平日の朝も平面な夜もどんな時もロンリロンリロンリロンお姉じゃないのよ。
みなさんこんにちは松田カズエです。この番組は水曜日の夕方5時にナビゲーターの藤田鉄平が東京からお届けするパーソナルトークプログラムです。
ゲーといえばお姉のイメージが強いですが、そうじゃないのもいるんですよ。うふふ。な森であららずとコネクトする番組です。
というわけで本日のゲストはソーパーの松田カズエさんです。
こんにちは。
たかわいらあいから始めた。緊張してるでしょ。
緊張してる。もうマイクをこんな立派なマイクを目の前にしたら緊張しちゃうよね。
ポッドキャストとかラジオは初めてかな。初めて。だよね。この何最初のオープニングの挨拶はさゲストが言わなきゃいけないんでしょ。そうだよ。もうそれだけで混むんじゃないかみたいな。
毎回ねゲストに呼んでいただいてるんですけど、そうあのさっきの広告の話覚えてます?はい。もちろん。楽しむこと諦めない。はい。ことあるごとにうちらそれを出すよね。
そうだね。あれはもう合言葉のように、今楽しんでるかっていう。諦めてないかってね。あれ国立だよね。国立か。あれなんで国立のモスバーガー行ったんだっけ?
それ覚えてないんだけど。覚えてないんだ。なんかもうね、当時もうずっと仲いいわちゃわちゃってしたみんなと。あれは20歳ぐらいだよね。そう。20代前半。
その頃に出会ってるんだよね。21とか。当時僕の高校時代の友人がインテリアのショールームみたいなところで働いてて、そのショールームの隣で働いてたんだよね、かずえが。
それで、僕よくそのショールームに遊びに行ってて、なんか僕の友達が隣に面白い人いるから紹介するよみたいな感じで出会って、そっから仲良くなって直島とか遊びに行ったよね。
そうそう。それもね、なんで直島に行ったかっていう覚えてる?覚えてない。
ベネッセの素敵な内装の建物がホテルがあるっていうのはもちろんなんだけど。直島ってあれだよね、アートの島なんだよね。ベネッセってなんだっけ?真剣ゼミとかやってる会社か。そこがすごい素敵なホテルを作ってるんだよね。
そこに行くのももちろんなんだけど、2004年かな、うちの実家が火事で全焼したんですよ。
そうだよね、覚えてるよ。
本当にその時はね、共通の友達も助けてくれたりとかして、そんな中で、なぜか普段使わない洋服とか、バッグとか、そういうのを収納ボックスにギューって入れて、それをクローゼットの奥にしまってたのね。
で、それが、そのボックスごと唯一燃え残って、で、開けたら、もうなんか水着があそこから出てきたわけ。
燃え残った中に、普段着とかは全部燃えちゃったのに、水着だけ出てきたんだ。
もう普段全然こんな着ないよみたいな、水着が出てきちゃったわけ。
そしたらもう友達が、もうこれは使うしかないよね、みたいな。そういうことになって、で、これを使える場所はどこだ?ってなって、じゃあ直島に行こうって言って。
で、みんなでほら、あそこ、なんか8人ぐらいとかで泊まれるんだよね、一部屋で。
そうそう、あのスイートルームとったんだよね。
そうそう、で、そんなこともあって、お披露目しようじゃないかっていう。
あ、そんなとこからスタートして、あの旅始まったんだ。
そう。
いや、それ知らなかった気がするよ。
いや、そうなのよ。
ていうかさ、直島ってさ、泳げるような海いなくない?
違う。
あったっけ?
いや、直島はね、で、結局、海じゃなくて、そこにはジャグジーがあったわけ、差し切りの。
あった。
そこに、
入った。
みんなで、あの水着に着替えて、入りに行って。
入った、入った。
ワシャワシャーって言ってさ。
何位で行ったっけ?7、8人?
まあ、そんぐらい。
ジャグジーに入った記憶あるわ。
そう。
懐かしいね。
そうなのよ。
あの時、最近さ、なんかさ、かずえが、ちょうどこのポードキャストの出演のやりとりで、LINEのやりとりしてたときに、その直島に行ったね、写真とかをね、送ってくれたんだけど、ちょっと燃えてんだよ。
笑っていいの?これ。もう一回、本人がもう笑って。こういうことだよね、楽しむことはあきらめるってね。
そうそう。
なんかこう、悲しいことはさ、もう生きてりゃ、いろいろあるけど。
ある。もうでも、そのね、火事でさ、私はもう全て笑いに変えて生きてきたから。
素晴らしい、もう。
でもなんか、ほんと誰も亡くならなかったっていうこともあって。
そうだね。
ちょっとね、飼ってたワンちゃんは、犠牲になったんだけど、で、しばらく経ってさ、亡くなっちゃったりもしたんだけど。
チャブちゃんだっけ?
