1. アラフォーゲイのオネエじゃないのよ
  2. 40 楽しむことを諦めない〈ゲ..
2025-08-25 47:35

40 楽しむことを諦めない〈ゲスト:松田佳津恵さん/Kadue Fabrique〉

この配信は2023年8月2日に配信したものです。ポッドキャストと合わせてnoteで配信中の“現在の声”もお楽しみください。

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アラオネは社会の“ちょっとしんどいところ”に寄りそう雑談系ポッドキャストです。人生の場数を踏んで発酵を始めたアラフォーゲイが「正しさ」より「体温」を大切に、こじれた人生観を会話の中でほどいていく番組です。

 

平日夕方5時に配信中!この番組は2022年10月より配信したアラオネ全113回を再解釈してお届けします。

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番組ではお便りを募集しています。配信の感想やくだらないけど誰かに伝えたいことなどなんでも構いません。お便りフォーム(下のURL)からお寄せください。

 

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#アラオネ でコネクト!

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第40回/キューバ/キャッチコピー/モスバーガー/楽しむことを諦めない/石鹸/Kadue Fabrique/コミュニケーションモンスター/Kadue Fabrique/合言葉/直島/ベネッセ/実家が火事/全焼/水着/ジャグジー/燃えた写真/火災保険/家財保険/新築/居心地のいい実家/母の手料理/無限ご飯ループの3泊/ソーパー/石鹸づくり/石鹸の材料/化学反応/石鹸誕生の話/紀元前/ヤギの油/ギリシャ/石鹸の起源/マルセイユ石鹸/オリーブオイル72%/保湿力/小豆島/オリーブ畑/質のいいもの/質感の話/麻・リネン/カスピ海ヨーグルト/フジッコ/会社概要/貝印のスライサー/メーカー好き/社長の理念/社訓/パッケージ/cocottohick/エクセル/ひとりでつくる/風の時代/自分を喜ばす/共感/THE M.B/工藝 器と道具 SML/スケベな香り/イランイラン/ムランムラン/大前くん/結婚初夜/2020年/緊急事態宣言/パラサイト/鬼滅の刃/宮崎駿/LiSAさん/藤井風さん/Je&She/樹脂/親父ギャグ/動画/お面/志村けんさん/井上陽水さん/タイガーウッズさん/自然な必要だったこと/藤田のお面/来週で最終回/会って2回目の人との距離感/ひと見知り/二度目見知り/初めての距離感/お盆最終日の配信の話/夜のアラオネ

 

Kadue Fabrique ⁠https://www.instagram.com/kaduefabrique/⁠

 

配信で紹介した展示などは終了しております。

サマリー

このエピソードでは、松田カズエさんをゲストに迎え、「楽しむことを諦めない」というテーマで話が進められます。カズエさんの石鹸ブランド「Kadue Fabrique」や、彼女の人生経験に基づく背景についても語られます。松田佳津恵さんが石鹸の起源や製造プロセスについて紹介し、特に彼女が作るマルセイユ石鹸の特徴やオリーブオイルの効果に触れ、質の良い製品に対するこだわりが伝わります。 また、松田佳津恵さんがゲストのエピソードでは、個々の楽しさを追求しながら、手作り石鹸やブランド、イベントの魅力について話が展開します。彼女のブランド「かずえファブリーク」とその香りの特徴、製品がもたらす喜びについても言及されます。 さらに、松田佳津恵さんが務めるブランド「Ju&C」の創設や、緊急事態宣言に伴うオンラインでのピラティスや楽しいイベントのアイディアについても触れられます。かずえさんのユニークなお面を使った楽しみ方が、多くの人々に喜ばれている様子が描写されます。松田佳津恵さんをゲストに迎え、楽しむことを諦めない姿勢について語ります。

