゃなくて手放すとかね。
単語の一個一個に気をつけてほしい。あとやっぱね、すげえなと思ったのが、おかんが趣味がめちゃくちゃ多いっていう話があったやん。
18:06
で、俺も把握してないぐらい趣味めちゃくちゃ多いんよ。たぶんね、7、8個あるんよ趣味。
なんか手芸やったりとか、手編みの何たらやったりとか、あと花をやったりとか、書道やったりとか、フラダンスやったりとか、ちょっとわからんぐらいあるんやけど。
で、それで解散的にもどのゾーンにどれを直すかみたいなところが、やっぱりちょっとわからん気。
2日目ぐらいからね、30分早く来てお母さんと話す時間を設けさせて下さいみたいな感じになって。
ええ、デイツーでもうそれがあったよね。
タイヤ しっかりお母さんが何をやってるかっていう、まずお母さんの人となりを把握してから、意図をちゃんと汲み取ってやりたいですみたいな感じで、俺らが行く30分前に行って話したりしよったよね。
でね、ここから先は想像なんやけど、結局俺とかタイヤとかやったら、したらうるせえじゃん、喋んなじゃん、お前死後すんなみたいな感じになるわけよ。
思い出話すんなみたいな感じになるわけよ。で結局、お母さんが趣味のことについてとか、物について話すっていうことを完璧にシャットアウトしてしまうやん。
タイヤ 多分やけど、カイさんは聞くことが必要と思ったんじゃないかなと思って。
ああ、なるほどね。
タイヤ 結局誰も聞いてくれる人がおらんから、たまりにたまって話したくなっちゃうし、そこでガス抜きが必要なんじゃないかなと思っちゃう。
だけその役を買って出て30分早めに来たりとかして、お母さんの本音とか話したいこととかを聞く時間を設けたりとかしよったんじゃないかなと思っちゃうけどね。
二人はなんかそういうの話聞こうみたいなあれはならんかったん?
タイヤ いやもうだけ俺らは早く終わらせない元気。その一個一個の話を聞き寄ったら終わらんわけよ。
なるほどね、そうなんよね。
タイヤ その辺のさばき方とかもすごくて、一個一個これ必要ですかってお母さんに聞いていくやん。
俺とかタイヤとかは、そこでお母さんの話が出てきたときに、たとえば言うやん。
これはマヨマヨさんが退職祝いのときに私にくれたやつとかで、本当に当時ものすごく高かったとよみたいな話が出てきたときに、
はいもういいじゃん、黙れ、もういいじゃん、どうするの、決定ステッチ。
タイヤ カイさんは、なるほどですね、それ大変でしたねとか、それは結構大切なもんですねみたいな話を聞きつつ、
すっとでどうします?みたいな。聞く時間とそこからサクッと話を切って次の。
実行する時間ってね。
タイヤ 実行する時間のバランス感覚がすごいよね。しっかり聞きつつ早く決断させるみたいな。
もう巧みの技やね、でもそれは。
タイヤ この返事、片付けの能力ではなくて人の話を聞く力と思う。理解しようと努力し続ける力、人間を。
俺らも音楽制作の仕事とかしよったりとか、あと経営しよったら人と一緒に仕事するわけやん。
21:07
どうしても目的達成を第一にしちゃいがちなんよね、未熟な時一。
でもさ、人間と関わる以上その人の気持ちっていうものがお互い理解できんとさ、目的達成のために手を取り合っていくことができんわけやん。
なんかね、ハイさんはね、そこをちゃんと理解して人間として話を聞くっていうことを必ずしよったって感じやね。
俺らの話もめちゃくちゃ聞いてくれたし、オカンの話も音の話も全部聞きよったって感じやね。
聞く力がすごかったね。
すげえ仕事やね、カイさん。
なんか自分がやってる広告の仕事にも通じるなって思って。
ディレクターなよね。
