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不登校で仕事を辞めるしかない?親が直面する"不登校離職"の現実【不登校の進路相談ラジオ#2】
2026-06-26 19:05

不登校で仕事を辞めるしかない?親が直面する"不登校離職"の現実【不登校の進路相談ラジオ#2】

▼今回の主な話題

・子どもが不登校になると、なぜ親が仕事を辞めることになるのか

・パートを始めたばかりで離職。職場に「言えなかった」という現実

・教育支援センターは10時〜14時・送迎必須。働きながら通わせられない

・「続けられるなら、仕事は続けた方がいい」――舩山さんが当時の自分にかける言葉

・知っておきたい社会資源「ファミサポ」。送迎にも使える、1時間600円

・「働けないなら、働く場を作る」。在宅ワークを切り拓いた母の話


▼背景にあるニュース

NHK NEWS WEB 2026年5月23日

「10年で7倍 不登校の"低年齢化"にどう対応?」

不登校の低年齢化に伴い、子どもの不登校で親が仕事を辞めざるを得なくなる「不登校離職」も増えています。

https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015126451000


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▼出演

松下雅征(まつした・まさゆき)

教育会社ユイロ代表/『13歳からの進路相談』『転校の教科書』著者

舩山さん

3人の子ども全員が不登校を経験した保護者


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▼番組について

子どもの不登校を経験した保護者・舩山さんと、ユイロ代表で『13歳からの進路相談』『転校の教科書』著者の松下雅征が、不登校や進路についておしゃべりする番組です。答えのない、難しい問題。すぐに解決はできないけど、聞いている間だけは、自分だけじゃない。そんな時間をお届けできたらと思っています。


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#不登校 #不登校離職 #ファミサポ #教育支援センター #進路相談 #13歳からの進路相談 #ユイロ #転校の教科書

