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こんにちは、柑橘農家のふるのです。
今日、3本目の収録です。
というのもですね、明日、スタイフセンタイファーマージャーというコラボ企画、動き出しますので、前回の放送を振り返ろうかなと思って収録しています。
このスタイフセンタイファーマージャーが始まったきっかけは、同じくスタイフで配信しているミナトンさんとかマシさんの配信を聞いてもらえればわかりやすいかなと思います。
リンク貼っておくので、ぜひ聞いてください。
私の率直な感想としてはですね、なぜ私はここにいるんだろうというのが一番最初にありました。
というのもですね、あまり私積極的なタイプじゃないんですよね、全体的に。
消極的なタイプというか受け身なタイプであるんですけど、どちらかというと目立たないと思っていますので、
なぜここにこの輝かしい人たちの中に私はいるんだろうかというのが一番だったんですけど、
せっかく仲間に入れてもらえたので楽しく有意義なものをしていきたいなと思っています。
どう有意義なものかというのは、農家の方はだいたいわかると思うんですけど、農家じゃない方も聞いていただきたいなと思うんですね。
本当に農家という一言で言ってもいろんな人がいて、いろんな思いで作物を作っていて、
入り方もやる気満々でバリバリって入った人もいるだろうし、
ちゃんとお勉強して新地収納で立ち上げてという方もいるだろうし、私のように親元収納という人もいると思う。
だけど、そんないろんな入り口から入ったいろんな人たちがそれぞれの思いを持って作物を作っている。
そしてその作物がスーパーに並んでいるわけなんですよね。
うちのみかんも農協出荷なので、愛媛県中島産みかんということで関東関西に販売されているわけなんですけど、
そういうスーパーに並んじゃうと、私なんか昔収納する前まではスーパーに並んでいる野菜ってどれもきれいで形も整っていて、
きゅうりなんかまっすぐだし、だからなんかね、人が作ったものと思えなかったところがあるんですよね。
あるのは当たり前だったし、この価格帯であるのが当たり前だったわけだし、
ちょっと高かったら別の野菜でレシピ考えればいいかみたいな感じだったんですけど、
本当に農業を携わって、いろんな人のいろんな思いと、
あと何より日本の素晴らしい栽培技術と流通技術があって、
初めてあそこの場って、スーパーの生鮮食品売り場って成り立ってたんだなと思ったら、
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すっごい野菜大事にしようと思ったんですよね。
思ったときにはほとんど家庭菜園で野菜を賄うようになってて、スーパーはあまり使わなくなったんですけど、
でも、圧倒的に日本というのは生産者より消費者の方が多い、農業に関しては多いわけだから、
少しでもですね、いろんな人がいる。
本当に生身の人間が一生懸命作っているものなんだということが伝わればいいなと思っています。
もちろんありがたがって食べるとか、そういう話ではなくてですね、
こんなに形きれいに整っているんだけど人が作っているんだ、
すごいなっていうことを単純に思っていただけると、
食品ロスとかも減っていくんじゃないかなってちょっと思っています。
食品ロスを減らすためにスタイフセンターやファーマージャーをやるわけではないんですけど、
一番は本当にいろんな、農家と一言で言ってもいろんな人がいて、
こんな個性的な人いて楽しいんですよということも伝えていきたいなと思っています。
前回の配信はですね、私の音声ちょっと途切れちゃったので、今回ちょっと改良して臨んでみようと思っています。
かなりオドオドしてしまったので、今年は、今年はじゃない、今回はちゃんとおしゃべりできるように頑張ろうと思います。
では明日ですね、配信いたしますので、今しばらくお待ちください。
ではまた。
