1. 聴くだけフリーランス講座
  2. フリーランスの「お金の不安」..
2024-03-18 16:19

フリーランスの「お金の不安」との向き合い方

▼ あわせて聴きたい関連放送「お金を増やす前に読みたい本」 https://r.voicy.jp/5pVgeyRamDZ ▼ 過去放送をVoicyで探す ⁠https://r.voicy.jp/0pvmbkvZ9eA


00:00
おはようございます。フリーランスの学校のしゅうへいです。 今日は、フリーランスのお金の不安との向き合い方というテーマで話をしてみたいと思います。
僕もフリーランスになって、2018年になりました。会社員を辞めて、フリーランスを2018年からやって、3年ぐらいしてから、今こうやって法人になったので、
だいたいフリーランス3年、法人3年、会社員で言うとだいたい5年なので、会社員とフリーランス確保法人がだいたい半分半分、フリーランスの方が多くなってきたというようなイメージですね。
そういった経験から、今今年35歳になるんですけど平成1年生まれですね。リアルに、やっぱりフリーランスになってお金の心配不安はあったし、
それがこうだんだんとある意味小さくなってきたという感覚があるんですね。とはいえ、今フリーランスされている方とか、今副業しているとか、独立を考えられている方で、キャリアとかスキル以外の悩みですよね。
フリーランスになってもいいんだけど、ずっと仕事取れるかなとか、収入不安定なの大丈夫かなとかね。
今リアルタイムにフリーランスやられている方も、このまま将来って大丈夫かなとか、年金が心配だなとかね。なんかいろいろ多分不安なことってあると思うんですよ。お金の不安ね。
これに対するその向き合い方っていうのはどういうふうにしたらいいのか、どういうふうに考えていったらいいのかってことを今日は話をしたいと思います。
めちゃくちゃ結論なんですけど、先に言っておくと、これね、いわゆる安定を探してしまってると思うんですよ。いわゆるフリーランスとして安定するかどうか。
結論なんですけど、そんな安定はないということです。なんか残酷なお知らせかもしれないんだけど、安定はないと。
もっと言うと、それは会社員も一緒です。僕も会社を辞めた身なので、やっぱり会社員を辞めてフリーランスになるということは、ある意味安定を捨ててるように見えるんですよね。
見えるんだけども一方で、僕もそのフリーランスになり、自分で売り上げを作るとか仕事を取ってくるっていうことをやりつつ、
今度は会社にして、その会社の売り上げ、そして自分のお給料、そして今従業員が3人一緒に働いてくれていて、業務委託の方を含めるとだいたい20人から30人規模の事業になっています。
その人たちの毎月のお給料というか、お支払いをさせていただく中で、そういった経験を元に話すんですけど、これね、どこまで行っても安定はないです。
それを一つ一つどういうことかというのを今日は解説していきたいと思います。
フリーランスは不安定で会社員が安定っていうところなんですけど、まずこれも間違いですよね。
03:02
というのも、確かに会社に勤めているとずっと固定の給料が出てきていて、自分がめちゃくちゃ仕事がうまくいこうが、ちょっとうまくいかなかったり調子が悪かったろうが、固定で20万、25万、30万出ると。
で、転引されて、ちゃんと毎月入ってきて、その中から生活をしていく。
それが3年も5年も続いていると当たり前のように感じますよね。そういうふうに毎月毎月お給料が入ってくるっていうのはね。
でも、そのお給料はどこから来ているお金なのかっていうことを考えてみるとわかると思うんですけど、それは会社の売上から来てるわけですよ。
で、売上だけではなくて、売上からいろんな経費だったりとか半間費だったりとかそういったものを引いて、最終的に益金という形で残りますよね。
で、そこからまた税金も引かれるわけですから、ちょっと順番もしかしたら違うかもしれないけど、そういうふうに残ったお金から出てきてると。
仮に会社が売上が落ちて赤字だったとしても、あなたの給料払われるはずです、基本的に。大企業でもありますよね。
で、それは会社にプールされたお金がある。または会社が運転資金として借り入れをしている。
どちらかですよ、基本的には。楽天みたいな社債を発行するような会社もあるかもしれませんけど。
そう、だからどうにかこうにかして皆さんに毎月お金が払われるようなやりくりを会社がしているわけですよね。
っていうふうに考えたら、あなたのところに毎月毎月入ってきて安定しているように見えるんだけども、それは毎月毎月会社の売上が変動していて、どうなるかわからないというリスクを会社の社長なり幹部なり財務とかキャッシュローを見ているところはリスクを背負っているわけですよね。
で、それを見た時に結局フリーランスも全く同じなわけですよ。
フリーランスも自分で今月20万稼げた、30万稼げた、でも来月はどうなるかわからない。
でも5万円で発注してくれるクライアントさんがまずは2社いる。10万円は確保できている。みたいな状態で月をまたぐんですよ。
僕もそうでした。例えば今だと3月か。3月売上ね、これぐらい作れたけど、でもこれ来月どうなるかわからない。来月どうしようみたいな。ずっとその繰り返しです。
そう、でももう慣れました。慣れたっていうか、もうそうだもんねっていう。
で、今実際僕自分の会社の社長で役員報酬をもらっているわけですよ。毎月ね。
で、それは額をお伝えするとだいたい手取りで言うと100万円です。
で、年収で言うとボーナスとか合わせてだいたい2000万円です。
なんや、周辺めちゃくちゃ安定してるやんけと。周辺そんなもんだったんか。めちゃくちゃ安定やんけって思った方もいるんだけど、
これってさ、じゃあ周辺の年収2000万っていつまで約束されてるのってことなんですよ。