なんかあらゆるところをディレクションしているみたいな感じ。
片付けアドバイザーと言いつつも。
実は俺らの仕事もレコーディングのディレクションするうちになったらさ、空気作りからやったりするわけよ。
入ってきてドーンって明るい空気作って、緊張しちゃうアイドルとかが歌を録るときにやったら、
ちょっとみんなで一緒に歌って声出しましょうかみたいな感じでちょっとバカなふりしたりしてさ。
場を盛り上がるところからも仕事始まっちゃうわけよ。
カイさんとかは本当に空気作りからちゃんとやりよったって感じやね。
なるほどね。
自分たちで見えないところを初めて会うプロの方に外の視点で見てもらうとかね。
そういうのもなんか企業が広告代理店に相談するみたいなものと通じるものを感じましたね。
自分たちだけじゃ見えない課題に気づいてもらえるっていう。
だから本当にどの過程でも必要な職業だなって思いましたね。
片付けアドバイザーっていうのは素晴らしい職業ですね。
すごい兄弟やね本当に。この出来事からこんな答えにたどり着くんやね。
まあいい経験だったね本当にいい経験だったこれは。
なんちゅう兄弟な。
とかね、あとは切なさもあるよね。結局さ、おかんが住んで使いを言えやん。
で、弟からしても別にいいけどのって感じなわけ。受け入れちょうやんその状態を。
ただ、住んでね俺とタイヨーがそれに対して口出しをするって状況なわけよね。
そうなよね。
捉えようによっちゃ俺ら関係ねえやんとも捉えられるわけよ。
だって自分で建てた家を自分で好きなようにやるわけやん。
ただなんつーんかなここに赤の他人やったらいいんじゃないつーところが自分が生まれ育った実家と親つーのがあって
なんかそこで許せないって感じが出てくるよね。
24:00
でもこれっち本来人と人はそれぞれ大切な領域があって関わるべきではないと俺は思っているし
人は変えられないという前提に立った方がいいと思っちゃうよね。
変えられないけどメッセージは伝えるぐらいのスタンスでいいと思っちゃうんやけど
やっぱりね正直それはとても意識して向かったんよ俺1日目から。
もうできることはやるけど最終的におかんのとかおとんの決断なんやき
俺はもうなんか言うことは言った上で結果には執着しない状態。
言ったけどその通りにならんかった。
まあでも別にいいやただにいんなんやきっていう状態をなるべくこう目指しちょったんやけど
そんな上手くいかんかったっていうのが結論やね。もう感情が出まくった。
そうね。
まあでもそれで言うと俺は思ったのは今回もうおせっかいの究極系や。
最初から最後まで。まず最初から必要としてないのに無理やりさしちょきで。
で途中もずっとおせっかいをしまくったわけやけど。
それで良いというかそうじゃないと進まない事柄が世の中にあるんだなと思った。
なんか基本的におせっかいは良くないとされるけど
あまりにも推しの強いおせっかいでないと何か変わらないことがあるんだなっていう。
そうね。
でまたここがでも難しくてさ。
おかんはもしかしたら自分の中ではもう人生それで成立しちゃう可能性があるわけよ。
だっておかんから見たら息子とのコミュニケーション取れてねえと思ってないわけやし。
家も完璧な状態なんや。たださなんかこう太陽が主観的にそうではいけないと思っちゃうわけや。
なんかそれをおせっかいすることによってちょうどいいバランスやったものが壊れる可能性もあるわけや。
ただ太陽はもうこれがいいと信じてやるしかないわけよ。
ちなみに俺はそれでもいいと思っちゃうわけよ。
それ言い出したら地球とかそもそも200年後には全身蒸気どうでもいいやみたいな話になりがちなんやけど