楽しい思い出の共有
どうも藤田哲平です。最近でなんかね僕ねツイッターで見たんですけど、キューバってさ、街中に広告がないらしいんですよ。
広告のポスターとかね。CMあるのかな?ちょっとツイッターで見ただけだからわかんないんだけど、なんでかっていうと社会主義国だから広告がないんですね。
面白いよね。僕らさ、日本に生きてるともう毎日広告を見るじゃないですか。
ね、街を歩いてても広告だらけだし、ネットを見ても、もうSNSとかなんて最近さ、インスタグラムとかさ、自分がフォローしたい人を見たいのに広告だらけでちょっとさ嫌になることってありません?
でもね僕ね意外と広告って嫌いじゃないんですよ。まあ広告というかね、キャッチコピー?なんかさ中には良いキャッチコピーを出してくる企業があるじゃないですか。
それでね僕ねすごいこう思い出に残ってるキャッチコピーっていうのがあるんですけど、20年ぐらい前かな。あれ確かね国立か国分寺でね
友達とねモスバーガーに行ったんですよ。でさあモスバーガーで大きくねポスターが出ててね、ちょっとどんな写真だったか覚えてないんだけど、その時ね書かれていたキャッチコピーが
楽しむことを諦めないっていうキャッチコピーだったんですね。いいキャッチコピーだなーってずーっとね心の中にね入っていて、その時一緒に行った友達?
モスバーガーに行った友達と楽しむことを諦めないっていうのねLINEで送り合ったりしてね、自分たちを高め合うというか、高め合うじゃないかな。
まあなんかそういう精神でずっといたいなって思ってるんですけど、実はですね今日ゲストをお招きしていて、そのゲストっていうのがそのねモスバーガーに一緒に行った友達なんです。
カズエっていうね友達なんだけど、カズエはねあれですね、楽しむことを諦めないっていうのもなんか人生を通して体現しているような人で。
まあね面白いんですよ。まあねあのこの後ね登場するんですけどちょっとねカズエの紹介をさせてください。
本日のゲストは石鹸やアロマプロダクトを10年以上ご自身で作り、ブランドカドゥエファブリークを展開している松田カズエさんです。
石鹸のね話とかも聞きたいんですけど松田さん、あごめんちょっとね松田さんって恥ずかしいから僕もカズエってね、いつも呼んでるからカズエって呼ばせていただくんだけど、
カズエはねコミュニケーション能力が高くて、僕はねコミュニケーションモンスターといつも呼んでいます。すごいんですよ。ちょっとねそういうのも触れていきたいななんて思っております。
オープニングの後に登場します。それではスタートです。 アラフォーゲーのお姉じゃないのよ。
カズエの紹介
平日の朝も平面な夜もどんな時もロンリロンリロンリロンお姉じゃないのよ。
みなさんこんにちは松田カズエです。この番組は水曜日の夕方5時にナビゲーターの藤田鉄平が東京からお届けするパーソナルトークプログラムです。
ゲーといえばお姉のイメージが強いですが、そうじゃないのもいるんですよ。うふふ。な森であららずとコネクトする番組です。
というわけで本日のゲストはソーパーの松田カズエさんです。
こんにちは。
たかわいらあいから始めた。緊張してるでしょ。
緊張してる。もうマイクをこんな立派なマイクを目の前にしたら緊張しちゃうよね。
ポッドキャストとかラジオは初めてかな。初めて。だよね。この何最初のオープニングの挨拶はさゲストが言わなきゃいけないんでしょ。そうだよ。もうそれだけで混むんじゃないかみたいな。
毎回ねゲストに呼んでいただいてるんですけど、そうあのさっきの広告の話覚えてます?はい。もちろん。楽しむこと諦めない。はい。ことあるごとにうちらそれを出すよね。
そうだね。あれはもう合言葉のように、今楽しんでるかっていう。諦めてないかってね。あれ国立だよね。国立か。あれなんで国立のモスバーガー行ったんだっけ?
それ覚えてないんだけど。覚えてないんだ。なんかもうね、当時もうずっと仲いいわちゃわちゃってしたみんなと。あれは20歳ぐらいだよね。そう。20代前半。
その頃に出会ってるんだよね。21とか。当時僕の高校時代の友人がインテリアのショールームみたいなところで働いてて、そのショールームの隣で働いてたんだよね、かずえが。
それで、僕よくそのショールームに遊びに行ってて、なんか僕の友達が隣に面白い人いるから紹介するよみたいな感じで出会って、そっから仲良くなって直島とか遊びに行ったよね。
そうそう。それもね、なんで直島に行ったかっていう覚えてる?覚えてない。
ベネッセの素敵な内装の建物がホテルがあるっていうのはもちろんなんだけど。直島ってあれだよね、アートの島なんだよね。ベネッセってなんだっけ?真剣ゼミとかやってる会社か。そこがすごい素敵なホテルを作ってるんだよね。
そこに行くのももちろんなんだけど、2004年かな、うちの実家が火事で全焼したんですよ。
そうだよね、覚えてるよ。
本当にその時はね、共通の友達も助けてくれたりとかして、そんな中で、なぜか普段使わない洋服とか、バッグとか、そういうのを収納ボックスにギューって入れて、それをクローゼットの奥にしまってたのね。
で、それが、そのボックスごと唯一燃え残って、で、開けたら、もうなんか水着があそこから出てきたわけ。
燃え残った中に、普段着とかは全部燃えちゃったのに、水着だけ出てきたんだ。
もう普段全然こんな着ないよみたいな、水着が出てきちゃったわけ。
そしたらもう友達が、もうこれは使うしかないよね、みたいな。そういうことになって、で、これを使える場所はどこだ?ってなって、じゃあ直島に行こうって言って。
で、みんなでほら、あそこ、なんか8人ぐらいとかで泊まれるんだよね、一部屋で。
そうそう、あのスイートルームとったんだよね。
そうそう、で、そんなこともあって、お披露目しようじゃないかっていう。
あ、そんなとこからスタートして、あの旅始まったんだ。
そう。
いや、それ知らなかった気がするよ。
いや、そうなのよ。
ていうかさ、直島ってさ、泳げるような海いなくない?
違う。
あったっけ?
いや、直島はね、で、結局、海じゃなくて、そこにはジャグジーがあったわけ、差し切りの。
あった。
そこに、
入った。
みんなで、あの水着に着替えて、入りに行って。
入った、入った。
ワシャワシャーって言ってさ。
何位で行ったっけ?7、8人?
まあ、そんぐらい。
ジャグジーに入った記憶あるわ。
そう。
懐かしいね。
そうなのよ。