感想

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【不登校の進路相談ラジオ】この番組は、子どもの不登校を経験された保護者の本当に知りたいことを、書籍13歳からの進路相談著書であり、
唯代表の松下正之と一緒に考える番組です。 この会場は、毎週私が読書会を開催している
福岡天神蔦谷書店さんのシェアラウンジからお届けしています。 今日も私と一緒に考えてくださるのは、3人の子ども全員が不登校を経験した保護者である船山さんです。
船山さん、よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
第2回目の話題です。
この話をしましょうと、NHKの5月23日のニュース、10年で7倍、不登校の低年齢化にどう対応?というニュースの話をしたいなということで、前回持ち込ませていただいたのですが、
我が家の不登校の歴史を話すところでいっぱいになったので、なかなか話したかったテーマにたどり着けなかったのですが、
このNHKのニュースの中で、子どもが小学校1,2年生で不登校になった場合、どんな問題に直面するかということが書かれていて、
まず、不登校離職について聞いたことはありますか?
言葉としてはもしくはありますか?
結局、今お母さんも仕事をされている方が多いじゃないですか。お父さんもお母さんも。
子どもが不登校になりました、学校に行きませんとなると、小学校1年生、2年生の子どもを家にずっと置いて仕事に行くわけにはいかなくなっちゃうんですよね。
そうですね。
かつ、不登校って、うちの子の場合は割と前回お話しした通り、いきなり行きたくないってなって、休ませてっていう感じにはなったんですけど、
例えばこのニュースの中にも書いてますけど、お腹が痛いっていうところから始まったりだとか、
遅れて行くとか、遅刻して行くとか、給食だけ食べに行くとか、行ったけど早退するとか、とにかくそのなんていうのかな、ちょっとその、ただ単純に休むじゃないようなことが多いんですよね。
遅刻するにしても早退するにしても、やっぱり親が付き添わないといけないし。
確かに。一人で行って帰ってくるわけにはいかない。
できないんですよね。
できないんですか?
できない。地域によるのかもしれないですけど、私の子供が通っていた学校では、その遅刻早退の場合はその親が送迎しないといけないっていうことがあって、
お腹が痛いであれば病院にも行こうかって話もなるし、じゃあやっぱりお母さん、主にお母さんですよね。やっぱり仕事を休まなきゃいけないと。
その休みがずっとそんなに何日も取れない。もう子供についてなきゃいけないということで、結果仕事を辞めざるを得ないっていうような問題があって、それを不登校離職っていうふうに言われてるんですよ。
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なるほど。じゃあそのお母さんのと言いますか、親御さんの何か理由がっていうよりは、子供が不登校になったことによるその対応をするために職を離れなければならないということですね。
そうです。
ちなみに津波さんの時は不登校離職にはならなかったんですか?
当時はなりました。
ただ当時ですね、うちがちょっと恵まれていたのは、夫がまず勤務が9時5時みたいな感じではなくて不規則な仕事の
シフトじゃないですけど。
お昼から出社でもできるよみたいな感じだったので、私の仕事のある日に夫がちょっと昼から出社にしてくれるようにするとか、
あと私の親戚、私のおばがですね、近所に住んでたんですよ。実家は遠いんだけど、おばが近くにいたので、おばもリタイアしてたので、
おばにちょっと来てもらうということができてたから、なんとか当時私、週に2,3日くらいのパートを始めたばかりだったんですね。
だから辞めるに辞められないみたいな感じが。
これからやるぞって時だったんですね。
そうそう。今更すぐ辞めますとも言えなくて、とりあえず契約が満了するまではそんな感じでごまかしごまかしで、でもね遅刻したりとかして。
そうなりますよね。
そうなんですよ。すごい怒られたりとかして、社会人としてこれダメだよなーって。
でもその時って事情と言いますか、こういう今家の状態なんですとは説明されないんですか?
いやー私ね言えなかったんですよ。
そうだったんですね。
一つはそこにその仕事を始めたばかりだったので、
確かに言いにくいですね。
そうなんですよ。何か言っても理解し、所詮家庭の事情でしょみたいな。
子供が言きたがらなくて。
でももしかしたら私まだその当時ちょっとそういうことを恥ずかしいって思う気持ちもあったのかもしれないし、
長く勤めてたらね、またちょっとその相談できる人がいたりとかしたのかもしれない。
温度感もわかんないですよね。職場の。
そうなんですよ。言えなくて。
何とかちょっとごまかしごまかし、謝り謝り。
結局離職、離職は離職ですよね。結局更新することなくもう辞めて。
そうだったんですね。
で、あとその不登校になるかならないかの時期がそうとはいえ、不登校になっちゃったら、
