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どうも稲川です。よろしくお願いします。はい、今日はですね、自由とは、そして不自由とは、みたいなね、ちょっとそういった哲学的な問いを考えていきたいなというふうに思ってて、
僕もそうですが、会社を辞めてね、起業した理由というのの理由の一つに、やっぱりこう、起業して自由になりたいと、自分でいろんなことをね選択できるようになって、
自由に生きていきたいなっていう思いがやっぱりありました。 だからこそ会社を辞めて、今確かに自由に生きているのかなっていうふうに思うんですが、
ただですね、自由さとは、僕はなんかすごく不自由なものだなっていうふうに感じることがね、起業してからより一層多いんですね。
ちょっと話が変わるんですが、先日ですね、内視鏡検査、大腸にね、カメラを入れていろいろ検査していくというですね、内視鏡カメラの検査をしたんですが、
あれってね、結構あの2、3日前ぐらいから食べるものとかを結構気を使って、例えば歯のもの、お野菜とかは取れないとか、
こんにゃくがダメとか、種入りのフルーツはダメとかね、いろいろなんかこう、食べちゃダメなもの、消化に良いものを基本的には2、3日前ぐらいから取って、その内視鏡カメラに向けての準備ということで、腸の中を綺麗にしていく上で、
やらないといけないんですよ、食事管理というのも。で、それにあたってね、こういうのは食べちゃダメですっていうものがいくつかあって、逆に言うとこういうものを食べてくださいみたいな
指標というのか、おすすめメニューみたいなね、おすすめ食材みたいなのも提示されてて、そういったのを参考にしながら、2、3日前ぐらいからだんだん調整していくんですけど。
確かにですね、選択肢がものすごく限られるので、何食べようかなって困るんです。だけど、前日とかになると、それこそ先生からね、おすすめされる前日は朝、昼、晩で、この消化の良いものを
レトルトみたいな感じになってて、チンして、もうそれで食べるっていうようなお粥とか、めちゃくちゃ消化に良いものを取らないといけないんですけど、要は指定されてるんですよね、食べるものっていうのが。
その感覚というかね、その経験をしていて、内視鏡カメラに臨んで、検査時代は何もなかったんですけど、すごくその経験の中でですね、気づきとしてあったのが、確かにその葉のものを食べちゃダメとかね、こういうものを食べてはいけないとか、
2、3日前ぐらいからもう食べるもの制限されるので、自由に食べちゃいけないっていうストレスは確かに多少はあったんですが、ただですね、何でも食べていいっていう状態よりも、もうこれ食べてくださいとか、もう前日になるとこれとこれとこれを朝はこれ、昼はこれ、夜はこれっていう感じで決められているので、ものすごく楽なんですよね。
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選択に迷わないというか、ご飯何食べようかなとか、そういう発想がそもそもしなくて済むというところで言うと、ある意味制限をかけた方が選択しやすいし行動しやすいなっていうのは、改めてですね、その検査を受ける毎段階の2、3日前ぐらいからの食事管理っていうところですごく感じたんですよね。
で、起業するっていうところの文脈に置き換えた時に、この考え方というのがすごく役立つなと思ってて、やっぱり起業するっていうのは自由なんですよ。ものすごく自由で、何でもやっていい、どういうことをチャレンジしてもいいし、
よく言ってるんですけどね、ここでは、「してもいいししなくてもいいし、好きなことをやってもいいし、好きなことじゃないことはやらなくてもいいし、自信のあることさえやってればいいし、自信のないことだけどチャレンジしてみるのもokだし、このツール使っていいし使わなくてもいいしみたいなね、毎日発信してもいいししなくてもいいし、考えなくてもいいし考えなくてもいいし」みたいなね、あの本当に自由なわけです。
で僕はですねこの自由さというのがある意味個人企業でこれからね 0から1を作っていこうという方にはとても大きなハードルなのかなって思ってるんです
要は会社員の時っていうのはある程度こう時間もそうだし 働く場所もそうだし関わる人もそうだし仕事内容とか業務内容とかね
何時から何時は高齢をするとかこの毎日のタスクだったりとか 業務というのがある程度こう決まっているわけです
つまり組織という会社の中である程度制限があるわけですよね その制限があるからこそ決められたことに対するストレスっていうのがね
ルーティンワークとかもやっぱりストレス僕も感じる方ですけど ただある程度こうそういった制限がかかっているからこそ迷いなくできるっていうのはすごくあるんだなぁと思ってて
だから自由っていうのは言ってしまえば選択肢を広げるってことですよね どういう選択をとっても ok っていう
だからこう一つの選択肢より5個10個と選択肢がある方が選ぶ自由選択の自由っていう のがありますよね