あの時、最近さ、なんかさ、かずえが、ちょうどこのポードキャストの出演のやりとりで、LINEのやりとりしてたときに、その直島に行ったね、写真とかをね、送ってくれたんだけど、ちょっと燃えてんだよ。
笑っていいの?これ。もう一回、本人がもう笑って。こういうことだよね、楽しむことはあきらめるってね。
そうそう。
なんかこう、悲しいことはさ、もう生きてりゃ、いろいろあるけど。
ある。もうでも、そのね、火事でさ、私はもう全て笑いに変えて生きてきたから。
素晴らしい、もう。
でもなんか、ほんと誰も亡くならなかったっていうこともあって。
そうだね。
ちょっとね、飼ってたワンちゃんは、犠牲になったんだけど、で、しばらく経ってさ、亡くなっちゃったりもしたんだけど。
チャブちゃんだっけ?
それはね、コタちゃん。
コタちゃんか。
ラックスフンドのね。
カズエの実家にもね、よく行ってるんで、犬の事情とかも知ってるんですよ。お母さんとかともね、顔見知りでね。
ねー、ほんと。
いやでも、すごいよ、そうやってね、なんか、火事って相当すごい出来事なのに、ごめん、あの、この話ね、台本に一切書いてないんだけど。
言っちゃった。
でもまあ、いいよね。なんかそうやって、こう、さっきも言ったけど、なんでも楽しいこと。やっぱそれ、楽しむことはあきらめないって精神だよね。
そうだね、なんかもう、その時から割とそういうのは、心の中にあってて、その後だよ。その後に、まあ、うちがさ、火災保険とか入ってたから。
困難を乗り越えて
おー、きっときっと。
そう、ちゃんとね、火災保険、火災保険に父親が入っててくれてたから、まあ、ちゃんとお家がね、また元の、現状復帰じゃないけど、立つことができたわけ。
いや、それで、まあ、新しい新築のお家っていうこともあって、まあ、みんな遊びに行きたいみたいな。
行った行った。
って言って、まあ、結構頻繁にね、こう、うちに遊びに。で、そんなんで、ぺーちゃんと、まあ、遊んでた時に、国たちに、なんか行ったんだよね、遊びに。
そっか。そうだね。どっちかというと東京の西の方だもんね。
うん。
それで、国たち行ったんだね。
そうそう。
いや、なんかね、かずえの家はほんとにね、居心地が良くって、なんか、かずえがいる時に最初は、その実家に遊びに行ってたんだけど、だんだんね、もう、かずえがいなくても行くみたいな。
そうなのよ。意味わかんないよね。
お母さんがね、いい人なんですよ、ほんとに。
いや、でもなんか、もう、たぶん嬉しくて、若い子が来るのが嬉しくて、いっぱいご飯作っちゃうみたいな。
そう。それでね、もう、とにかくご飯が美味しくて、で、夕ご飯食べて、ちょっと、まあ、今晩泊まるかみたいになって、で、次の日、朝帰ろうとしたら、朝ご飯もすごいいっぱい出て。
そうそうそう。
お腹いっぱいになるから、ちょっと寝たら、今度、昼ご飯も出てて、なんかそれを繰り返して、確かね、最高3泊したんだよね。
そうだね。
なんかね、2泊した時に、自分たちの意思だけじゃもう、これは帰れないと思って、その、一緒に来てたね、友達の恋人に連絡して、僕らを迎えに来てくれって連絡して、その恋人が来てくれたんだけど、その恋人もそのご飯のループにまんまとはまって、一緒に泊まったんだよね。
結局、そう、泊まっちゃったっていうね。
で、次の日、朝さ、そっから出社とかしててね。
そう。ね、なんか、たぶんお盆休みかなんかだったんだよね。
あ、そうだね。
みんなでさ、実家で浴衣作ったりとかもしてたよね。なんか、もうワークショップの場みたいな感じになったね、今考えるとね。懐かしい。いや、ちょっと待って、そんな話じゃないでしょ。
そう、違う。すごい達成者ってごめんね。
最初にね、プロフィールで紹介したんだけど、かずえのことをソーパーって呼んだんだけど、ソーパーってたぶんね、あららずは聞き覚えのない肩書きだと思うんだけど、ソーパーって何か伺っていいですか?
ソーパーっていうのは、なんか、まあ、私がそもそも石鹸を作ったきっかけが、肌が弱かったっていうのもあって、やっぱ市販のボディーソープとかだと荒れちゃうっていう、強すぎて荒れちゃうっていうのもあって、で、固形石鹸がもともと好きだったこともあったし、まあいろんなの使ってて、
だけど、なんか香りと泡立ちと使い心地が納得するものがあんまりなくて、世の中に。で、まあこれはちょっと作ってみようかなみたいな。
で、もう本当に独学で、本買ってきて、で、作り始めたの。あのー、ほんと自分のために作ってて、で、もうそのいろいろこうやってるうちに、油とかね、オリーブオイルとか買うんだけど、なんかソーパーさん御用達?みたいな。書いてあったりするの。
材料買うときの。
たかちん そう、ソーパーって、あの、ソープ作る人のこと?みたいな。私もそれで。
ソープにERがついて、ソーパーなんだ。
石鹸の起源
たかちん っていうので、石鹸作る人のことをソーパーって言うんですね、みたいな。
なるほどね。
たかちん っていうので、あ、じゃあソーパーの松田和恵です、みたいな。
かっこいいじゃん。
たかちん いやでもね、これ日本でしか多分通用はしないと思う。
そうなんだ。
たかちん うん。
えー、でもちょっとまぬけなんだよね、カタカナで書くとね。英語で書くとかっこいいんだけど。
たかちん でもね、そうだね。
ソーパーみたいなさ、スーパーみたいな感じなの。
たかちん 笑
え、でもさっきの話だけど、石鹸って何?要は自分が肌が弱いっていうか、合うものがなかったから石鹸を作り始めて、その、なんていうの、材料とかを買って、まあ勉強してってことだけど、石鹸って何?油で作るの?
たかちん まあ油と、なんか昔はね、海水とか、そういう、まあ化学反応なんだよね。
へー、固まるのが化学反応ってこと?
たかちん そう。
へー。
たかちん 灰と、みたいな、まあもっと言っちゃえば、ギリシャとかでそもそも石鹸が誕生した話とかしていいの?
いいよ。
たかちん なんかギリシャで。
それいつ頃の話かわからない。
たかちん え、いつなの?もう紀元前とかじゃない?
たかちん アラオネ初の紀元前のトークになりますけど。
なんかこうヤギの丸焼きをしてて、ギリシャとかで。
で、それでヤギの油が、こう下のこう燃えてるさ、灰にポタポタ落ちて、
たかちん はいはいはい。
で、そこの灰と油が混ざったものが化学反応で固まって、たぶん冷めて固まって、
たかちん で、それを、まあこれを石鹸として使ってみようって思う人がいたんだろうな。
たかちん えー。
でもそこから、なんかそのギリシャ石鹸が生まれたっていう。