でもそれやったら生きている意味がないから。
だから究極的には結果を目指さずに自分が思う通りにやることは大事と思う。
一方で誰がこれ幸せになるんやかっていうのも同時に感じよったよね。
もちろん俺もやったほうがいいと思っちゃうしやるわけや。
ただなんかこれ本当に他にとってとかこの家族関係にとって幸せかどうかっていうのがやっぱわからん瞬間は結構あったね。
やっぱこう本気で絶望したりさ言い合ったりしたわけや6日間。
なんかさプッツン気調解きとかっちり全てがどうでもよくなっちゃう瞬間とかもあったわけで
27:01
なんか足元がぐらつく瞬間は結構あったね俺。
まあでもそれで言うとやっぱ俺はあれやねそこを乗り越えちゃうかもね。
決めちゃう感じやね太陽は。
信念が半端ないって感じかな。
その信念っていうのは片付けをするということだけじゃなくて
もう自分のおせっかいを全力で出すっていうことも含めてかもしれない。
でも望まれてないとか関係ないみたいな。
なんかそういう感じっすかね。難しいけどね。
またね太陽の気持ちもわかるしねなんか切なさを感じてたよねなんか。
だけ言ったらさ太陽が求めちゃうこととおかんが求めてないことの平行線あったわけよ最初。
ただ多分やけど一個だけ言えることは結果とかどうでもよくて
このプロジェクトについて太陽の本気とおかんの本気がぶつかって
ここでコミュニケーションとっているっていうこと自体がもう価値があるんだっていうことを結構早めから思った気。
そうね。ちなみにカイさんが最後の最後に送ってくれた文章があってですね。
読みますね。
今回のお片付け後半にお母さんがこんないい兜の陶器の飾りがあったんやね。
買ったのを忘れてたわというようなことを言ってくれましたと。
こういうことは言わなかったんですよ。
全部自分が把握して。
全部わかっているし必要ないって言ってたんですけど。
片付けの後半でやっとこういうのがあったことを
いい兜の飾りがあったのを忘れてたわとポロッと漏らしたと。
そういう瞬間があったからカイさんは嬉しかったっていうメッセージをくれたんですけど。
だからこれがあっただけでもやる意味があったとは僕は思ってますね。
なるほど。
そうか少しだけなんかわからんけど、
樋口兄弟とお母さんのこの距離が縮まった瞬間やねそれ。
もしかしたらね。
なんかね。
ただセカンドシーズンが終わらないと本当にこうなってよかったとか、
そういうはっきりとした感情は多分感じれないと思うんで。
そんな感じなんですよね。
セカンドシーズン楽しみー。
もう秋まで待てんのやけど。
早よしてほしいんやけど。
ということでスピンオフ企画青柳家を片付けようってのやると。
いやいやいや。
ああいいね。
めちゃくちゃお互い歩み寄る気。
高谷君俺失調かよ。
青柳家の階段パーッと上ってさ、右行ったら昔高谷君がおった部屋やん。
30:01
階段ちょうど上った踊り場ぐらいのところのさ、パッと上見上げたらさ、
はしご使わない開かないドアがあるやろ。
よっしょー。
そんなんあったっけ。
よっしょー。
あそこっちおやつさんがなくなってからまだ一回も開けてないよね。
開けてないと思う。
開けいこう。
いやいやいや。
開かずの扉があるんよ青柳家に一個。
あるんよあるんよ開けてないんよ。
そう、結構高めの家立がないと本当に届かんぐらいの、もう手も届かんぐらいのところにドアが一個あって、
そこに部屋があるんよ小部屋が。
あそうなの。
そこ開けに行く。
ちょっとなんかちょっと企画違うくない?
企画違ってきた。
なんかこっち何でも官邸団みたいなノリじゃない?