それはね、コタちゃん。
コタちゃんか。
ラックスフンドのね。
カズエの実家にもね、よく行ってるんで、犬の事情とかも知ってるんですよ。お母さんとかともね、顔見知りでね。
ねー、ほんと。
いやでも、すごいよ、そうやってね、なんか、火事って相当すごい出来事なのに、ごめん、あの、この話ね、台本に一切書いてないんだけど。
言っちゃった。
でもまあ、いいよね。なんかそうやって、こう、さっきも言ったけど、なんでも楽しいこと。やっぱそれ、楽しむことはあきらめないって精神だよね。
そうだね、なんかもう、その時から割とそういうのは、心の中にあってて、その後だよ。その後に、まあ、うちがさ、火災保険とか入ってたから。
たかちん っていうので、石鹸作る人のことをソーパーって言うんですね、みたいな。
なるほどね。
たかちん っていうので、あ、じゃあソーパーの松田和恵です、みたいな。
かっこいいじゃん。
たかちん いやでもね、これ日本でしか多分通用はしないと思う。
そうなんだ。
たかちん うん。
えー、でもちょっとまぬけなんだよね、カタカナで書くとね。英語で書くとかっこいいんだけど。
たかちん でもね、そうだね。
ソーパーみたいなさ、スーパーみたいな感じなの。
たかちん 笑
え、でもさっきの話だけど、石鹸って何?要は自分が肌が弱いっていうか、合うものがなかったから石鹸を作り始めて、その、なんていうの、材料とかを買って、まあ勉強してってことだけど、石鹸って何?油で作るの?
たかちん まあ油と、なんか昔はね、海水とか、そういう、まあ化学反応なんだよね。
へー、固まるのが化学反応ってこと?
たかちん そう。
へー。
たかちん 灰と、みたいな、まあもっと言っちゃえば、ギリシャとかでそもそも石鹸が誕生した話とかしていいの?
いいよ。
たかちん なんかギリシャで。
それいつ頃の話かわからない。
たかちん え、いつなの?もう紀元前とかじゃない?
笑
たかちん アラオネ初の紀元前のトークになりますけど。
なんかこうヤギの丸焼きをしてて、ギリシャとかで。
で、それでヤギの油が、こう下のこう燃えてるさ、灰にポタポタ落ちて、
たかちん はいはいはい。
で、そこの灰と油が混ざったものが化学反応で固まって、たぶん冷めて固まって、
たかちん で、それを、まあこれを石鹸として使ってみようって思う人がいたんだろうな。
笑
たかちん えー。
でもそこから、なんかそのギリシャ石鹸が生まれたっていう。
たかちん ギリシャ発祥なの?じゃあ石鹸って。
そういう。
たかちん 一つの言い伝えもあるみたいな。
うん、たぶん。小説ありますみたいな。
たかちん 初めてタコ食べた人がすげえみたいな感じかもね。
まあそうだよね。
たかちん それさ、だってさ、その石鹸をどんな用途。
まあ石鹸って手洗ったり顔洗ったりさ、いろんな用途があるけど、それを何にしたんだろうね。
手、なかなかそれをさ、水と合わせて泡立つとかって、そこまで行きつかなそうだけどね。
たまたま冷めたそれを触って、ちょっとこう、手に残ってる灰みたいな油と残ってる感じを、そのままなんか皮でパシャパシャしてたら、
なんかあれ、すごいツルツル、ツルツルになるなみたいな。
たかちん たまたま、たまたま皮いかねえだろ、それ持って。
まあでもそうだよね、人体だけじゃなくて、食器洗ったりとか、服洗ったりとか、なんかわかんないけど、いろん、なんかあったんだろうね。
たかちん たぶん。まあだからそれが石鹸の起源、起源っていう。
かずえ そう、なんか違うのもやったりしたし、残り28%を何の油にするかを考えたり。
たかちん 面白いね。
かずえ ちょっと科学の世界にもなってくるのかな。
たかちん オリーブオイルが保湿力があるっていうのはもう揺るがないっていうかさ。
かずえ じゃあさ、たとえばオリーブオイルだけを体に塗ったりとかしても保湿力があるってこと?
