はじめに:番組の紹介とターゲット設定への抵抗
こんにちは。現役占い師が教える実践AI活用術スタートです。 お聞き下さりありがとうございます。お届けするのは、現役占い師兼AIコンサルの美月藤夜です。
この番組は占いさん、セラピストさんなど、人の気持ちに寄り添うお仕事をしている人をメインに、お仕事やAIと向き合う中での迷いやお困りごとの解決のヒントをお届けしています。
なお最後に、タルトカードを見ても自分の言葉がなかなか出てこない人や、無料音声レッスンプレゼントの案内もありますので、気になる人は最後まで聞いていただければと思います。
ターゲット設定への個人的な抵抗感
さて、ビジネスを始めるとき、SNSの発信をするとき、必ず言われることがあります。
ターゲットを明確に、誰に届けたいのか、誰のための商品なのかをはっきりさせる。
言われていることは頭でわかります。でも、私は抵抗がありました。
引っかかっていたことはいくつかあります。
まずは、ターゲットという言葉。逆の立場、つまり自分がターゲットにされる、というのはどんな気分でしょう。
獲物、狙われている。私はそう思い、それをするのだということに怖さを感じたのです。
所詮、言葉だよ、と思われる人もいらっしゃるでしょう。
でも、思考は言葉となって現れるんです。いくらマーケティング用語だったとしても。
なので、なかなか馴染みませんでした。
それから、絞る、ということが他の人を切り捨てるように感じました。
占い師になろうと思ったのは、人の力になりたいからです。悩んでいる人の気持ちが少しでも軽くなればいい。
それは特定の誰か一人のためだけではありません。
それなのに絞ってしまったら、届けられる人が減ってしまうのではないか、そう思っていました。
それから、こちらが選ぶ、という構図です。
この人には届けたい、この人には届けなくていい。
そのように自分がお客様を得り分けることになる。
そんな上からの立場でいいのだろうか、と思っていました。
結婚披露宴の手紙から学ぶ「絞る」ことの意味
この考えが変わったのは、ある話を聞いた時です。
結婚披露宴で、花嫁が両親に向けて読む手紙の話でした。
その手紙はもちろん、自分の親に向けたものです。
内容も、その家族の中でしか通じない話。
小さい頃のこととか、迷惑をかけたこと、言えなかった感謝など。
会場にいる多くの人は、そのことを知りません。
それなのに、この花嫁の手紙を読む。
聞いて、会場のあちこちで人が涙ぐむんです。
自分の親を思い出す人もいるでしょう。
全く違う境遇の人も、その気持ちに触れて何かを感じる。
もし、花嫁が会場の全員に向けて話をするだけだったらどうでしょう。
丁寧な挨拶ですが、多くの人に感動の涙を誘うものではないでしょう。
この話を聞いて思ったんです。
絞る、絞るというのは、届く範囲を狭めることではないのだと。
むしろ、逆。
自分の世に向けた言葉が会場の全員に届く。
全員に向けた言葉は、全員に深くは届かない。
絞るのは切り捨てるためではなく、深く届けるためなのだ、と思うようになりました。
AIを活用したターゲット設定の実践方法
そう考えると、発信も同じだ、と思ったのです。
とはいえ、その一人を思い浮かべるのが難しいこともあります。
漠然と思うだけでは具体的になりません。
そういう時には、AIに手伝ってもらうといいと思います。
大事なのは、AIに人物像を作らせることではないんです。
自分が誰に向かって話したいのか、自分の中ではっきりさせるために、
AIに質問してもらうんです。
そして、届ける人を一人に絞って、その人に向かって話すんです。
そのように作る言葉というのは、その一人を超えて届いていく。
そのように思うようになりました。
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それではまた。ありがとうございました。