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例えばフリースクールに行くとか、教育支援センターに行くとか、
学校以外の場所が見つかれば働けるのかっていうと、これニュースの中にも書いてるんですけど、今度は送迎問題っていうのがあるんですよ。
送迎問題。何ですかそれは。
結局ですね、公立の小学校、中学校であれば子どもさんって自分で歩いて行きますよね。
だけどフリースクールって必ずしもそんな子どもが歩いて行けるような。
近くにあるとは限らない。
そう、限らない。
うちの場合はうちの子もちょっとフリースクール通った時期あったんですけど、やっぱり車で行かないといけないようなところだったし、
あと三男も実は不登校になってるんですけど、彼はすぐに教育支援センターに行くようになったんですね。
だからどこにも行かない不登校っていうのを彼はほぼほぼ経験してないんだけど、
とはいえ教育支援センター、福岡市の場合はですけど、小学生は送迎必須なんですよ。
そうなんですか。
送迎が条件。
なるほど、教育支援センターは市が運営する学校外の学びの場だと思うんですけど、
そこに通うには小学校の学年問わずですね。
小学生は1年生から6年生の間は必ず送迎をしないといけない。
かつ時間がですよ。
何時なんですか。
10時から、ちょっと日によって違うんですけど一番長くても14時まで。
一番長くて14時、お昼の2時。
だから行ってる間に働けるかって言ったら。
4時間ですね、そうすると。
そう。厳しいですよ。
厳しいですね。しかも送りと言いますか、送迎の前後の時間を考えると実質2時間、3時間ぐらいしかないですよね。
そうなんですよ。だから送迎をするためには仕事はできない。
できないですね。
だから子どもが不登校になると、そういう仕事を続けるための障壁っていうのがすごくありますね。
だからやっぱり仕事を辞めるか、もしくは子どもがどこかに、
そういう学校以外の場所に行きたいっていう気持ちがあっても仕事が辞められない。
例えば経済的な事情とか、シングルのお母さんとかお父さんとかで辞めたら生活していけないっていう方の場合だと、
送迎のために仕事を辞めるわけにはいかないから、
せっかく子どもが他の場所に興味を示しても行かせられないっていう問題もあったりするんですよね。
そうすると結果的にもう家で一人でいるしかないみたいになっちゃうんですね。
そうなんです。だからね、すごく本当にこの問題は根深いなと思っていて大変なんです。
ただね、いろいろ工夫はあって。
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工夫ですか?
ファミサポって知ってますか?
ちょっと調べていいですか?
はい、調べてください。
手元にあるので。ファミサポで調べてみますね。
ファミサポで出てくると思います。利用してる人はみんなファミサポファミサポって言ってるので。
出てきました。フォーカファミリーサポートセンター。
センターですね。
どんなサービスかというと、子育てを応援してほしい人と子育てを応援したい人が地域の中で育児の相互援助活動を行う会員組織です。
固いですね。
どういうことなんだろう?
行政がやってくれてる子どもを預けたい人と預かりたい人のマッチングサービスみたいな。
かつ行政がやってるからすごく安いんですよ。
どのくらい安いんですか?
民間のビビンシッターサービスとか1時間2000円とか3000円とかかかりますよね。
ファミサポだと1時間600円とか。
600円?
600円とか800円とかそれくらいじゃないかな。
料金ありました。
1時間あたり月曜から土曜、祝日をお届けすると600円。
定期以外の時間、午前7時から午後7時以外の時間は800円。
日曜祝日も800円。
送り迎えを行う場合は1回月100円?
はい。
みたいな感じですね。
安い。
私は不登校対応でファミサポを使ったことはないんですけど、
子どもがまだ小さかった時、保育園ぐらいの年齢の時にフリーで仕事をしてたんですよね。
だから保育園には預けられなくて、
だけど時々スポットで仕事があるという時にファミサポの方に預かってもらってたんですよ。
それがあるって知ってたから、いよいよ夫だとか親戚だとかが頼れない時はファミサポがあるっていうのが心の支えになってました。
だからこういう社会資源を使って、
なかなかいい人にマッチングするかとか条件の合う人にマッチングするかどうかみたいな課題もあるとは思うんですけど、
諦めずにそういうのを使ってみるみたいなこともできるかなと思うし、
あとですね、私は結局やっぱり今もうちの子たち不登校現役だから葬芸とかで忙しくて、
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どこかにお仕事しに行く、勤務しに行くっていう働き方は難しいんですよね。
だけどやっぱり不登校ってお金かかるんですよ、ものすごく。
そうなんですよね。
そうなんです。
これもまたいつか話題にしたいなと思うんだけど、不登校お金かかる問題。
だからお金は必要。
何となく社会に参画したいという気持ちもあるから、仕事はしたいという思いはあって、
思っているときにちょっとすごい人がいて、