たかちん あるあるある。しかも高酸化作用があるから変な油の酸化した匂いにならないの。
かずえ なるほどね。知らなかった。
たかちん そういう意味でもうオリーブオイルってすごい優秀で、私は大好きなオイルの一つっていう。
たかちん 日本でもさ、四国とかだっけ?結構なんかオリーブ育てて作ってる。
かずえ しょうどしま。行った。
たかちん 行ったんだ。なおしまにまた。しょうどしま、なおしま近いよね。
かずえ うん、近い近い。いつだったか。
たかちん それ何?オリーブを見に行ったの?
かずえ そう、オリーブ畑。
たかちん へえ、素敵じゃん。
かずえ そう、見に行った。
たかちん いや、僕の知ってるかずえって、まあその石鹸を作ってるっていうのもあるんだけど、何ていうのかな。
たかちん 例えばその旅先でさ、しょうどしま、オリーブを見に行くとか、なんかそういうアクティブな一面もありつつ、何ていうのかな。
たかちん 常に良いものを知ってるんだよね。何ていうのかな。良いものっていうか、それは高くて高級で良いものってよりも、なんか質の良いものっていうか。
たかちん 例えばその旅する先も、なんか質の良い旅をしてる感じがするんだよ。しょうどしまに行ったり。
たかちん 前ね、あらおねで話したことがあるんだけど、女の子の友達、二十歳ぐらいの時かな。
たかちん 自分はさ、洋服って言ったらデザインとかそういうのにしか興味がなかったんだけど、女の子の友達が質感とか、コットンとか麻とか、そういうのの質感で服を選ぶって。
たかちん で、そっから僕は質感が好きになったっていう話をあらおねでしたんだけど、それがかずえなんですよ。
たかちん 聞いてたよ。私もそうそうって思ってた。
たかちん 私がこれ言ったって思ってた。
たかちん いやいや、私もそうって思ってた。あ、ぺーちゃんもそうなんだみたいな。
たかちん Me too ね。同じ。違う違う違う。かずえがポロッと、さっき言ったさ、ショールームにいた友達と話してたんだよ。そういう話を。
たかちん 確かに。
たかちん 朝って気持ちいいよねとか、やっぱ夏になると着たくなるよねとか。
たかちん そん時には朝とか理念を知って、そういう素材があるんだ、気持ちいいんだって知ってたんだよね。
たかちん そうなの?
たかちん そうだよ。かずえのおかげだよ、これ。
たかちん 本当。
たかちん そういうのを教えてくれたりとか、あとなんだろう、ファブリックとかもすごい詳しいじゃん。
たかちん そうね。
たかちん なんとなく心地いいものをさ、知ってて。あと食べ物もさ、バターはこれがおいしいよねとか。
たかちん 塩はこれがいいんだよねとか。
たかちん だからね、僕友達の中でもたぶんそういうもの、なんか心地いいものを知ってるっていうのでは、かずえはほんとね、1位、2位ぐらいに入る信頼感があるんだよね。
たかちん えー嬉しい。
たかちん マジで。
たかちん 本当。
たかちん 前さ、ヨーグルトの話になった時に。
たかちん はいはいはい。
たかちん カスピカイヨーグルト。
たかちん うん、大好き。
たかちん おすすめしてくれたじゃん。で、なんでカスピカイヨーグルトがいいんだっけみたいな話になった時に、
たかちん メーカーが藤っ子なんだよみたいな話になって、藤っ子ってなんだっけとかってぼやっとしたんだけど、かずえがさ、藤っ子はさ、豆のメーカーで、豆だっけ?
たかちん じゃじゃん、昆布、昆布。
たかちん もう間違えてた。昆布のメーカーなんだ。
たかちん そう、昆布。でもね、あ、豆とかも作ってるか。
たかちん 作ってるよね。
たかちん そうそう、大豆の煮たやつとか、黒豆の煮たやつとか、もうパウチされてるやつもあるね。
たかちん そういうところが作ってるヨーグルトだから、絶対的信頼があるみたいなさ。
たかちん そうね、なんかね、それプラス、なんか私、いいなって思った商品があったりすると、会社概要とか見るの、ホームページで。
たかちん 一緒。あのさ、メーカー好きだよね、うちらね。
たかちん そう、わかる。
たかちん わかる。あのさ、ちょっと前にうちのさ、おろし金器を僕20年ぐらい使ってて、ボロボロになってて、ただスライサーの部分だけがすごい綺麗に使えてて、
たかちん それ課税に見せて、そろそろ買い替えたほうがいいかなみたいに話した、覚えてない?