そうだね。
なんか。
スピンオフ焼き。
スピンオフ企画焼きね。
いやでもちょっと気になるし、それもちょっとやってみたいね。
それをやりたいよね。
リスナーの方もね、多分潜在的に興味があったりやろうと思ってる人はいると思うんですけど、片付けをね。
これをきっかけになんかより興味を持ってくれたらいいなっていう感じですね。
なんかね、そう片付けっちね、なんか頭の中を具現化する、モデル化して表現するみたいな。
要は部屋がぐちゃぐちゃな人っち頭の中のぐちゃぐちゃみたいな説があってさ。
よくあるよね。
結構本当にそうと思うよね。だけなんかいるもの要らんものを片付けするっち頭の中とか人生の中でもいるもの要らんものを片付けする練習にもなるし、その感覚を多分人生にも使うんじゃないかなと思うけど。
だけ片付けで練習すると人生もちゃんと片付けることができるんじゃないかなと思っちゃうね。
そうやね。それで言うと最後にちょっとあれ、言い忘れてたことがあったわ。
うん。
怒った変化ね、片付けをして。怒った変化として人の気持ちもっと大切にしようと思った。
おー、なんかいいようなこと言うやん。
物じゃなくて。で、やっぱ何も気にせずに過ごすと、やっぱり夫婦喧嘩とかあるときにさ、なんかこのものの方が大事なんみたいな行動を俺が取り寄ったなっていうことがあったりするよね。
なるほどね。
だから他に対して言ったみたいな、このものと人の気持ちはどっちが大事なんみたいな。
って言うと、それはもちろん妻の気持ちの方が大事だったり、息子とかの気持ちの方が大事だったりするんやけど、それを即答できないというか普通に過ごしてたら。
だからやっぱり物じゃなくて人の気持ちが大事なんだなっていうことに気づかされましたね。片付けをして。
なるほどね。
すると物に対する執着がやっぱりちょっと薄れるっていう。
いやー、なるほどね。
高谷君は人なん?物なん?物やったら捨てるけど。人やったら、高谷君という物体一致人間なん?どっち?物なん?高谷君。
33:04
高谷 こんなに嫌な気持ちなのに今、僕が。こんなに嫌な気持ちなのにね。
漢字はあるんだよ。
高谷 ああ嫌な気持ち。離れた今。今離れた。
本当?手放した?じゃあお荷物?お荷物手放した?今。
高谷 いやいや、ゴミです。ゴミ。ゴミです。
さあ、あとね、だいぶ話出てきてなかったけど、マサーが一番輝いちゃった。
そうやね。
弟子入りしてから、結局マサーずっと輝いてなかったけど、この5日間か、マサーがバリバリ輝いた5日間やった。
ものすごい活躍やったね。
すごかった。
あれだよね、肉体使った方がいいんやね。
そう、シンプルにここ全部片付けたらいいんですね。了解ですって。
もうそれだけやるみたいな。
いやでもマサー君も滞在中ゆっくり話したけど、相当学びが多かったらしいね。
やろうねあれは。
この片付けから。
人間とは何かを相当考えたはずだね。
そうそうそう。めちゃくちゃ考えるこれ。
すごいね。
家族とは何か、気持ちとは何かみたいな。
これはなんか一歩間違えたら映画化できそうな話やねなんか。
いや本当にね、何回も言おったんやけど、高谷君にカメラ回してほしかったって。
そうなよね。
ドキュメントや。
で、はっきり言うけど、喋れる話しかしてねえ気ね、俺ら。そこで。
喋っても大丈夫な話しかしてないですからね。
まあ正直ミッキーぶん投げたのはギリやけどね。
ミッキーぶん投げたのはスレスレよ正直。
ミッキーの椅子ぶち壊したっけね俺。小学校の時大切に使えた。
イッツはデストロイワールドないっけね。正直。
スモールなワールドじゃなくてね。
デストロイワールドないっけね。
すごいな。
ということで、そんな感じかな。
そんな感じですかね。
全4回にわたってお届けしました樋口家実家大掃除プロジェクトですけども、
to be continuedということで。
気になるわ。
次回が結構先になりますけど、またその話もできればしたいなと思ってます。
はい。
全員がちゃんと生きていればできると思います。
恐ろしいこと言いながらね。
何があるかわからんけどね。
さあ、というわけでございまして、今回も愛の楽曲広報をお聞きくださいましてありがとうございました。
番組への感想は、ハッシュタグ愛の楽曲広報をつけてツイートするか、番組の概要欄のURLからメールフォームにてお送りください。
これ結構感想聞きたいです。
36:00
ねえ、どう思ったんやろみんな。
ガチでメールフォームください。
そして番組に投げ戦していただける方も概要欄にリンク貼っておりますのでよろしくお願いします。
それでは皆さん来週も聞いてください。バイバイ。
バイバーイ。
36:31

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