タイトルにも入ってると思うんですが、劇場版のシルバリアンファミリー。
フレアからの贈り物っていう作品を選んで。
なぜこれ選んだのかっていうと、相方のトモヒーと何かこれやろうっていう企画で、
今月公開の映画をズラッと見たときに、これが一番面白いんじゃないかと。
問い上げるならこれだと。
これだろうと。ゴジラとかね、クビとかね。話題作がいっぱいある中、普通にやっても面白くないなと思って。
これだろうって選んだのが、ゲラゲラ笑いながら選んだんですよね。シルバリアンファミリーやろうと。
せっかくの番外編だし、普段やらないのをやろうみたいな。
そうです。フルスイングでやってやろうと。誰もどうせ買わないから。
どうせね、そんなに別に売れるわけではないと思って。
やってやろうと思って選んだんですが、ちょっとトモヒーがですね、体調不良ということで、
収録、映画見に行って喋るっていうのはちょっとできないということになったので、
どうしようかなと思って、津田さんの顔が即座に浮かんだので。
こいつ暇だろうな。
やってくれるんじゃないかなっていうことで、急遽、今日収録してるんですけど、たぶん5日ぐらい前。
6日とかですね、たぶん。
津田さん、シルバリアンファミリーお好きですか?みたいな。
急にね、メッセージが飛んできて。
よかったらやりませんか?ということで、声をかけさせていただきました。
僕の京都旅行の初日に。
なんかね、京都に行ってたみたいですね。
観光で行ったら、なんか急にメッセージ飛んできて。
シルバリア村だと?っていう、こっちは京都にいるのに。
京都で見てきてね。
京都で見ました。
僕も初日にね、東京で見た。
なので、今日はその劇場版シルバリアンファミリー、フレアからの贈り物を2人で深めて。
深めて。
ガチで。ガチで深めて、後半はスズリの方で、完全版として前半も含めてスズリの方で販売という形をとります。
なので、こちらで聞けるのは前半のみという形になりますが、いくらにしようかなと思ってますよ。
いくらにするんですか?
でも、シルバリアンファミリーだから、シルバーで468円みたいな。
シルバー。
2まで入れたらちょっと高いかなと思って、4600円とかはちょっと高い気がするんで、ちょっと400円、もしくは100円ぐらいにするかもしれない。
取れ高次第です、今日の。
はいはいはいはい。
で、それをこの2人で切版するので。
僕らのね、お小遣いになると。
そうですね。それによってまたね、映画見に行けるかもしれないんでね。
京都旅行にも行けるし。
行きたい。
皆さん、お願いします。失われた京都旅行をもう一度。
シルバリアに邪魔されたね、旅行をもう一回のために。ぜひ買ってください。
お願いします。
ウィーケンドは、津田さんもいらっしゃいます?
はい、スタッフとして。
僕も実はスタッフとしているので、現場にいるので、そこでシルバリアファミリー会の感想をお待ちしてます、2人で。
そうですね。私も見ました。
嬉しいな、それは。全然多分大人が、僕が行った限りだとそんなに大人はいなかったです。
本当ですか?僕、レイトショーとかで行ったんで、結構大人いっぱいいましたね。
本当ですか?
夜に見るもん。
いや、だって京都の初日に連絡きたから、夜しか席が取れなくて。
あ、そっかそっか。わざわざ、旅先で見るもんじゃないよな、本当に。すいません、なんか本当に。
いやいやいやいや。
で、まぁ、シルバリアファミリーなんでその面白がって僕が選んだかって、ちょっと実は理由があって。
はいはいはい。
あの、このポスターのビジュアル、これ見たときに、まずそのシルバリアファミリー劇場版あるんだっていうので、僕はちょっと衝撃を受けたんですよね。
初らしいんですよ。
なんかアニメとかやってたけど、CGアニメで。
あの、ポスタービジュアルだけ見て、横編とか見なかったんですけど、なんか怖くないですか、これ。
まあそのなんていうか、この質感というか。
あなたの大切な場所はどこですか?
そこか。
大切な場所っていう文字が赤く染められてるんですよ。
大切な場所を特定して、襲ってやろうみたいなそういうイメージで。
人差し指とか、そういう。
そういう捉え方をしたんです。
片腕、右腕とか、どこが大事なんだい?
そこから奪ってやるよみたいな。
で、この絵面もさ、なんか後ろにいる人たちが多分まあ、前の人たちを襲うのかなみたいな構図に見えてきてしまって。
これはやばいぞと思って、これを選んだんです。
はいはい。まあ確かに木もなんかねじ曲がってますからね。
そうそうそう。
ちょっと怖いじゃないですか。なんかあの、ミッドサマーって見たことあります?