たかちん で、これどこのメーカーなのって言ったらさ、貝印なんだよねって言ったら、やっぱ貝印は20年使えるよねって言って。
たかちん そう、貝印もいいよね。
たかちん やっぱあのステンレスのさ、削るところはプラスチックだから折れたりするんだけど、そのステンレスのスライサー部分はやっぱ使えて、
たかちん で、その時にさ、多分僕20歳ぐらいにそれを選んだんだけど、すげえ数えがいいっていうメーカーを20歳の時の自分がちゃんと選べてた自分、嬉しいみたいな。
たかちん ええ、こちらこそ嬉しいよ、そんな風に言ってもらえて。
たかちん だからほんとそれ聞いた時に、あ、数えもやっぱメーカー好きの人なんだなって思ったんだよね。
たかちん そうだね、メーカー好きだし、で、その社長とか、社長の。
たかちん 社長のって、会社概要のあの社長の理念とか。
たかちん そう、社長の理念とか、なんか社君とか見るのがめちゃめちゃ好きで、あ、なんかもう信用できるこの会社、ラブみたいな。
たかちん わかる。
たかちん なんかあるよね、そういうところがね、数えと似ててね。
たかちん そういうさ、物に詳しかったりとか、なんか質のいいものをちゃんと見極め、その社長の会社の理念とかも読んでる。
たかちん 数えがね、作ってる石鹸とかっていうのは、だからやっぱ信頼感がめっちゃあるんだよね。
たかちん うわー嬉しい。
たかちん うん、そこはめちゃめちゃ信頼してる。
たかちん ありがとう。
たかちん だからなんか数えがその石鹸を作り始めて、まあちょっとそれをさ、なんかシェアする形でさ、広めてった時とかもさ、
たかちん うんうん。
たかちん あ、やっぱいいもの作るなんだろうなと思ってさ、数えの石鹸ってさ、なんかパッケージとかもすごいこだわってるじゃん。
たかちん うんうん。
たかちん だからさ、なんていうの、プレゼントで誰かにあげるのとかもすごいよくて、結構ね、いろんな人にね、渡したりしてるんだよね。
たかちん これ、なんだっけ、イラストレーターの方が絵描かれてるんだっけ?
たかちん そう、あの石鹸の放送紙は、友達のココットヒックっていう名前で活動してるイラストレーターの友達に書いてもらって、
たかちん それで、帯みたいにこう、ぐるっとラベルが巻いてあるんだけど、そこに書いてあるイラストは、これはね、実はExcelで。
たかちん Excelでデザインしてるんだよね。
たかちん そういうこと。
たかちん 絵もExcelで書いてるんだっけ?
たかちん そう。いまだに。
たかちん すごい。
たかちん なんかイラストレーターがうちになかったみたいなことなんだけど。
たかちん でもそういうとこも好きよ。そういうとこもやっぱね、あのさ、メーカー精神なんだよ、うちら。
たかちん なんかあるもので、なんかどうにかしてやりたいみたいな。
たかちん めちゃめちゃわかる。
たかちん やっちゃうんだよね。
たかちん やっちゃって。
たかちん しかもさ、これパッケージとかも自分一人でやってる。っていうか一人で作ってるんだよね。
たかちん そう、一人で作って、一人で。
たかちん ここも似てんだよ、うちら。
たかちん 僕もさ。
たかちん だよね。
たかちん なんか僕も結局一人で作って、一人で販売して、パッケージも全部して、検品とかもして、で、お客さんに届けるって。
たかちん こういうことやってると、すごいしょっちゅう言われるのが、藤田はもっとスタッフを絶対雇ったほうがいいって言われるんだよ。
たかちん 雇えば絶対大きくなるし、拡大していろんなところで展開。
たかちん 実際僕は、展開したいって言われても、もう作る、一人で作ってると作れる範囲を超えてるから。
たかちん そうなんだよ。
たかちん ね、セレクトショップとかお断りしてるのよ。
たかちん でもなんでそっちを選ばないかっていうと、拡大させていくことよりも、自分が作るのが楽しい。
たかちん そうなの。それなの。
たかちん なんか、なんていうのかな、このさ、資本主義の社会で拡大していくことを良しとしてきたじゃない、昭和平成時代は。
たかちん 今、我らは風の時代も富士風にもどんばまりしたけど。
たかちん ね、これもう話すの長くなっちゃうから。