たかちん ギリシャ発祥なの?じゃあ石鹸って。
そういう。
たかちん 一つの言い伝えもあるみたいな。
うん、たぶん。小説ありますみたいな。
たかちん 初めてタコ食べた人がすげえみたいな感じかもね。
まあそうだよね。
たかちん それさ、だってさ、その石鹸をどんな用途。
まあ石鹸って手洗ったり顔洗ったりさ、いろんな用途があるけど、それを何にしたんだろうね。
手、なかなかそれをさ、水と合わせて泡立つとかって、そこまで行きつかなそうだけどね。
たまたま冷めたそれを触って、ちょっとこう、手に残ってる灰みたいな油と残ってる感じを、そのままなんか皮でパシャパシャしてたら、
なんかあれ、すごいツルツル、ツルツルになるなみたいな。
たかちん たまたま、たまたま皮いかねえだろ、それ持って。
まあでもそうだよね、人体だけじゃなくて、食器洗ったりとか、服洗ったりとか、なんかわかんないけど、いろん、なんかあったんだろうね。
たかちん たぶん。まあだからそれが石鹸の起源、起源っていう。
マルセイユ石鹸の特徴
それ、それが何千年て続いて、かずえのもとにもたどり着いたっていうことだよね。
かずえ そういうことだね。
たかちん かずえの作ってる石鹸って、マルセイユ石鹸っていうジャンルなんですよ。
なんか僕あんまり石鹸って詳しくないから、マルセイユ石鹸ってよく聞くけど、それ以外には何石鹸なのかとか全然わかんないんだけど、そのマルセイユ石鹸っていうのはなんか特徴とかがあるの?
かずえ 特徴があって、マルセイユ石鹸っていうのは、そのオリーブオイルを72%、その成分の中のオイル、使ってるオイルの72%はオリーブオイル。
たかちん へえ、というかオリーブオイルで作ってんだ。
かずえ そう。
たかちん すごい、じゃああれみたいだね。人体の80%は水ですみたいな。
かずえ まあそういうことだよね。そういうことなのかな。
たかちん パーセンテージ近いから。でもじゃない、だって人間の体だってさ、水80%もあんのに、生きてる感じだとさ、水感ないじゃん。
かずえ そうだね。
たかちん しとやかさとかあるけど、水をリアルに感じないけど、石鹸にもオイル感感じないでしょ。
かずえ そうだね。
たかちん だけどあんなかの72%がオリーブオイルでできてる。
かずえ そういうこと。
たかちん すげえね。ってことはじゃあかずえの作ってる石鹸も72%はオリーブオイルで。
かずえ そう。
たかちん 素晴らしいね。やっぱ違うんだ。
かずえ 違う。やっぱそれが自分の肌に優しくて合ってたし。
たかちん それにたどり着くまでに、たとえば油の分量を変えたりとかそういうこともしてみたの。これだとやっぱダメだなとか。
質の良いものへのこだわり
かずえ そう、なんか違うのもやったりしたし、残り28%を何の油にするかを考えたり。
たかちん 面白いね。
かずえ ちょっと科学の世界にもなってくるのかな。
たかちん オリーブオイルが保湿力があるっていうのはもう揺るがないっていうかさ。
かずえ じゃあさ、たとえばオリーブオイルだけを体に塗ったりとかしても保湿力があるってこと?
たかちん あるあるある。しかも高酸化作用があるから変な油の酸化した匂いにならないの。
かずえ なるほどね。知らなかった。
たかちん そういう意味でもうオリーブオイルってすごい優秀で、私は大好きなオイルの一つっていう。
たかちん 日本でもさ、四国とかだっけ?結構なんかオリーブ育てて作ってる。
かずえ しょうどしま。行った。
たかちん 行ったんだ。なおしまにまた。しょうどしま、なおしま近いよね。
かずえ うん、近い近い。いつだったか。
たかちん それ何?オリーブを見に行ったの?
かずえ そう、オリーブ畑。
たかちん へえ、素敵じゃん。
かずえ そう、見に行った。
たかちん いや、僕の知ってるかずえって、まあその石鹸を作ってるっていうのもあるんだけど、何ていうのかな。
たかちん 例えばその旅先でさ、しょうどしま、オリーブを見に行くとか、なんかそういうアクティブな一面もありつつ、何ていうのかな。
たかちん 常に良いものを知ってるんだよね。何ていうのかな。良いものっていうか、それは高くて高級で良いものってよりも、なんか質の良いものっていうか。
たかちん 例えばその旅する先も、なんか質の良い旅をしてる感じがするんだよ。しょうどしまに行ったり。
たかちん 前ね、あらおねで話したことがあるんだけど、女の子の友達、二十歳ぐらいの時かな。
たかちん 自分はさ、洋服って言ったらデザインとかそういうのにしか興味がなかったんだけど、女の子の友達が質感とか、コットンとか麻とか、そういうのの質感で服を選ぶって。
たかちん で、そっから僕は質感が好きになったっていう話をあらおねでしたんだけど、それがかずえなんですよ。
たかちん 聞いてたよ。私もそうそうって思ってた。
たかちん 私がこれ言ったって思ってた。
たかちん いやいや、私もそうって思ってた。あ、ぺーちゃんもそうなんだみたいな。
たかちん Me too ね。同じ。違う違う違う。かずえがポロッと、さっき言ったさ、ショールームにいた友達と話してたんだよ。そういう話を。
たかちん 確かに。
たかちん 朝って気持ちいいよねとか、やっぱ夏になると着たくなるよねとか。
たかちん そん時には朝とか理念を知って、そういう素材があるんだ、気持ちいいんだって知ってたんだよね。
たかちん そうなの?
たかちん そうだよ。かずえのおかげだよ、これ。
たかちん 本当。
たかちん そういうのを教えてくれたりとか、あとなんだろう、ファブリックとかもすごい詳しいじゃん。
たかちん そうね。
たかちん なんとなく心地いいものをさ、知ってて。あと食べ物もさ、バターはこれがおいしいよねとか。
たかちん 塩はこれがいいんだよねとか。
たかちん だからね、僕友達の中でもたぶんそういうもの、なんか心地いいものを知ってるっていうのでは、かずえはほんとね、1位、2位ぐらいに入る信頼感があるんだよね。
たかちん えー嬉しい。
たかちん マジで。
たかちん 本当。
たかちん 前さ、ヨーグルトの話になった時に。
たかちん はいはいはい。
たかちん カスピカイヨーグルト。
たかちん うん、大好き。
たかちん おすすめしてくれたじゃん。で、なんでカスピカイヨーグルトがいいんだっけみたいな話になった時に、
たかちん メーカーが藤っ子なんだよみたいな話になって、藤っ子ってなんだっけとかってぼやっとしたんだけど、かずえがさ、藤っ子はさ、豆のメーカーで、豆だっけ?
