フォーカシングとの出会い
あなたは、あなたの体からの声を聞くことができますか? そして、その声の意味を理解することができるでしょうか?
こんばんは、刺さない鍼、言葉の鍼、治さない治療のゆる鍼を学ぶ、楽鍼塾塾長の藤田勇です。
ゆる道ラジオ、耳から整える言葉の鍼の時間になりました。 この番組では、ゆるく、楽しく、自分らしく、
遊ぶように生きるためのヒントとなるようなお話をお伝えしています。 最近ですね、私、フォーカシングというものにハマっていまして、
もうつい、ほんとつい最近なんですけども、学び始めています。 まだね、本当にもう触りだけしか知らない、学べてないところなんですけれども、
フォーカシングというのは、まあ心理療法の一つです。 で、
体から発せられている感覚ですね、例えば胃が胃のあたりが重いとか、
なんかね、頭がなんかもやもやするとか、そういった感覚、これをフェルトセンスって言うんですけども、そのフェルトセンスを感じて、そのフェルトセンスが何を、体が何を言っているのかっていうその意味を
感じていく、言葉にしたり、どういう意味を感じ取っていくっていうような心理療法です。
まだね、あまり学んでないので、この説明もちょっと間違ってるところもあるかもしれませんけど、まあそんな感じです。
フォーカシングの実践例:患者との対話
でですね、今日早速患者さんにやってみたわけです、それを。
で、その方ですね、もう何年でしょうね、7、8年通われている患者さんで、まあ時々来るぐらいの今は状況の方ですね。
で、不眠で来られてて、もともと、家の近くに農協の倉庫があってね、その倉庫が振動がすごいと、低音障害ということで、その振動が影響して眠れないという状況があるというところで、うちに来られた方です。
非常にね、身体の緊張も強くて、心も緊張している方です。真面目で、硬いんですね。
そんなところで、といわく的に不眠の問題というのは、五臓、肝心肥肺腎の五臓の心の問題というのがほぼなので、そういうところを治療しながら、今は眠れるような状況にはなってはいるんですね。
心というのはですね、その五臓の心を乱してしまうのは、その方の生き方としての真面目すぎるとか、自分の人生を生きていないとか、完璧主義とかいい人とか、そんな生き方をしていると、心脳が心を乱して、その心が乱れることによって不眠になってしまうと。
心の本質と本質、今までも話していることになるんですけども、そういう状況の方でした。
でもね、睡眠もだいぶ良くて、時々通うような今は状況なんですけれども、今日来られてですね、動機が最近ひどいと、あと不安も強いと。
以前もあったんですけどもね、五臓の心の問題の時は不眠とか、不安とか、動機とか、パニックとか、そういったメンタル的なものの問題が起こるので、そういうのも以前もあったんですけども、このとこずっとなかったのが最近また出てきたというところで久々にLINEされたという状況でした。
でね、先ほどお話ししたフォーカシング、もうちょっと試してみたいなと思って聞いていったわけですね。
その不安とか動機をしてしまう、その体の感覚というのが何を教えてくれているのか、何を言おうとしているのか、あなたの体が何を言おうとしているんでしょうね、というふうに今質問をしていったわけですね。
最初はポカンとして、わかんないです、難しいですね、みたいなことを言われていたんですけども、少し待って、聞いていくと出てきたわけですよ。
そうですね、私何で生きているんだろうなというふうに考えるんですよね、それかな、みたいなことを言い出したんですね。
話を聞いていったわけです。
それってどういうことですか?
好きなことを全然できていないと、周りの家族のためにいつもいつも自分を生きていないわけですね、という生活をしていて、好きなところにも行けないし、みたいなことを言われたんですね。
詳しく聞いていくと、ご主人と息子さんのために食事とか生活のいろんなお世話を完璧に365日こなしていると、それがあるので私は外出ができないんですというふうに言うわけですね。
そういうのをもうやめろというふうに言っている、それが今の動機であり不安感であるんですよね、というところにだんだんと行き着いたわけですよね。
じゃあどうすればいいのと、簡単じゃないですか、出かけりゃいいじゃないですか、という話になったわけですね。
いやでもそんなんできません、みたいなことを言われるわけですよね。
家族にも言われているらしいんですね、その方。私が死んじゃったらもう何もできないじゃん、どうするの、みたいなことを言うらしいんですけども、
いやそんなんだったらね、もう私出かけるからって言ってね、家族を放って出かけりゃいいじゃないですか、というふうに、そういう感じで伝えたわけです。
いやでもね、みたいなことを言うんで。
今出かけて、自分たちの家族、自分の世話をさせるっていうことが、その家族にとってどれだけ大切なことか、というふうに伝えたわけですね。
そんなこんなで、ああでもそういうことを、いろんなことを、自分がそうじゃない生き方をしたいんだっていうことを、今のこの不安感とか動機というのが強く出ていることなんですね、ということが腑に落ちてはくれたわけです。
そこからじゃあ、家族のために自分を犠牲にする生き方を変えていくっていうところは、まだマインドブロックかかってましたけどね。
でもちょっとずつやっていきましょうというところで、前の日にご飯作り置きで用意しておけばいいわけですから、それでその日、次の日、1日出かけましょうと、そこから始めましょうみたいなお話をしました。
次回どんなふうに行動ができたかっていうのを聞きたいなというふうに思っているところですね。
フォーカシングがもたらす新たな可能性
このフォーカシングを取り入れることが非常に私の中では面白い、楽しいんですね。そういう深いところまで聞き出すことが、今までも聞いてはいたんですけれども、
どちらかというとこちら側の東洋学的な理論と言葉の針、形がある程度決まっているもので、あなたの人生はこういう症状のこういうことが問題だよと教えてくれているありがたいサインですよねっていうのは伝えていたんですけれども、
そこからその型、それぞれの中の部分ですね。これを引き出すことができるなというふうに感じたんですね。
まだまだ、今日初めてちょっと導入しただけなので、これね、深めていっていったらね、言葉の針のネクストステージがいけるなというのを非常に感じました。
私、また次の段階に成長できるなというのをね、ビジョンが見えました。
ですので、こういうのもね、私も頼まず成長していきますので、それもすべて含めて楽新宿ではお伝えをしていこうというふうに考えています。
興味のある治療科の先生は、私にコンタクトを取っていただければと思いますし、そういう悩んでいる方、いろんな体の問題を抱えている方はこういうフォーカシングというものがあると。
これ自分でもできますからね。なんかね、胸のあたりが何か詰まっているなみたいな。
そうした詰まりって、私の体が何を私に伝えようとしているんだろうというのを深掘りしていくんですね。
セルフフォーカシングというのか、ちょっと言葉は分かりませんけれども、そういうのがあるわけです。
私もね、日々それを練習して、患者さんにもこう、もっと効果的にフォーカシングを使えるようになっていきたいなというふうに考えています。
成長止まりませんよ、私。
治療科の先生、興味ある先生はついてきてください。
今日は以上になります。ありがとうございました。