たかちん 富士風については。なんだけど、なんていうの、この大きくしていくよりも、自分のペースで自分が楽しくさ、仕事をしていくことを選んだ人たちじゃん、僕らは。
たかちん そうなんだよね。
たかちん 風のその、なんていうのかな、アイテムを見てて、すごいね、いつもね、シンパシーは感じるんだよね。
たかちん ああ、本当。
たかちん まあ、そうあってほしいと思うし、そっからもしかしたらこの先大きくなるかもしれないけど、でも最初の精神がそこっていうのはやっぱね、いいなって思うんだよね。
たかちん まあ結局さ、自分のために最初作ってるし、なんか自分をやっぱ大事にっていうかさ、喜ばすために。
たかちん 結構うちらの周り、そういう人ばっかだね。
たかちん そうだね。
たかちん 自分のために、例えばコネクトバッグも自分で使いたいから作って、それをシェアしてるだけだから。
たかちん そうだよね。
たかちん うん、でもなんか共感してくれる人がいるっていうのは本当、自分が作ってるものがさ、やっぱ違う誰かに喜んでもらえるっていうのは本当に嬉しいよね。
たかちん 嬉しい。
たかちん もうなんか、もうそれだけでいいよね。
たかちん そうそうそう。
たかちん 別になんか大きくするとかそういうことじゃないんだよね。
たかちん なんかさ、自分が知らないところで自分の作ったものが広がっていくってことに興味が、なんていうの、顔もわからないしさ、買ってくれた人の。
たかちん 僕最近ECでも販売してるから、実際は顔はわからないけど、それでもさ、直接やっぱ自分が発想してるからさ、自分が届けてる感じっていうのはあるんだよね。
たかちん そうね。
たかちん なんかそういう感覚、いいよね。
たかちん ねえ、自分がやっぱ一番喜ぶっていうかさ、豊かな気持ちになれる。
たかちん ねえ、いやそれはあの、毎回イベントを見てても感じてますよ。
たかちん ねえ、でもほんと、そうやって言ってくれるのがね、周りの人がね、嬉しいよね。
たかちん まあ素敵なプロダクトをね、たくさん作って。
たかちん まあそうね、これからもね、仲良くしていただける。何この締め。
たかちん いや、こちらこそ。
たかちん そうだよね。ちょっとあの石鹸とかのね、良さもね伝わったと思うんですけど、そんなね、かずえさんのブランド、かずえファブリークがですね、
たかちん 8月にね、2つのイベントがあって、皆さんにもね、ご覧いただけるのでちょっとあらおねでもシェアさせていただきます。
たかちん 1つ目は8月4日から6日までの3日間、渋谷区代々木上原にあるセレクトショップ、ザ・MBでイベントを開催します。
たかちん 2つ目は8月19日、20日の2日間、目黒区中目黒にある工芸、器と道具、SMLにて開催のイベント、
ひばり坂婦人会農業マルシェでご覧いただけます。忙しいね、8月ね、2つのイベントに出てね。
これってさ、イベントの詳細はかずえファブリークのインスタグラムとかでも見れるんですかね。
たかちん あの随時、情報は発信していきます。香りが好きな方とか。
たかちん いい香りなんだよね。ゼラニウム系の香り。何が好き?なんかさ、ちょっとすけべな香りなんだ。
たかちん あのムラムラ、ムラムラするかも。
ひばり ムラムラじゃなくて、イランイラン。
たかちん 今ちょっと待って、気づいてる。今ね、イランイランって香り。イランイランって花だっけ?
ひばり そう、イランイランってお花ね。黄色いお花。
たかちん ムラムラ。
たかちん いつも言っちゃうんだよね、なんか。でもこれさ、なんかいつも言うたびにね、この間ゲストに出てたアロンデのね、大前君思い出しちゃうんだけど。
ひばり あの実はね、大前君とも友達なんです。
たかちん そう。
ひばり あの大前君とかずえはさ、昔ロマンチックバーっていうの。もうこれ話長いからやめよう。ロマンチックバーね。大前君でも思い出した。
たかちん そう、大前君が好きなさ、石鹸の一つでもあって。
ひばり イランイラン?
たかちん イランイラン。イランイランとベチバーの香りなんだけど、そうそう好きで。で、イランイランってさ、インドネシアかどっかで、結婚式の初夜にベッドの上に花びらを巻いて、で、初夜を過ごすっていう。
ひばり イランイランの花をってこと?