たかちん じゃじゃん、昆布、昆布。
たかちん もう間違えてた。昆布のメーカーなんだ。
たかちん そう、昆布。でもね、あ、豆とかも作ってるか。
たかちん 作ってるよね。
たかちん そうそう、大豆の煮たやつとか、黒豆の煮たやつとか、もうパウチされてるやつもあるね。
たかちん そういうところが作ってるヨーグルトだから、絶対的信頼があるみたいなさ。
たかちん そうね、なんかね、それプラス、なんか私、いいなって思った商品があったりすると、会社概要とか見るの、ホームページで。
たかちん 一緒。あのさ、メーカー好きだよね、うちらね。
たかちん そう、わかる。
たかちん わかる。あのさ、ちょっと前にうちのさ、おろし金器を僕20年ぐらい使ってて、ボロボロになってて、ただスライサーの部分だけがすごい綺麗に使えてて、
たかちん それ課税に見せて、そろそろ買い替えたほうがいいかなみたいに話した、覚えてない?
たかちん で、これどこのメーカーなのって言ったらさ、貝印なんだよねって言ったら、やっぱ貝印は20年使えるよねって言って。
たかちん そう、貝印もいいよね。
たかちん やっぱあのステンレスのさ、削るところはプラスチックだから折れたりするんだけど、そのステンレスのスライサー部分はやっぱ使えて、
たかちん で、その時にさ、多分僕20歳ぐらいにそれを選んだんだけど、すげえ数えがいいっていうメーカーを20歳の時の自分がちゃんと選べてた自分、嬉しいみたいな。
たかちん ええ、こちらこそ嬉しいよ、そんな風に言ってもらえて。
たかちん だからほんとそれ聞いた時に、あ、数えもやっぱメーカー好きの人なんだなって思ったんだよね。
たかちん そうだね、メーカー好きだし、で、その社長とか、社長の。
たかちん 社長のって、会社概要のあの社長の理念とか。
たかちん そう、社長の理念とか、なんか社君とか見るのがめちゃめちゃ好きで、あ、なんかもう信用できるこの会社、ラブみたいな。
たかちん わかる。
たかちん なんかあるよね、そういうところがね、数えと似ててね。
たかちん そういうさ、物に詳しかったりとか、なんか質のいいものをちゃんと見極め、その社長の会社の理念とかも読んでる。
たかちん 数えがね、作ってる石鹸とかっていうのは、だからやっぱ信頼感がめっちゃあるんだよね。
たかちん うわー嬉しい。
たかちん うん、そこはめちゃめちゃ信頼してる。
たかちん ありがとう。
手作り石鹸の魅力
たかちん だからなんか数えがその石鹸を作り始めて、まあちょっとそれをさ、なんかシェアする形でさ、広めてった時とかもさ、
たかちん うんうん。
たかちん あ、やっぱいいもの作るなんだろうなと思ってさ、数えの石鹸ってさ、なんかパッケージとかもすごいこだわってるじゃん。
たかちん うんうん。
たかちん だからさ、なんていうの、プレゼントで誰かにあげるのとかもすごいよくて、結構ね、いろんな人にね、渡したりしてるんだよね。
たかちん これ、なんだっけ、イラストレーターの方が絵描かれてるんだっけ?
たかちん そう、あの石鹸の放送紙は、友達のココットヒックっていう名前で活動してるイラストレーターの友達に書いてもらって、
たかちん それで、帯みたいにこう、ぐるっとラベルが巻いてあるんだけど、そこに書いてあるイラストは、これはね、実はExcelで。
たかちん Excelでデザインしてるんだよね。
たかちん そういうこと。
たかちん 絵もExcelで書いてるんだっけ?
たかちん そう。いまだに。
たかちん すごい。
たかちん なんかイラストレーターがうちになかったみたいなことなんだけど。
たかちん でもそういうとこも好きよ。そういうとこもやっぱね、あのさ、メーカー精神なんだよ、うちら。
たかちん なんかあるもので、なんかどうにかしてやりたいみたいな。
たかちん めちゃめちゃわかる。
たかちん やっちゃうんだよね。
たかちん やっちゃって。
たかちん しかもさ、これパッケージとかも自分一人でやってる。っていうか一人で作ってるんだよね。
たかちん そう、一人で作って、一人で。
たかちん ここも似てんだよ、うちら。
たかちん 僕もさ。
たかちん だよね。
たかちん なんか僕も結局一人で作って、一人で販売して、パッケージも全部して、検品とかもして、で、お客さんに届けるって。
たかちん こういうことやってると、すごいしょっちゅう言われるのが、藤田はもっとスタッフを絶対雇ったほうがいいって言われるんだよ。
たかちん 雇えば絶対大きくなるし、拡大していろんなところで展開。
たかちん 実際僕は、展開したいって言われても、もう作る、一人で作ってると作れる範囲を超えてるから。
たかちん そうなんだよ。
たかちん ね、セレクトショップとかお断りしてるのよ。
たかちん でもなんでそっちを選ばないかっていうと、拡大させていくことよりも、自分が作るのが楽しい。
たかちん そうなの。それなの。
たかちん なんか、なんていうのかな、このさ、資本主義の社会で拡大していくことを良しとしてきたじゃない、昭和平成時代は。
たかちん 今、我らは風の時代も富士風にもどんばまりしたけど。
たかちん ね、これもう話すの長くなっちゃうから。
たかちん 富士風については。なんだけど、なんていうの、この大きくしていくよりも、自分のペースで自分が楽しくさ、仕事をしていくことを選んだ人たちじゃん、僕らは。
たかちん そうなんだよね。
たかちん 風のその、なんていうのかな、アイテムを見てて、すごいね、いつもね、シンパシーは感じるんだよね。
たかちん ああ、本当。
たかちん まあ、そうあってほしいと思うし、そっからもしかしたらこの先大きくなるかもしれないけど、でも最初の精神がそこっていうのはやっぱね、いいなって思うんだよね。
ブランドとイベントの紹介
たかちん まあ結局さ、自分のために最初作ってるし、なんか自分をやっぱ大事にっていうかさ、喜ばすために。
たかちん 結構うちらの周り、そういう人ばっかだね。
たかちん そうだね。
たかちん 自分のために、例えばコネクトバッグも自分で使いたいから作って、それをシェアしてるだけだから。
たかちん そうだよね。
たかちん うん、でもなんか共感してくれる人がいるっていうのは本当、自分が作ってるものがさ、やっぱ違う誰かに喜んでもらえるっていうのは本当に嬉しいよね。
たかちん 嬉しい。
たかちん もうなんか、もうそれだけでいいよね。
たかちん そうそうそう。
