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2020-12-08 13:20

最終回 2021年に向けての家計防衛

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皆さんこんにちは、ファイナンシャルプランナーの深野康彦です。
はい、皆さんこんにちは、マネーライターの清水です。
今回もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
今回はですね、家計防衛についてのお話をしたいんですけれども、
第3報のお話はちょっと別のところでやりましたが、
今年はコロナで始まり、コロナで終わろうとしておりますけども、
じゃあ2021年はどうなるかっていうところですね。
景気も含めてですね、そのあたりの展望などを語っていただきながら、
来年の家計防衛、ちょっとポイントを解説してみたいと思います。よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
今、清水さんからお話がありましたけど、本当にコロナで始まり、コロナで終わるみたいな2020年ですけども、
まあ、2021年も多分前半はその流れとは続いちゃうかもしれないですね。
そうですね。
家計という意味では、まず厳しいのが聞かれるのは皆さん、いつの時期かわかりませんけども、
多分年末年始にひとやまり、それを超えたとしても年度末にどうなるっていうのが多分あると思うんですよ。
ただし、それは賃金とか雇用の面であって、景気という全体であれば、
まあ、2020年の4、6月期が一番大底であったのは多分事実だと思います。
そこからね、第何パーこれからまだ続くかわかりませんけども、
まあ、3歩進んで2歩下がるみたいな感じで景気は戻っていくんじゃないのかなという気がしますね。
20年全体、今1年間振り返れば、やっぱりここをそことして、
21年は少なくとも20年よりは景気は良くなっているはずなんですよ。
それはですね、ワクチンができたりとかいう形になるでしょうし、
あるいはコロナで第3波まで来て、やっぱりそれなりにですね、
医療従事者がどう処理したらいいかとか、試験も得られるようになったじゃないですか。
それやっぱりですね、学ぶところがあったので大きいと思うんですよ。
それを考えれば21年がそこで、21年は回復していくという形になるでしょうし。
ただし、統計上は回復していくけれども、
試験に見ていくとやはりですね、大きな違いが出てくる。
今例えばですね、20年の後半という形、終盤にかかってくると、
製造業はかなり回復してくるけど、要するにサービス業を中心として、
非製造業はまだまだ厳しいと思うんですよ。
多分21年を俯瞰すれば、それこそ製造業というのはさらに加速し、
非製造業あたりはやっとスタートラインに達すというか、
徐々に戻ってくるというイメージになるんじゃないのかなという気がしますよね。
経済の全体はそんな形で、さまざまな政策をやっているので、
そこあれということは多分ないでしょう。
じゃあそんな中、我々の働き方がどうなっているかというと、
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国が盛んに働き方改革って言ったじゃないですか。
それはなかなか進まなかったけれども、
こうか不こうかこのコロナ禍で、コロナの感染拡大で、
我々は働き方の改革を余儀なくされましたよね。
しかも新たな新状態って言われてますけども、
働き方をしても、そんなに大きく生産性が落ちたわけじゃないじゃないですか。
もちろん起きたところもあるし、起きないところもあるしっていうのは正確なんでしょうけども、
でも起きたところは改善点が見えたから、それをすればという感じなので、
それを考えれば21年以降、
じゃあコロナ前のような働き方のスタイルになるかというと、
多分それはないと思うんですよ。
やっぱり会社に毎日行かなきゃいけないではなくて、
会社に行き回数が減ったり、
会社にほとんど行かなくて、テレワークとかリモートワークで住むっていうような形で、
要するにですね、通勤の形態、勤務の形態に勝てるのがまず第一点。
もちろん企業によっては元に戻っちゃう機能あるかもしれませんけども、
全体ではそういう変更になるし、
そこにもう一つ考えなきゃいけないのは、
その要するに働き方が変わったところに、
賃金形態が本当に変わってくるかどうか。
これがついてくれば、本当の働き方改革になるんでしょうね。
逆に賃金改革が伴わないと、
このコロナ禍でも働き方改革がしときて済まなかったと。
そのようになるんじゃないかなというふうに思います。
じゃあその賃金改革ってどういうことなのかというと、
今までは会社に行って、
要するに通常の就業時間に勤めて、
残業時間にどうするとか、
そういうイメージだったけども、
もうそんな時間ではなくて、
多分成果主義に変わってくると思うんですよ。
成果主義ですから、
もう何時間働こうが、
結果がちゃんと求められればいいわけですよ。
その時間をどう働くか、
個々の裁量に任せられるわけだから、
それに結果が出るっていう価値になると、
例えば若い人なんか、
これはかなりホロの風でしょうね。
今あれ、能力があれば賃金を抑えないといいでしょうし、
逆にある程度の薬食以上の人は、
薬食っていう形で賃金が付いてたから、
成果主義になって、
成果が伴わないから給料が下がってしまうとか、
だからおおむね、
何歳で決めるのか難しい。
私の賃金改革が本当に行われれば、
40歳未満の若い人にはホロの風。
40歳以上の人は、
本当に成果が伴っている人以外は、
かなり向かい風になると。
そういう形に、
来年以降変わっていくんじゃないのかな、
っていうふうに思っておりますね。
また、賃金改革がそうやってならないのであれば、
何が行われるかっていうと、
じゃあ本当に今の会社に
勤め続けるのがいいのか。
例えば、コロナ禍ではなかなか
転職っていうのは難しいかもしれないけれども、
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来年以降景気が回復してくれば、
多分雇用の流動化っていうのは
もっと加速するでしょうし。
そうすれば、
自分が求める仕事をしたい、
それに対する対価をもらえる、
転職っていうのもあり得るでしょうし。
あるいは、基本的には、