うちの三男が教育支援センターに通ってたんですけど、そこで知り合ったお母さん。
だからつまりやっぱりその方のお子さんも不登校で教育支援センターに通っているんですけど、
その方が営業して在宅ワークの仕事を集めて、
私みたいに在宅の隙間時間でしか働けない人にそういう仕事を提供するっていうお仕事を立ち上げた方がいるんですよ。
なるほど。
働けないなら働く場を作ってやるみたいな感じで。
すごい。
はい。
パワフルなお母さんですね。
すごい素敵な方なんですけど。
すごい素敵すぎますね。
その方に私ちょっとお声掛けいただいて、今時々事務仕事みたいなことを家でちょっとやって、お小遣いぐらいですけど。
でもそういう働き方が少しずつリモートでやるっていうのも少しずつ、主流ではないけど増えてはきているので、
不登校になると離職する問題ってすごくあると思うんだけども、諦めないでほしいなって思います。
そうですよね。前回のお話にも通じるなと思ったのが、やっぱり不登校になったから創業もあるし働けない。
あるいは不登校になったけど学校以外のところに行きたい。でもお金がかかるから仕事やめられないから一人で家にいるしかないっていう。
これしかやっぱり道がないって思っちゃうとどうしても親もしんどいと思うんで。
ファミサポもそうですけど、今の方みたいにリモートで働ける、在宅で隙間時間で働けるっていう。
そういうのを提供してくださるところもあると思うので、諦めずにというか、そういう選択肢を見つけていけるといいんだろうなと思います。
在宅の仕事をするようになったのって三男の時なんですよね。
だから次男が不登校になった、小学校1年生で不登校になった8年前の時にはそんな働き方なんてなかった。
あったのかもしれないけど、まだまだそんな主流ではなかったのが、ちょっとしたママ友繋がりみたいなところからそんな仕事の話が来るぐらいに時代は少しずつやっぱり前に進んでいるかなという気がします。
15:11
ありがとうございます。
なかなか不登校の低年齢化、どう対応していくかっていうのはすごい難しい話だと思うんですけど、最後に希望と言いますか、そこの選択肢もあるんだっていうのが見えたので、すごく良かったなと思いました。
また今日も気づき、お互いにシェアしていきたいなと思ったんですけど、
私が今日思ったのは、ファミサポすごいなって。
これは私が知らなかっただけかもしれないんですけど、やっぱり今私が学校教育だったりいろんないわゆる教育の分野に携わる仕事をしていると、
よく聞こえてくる声としては、日本の学校はもうダメだじゃないですけど、言い方悪いですけど、これ以上良くならないみたいな、そういう風に言われることも多くて、
一方で私が思うのは、もちろんいろんな課題あると思うんですけど、日本という国も、やっぱり良くしようと思って働いていらっしゃる方もたくさんいるので、
いろんな素敵な制度が実はあったりとか、いろんな素敵な発信といいますか、こういう風に考えたらいいよみたいなコンテンツがあったりするっていうのを、私も恥ずかしながらこの仕事をするようになってから知った
りしたんですね。
なのでこのファミサポは多分その中の一つなんだろうなと思うので、ファミサポ以外にもいろんな民間の、確かにこの施設は手軽だし、もしかしたら痒いところに手が届くっていうサービスで、だからこそちょっと高め
っていうのはあると思うんですけど、
いわゆる国が、自治体が提供してくれるサービスは、ちょっと自由が利かないとか固いところ、めんどくさいところあるかもしれないんですけど、一方で経済的にはすごく助かるみたいなのもあると思うので、積極的に
こういうのを見てみると助かる方多いだろうなって思いました。
はい。私は気づきというか、ファミサポは結構歴史が長くて、私の長男が赤ちゃんの時に使っていたから、もう18年前にはあったサービスなんですよ。
それが今もまだあって、そしてまたこういう不登校で困っている私をまた支えてくれるサービスになるかもしれないっていうところまで、ずっと続いていろんな人が支えてくれている仕組みってすごく素晴らしいなって改
18:02
めて思いました。
やっぱりこういう社会資源、今松下さんもおっしゃったんだけど、ファミサポ以外にも本当あるかもしれないし、あとさっきお話しした、私の尊敬している在宅ワークを開拓している女性のように、やっぱり諦めなければ
他に道があるかもしれないっていう考え方って、不登校に限らず何にでも応用が効くというか、大事な考え方なのかなというふうに思いました。
そうですよね、何ならないなら作ってしまえばいいという、そういう前のでしたね。
でもなかなか不登校の時ってそのパワーがないんだけどね。
それはそうですね。
なんかね、ずっと余裕が出てきたらちょっとそんな道も考えてほしいなって思います。
ありがとうございます。
不登校の進路相談ラジオ番組へのご感想やご質問はコメント欄にお寄せいただけると嬉しいです。
本日も最後までお聞きくださりありがとうございました。
ありがとうございました。
森山さん、今日もありがとうございました。
ありがとうございました。
19:05

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