たかちん 別になんか大きくするとかそういうことじゃないんだよね。
たかちん なんかさ、自分が知らないところで自分の作ったものが広がっていくってことに興味が、なんていうの、顔もわからないしさ、買ってくれた人の。
たかちん 僕最近ECでも販売してるから、実際は顔はわからないけど、それでもさ、直接やっぱ自分が発想してるからさ、自分が届けてる感じっていうのはあるんだよね。
たかちん そうね。
たかちん なんかそういう感覚、いいよね。
たかちん ねえ、自分がやっぱ一番喜ぶっていうかさ、豊かな気持ちになれる。
たかちん ねえ、いやそれはあの、毎回イベントを見てても感じてますよ。
たかちん ねえ、でもほんと、そうやって言ってくれるのがね、周りの人がね、嬉しいよね。
たかちん まあ素敵なプロダクトをね、たくさん作って。
たかちん まあそうね、これからもね、仲良くしていただける。何この締め。
たかちん いや、こちらこそ。
たかちん そうだよね。ちょっとあの石鹸とかのね、良さもね伝わったと思うんですけど、そんなね、かずえさんのブランド、かずえファブリークがですね、
たかちん 8月にね、2つのイベントがあって、皆さんにもね、ご覧いただけるのでちょっとあらおねでもシェアさせていただきます。
たかちん 1つ目は8月4日から6日までの3日間、渋谷区代々木上原にあるセレクトショップ、ザ・MBでイベントを開催します。
たかちん 2つ目は8月19日、20日の2日間、目黒区中目黒にある工芸、器と道具、SMLにて開催のイベント、
ひばり坂婦人会農業マルシェでご覧いただけます。忙しいね、8月ね、2つのイベントに出てね。
これってさ、イベントの詳細はかずえファブリークのインスタグラムとかでも見れるんですかね。
たかちん あの随時、情報は発信していきます。香りが好きな方とか。
たかちん いい香りなんだよね。ゼラニウム系の香り。何が好き?なんかさ、ちょっとすけべな香りなんだ。
たかちん あのムラムラ、ムラムラするかも。
ひばり ムラムラじゃなくて、イランイラン。
たかちん 今ちょっと待って、気づいてる。今ね、イランイランって香り。イランイランって花だっけ?
ひばり そう、イランイランってお花ね。黄色いお花。
たかちん ムラムラ。
たかちん いつも言っちゃうんだよね、なんか。でもこれさ、なんかいつも言うたびにね、この間ゲストに出てたアロンデのね、大前君思い出しちゃうんだけど。
ひばり あの実はね、大前君とも友達なんです。
たかちん そう。
ひばり あの大前君とかずえはさ、昔ロマンチックバーっていうの。もうこれ話長いからやめよう。ロマンチックバーね。大前君でも思い出した。
たかちん そう、大前君が好きなさ、石鹸の一つでもあって。
ひばり イランイラン?
たかちん イランイラン。イランイランとベチバーの香りなんだけど、そうそう好きで。で、イランイランってさ、インドネシアかどっかで、結婚式の初夜にベッドの上に花びらを巻いて、で、初夜を過ごすっていう。
ひばり イランイランの花をってこと?
たかちん 花を。そういうなんか、サイン効果っていうのもあったりして、イランイランむらむら。
たかちん むらむらじゃねーよ。でもさすがだよね。ちゃんとイランイランが、どっか東南アジアで、初夜に花を巻くとかさ、そういうエピソードをちゃんと知ってるっていうさ。やっぱさ、さっきのメーカーの社長のさ、それを読むとかと通ずるけど、
たかちん なんと、たださ、そのイランイランの香りが好きだから、それを使ってるわけじゃなくて、ちゃんとそのバックグラウンドも知った上で、そういうのが好きなんでしょ?
たかちん まあそうだね。だからもう、むらむらしたい人はぜひ。
2020年の出来事
たかちん 大前くんも使ってたんだ。ちょっとね、話は尽きないんですけど、今週もそろそろこのコーナーに移りたいと思います。今週はかずえにもお付き合いいただきます。
あらさあゲーム、おねえじゃないのよ。
おねえじゃないのよ。
この企画は現在42歳の僕があらさあの時期を振り返り、その年に何があったのか思い出しながら話すコーナーです。
今回は僕が39歳だった2020年にプレイバック。今から3年前のお話をします。
2020年の出来事といえばやっぱりこれですよね。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言。
もうみんなパンデミックでね、なんかこう、この1年、この1、2年はもうなかった年になってるようなね、人も多いと思うんですけど、
他にはね、韓国映画のパラサイトがアカデミー賞で作品賞を受賞した年ですね。
これアジア映画初の作品賞だった。すごいねパラサイト。
あとは日本で言うと鬼滅の刃が記録的大ヒットをして、興行収入400億円を突破した年ですね。
僕鬼滅の刃ってね、見たことなかったんだけど、やっぱりね、映画は見たんだよ。
なんかこんだけみんなにいいって言われたら、見た?見た?かずえ。
見てないんだよ。
見てないんだ。いいよ。
本当。でも言うよねみんなね。
僕あんまりさ、うちらあんまりアニメに接してないじゃん。
そうなの。
早尾は見たりいる?トトロとか見てる?
見てる見てる。
トトロとかも見てないからね。
嘘。
そうなの。でもね鬼滅の刃テレビでやってて見たんだけど、いいの煉獄さんがいいのよ。
みんな言うよね。泣いちゃうんでしょ。
泣いちゃう。でさ、リサの歌あるじゃん。僕たちはみたいな。
あれさ、普通にテレビ番組で見てるだけだと、こういうバラードかなんだけど、
鬼滅の刃見た後にね、あれ聞くとね、泣けんのよあの歌も。
えー。そうまだ私はね、見てないんだよね。
まあおすすめでしょ。タイミングあったらぜひ見てみてください。
そんなかずえさん、2020年は何をしてました?
2020年はね、やっぱ緊急事態宣言とかあって、ちょっとみんなこう、そわそわっていうかさ、なんかこう。
どうしていいかがわからなかったよね。
わからなかったっていう時じゃない?
うちらの人生で緊急事態宣言が出たことなんてないよ。
ないよ。初めて、まあみんなにとってそうだけど、まあでもね、なんかそれこそ本当、私3月ぐらいに富士風に出会ってて。
はいはいはいはい。
そう、なんかもう本当、彼のおかげでとっても充実した、まあいろいろ設計は大変だったんだけど、私の心の中は結構ハッピーで入れて。
で、6月とかはザ・MVっていうね、代々木上原にあるセレクト。
イベントするとこだよね。