今の会社に勤めながら
副業をするとか、
という形はあり得ると思うんですよ。
本当にですね、このコロナ禍を危惧化として、
自分自身の棚生ごし、
来年の来たるべきですね、
働きから改革、
および賃金改革で、
どうやって自分自身が仕事をして、
生活の糧を得るかということ。
それのための棚卸しを
しっかりやっていくべきですよ。
それと同時に、
家計的なことを言えば、
家計の見直し、
収入の何があったらしても耐えられるように、
というようなことも
しっかりしていくっていうのが、
重要だと思いますよね。
その観点で言うと、
この2020年は、
何があるかわからない。
新型コロナって、
予測がつかないからですから、
原油金を集めに持ちましょうって、
何度も言ってるじゃないですか。
だから、たぶんそれは、
来年も続きますよ。
来年の前半も。
こうなると少しは大丈夫になるかもしれませんけども、
先ほど言ったように業種ごとに
ノーターがあるんだよね、回復の。
来年1年くらいも、
備えれば売れ居なしで、
原油金を集めに持っていくということが、
大事だと思いますよね。
そうですね。
ただ市場が結構、
上向きになっているところがあって、
気になる人もいると思うんですよね。
市場に関して言うと、
余裕資金があるっていう前提ね。
やっぱり、
私はまだ当面強気です。
多分、
日経平均株価であれば、
もしかしたら来年3万円乗せっていうのも、
あり得るかもしれないし、
その先行けばもっと上がるかもしれない。
金融緩和を背景にした、
世界同時株価っていうのが、
当面続くと思いますよ。
ただし、
金融マーケット、
金融相場ですから、
株価の位置が高くなって、
ボランティアに変動が多くなるんだよね。
それを考えると、
会いに行っている人、
高値掴みをしちゃって、
思わず肝を冷やす局面があるかもしれないから、
マーケットが好調だとはいえ、
経験者はいいけど、
習っていない人ほど慎重に。
よく言われるように、
一産経験生というわけで、
長期積み取り分散を、
守っていくのがいいと思いますよ。
ただし、投資はあくまでも、
余裕資金でね。
基本的には、
お金を借りてやるとか、
生活費を投資に回すっていうのは、
基本的には、
控えていただきたい。
基本的には、
2020年は延長になるかもしれないけども、
現金を集めにして、
景気の回復に、
徐々に乗っていく。
基本的には、
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ワクチンができたりとか、
いろんな形になれば、
時間をごとに、
多分ね、
局面は明るくなっていくんじゃないのかな、
と思いますよ。
逆に言うと、
もしワクチンのね、
結果がいいけれども、
例えば、極端な副作用が出ちゃったとか、
そういうネガティブなことが起こると、
まだちょっとですね、
一時的に交代?
っていうこともあり得る。
うん。
それあたりがなければ、
大丈夫だと思います。
あともう一つは、
先ほどマーケットの話を
清水さんがされたけども、
多分来年1年間、
もう少し強気でいるんだけども、
実はワクチンの開発とか、
特効薬とかが、
想定以上に効果があって、
我々の日常が、
想定以上に早く戻ってきたら、
生活とかにはプラスなんだけども、
マーケットにはマイナスになるかもしれない。
要は、
なかなか経済が戻らないから、
大金融緩和をしている。
それは景気が戻るんですよ。
それが想定以上に早く戻っちゃえば、
金融緩和の蛇口を閉めるようなアクセス。
サインが出るかもしれない。
来年引き締めることはないと思いますけども、
それを示唆する。
それは市場にとってマイナスなんですよ。
実体生活にとってプラスのことが、
市場ではマイナスになる。
そういう本末転倒のことが、
来年後半あたりというのは、
想定以上に景気が良くなれば、
起こってしまうかもしれないというのは、
要注意というか、
頭の悲しみを入れておいた方がいいと思います。
福田先生と1年間やってきました、
この収録なんですけれども、
大きなテーマは、
2020年の家計貿易ということで、
2020年ももう終わりに近づいておりますので、
今回で、
51回なんですけれども、
ここで1回、
2020年ということで、
示させていただきたいと思います。
それに踏まえて、
福田先生から、
感想というか、
今まで51回語られた中で、
踏まえて、
一言、
コメントをいただいて、
締めたいと思うんですけれども。
今、清水さんのお話があって、
もう1年、51回もやったのかというと、
考え深いものがありますけれども、
2020年は、
振り返ってみると、
新型コロナで得意な1年であったということが、
言えると思うんですよ。
ただし、
ここを乗り切れば、
今回の新型コロナで、
特に海外であればロックダウン、
日本でも緊急事態宣言なんて、
聞いたことがないようなことが、
起こったわけじゃないですか。
経済活動が止まったっていうのは、
歴史から見てもすごい、
とんでもないこと。
それを乗り越えられれば、
我々はまた、
強くなれると思うんですよ。
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ここを乗り越え、
皆さん乗り越えられたら、
自信を持っている方がいいと思います。
先ほど言いましたとおり、
来年以降は明るくなると思います。
それはもちろん、
ネガティブなニュースが、
全くないわけではないですけども、
経営が回復したり、
マーケットが戻ったり、
少なくとも、
この1年、
覆われていた雲は、
晴れてくると思うんですよ。
ただし、
晴れに乗じて、
家計の蛇口をひねり過ぎちゃうと、
まだ厳しいものがあるから、
この中で培った家計管理を、
しっかり身につければ、
多分、
来年以降は、
どの家庭も、
貯蓄体質になるんじゃないですか。
わらちゃん、
未来は明るいと思いますよ。
それができればね。
2020年、
皆さん大変だと思いますけれども、
それを乗り切った知恵と体力で、
2021年が明るい年になることを、
期待しております。
福山先生、1年間どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
また皆さんには、
違う形でお会いできることを、
楽しみにしております。
本当にありがとうございました。
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