だけど逆に言うと迷うっていうのはどういうことで迷うのかというと選択肢が多すぎる と迷うわけですどれを選んでいいのかどれをしたらいいのかっていうのがわからないから
迷ってくる 企業の01っていうのはそういう意味では選択肢が10個も20個もあってしまうと迷って先に進めない
そしてこう経験もなければまだ慣れてもない中で感覚もつかんでない中で選択肢が 無限にあるっていうのはものすごくやっぱりあのある意味不自由なんだなというふうに思って
だからこそすごく大事なのは選択肢を最初はどれだけ 制限できるというかね絞れるかというのがすごく大事だと思うしそのためにはある
程度自分の中で制限をかけていくというのがすごい大事なのかなと思います 例えば日常生活プライベートもあって家族もいて
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本業のお仕事会社の仕事もある中で副業だったりとかこう自分で個人で仕事をしよう っていうので始めるときにある程度こうもこの時間は確実にある何が何でも
どんだけ調子悪くてモチベーション下がってても体力的につらくてもこの時間は確実にある っていう自分の中に制限を設けている
その不自由さというのがある意味選択をする必要がないもう選ばざるを得ないというか やらざるを得ない状況になるので前に進めるのかなと思うんです
以前ねお会いした方でオンラインを一切使わないっていうふうにもご自身で決められて リアルな活動でお仕事をされている方がいたんですよそういう方と出会ってねお話しして
たんですけど まあその方は慣れてこう潔がいいんですよねもう sns とかあのホームページだったり
オンラインというのはもう自分は頼らないとねっからもそういうのはあってないと いうことでもそういうの頼らないって決めたからこそめちゃくちゃ不自由ですよね
今の時代にオンライン使わないのでぼかすと結構信じられない めちゃくちゃ不自由だし毎度毎度こそと出ていかないといけないしとかって考えて
くるといや不自由だなぁって思うんですけど だけどその人にとってはそれだけ制限をもう思いっきり自分の中でも受けているので
リアルでどうやったら切り開いていけるのかリアルでどうやってチャンスをつかんでいくのか人と 出会っていくのかっていうのをもう真剣に考えるわけですそれ以外考えないでフォロワー増やす
とかね sns 何発信しようとかも一切考えなくて自分で制限をかけているので 考えなくていいとということでいろんなこうリアルでね直接お客さんと出会ったりとかどう
やって紹介をいただくのかみたいなことをものすごく工夫されてて 毎週のごとく人と出会ってクライアントさんだってとかお客さんをね
獲得してたという方と出会ったんですよ なのでそう考えていくとなんかこう僕たちはオンラインもリアルもどんな方法でもすべて
自由に選べる だからこそ裏を返せば選択肢が広すぎて迷ってしまったりとか自分の中で何かこう納得が
できずに進めないみたいなことが大いに起こっているのかなと 特にこのゼロから1まだ自分の中でイメージもできてなかったり全体像が思い
描けてなかったりとか まだ自分の中でまだこうやったら結果が出るとかっていうところが感覚で掴み切れて
ない方は逆に言うと僕は不自由にしていく 自分で制限をかけていって選択肢を絞っていくっていうことの方が前に進みやすいし
01っていうのはそっちの方がね進みやすいのかな 自分の中で迷わずに
そして自分の中でしっかりと納得感を得て前に進んでいけるのかなっていうことを考えて いくとある意味不自由さっていうのは僕たち
個人企業の01の中ではものすごく武器というかね強みに変わるんじゃないかなと 逆に自由すぎると自分の中でちょっと選択肢広すぎるなと
ある意味ちょっと制限をかけていくということを意図的にしていくと前に進みやすく なるんじゃないかなと思うので
まあ迷ってしまう原因というのは自由さ自由さというのは選択肢の多さ 選択肢が多すぎると納得だったりとかこう選択するというね
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決断したり決めないといけないっていう一手間二手間ねまた養分にかかってくるので ある意味こう迷わずにもう選択するというのは一番最初にもこれするって
いうことを自分で決めてある意味こう選択肢をどんどん 制限してく絞っていくっていう方が得策なんじゃないかなというかね
前に進みやすくなるのかなというふうに思うのでぜひねこの話を聞いていただいた方は 参考にしていただければと思いますなかなかこう思ったようにね
前に進めてないとか何からすればいいんだろうというところで選択肢が広すぎて 一歩踏み出せない方ってめちゃくちゃ僕も見てきてるので
今日はねちょっとこういった話をさせていただきました自由さとある意味不自由さなんだよ というところにまず気づいていただきたいなというふうに思います
ということで最後まで聞いていただいてありがとうございましたそれでは