そう、セレクトショップのマリちゃんっているんだけど、店主のね、そのマリちゃんと一緒にアクセサリーブランドを立ち上げたんだよね。
そうだ、なんて名前のブランドだっけ?
Ju&C。
Ju&C?
そう、なんかあの、樹脂を使ったプラスチックソーダ。
ちょっと待って、ちょっと待って、もしかしてさ、樹脂を使ってるから、Ju&Cなの?
そうだよ。
それで、なんかちょっと。
親父ギャグ?
そうよ。
Ju&Cの創設
Ju&Cのブランド名、親父ギャグなんだ。
そうですよ。
ちょっと、かずえ、おっさんっぽいとこあるもんね。
いや、そう、もう私はおっさんですよ、言うならば。
ごめん、話し逸れちゃったね。
で、そのJu&Cっていう、ちょっとこう、まあみずみずしい樹脂のアクセサリーを立ち上げて。
え、それでMVさんと一緒にやってるんだ。
そう。
どんなアイテムがあるんですか?
えっと、まあピアス、あとネックレス、あとブレスレット、まあほら、ね、あの半袖とかサノースリーブになった時とかも、ちょっとワンポイントを腕にあると。
いいよね。
いいよねっていうので。
なるほどね。
楽しんでほしいっていう、そういうJu&Cを始めた年でもあるし。
なんかさ、僕、かずえのインスタだいたい見てるんだけど、そのMVさんでさ、Ju&Cとかのイベントした時に、毎回ビデオみたいのが、なんか今回イベント来てくださってありがとうございますみたいなイベント。
お礼のね。
お面かぶってるな、あれ。
オンラインピラティスの楽しみ
お面かぶってる。
ごめん、ちょっと急にこの話でみんなびっくりするかもしれないけど、なんかさ、しむらけんとか、あと誰だ?
いのえようすいとかね。
そうそう、その顔面のお面を作って、あれ作ってるでしょ?
そう、作ってる。
いや、それも。
なりきって動画。
全く意味がわかんないの、あの動画の。
え?
あのさ、おそらくそのさ、ただありがとうございましたって動画で言うだけじゃつまんないから、お面をかぶって、面白おかしくMVさんたちを勝手に、もうMVさんたち巻き込まれてる感満載の動画で。
そうなの、もうほんとにね、お二人には感謝してて。
あれ、楽しむことはあきらめないにも程があるだろっていう、毎回思ってんだけど、あれ、なんで始めたんだ、あのお面。
あれはね、まあそれもね、2020年からほんと始めてて、まあ緊急事態宣言になって、私ピラティスやってたんだけど、スタジオに。
ちょっと、ちょっと、ちょっと、ちょっと我慢できなかった。
なに?
お面と緊急事態宣言のそのコントラストがすごいありすぎて、ちょっと我慢できない。ごめん、続けてください。
緊急事態宣言になってね、ピラティスを習ってたんだけど、スタジオに行かなくなって、オンラインでやりますってことになったわけ。
あの時みんなオンラインになったもんね。
で、わあオンラインだと思って、まあ慣れないじゃない?それでこうさ、朝のクラスに出てるからさ、なんか朝から化粧して出るのもちょっとあれじゃない?いきなりこうすっぴんになるのも、なんかちょっと照れくさいみたいな。
今まで化粧して会ってたのに。
そうそうそうそう。なんか照れくさいじゃんって。
ちょっと待って、もうまさか感があるんだけど。で?
で、たまたまちょっとタイガーウッツのね、お面をあることで作ったことがあって。
ちょっと待って、ちょっと待って。
もともと話が長くなっちゃうから。
たまたまタイガーウッツのお面を作ることって、普通の生活してたらないと思うんだけど。
楽しむこと諦めてないから。
たまたま作っちゃったのね。
私的にはたまたまタイガーウッツのお面を作る場面があったわけ。で、それでちょうどいいじゃんってなって、これでオンラインにおはようございますって出たら、なんか自分の顔もね、すっぴんの顔も隠せるし、いいじゃんいいじゃんと思って。
笑ってもらえるかなみたいな。
そうそう。
ちょっと暗い気持ちだったからね、あの時ね。
そうそうそうそう。
緊急事態宣言でね。
そんなんで、おはようございますって言って、タイガーウッツのお面をかぶって、で、今日はタイガーウッツとしてピラティス受けさせていただきますみたいな。
ふざけてるでしょ。
もちろん。
で、なんか先生もさ、気に入ってくれじゃってね。
なーってなって。
この話どうやってまとめりゃいいんだよ。
まあそれでさ、なんか写真撮ってさ、先生もシェアしてくれたわけ。
あのインスタのストーリーとかで。
もうそしたらさ、すごい人気になっちゃって。
え、本当にタイガーウッツが受けたんですか?みたいな。
なんかそれぐらいちょっとリアル感があって。
ちょっとリアルなんだよね、このお面ね。
そう。リアル感あって、んなわけないじゃんみたいな感じなんだけど。
なんかちょっとみんなそれでね、わわわって笑ってくれるみたいな、そういう雰囲気があって。
で、なんか楽しいってなって、あ、じゃあ次は何作ろうかなって思っちゃったわけ。
それでMVの動画で毎回お面が登場するようになったんだ。
まあなんか、そのMVのイベントの後の俺も、なんか。
いやこれ真面目に話してるけど、あのお面、なんで私がお面をかぶり始めたかっていう話だから。
まあでもそれもすごく自然なこと。
私にとっては自然な。
自然な必要だったことだ。
あれだね、そのさ、石鹸が肌に合わないから自分で石鹸を作り始めたとの同じぐらいのレベルで。
でも、そうか、確かに今2023年でさ、コロナも落ち着いたから、お面の話聞いたら、はーって笑えるけど、
確かに2020年の頃って、ほんとみんな外にも出ずに、ちょっと心が病んで、病んでっていうか、俺もさ落ち込んでさ、いろんなこと考えちゃう。
そこで確かにお面を出すっていうのは素晴らしいことかもね。
お面を使った楽しみ方
まあね、それでなんかほんと笑わせてくれてありがとうみたいな、なんか言葉も結構いっぱいくださって、
なんかみんな喜んでくれるのは、なんか私も楽しいし、いいじゃんねみたいな。
やっぱ根本はそれだよね。
そのみんながさ、やっぱ喜んでくれるのが嬉しいんだよね、うちらはね。
みんなそうだよね。
そうだよね。
今日もなんかさ、今ちょっとちらっと見えてるんだけど、
いや今日のために。
藤田のお面を作ってくれたんでしょう?
そうなんですよ、昨日夜な夜なね。
家で作ってんでしょ、これどうせ一人で。
なんかもうぺーちゃんのお面を今日はもう特別作りたいなと思って。
あのーこのお面是非あの、ちょっと後で写真撮ってね、うちのインスタとかでシェアしたいと思いますので、皆さん是非見てみてください。