たかちん 花を。そういうなんか、サイン効果っていうのもあったりして、イランイランむらむら。
たかちん むらむらじゃねーよ。でもさすがだよね。ちゃんとイランイランが、どっか東南アジアで、初夜に花を巻くとかさ、そういうエピソードをちゃんと知ってるっていうさ。やっぱさ、さっきのメーカーの社長のさ、それを読むとかと通ずるけど、
たかちん なんと、たださ、そのイランイランの香りが好きだから、それを使ってるわけじゃなくて、ちゃんとそのバックグラウンドも知った上で、そういうのが好きなんでしょ?
たかちん まあそうだね。だからもう、むらむらしたい人はぜひ。
たかちん 大前くんも使ってたんだ。ちょっとね、話は尽きないんですけど、今週もそろそろこのコーナーに移りたいと思います。今週はかずえにもお付き合いいただきます。
あらさあゲーム、おねえじゃないのよ。
おねえじゃないのよ。
この企画は現在42歳の僕があらさあの時期を振り返り、その年に何があったのか思い出しながら話すコーナーです。
今回は僕が39歳だった2020年にプレイバック。今から3年前のお話をします。
2020年の出来事といえばやっぱりこれですよね。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言。
もうみんなパンデミックでね、なんかこう、この1年、この1、2年はもうなかった年になってるようなね、人も多いと思うんですけど、
他にはね、韓国映画のパラサイトがアカデミー賞で作品賞を受賞した年ですね。
これアジア映画初の作品賞だった。すごいねパラサイト。
あとは日本で言うと鬼滅の刃が記録的大ヒットをして、興行収入400億円を突破した年ですね。
僕鬼滅の刃ってね、見たことなかったんだけど、やっぱりね、映画は見たんだよ。
なんかこんだけみんなにいいって言われたら、見た?見た?かずえ。
見てないんだよ。
見てないんだ。いいよ。
本当。でも言うよねみんなね。
僕あんまりさ、うちらあんまりアニメに接してないじゃん。
そうなの。
早尾は見たりいる?トトロとか見てる?
見てる見てる。
トトロとかも見てないからね。
嘘。
そうなの。でもね鬼滅の刃テレビでやってて見たんだけど、いいの煉獄さんがいいのよ。
みんな言うよね。泣いちゃうんでしょ。
泣いちゃう。でさ、リサの歌あるじゃん。僕たちはみたいな。
あれさ、普通にテレビ番組で見てるだけだと、こういうバラードかなんだけど、
鬼滅の刃見た後にね、あれ聞くとね、泣けんのよあの歌も。
えー。そうまだ私はね、見てないんだよね。
まあおすすめでしょ。タイミングあったらぜひ見てみてください。
そんなかずえさん、2020年は何をしてました?
2020年はね、やっぱ緊急事態宣言とかあって、ちょっとみんなこう、そわそわっていうかさ、なんかこう。
どうしていいかがわからなかったよね。
わからなかったっていう時じゃない?
うちらの人生で緊急事態宣言が出たことなんてないよ。
ないよ。初めて、まあみんなにとってそうだけど、まあでもね、なんかそれこそ本当、私3月ぐらいに富士風に出会ってて。
はいはいはいはい。
そう、なんかもう本当、彼のおかげでとっても充実した、まあいろいろ設計は大変だったんだけど、私の心の中は結構ハッピーで入れて。
で、6月とかはザ・MVっていうね、代々木上原にあるセレクト。
イベントするとこだよね。
そう、セレクトショップのマリちゃんっているんだけど、店主のね、そのマリちゃんと一緒にアクセサリーブランドを立ち上げたんだよね。
そうだ、なんて名前のブランドだっけ?
Ju&C。
Ju&C?
そう、なんかあの、樹脂を使ったプラスチックソーダ。
ちょっと待って、ちょっと待って、もしかしてさ、樹脂を使ってるから、Ju&Cなの?
そうだよ。
それで、なんかちょっと。
親父ギャグ?
そうよ。
お面かぶってる。
ごめん、ちょっと急にこの話でみんなびっくりするかもしれないけど、なんかさ、しむらけんとか、あと誰だ?
いのえようすいとかね。
そうそう、その顔面のお面を作って、あれ作ってるでしょ?
そう、作ってる。
いや、それも。
なりきって動画。
全く意味がわかんないの、あの動画の。
え?
あのさ、おそらくそのさ、ただありがとうございましたって動画で言うだけじゃつまんないから、お面をかぶって、面白おかしくMVさんたちを勝手に、もうMVさんたち巻き込まれてる感満載の動画で。
そうなの、もうほんとにね、お二人には感謝してて。
あれ、楽しむことはあきらめないにも程があるだろっていう、毎回思ってんだけど、あれ、なんで始めたんだ、あのお面。
あれはね、まあそれもね、2020年からほんと始めてて、まあ緊急事態宣言になって、私ピラティスやってたんだけど、スタジオに。
ちょっと、ちょっと、ちょっと、ちょっと我慢できなかった。
なに?
