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2024-03-09 13:18

株式会社とDAOを並行して作る意義


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はい、どうもゆうとです。今回は株式会社とDAOを並行して作る意義という話をしてみようかなと思うんですけども、
今回はですね、別に何か答えみたいな話ではなくて、今まさに自分が取り組んでて、日々こう考えてることっていうのをちょっとアウトプットしようかなっていうぐらいなんで、
参考になるかわかんないんでね、興味ある人だけ聞いてもらえればいいかなと思うんですけども、
自分はですね、株式会社に関しては今作って5年経ったんで、6年目っていう感じで、
DAOというかですね、フリーランスセラピストの取り組みに関しては2020年ぐらいから動き出して、
DAOっていうコミュニティっていうかですかね、こういうのを作ろうと思い始めたのは2022年ぐらいかなと思うんで、まだ1、2年ぐらいかなという感じなんですけど、
それぞれですね、独立してるっていうよりは並行してて、リンクしてきて、今後自分が目指す方向性というか、やりたいことに近づけるためにやってるっていう感じなんで、
それぞれどういう形でどうリンクしてるかみたいなことはちょっと話してもいいんじゃないかなという感じですかね。
改めてちょっとその背景から話していこうと思うんですけど、自分自身は理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を取って、
もともと病院で勤めてたりとか、スポーツチームに関わったりとか、最初はいくつか雇われながらですね、非常期の仕事みたいなことを組み合わせて、
あと大学院とかも行ってたんで研究しながら、それも大学専門学校の非常勤講師とかですね、研究員みたいな仕事も、最初は自分から独立したっていうよりも、
どっかのプロジェクトに入ったりして、一部仕事をもらって、何とか何とか繋いできたって感じなんですけど、
一応大学院の博士課程の、これも細かく言うと、3年の博士課程のあれでは博士号を取れなかったんで、3年の猶予期間を経て取ったって感じなんですけど、
一応3年のその博士課程の期間を終わって、独立して働き始めたって感じなんで、その頃にはですね、
まだ株式会社とダオっていう言葉もほぼなかったですし、何か2つの組織作りみたいなことを組み合わせてやるっていうのは構想になかったんですけど、
徐々にやっていくにつれてですね、こういう活動に発展してきたって感じで、そもそも株式会社を作った経緯みたいなところは、
一人で動いてたわけなんですけど、最初はね、そこからやりたいことって見据えたときに、一番最初は障害者雇用とかですね、
福祉関係の課題を解決しようと思って、一応起業したわけですけど、この辺はどうしても人も結構必要だったりするし、
自分が生きてる間になかなか解決できない課題かなっていうのとか、あとは福祉系の課題って結構NPOとかですね、社会福祉法人とか、
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結構社会貢献系の法人というかですかね、そういう取り組みでやられることが多いんですけど、自分はちょっとチャレンジの意味も込めて、
株式会社っていう経済的なメリットと両立できるような形っていうのを目指そうというので、株式会社にしたわけですね。
実際に福祉とか介護医療みたいな業界でも、お医者さんとかは結構給料高いとかありますけど、自分のベースの理学療法士とか、
他のメディカル系の資格とか介護福祉系の現場とかだと、なかなか給料安いというか、上がりづらい構造があって、
こういうのは何とかできないかなみたいなことも思って、株式会社にしたっていう感じなんで、根本的な課題としては福祉みたいな領域の課題を解決していこうという感じで、
株式会社を作ったわけですね。そこからですね、株式会社を作ったとはいえ、なかなか成長遅いっていうか難しいところもありますし、
だから経営者みたいなポジションで仕事をしていくのも結構時間かかるんで、まずはいろんな仕事を組み合わせてやってきた経験も踏まえて、
フリーランスセラピストみたいなコンテンツとかコンセプトを決めてですね、発信し始めたというところなんですよね。
そこでこういう働き方をしていると、こういうフリーランスセラピストみたいなところに興味を持ってくれる人も増え始めてですね、
徐々にこういう発信をし始めたんですが、やっぱり一人でフリーランスとしてやり続けるのって結構メンタル的にも不安とかですね、
なんか孤独感とか感じやすいんで、そういう意味でフリーランスセラピストが集まる場っていうか、
共同体みたいなのがあってもいいかなっていうのでDAOを作り始めたと、そういう感じですね。
前置きめっちゃ長くなったんで、もうちょっと多分長くかかると思いますし、興味ある人だけですね、聞いてもらえたらいいかなと思うんですけど、
こういう話でいくと、だから株式会社に関しては、経済的な成長というのと社会課題の解決を両立するために作って大きくしていくことももちろんイメージしてますし、
ただですね、フリーランスセラピストという個人で独立していくような形も両立していくということを目指しているわけなんですけど、
それぞれですね、うまく混ざり合っていくイメージが徐々にできてきたかなと思うんですよね。
現場の課題からいけば、健康に関するところとか、福祉の地域とかですね、こういう介護とか、こういう制度みたいなところもありますけど、
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こういうところの課題っていうのは、本当にいろいろあるんですけど、現場の全ての取り組みが繋がってくるのはこういうところですね。
だから世の中のより多くの人というか、みんなできれば健康で幸福で自由な存在になればいいかなという感じなんですけど、不安とかもなくですね。
そういう時に、まず自分でこうセルフケアというか、一人で自立できるような形になれれば、それはいいんですけど、なかなか難しいところもあるんで、