もうお面の話これくらいさせて。
もう許して。
わかりました。
自分から話を振っといてなんだけど。
いやでもなんかみんなに伝わったと思うんだよね、なんかかずえがさ、こうやって楽しむことを諦めずに。
なんか自分の生活の中でさ、プロダクトも作ったりとか、お面とかさ、そういうなんていうの、人を楽しませるものを作るとかさ。
やっぱ根本はなんかそうやってね、自分がいいとかさ、自分が楽しいことを人にシェアしたいっていうね、そういう精神みんなに伝わったと思うんだよね。
そうだと嬉しいです。
まあそんな感じで今週はね、このコーナーを終わりたいと思いますけど、次回ね、このコーナー最終回なんですよ。
これあの2011年からね、僕の30代を振り返るっていうやつで、
今日が39歳の2020年で、来週は40歳の2021年を振り返りたいと思います。
これで最終回にします。
お楽しみにしていてください。
引き続きかずえにはエンディングまでお付き合いいただきます。
最後にこの番組では、あららーずからのお便りを募集しています。
番組への感想や質問、また8月のトークテーマ、ちょっとスケベな夏の話、テレビに教えて、に対する話、くだらないけど誰かに伝えたいことなど何でも構いません。
宛先は概要欄にある応募フォームからお願いします。
また番組の感想やツイッターでも募集中です。
投稿の際はハッシュタグあらおねとつけていただければコネクトしますのでよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。今日はかずえさん。
ありがとうございました。
最初にかずえのことをコミュニケーションモンスターって話したんだけど、そのエピソード、なんでかずえはコミュニケーションモンスターなんだっていう話してなかったなと思って、最後にちょっとだけしたいと思うんだけど、
かずえがさっきから言ってるようにイベントとかでさ、男の子とすごい親しげに話していて、
その子にさ、商品説明とかをしてるんだけど、ずっとすごい親しげに、ずっと話してて、俺はそれを遠くから見てて、帰った後に、
今の人、誰、すげーめっちゃ仲良しとの友達って言ったら、かずえがさ、いや、会ったの2回目って言ってて、
え?え?ってびっくりする。なんか2回目の人との距離感じゃなかったの。その10年来の友達ぐらいの距離感で、箱根とか温泉旅行3,4回は行ってるぐらいの仲の距離感。
怖いよね。
さっきの人2回目だよって言ったら、え?みたいな。そんな小魅力高いのかずえみたいな。
自分でもびっくりするよね。
人見知りしないの?
人見知りね、たぶんちっちゃい時はしてたけど、最近はしないかもね。
俺最近気づいたんだけど、人見知りはしないんだけど、2度目知りするの。
あ、でもそれはわかる。
1回目はね、なんも気にせず話せるのよ。なんだけど、2回目会うと、ちょっと引いちゃったりする時があって。
へー。
なんか2度、え?2度目見知り?
2度目見知り。
2度目見知りなんて言葉あんのかな?
ないね。
ないよね。俺もでもなんか最近それだな、なんかで言ってたんだよ。ツイッターがなんかでそうつぶやいてる人がいて、もうバッチリ自分もハマって。
わかる。2度目見知り。おい、人見知りしないねってすごい言われるんだけど、めっちゃすんのよ、2度目は。
なんなんだろうね。
なぜだよね。
まあ、そんな感じでね、小魅力高いかずえさんってことにしとこ。
あのね、あららずの皆さん、さっき話したけど、かずえさんイベントね、8月にあるので、これ聞いてさ、ちょっと会ってみたいなとか、どんな石鹸作るんだろうなってね、気になってる方は是非ね、イベントに行っていただきたいと思うんですけど、初めて話す時も、初めて会った距離感じゃないからね。
いや、大丈夫。気をつける。
大人になった?最近。
うん。気をつける。わかる。気をつける。
気をつける。
まあ、みんな楽しんでね、是非行ってみてください。
ちょっともう一度ね、イベントの情報を紹介させていただきます。
かずえのブランド、かどえファブリークは、8月に2つのイベントでご覧いただけます。
1つ目は、8月4日から6日までの3日間、渋谷区代々木上原にあるセレクトショップ、The MBでイベントを開催します。
2つ目は、8月19日、20日の2日間、目黒区中目黒にある工芸、器と道具、SMLにて開催のイベント、ひばり坂婦人会農業マルシェでご覧いただけます。
詳細はね、かずえのインスタグラムをご覧ください。概要欄にも貼っておきます。
さてさて、ここであらおねからもお知らせです。
お盆最終日の8月16日に配信のあらおねでは、ゲストに大前くんを再びお招きして、
楽しむことの重要性
8月のトークテーマ、ちょっとスケベな夏の話テルミー教えて!スペシャルを開催予定です。
えーとですね、収録の関係上ですね、皆さんのちょっとスケベなお話を8月8日までにいただけるととても嬉しいです。
いただいたお便りをもとに、大前くんとね、夜のあらおねをお届けしたいななんて思っておりますので、
ぜひ皆さんのちょっとスケベな夏の話お便りをお待ちしております。
お便りは概要欄にある応募フォームからよろしくお願いいたします。
てな感じで、今週もありがとうございました。
かずえさん、長かったねこれ。
ねえ、どうしましょう。大丈夫?
まあ大丈夫ですよ。楽しいよやっぱこうやってね、二人で話すのね。
それは長くない。うちらだってさ、ご飯食べてるとき何時間も喋ってるもんね。
そうだね。
短い方ですよこれ。
話は尽きないからね。
尽きないよね。これで60とか70、80までいくんだろうね。
お付き合いよろしくお願いします。
こちらこそ。
そんな感じでね、来週もあらおねにコネクトしてください。
藤田てっぺいと今日のゲストは松田かずえさんでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
最後にね、締めの言葉があるんですけど、一緒に言っていただいてよろしいですか?
はい。
せーの。
じゃーねー。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
お疲れ様です。
お疲れ様。
今日大丈夫だったかな?
大丈夫だったんじゃない?
まあいいよね。
いいよね。
家事の話とか。
47:35

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