1. 藤原の進捗
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2023-12-31 13:24

2023大晦日の進捗

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そこそこの進捗で年越しできそうで良かったです!

Summary

2023年12月31日、藤原ヒロの進捗報告日記では、昨日藤原さんは担当者と急いでネームの打ち合わせを行い、ネーム作成方法を変更し、詳細なシーンを追加することにしました。藤原さんは修正版を年明けに提出する予定です。

ネームの打ち合わせ
2023年12月31日、藤原ヒロです。
大晦日の進捗報告日記です。
昨日、担当さんからネームの返事をいただきました。
昨日は夫の実家にいたので、ちょっと要件のみでお願いしますっていう感じで、急ぎ足で打ち合わせをしました。
ネームについては基本的にいい感想で、大きな修正はないっていう感じでした。
一応予定のページ数っていうのがあって、それに収まるように書くんですけども、
よくやってたのは、とにかくオーバーしながらもストーリーを書き切って、
後から削れるシーンやコマを詰めていって、収めていくっていう方法なんですけれども、
でも、今回は、
逆の方向で、とにかく最低限の情報だけを書いて、
後からもうちょっとしっかりこのシーンを膨らませたいなっていう部分を可筆していくっていう、
そういう方法でネームを作ってみました。
どのシーンを膨らませるべきかっていうのを、担当さんの意見を踏まえて判断したかったっていうのもありつつ、
膨らませるっていうのは、出来事だけを書くっていうんじゃなくて、
キャラの心情を表情や仕草とか、セリフで丁寧に描くっていうことです。
で、この方法を取ったのは、先日提出したネームが予定していたページ数ぴったりの状態だったんで、
膨らませたいシーンはたくさんあるんですけども、どこまでページ数がオーバーしていいか分からない。
担当さんから少しくらいオーバーするんやったら、
なりますって言われてたんですけど、具体的な数字が分からなかったので、
どれくらいページオーバーしていいかっていう相談をしつつの打ち合わせでした。
あとはそのラストまで書いた上で、もしかしたらいらないシーン、削れるシーンっていうのがあるかもしれないっていうのも可能性があったので、
ここ削れるよってどっか言われるかなっていうその反応も見たかったっていうのもあります。
結果的に削っていい無駄なシーンはないって言われたんで、
まあそのテンポ感とか、ストーリーの過不足、エピソードとかも現状でちょうどいいっていうことだったんで、
削るっていうのはせずに、ただ確実に膨らませたいシーンっていうのはあるというか、膨らませないと、
後半の、
エピソードが、どれもこう、盛り上がりに欠けるというか、
駆け足で終わってしまうみたいな、エピソードをザーッと書いてるっていうだけになっちゃうんで、
膨らませる部分をどこにしようかっていうのと、
膨らませるための追加のページ数が何ページぐらい大丈夫かっていうことをお話しあって、
担当さんは4ページぐらいやったらなんとか、
別に、
なんてことないんじゃないかって言われたんで、
じゃあ4ページちょっと追加しましょうということで、
ネームの修正
じゃあその4ページをどのシーンに割り振りましょうかっていう相談をしました。
まず担当さんが、
ここもちょっとこのキャラの心情を掘り下げて読みたいっていう風に指摘された部分があったんで、
まずそこにページを追加しましょう。
担当さんからの意見は正直そこ、それだけだったんですけども、
逆に、
私が気になっていた部分っていうのもあって、
それを相談したら、
確かにそこも追加でエピソードを補強するような形でした方がいいかもみたいな感じで言われたんで、
それも書き足しましょうということで、
担当さんがちょっと掘り下げてほしいって言ったシーンと、
私がちょっと気になってたシーン、
それぞれに2ページずつ、
可筆のネーム直しをすることになりました。
ちなみに漫画は基本的に見開き単位でコマ割りとかを考えます。
紙媒体っていうのがね、減ってるんですけれども、
みんな電子書籍でスマホとかタブレットで見たり、
しかもスマホで見るときは結構1ページ単位やったりとかすると思うんですけども、
それでもまだ雑誌とかコミックスの紙媒体で、
私は本を出してもらっていることが多いので、
今でもその見開きで読んだときのコマ割りは重要だと思いながら書いています。
まずページを開いて、
一番最初に読むことになるっていうのが右ページの上部なんですけれども、
ここは一番大事なコマです。
ドーンとかバーンみたいな迫力を出したい、
来たぞみたいな見栄を切るっていう感じですかね。
そういうときに、
もうここって大事だし、
キャラクターがすごく大事なセリフを言うときとか、
コメディで一番笑わせたいオチの部分を書くときとかは、
だいたいこの右ページ上部にそういうコマを持ってくるっていうのが効果的ですね。
逆に一番最後に読むはずの左ページの下部、下の方は、
次のページをドキドキワクワクしながら、
めくりたくなるような引きのコマにするっていうのが大事です。
ページをめくるっていう動作を意識して、
ネームの段階でそうやってコマを割っています。
なので、ページを追加するっていうときに、