見たことはないですね。でも結構有名ですよね。
カルト教団に襲われる若者たちみたいな。
明るいけど怖いみたいな感想よく聞きますね。
同じでしょこれ。後ろがカルト教団でね。
ウサギの顔したやつらと前のやつらが犠牲者。
勝手に見えたので、まあこれにしようと思って。
すごい捉え方ですね。
ちょっと映画見すぎなのかもしれないですけど。
まあね、そうやって2人で見に行ったんですが、
そもそもあの、今回のその監督してる小中和也さんって人。
はい。
小中監督ってなんかすごい映画ファンには馴染み深いなんで。
そうなんですか。
小中さん、この方もいろんなタイミングで撮ってるけど。
はい。
お兄さん、この人のお兄さんが小中千明さんっていう人で。
はい。
ホラー映画界ではかなり有名な人なんですよ。
へー。
その脚本を書いてる人で、いわゆるJホラーって言われるリングとか。
うんうんうん。
そういうこう、ハリウッド的じゃないホラーの。
びっくり系じゃなくて、こうなんかじわじわ怖い感じというか。
そうそう。
っていうのの理論を作った人。
それを体系化した人として、小中理論っていうのがあって。
はいはいはい。
本も出てるんですけど。
へー。
有名なのは、Jホラーの一番最初の作品と言われてるのは、
邪眼霊っていう80年代ぐらいの映画とか、ギデオオリジナルかな。
はい。
それとかの構成とか、携わってる人で。
だから、小中って聞いた時点で、ちょっと僕は怖いんです。
ははは。
最初からそういう視点で見ちゃうっていうバイアスというか。
しかも調べた時に、あ、やっぱなってちょっと思って。
やっぱな。
このポスターの感じから怖いなって思って、調べて、
あ、小中千明の弟さんが撮った。
あ、やっぱなっていう。
で、見て、ブルーシートはホラーっていう。
ブルーシートは別にホラーの象徴ではないですよ。
怖くないですか、あれね。
こんな可愛い動物たちの村で、実は裏側で行われてること。
旅人とかを。
ははは。
人間出てこないじゃないですか。
だから旅人とかを、シルバーニア村だって言った奴らを捕らえて、
身ぐるみ剥がしたりとかしないと、
ああいう裕福な生活はできないんじゃないかなっていう見方をしてしまったんですよ。
なるほど。
どうですか?
ちょっと僕はそういう見方はできなかったかなっていう。
津田さん的に何かツッコミどころとかはないんですか?
ツッコミどころですか?
そうですね。
それこそ、窓ガラス全部割れたところとかはそうですけど、
あと何かあったかな。
ああ、あの、ブルース。
はいはい。
ブルースが、
ブルースね、ブルースハスキーね。
ブルースハスキー。
だいごさんがやってるブルースなんですけど、
結構何か砂付近的な立ち位置というか、
フラッと現れてそれっぽいこと言って去っていくみたいなやつなんですけど、
さり際にこう何か鼻歌みたいなの歌うじゃないですか。
ああ、はいはい。
あれがすごい色っぽいなっていう。
ちょいちょい歌ってましたよね、何か。
雨の中ずっと寝ないながら。
そうですね。傘もささずに、
ラララーみたいな。
よくわかんない歌を歌いながら去っていくみたいな。
歌い方がすごい色っぽいなと思って。
このシルバニア村には煮つかわしくない感じのエロさがあったり。
そうですね。
だいごさん感が出てた。
はいはいはい。
感じなの。
あとは、
この映画1時間ぐらいですけど、
何か話が早いなっていう。
何か作ろうってなったら、
もう速攻で作り始めてすぐできるみたいな。
こいつらすごいなっていう。
思い立ったらすぐやっちゃうっていう感じだし、
結構はしょられますよね。
そうですね。
4章ぐらいに分かれてるのかな、確か。
4話ぐらいのオムニバス形式というか。
もちろんね、お母さん、フレアちゃんが、
お母さんに何あげようっていうので悩んで、
いろんなことしていくっていう筋はあるけど、
全然突拍子もないことをやり始める、まさにフレアちゃん。
だから、急に思い立ったら変なことしだすっていうのは多いと思うんですけど。
そういう笑いどころとか置いといて、
結構僕は深いテーマもあるなと思って。
これ多分見た人は結構わかると思うんですけど、
序盤に一番ちっちゃいクレムちゃん。
はい、さっきもちょっと話した妹ちゃんですね。
妹ちゃん。
お母さん、フレアが、妹ちゃんがね、
相談するじゃないですか、どうしよう。
プレゼント何も見つからないみたいな。
たときにすごいそれっぽいこと言うじゃないですか。
あんなにちっちゃいのに、なんかね。
なんか一番すごいですよね。
たっかんしたようなことを言ってて、
それがボールをね、持ってるんですけど、
ボールは持ってるだけじゃ何も始まらない。
かっけー!
なんか部活?これ。
転がしたり投げたりすることで跳ね返ってきたり、
誰かに投げ返してもらえるんだよ。
って言ってピタゴラスイッチ始めるっていう。
転がしてね、いろんな連鎖反応をさせて、
最後爆竹っていう。