お面と緊急事態宣言のそのコントラストがすごいありすぎて、ちょっと我慢できない。ごめん、続けてください。
緊急事態宣言になってね、ピラティスを習ってたんだけど、スタジオに行かなくなって、オンラインでやりますってことになったわけ。
あの時みんなオンラインになったもんね。
で、わあオンラインだと思って、まあ慣れないじゃない?それでこうさ、朝のクラスに出てるからさ、なんか朝から化粧して出るのもちょっとあれじゃない?いきなりこうすっぴんになるのも、なんかちょっと照れくさいみたいな。
今まで化粧して会ってたのに。
そうそうそうそう。なんか照れくさいじゃんって。
ちょっと待って、もうまさか感があるんだけど。で?
で、たまたまちょっとタイガーウッツのね、お面をあることで作ったことがあって。
ちょっと待って、ちょっと待って。
もともと話が長くなっちゃうから。
たまたまタイガーウッツのお面を作ることって、普通の生活してたらないと思うんだけど。
楽しむこと諦めてないから。
たまたま作っちゃったのね。
私的にはたまたまタイガーウッツのお面を作る場面があったわけ。で、それでちょうどいいじゃんってなって、これでオンラインにおはようございますって出たら、なんか自分の顔もね、すっぴんの顔も隠せるし、いいじゃんいいじゃんと思って。
笑ってもらえるかなみたいな。
そうそう。
ちょっと暗い気持ちだったからね、あの時ね。
そうそうそうそう。
緊急事態宣言でね。
そんなんで、おはようございますって言って、タイガーウッツのお面をかぶって、で、今日はタイガーウッツとしてピラティス受けさせていただきますみたいな。
ふざけてるでしょ。
もちろん。
笑
で、なんか先生もさ、気に入ってくれじゃってね。
なーってなって。
この話どうやってまとめりゃいいんだよ。
まあそれでさ、なんか写真撮ってさ、先生もシェアしてくれたわけ。
あのインスタのストーリーとかで。
もうそしたらさ、すごい人気になっちゃって。
え、本当にタイガーウッツが受けたんですか?みたいな。
なんかそれぐらいちょっとリアル感があって。
ちょっとリアルなんだよね、このお面ね。
そう。リアル感あって、んなわけないじゃんみたいな感じなんだけど。
なんかちょっとみんなそれでね、わわわって笑ってくれるみたいな、そういう雰囲気があって。
で、なんか楽しいってなって、あ、じゃあ次は何作ろうかなって思っちゃったわけ。
それでMVの動画で毎回お面が登場するようになったんだ。
まあなんか、そのMVのイベントの後の俺も、なんか。
いやこれ真面目に話してるけど、あのお面、なんで私がお面をかぶり始めたかっていう話だから。
まあでもそれもすごく自然なこと。
私にとっては自然な。
自然な必要だったことだ。
あれだね、そのさ、石鹸が肌に合わないから自分で石鹸を作り始めたとの同じぐらいのレベルで。
でも、そうか、確かに今2023年でさ、コロナも落ち着いたから、お面の話聞いたら、はーって笑えるけど、
確かに2020年の頃って、ほんとみんな外にも出ずに、ちょっと心が病んで、病んでっていうか、俺もさ落ち込んでさ、いろんなこと考えちゃう。
そこで確かにお面を出すっていうのは素晴らしいことかもね。
まあね、それでなんかほんと笑わせてくれてありがとうみたいな、なんか言葉も結構いっぱいくださって、
なんかみんな喜んでくれるのは、なんか私も楽しいし、いいじゃんねみたいな。
やっぱ根本はそれだよね。
そのみんながさ、やっぱ喜んでくれるのが嬉しいんだよね、うちらはね。
みんなそうだよね。
そうだよね。
今日もなんかさ、今ちょっとちらっと見えてるんだけど、
いや今日のために。
藤田のお面を作ってくれたんでしょう?