もし奇数ページ追加するってなってしまった場合、
見開きが変わるので修正っていうのがすごい大変なんですね。
例えば16ページ漫画を書いているとして、
序盤の2ページと3ページの間に1ページちょっとイントロ説明が足りなかったから
差し込みたいっていう場合、
3ページ目って思って書いてた原稿が4ページ目になってしまいます。
3ページ目っていうのは左ページになるので、
その原稿の下の方は次のページへめくるための引きのコマになっているし、
原稿の上のコマはなんてことない流れのコマになりがちです。
でも4ページに変更するとなると、
原稿の上部はめくってすぐ読む右ページの上部になってしまうので、
ある程度意味のあるコマにしなきゃっていう感じになるし、
それと連動して元は4ページとして書いていった5ページ目も、
原稿の上部と下部のコマの役割を考えながら、
修正することになります。
右ページと左ページが入れ替わってしまう奇数のページ挿入や削除っていう修正はめちゃくちゃ大変。
なのでできるだけ偶数ページの修正をやりたいところというわけです。
今回私のネーム修正はそういう理由で、
2ページずつ、3ページと1ページに分けてとかじゃなくて、
4ページ分もらえるんだったら、
2ページ、2ページっていう形で差し込むっていう修正をする予定です。
2023年の振り返りと2024年への展望
それを年明けに提出するっていうのが現在の進捗です。
でも年末年始は親族と会う予定があるので、
そういうお正月行事の合間にできるだけ進められたらなっていう感じです。
大晦日で最後の挨拶になりそうなので、
はい。
その振り返りというか、大きな時間で見た進捗報告っていう感じで、
ちょっと喋ってみたいと思うんですけれども、
今年、2023年は新作を連載っていう形で立ち上げようと頑張った年ではあったんですけれども、
ちょっとプライベートに心身ともに労力を持っていかれる状態が続いたので、
目標が達成できなかったのが残念なことではありました。
プライベートで何があったのかっていうと、
新築の注文住宅を建てて引っ越しをしたっていうのが大きくあって、
あとは13年一緒に暮らした猫が病気になって、
4ヶ月ほど介護、動物病院に通ったりとかして、
見とって、また新しい保護猫を迎えて我が家に慣れてもらうっていうのが大きい出来事でした。
私にとって暮らしを整えるっていうのはすごく重要で、
整ってないと集中できないタイプなんですね。
机の上とか部屋の中とかは片付いてないと集中できない方です。
結構ね、物がいっぱいの方が落ち着くっていう方も割といらっしゃるんですけど、
身の回りに多いんですけど、
私は本当に生理生頓が趣味というか中毒みたいなところがあって、
あちこち片付いてないなって思うところがあると、
まず片付けたくなっちゃうみたいな感じで、
だから引っ越しとかもできるだけ早めに段ボールとかを全部片付けてしまうっていうタイプで、
引っ越しっていうのはやっぱりかなり時間を取られましたね。
だから物理的にも精神的にもなかなか落ち着かなかった今年は、
仕事に集中できる時間が十分に取れなかったなとは思います。
ただ、新しく興味を抱けるテーマに出会って、
それについて知識を増やしていって、
書いてみたいとか面白くなるはずっていうふうに漫画を書くことにワクワクできた大事な年でした。
メイド様、会長はメイド様で結構私燃え尽き症候群に陥ってしまって、
なんか書きたいもの全部書き切ってしまっちゃって、
そのメイド様が連載が終わってからちょうど10年だったんですね。
この10年間は楽しく書くっていうよりかは、
結構義務としてお仕事をしないとっていう感じで書かねばっていう意識がちょっと強かったんですけども、
ちょっとなんかこう頑張りたいけど頑張れないというか、
なんかもう十分頑張ったやん休ましてみたいな感じの、
ことを思ってたりする時期も結構長くあったんですけども、
その意識が久しぶりに変化した感覚があった年だなって思います。
来年の2024年は漫画家デビュー、実は20周年の年になります。
20年前の今頃、2004年ですね、
は大学卒業を控えつつ投稿作を書いてたはず?
2004年?
2003年、どうやったかな?
2004年にデビューだったんで、そうですね。
2004年のLMG、白線車ララっていう雑誌のデビューが決まるショー、大きいショーですね。
年に2回か3回あったはず。
そういうLMGっていうショーに投稿して、
大学卒業と同じような頃にデビュー、
デビューが決まったよっていう連絡を担当さんからもらった気がします。
20年ってこう、なんか一つの大きなサイクルがあるのかなって実感することも多くなりました。
この今配信しているリッスンの開発者の近藤さんも、
20年ぶりになんかね、ワクワクしながら新しいものを作ってるっていう、
このリッスンっていうものを作ってるっていうようなことをおっしゃってたような気がします。
私も何か、
今またワクワクしながら新しいことを楽しめるタイミングが来てるような気がしています。
今年温めていた新作ネームを来年は無事に完成させて、
世の中に発表できるように新年から頑張っていきたいと思っています。
いつも応援の言葉をかけてくださる方、
静かに見守ってくださる方、
新しく出会ってくださった方、本当にありがとうございました。
それでは皆様どうぞ、
良い年末年始をお過ごしください。
13:24