マークセラピストみたいなですね、サポートしてくれる人がいいんじゃないかなと。
既に日本だと国民会保険とか、その介護福祉の制度っていうのもあるんで、こういうのは制度の中に乗っ取って解決していければいいかなと思うんですけど、
その間を埋めるっていうか、まだ足りてないところのニーズを解決するためには、フリーランスのセラピストみたいな人がいるといいかなと思いますし、
こういう働き方がもうちょっと一般的になってくるとですね、途中で医療介護福祉系の、例えばメディカル職とかの人っていうのは、なかなか給料増えづらいみたいな構造もあるみたいな話したと思うんですけど、
こういう人っていうのはフリーランスを見据えていくとか、副業とかだけでもすれば、今の所属先だけじゃなくて、ちょっとプラスアルファの収入も得られるかなと思うんで、この辺はいいかなと思うんですよね。
本格的にフリーランスとして独立していこうと思ったら、ビジネスマーケティングみたいなことを勉強していかないといけないかなと思うんですけど、こういうのがなかなかアバートしてないので、こういうのをDAOっていう組織としてやっていけるといいんじゃないかなと思うんですね。
このフリーランスっていう形も、なかなか定義が曖昧なんで、自分の商品サービスっていうのを決めて、それで本格的にやっていくっていう人もいれば、
クライアントワークをですね、組み合わせてやる人もいると。ここでまた自分の作っている株式会社の方の意義もちょっと出てくるんですけど、ここでもですね、いろんな広報陣からの案件とかを今すでに対応していってるんですけど、
やっぱり会社としても人をフルタイムで雇って事業を進めていくって、ちょっとリスクもあったりするんですよね。特に自分がやっているような事業はコンサルティングだったりとか、プロジェクト単位で研究関連とかですね、現場の知見を提供するみたいな、
結構スポットの仕事も多いんで、こういうのは案件ごとに関わってもらう人がいる方が結構ありがたかったりすると。こういう意味でさっきでフリーランスとして独立している人がいれば、その中での実績とかを見ながらですね、会社の方で仕事を頼むっていうのもしやすいですし、こういう意味でフリーランスとしてとか、副業でプラスアルファの仕事をする人が増えると、
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自分の会社としてもですね、仕事を頼む人も増えると。あとフリーランスのセラピスト側から言っても、なかなか自分だけで仕事を作っていくのは難しいので、最初はですね、どこから一部仕事を派遣してもらったりするとか、そういう方がありがたかったりするんで、そこでフリーランスセラピスト側にしても、自分の株式会社にしても、両方メリットがあると。こういう感じですかね。
基本的にはセラピスト職は、どっかの組織というかですね、そこに依存しすぎるだけじゃなくて、複数の仕事を組み合わせていったりとか、自立を高めていくのがいいかなと思ってるんで、あんまりですね、自分の株式会社の方を優先しすぎると、何ですかね、ちょっと搾取しがちっていうか、案件振るのにもちょっと安く発注しようとか、考えがちになるかもしれないですし、
自分はできればより多くの人が自立して働いていてほしいかなと思ってるんで、そのバランスを見ながらやるって感じなんですけど、DAOっていうところでフリーランスのセラピストを目指すとか、今既に働いている人っていうのが複数集まってくると、今のところそこに繋がる株式会社っていうのは自分のところだけですが、他にももっとあってもいいかなと思うんですよね。
フリーランスからやっぱり起業しようっていう人もいいですし、既に起業しているような会社の人っていうのが繋がっていくと、そのフリーランスセラピストDAOのコミュニティに紐づくというか、そこに仕事を投げかけるとか、時にはですね、そこから就職するみたいなこともあってもいいんじゃないかなと思うんですけど、そういう働き方の多様性がかなり広がるっていうので、
株式会社とDAOをうまく連結させていくみたいなところが結構うまくワークしてくるんじゃないかなっていう構想ですね。こういうのが妄想レベルぐらいなんですけど、あるという感じで、やっぱりDAOっていうのはフラットな組織で、株式会社はトップの代表がいてですね、やるって感じで、組織の運営の仕方が結構違っているので、
それが対照的で、中央集権型と非中央集権みたいな言われ方もするんですけど、完全に01っていうか100%分かれるわけじゃなくて、株式会社の代表がいて、中央集権型であっても一部フラットなコミュニティというか繋がりもあるでしょうし、
非中央集権的なDAO組織であっても、一部はある程度力を持っている人がいることで安定するみたいなこともあるかなと思うので、完全に非営利とか中央集権、非中央集権みたいなことは分からないですし、そもそもフリーランステラピストDAOというコミュニティであっても、自分の株式会社であってもですね、医療介護福祉とかこういうところの課題を解決するとかっていうのは共通かなと思うんで、
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こういう意味で2つ作っておくとですね、働く人の多様性も生まれるし、プロジェクトというか働き方としてもですね、いろんな形ができるので、いいんじゃなかろうかというのを勝手に今思っていて、いろいろ試行錯誤しているという感じですかね。
最近結構経営論みたいなことも勉強してて、先ほどの株式会社の理想型とか、DAOにとっての理想型とか、こういうのはそれぞれあったりするんで、またおいおいですね、話していこうかなと思いますけど、実際にどういう選択するかっていうのはその時の状況次第とか、人次第というのもあるので、理論的な理想は考えつつ、現実を見て意思決定していくみたいなことを今後もやっていこうかなと思いますし、
今回はちょっと自分の頭の整理がてら、株式会社とDAOっていうのを並行して作っていくとどういう意味があるのかっていうか、どういう世界観を目指しているのかみたいなことをざっと喋ってみました。以上です。ありがとうございます。
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