そうなんですよ、昨日夜な夜なね。
家で作ってんでしょ、これどうせ一人で。
なんかもうぺーちゃんのお面を今日はもう特別作りたいなと思って。
あのーこのお面是非あの、ちょっと後で写真撮ってね、うちのインスタとかでシェアしたいと思いますので、皆さん是非見てみてください。
もうお面の話これくらいさせて。
もう許して。
わかりました。
自分から話を振っといてなんだけど。
いやでもなんかみんなに伝わったと思うんだよね、なんかかずえがさ、こうやって楽しむことを諦めずに。
なんか自分の生活の中でさ、プロダクトも作ったりとか、お面とかさ、そういうなんていうの、人を楽しませるものを作るとかさ。
やっぱ根本はなんかそうやってね、自分がいいとかさ、自分が楽しいことを人にシェアしたいっていうね、そういう精神みんなに伝わったと思うんだよね。
そうだと嬉しいです。
まあそんな感じで今週はね、このコーナーを終わりたいと思いますけど、次回ね、このコーナー最終回なんですよ。
これあの2011年からね、僕の30代を振り返るっていうやつで、
今日が39歳の2020年で、来週は40歳の2021年を振り返りたいと思います。
これで最終回にします。
お楽しみにしていてください。
引き続きかずえにはエンディングまでお付き合いいただきます。
最後にこの番組では、あららーずからのお便りを募集しています。
番組への感想や質問、また8月のトークテーマ、ちょっとスケベな夏の話、テレビに教えて、に対する話、くだらないけど誰かに伝えたいことなど何でも構いません。
宛先は概要欄にある応募フォームからお願いします。
また番組の感想やツイッターでも募集中です。
投稿の際はハッシュタグあらおねとつけていただければコネクトしますのでよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。今日はかずえさん。
ありがとうございました。
最初にかずえのことをコミュニケーションモンスターって話したんだけど、そのエピソード、なんでかずえはコミュニケーションモンスターなんだっていう話してなかったなと思って、最後にちょっとだけしたいと思うんだけど、
かずえがさっきから言ってるようにイベントとかでさ、男の子とすごい親しげに話していて、
その子にさ、商品説明とかをしてるんだけど、ずっとすごい親しげに、ずっと話してて、俺はそれを遠くから見てて、帰った後に、
今の人、誰、すげーめっちゃ仲良しとの友達って言ったら、かずえがさ、いや、会ったの2回目って言ってて、
え?え?ってびっくりする。なんか2回目の人との距離感じゃなかったの。その10年来の友達ぐらいの距離感で、箱根とか温泉旅行3,4回は行ってるぐらいの仲の距離感。
怖いよね。
さっきの人2回目だよって言ったら、え?みたいな。そんな小魅力高いのかずえみたいな。
自分でもびっくりするよね。
人見知りしないの?
人見知りね、たぶんちっちゃい時はしてたけど、最近はしないかもね。
俺最近気づいたんだけど、人見知りはしないんだけど、2度目知りするの。
あ、でもそれはわかる。
1回目はね、なんも気にせず話せるのよ。なんだけど、2回目会うと、ちょっと引いちゃったりする時があって。
へー。
なんか2度、え?2度目見知り?
2度目見知り。
2度目見知りなんて言葉あんのかな?
ないね。
ないよね。俺もでもなんか最近それだな、なんかで言ってたんだよ。ツイッターがなんかでそうつぶやいてる人がいて、もうバッチリ自分もハマって。
わかる。2度目見知り。おい、人見知りしないねってすごい言われるんだけど、めっちゃすんのよ、2度目は。
なんなんだろうね。
なぜだよね。
まあ、そんな感じでね、小魅力高いかずえさんってことにしとこ。
あのね、あららずの皆さん、さっき話したけど、かずえさんイベントね、8月にあるので、これ聞いてさ、ちょっと会ってみたいなとか、どんな石鹸作るんだろうなってね、気になってる方は是非ね、イベントに行っていただきたいと思うんですけど、初めて話す時も、初めて会った距離感じゃないからね。
いや、大丈夫。気をつける。
大人になった?最近。
うん。気をつける。わかる。気をつける。
気をつける。
まあ、みんな楽しんでね、是非行ってみてください。
ちょっともう一度ね、イベントの情報を紹介させていただきます。
かずえのブランド、かどえファブリークは、8月に2つのイベントでご覧いただけます。
1つ目は、8月4日から6日までの3日間、渋谷区代々木上原にあるセレクトショップ、The MBでイベントを開催します。
2つ目は、8月19日、20日の2日間、目黒区中目黒にある工芸、器と道具、SMLにて開催のイベント、ひばり坂婦人会農業マルシェでご覧いただけます。
詳細はね、かずえのインスタグラムをご覧ください。概要欄にも貼っておきます。
さてさて、ここであらおねからもお知らせです。
お盆最終日の8月16日に配信のあらおねでは、ゲストに大前くんを再びお招きして、