Comments

見開きページを見開きで読みたくて、電子で読む時はiPadを横持ちして読んでいます! ページを追加するときの追加の仕方、ほぁ〜!そうやって考えるのか!と思わず声が出ました。w 画業20年、すごいです。原画展とか、何か記念の行事を開催されたりするのでしょうか?もし開催されるようでしたら、馳せ参じます。 想像もしていない形ではありましたが、藤原さんと作品に出会うことができたことに(その時の驚きはずっと忘れないと思います)感謝しております。素敵な年末年始をお過ごしください。

やっぱり私もできるだけ見開きで読みたい派なので、iPad横持ちでちゃんと見開きになってくれるアプリでしか読まなくなってしまいました。縦読みとか色々漫画の形式変わって広がってきてるのも良いことだと思いつつ…読み慣れた形で読むのが一番落ち着いてしまいます。😂 原画展とかの企画は今のところ無いと思うのですが、もし何か今後イベントとかあるならちゃんとこちらでもお知らせします! 私も、おだじんさんがLISTENで声日記の伝道師になってくださっていなかったら、こんな風に新しい遊び場で楽しむことも無かったんじゃないかと思います。出会いに感謝ですね🙏✨ お互い素敵な年末年始を過ごしましょう〜!

同感です。なるほど、そうやって構成していくんですね。 これ、読者の方も聴きたい方が大量にいらっしゃるんじゃないですか? 20年ぶりの波は、はじめさんも仰っていましたし、なにかそういう大きな流れみたいなものがあるんでしょうかね?? お互い、次の波も楽しんでいきましょうね!😊

読者の方もなんとなくわかる、でも漫画家志望や新人さんとかにもある程度役に立つかも…?くらいのラインでお話できるよう努めてるところではあります。ネームの作り方ってなかなか説明難しいので、この声日記という場で自分の進捗に合わせて説明できるのは結構今までにないアプローチで面白いんじゃないかなと思えてます😊 はじめさんも近藤さんも、年齢が少しずつ違うのに20年という波を同じタイミングで感じてるのが興味深いです…!一緒に波に乗っかれそうなの嬉しいです!楽しみましょう〜!

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