06:03
ね、要するにじゃあリブライカキャットとかフリーランス学校とかっていう事業がうまくいかなかったらこれ払えないわけですよね。
借りようにもそんなずっと貸してくれる銀行なんてないですから、返さないといけないし、まあそもそも貸してくれないだろうし赤字がずっと続いたら。
っていう風に考えていったら別にこれも安定してるわけじゃない。たまたま1年間の報酬が2000万で設定されていて、たまたま毎月毎月お支払い、まあ自分含めてだけど支払いができてるっていうことです。
これどこにも安定なんてものはないですよね。そう、だから売上を作らないといけないっていうことを誰かが営業担当なり社長なり、もうほんと売上作る部門がになってるわけです。
で、もちろんそういった売上が出てきてバックオフィスの方がいろいろ動いていただいて請求だったりとかいろんな計算だったりとか、逆に言うと支払いもありますからそういったものをして会社っていうのはキャッシュフロー、収入と支出のバランスが取れて回ってるわけですよ。
っていうことがまず大前提です。だからどこにも安定はないし、安定してそうに見えるかもしれないけども、お金さえあればなんとかなるってこともないわけですよね。
例えばすごい儲かってる会社があってもその会社に勤めたい、その会社でキャリアを積み上げたいっていう優秀な方が来てくれなかったら会社に現金だけあって何も生み出せないわけですよ。
働いてくれる人とか製品を管理する人、その製品のマーケティングを考える人、セールスをする人だったりとか、そういったセールスに関わる何かウェブ制作をする人、デザインをする人とかそういう人たちが動いてくれないといけないわけですよね。
もちろん今そういうお給料を払えば優秀な人が集まるっていう、まだそういった時代ですけど日本はこれから人口が減っていってなかなか地方だと本当に人材が見つからない。
それこそバイトの時給を上げても人が来ないみたいなことがよく言われてますよね。
だから実はお金だけあってもしょうがないですよ。お金も必要なんだけど人がいないといけないっていうことです。
そういうふうに考えていった時にこの先の人生、フリーランスとか副業やっていってこの先の人生、毎月毎月お金入るかな、稼げるかなって不安じゃないですか。不安なんだけど人がいないといけないっていうふうに考えると、実はここ明るい材料でもあるわけですよ。
要するに人がいて何かをしてくれる。そのほとんどは何か問題を解決することで動いてもらってるわけです。
例えば僕だとデザインができません。デザインができないので、例えばインスタのサムネを作ってもらうときは妻のあれ子さんにお願いをしたりとか、リブライガキャットで言うと僕は猫かけないですけど産子さんにお願いをしたりとか、フリーランス学校でやってることであれば、例えばちふれんこさんに作ってもらったりとか。
09:01
そういうふうにして誰かにお金を払うなり依頼をして問題を解決してもらってるわけです。ということはその時代時代ごとに問題っていろいろ変わってくるわけですよね。その問題を解決できる自分になっておけばいいわけですよ。
例えば今日本は食料問題とかありますけど、今後もっと一時産業で勤める人少なくなっていきますよね。漁業農業含めて林業も含めてですけど。そうなっていくとおそらくそこのポジションというものはものすごく重要になる。何かを生産できる人作れる人ってことはそこをやってもいいわけですよ。
だからフリーランス農家として働いてもいいかもしれないし、兼業農家になってもいいかもしれない。誰かがご飯作らないといけませんからね。野菜をなかなかアボカドとかに輸入できるけど、それももしかしたら円安で高くなったらそもそも買えなくなるかもしれないし。
問題いっぱいあるんですよ。問題どんどん変わるわけですよ。スマホが出てきたらすべての問題解決したかというとスマホのバッテリーが少ないとかすぐ切れるとかでモバイルバッテリーっていうものが出てきたし、そのモバイルバッテリーを支えたリチウムイオン電池ですよね。
どんどんリチウムイオンが爆発したりとか、それからもっと安定したリチウムイオンが出てきたりとか、職場になるようなコバルト電極材とかを開発したりとか、研究開発費も出るし、どんどん新しいものが出ても次の問題が出てくるわけですよ。
常に問題が出ていて、その問題を解決できる自分になっておけばいいと。ある意味スキルがあるとかっていうことです。ただその問題を解決できる。どんな問題を解決しようかっていうことも大事なわけですよね。
僕でいうと、フリーランスの学校でいうと、フリーランスはそういうふうに何かフリーランスになろうとする人が結構一人になってるなっていうのを感じて孤独になってる、孤立してると。そこの問題を解決するためにフリーランスの学校をやっている。
で、リブライカキャットは生き方を一人で悩む人が多いなと。働き方、生き方に悩んで鬱になる人が多いな。僕自身もそうです。これ解決した方がいいんじゃないかなと思ったわけです。
だからこの問題を見つける。ある意味自分の中で問いを立てることができるか、問いを持てるかっていうことです。その次がね。要するに問題を解決できる自分。ただ問題も変わるから次の問題なんだろうっていうふうに見つける。それが問いを自分の中で持てるか。
ちょっとこう、すごく抽象的な話かもしれないけど。ということはその問いを見つけるためにはどうしたらいいかということです。それはまさに3つ目。この好奇心ですよね。だから向き合い方として、さっきもちょっと話を整理するんですけど。まず安定なんかどこにもないっていうこと。会社員も誰だって同じ。どこにも安定ない不安定っていうことです。常に変わり続けている。諸行無常、仏教でいうとね。っていう状態です。
で、これが前提。その中でじゃあどういうふうに向き合ったらいいのかっていうことは3つあります。それは3つ何かというと問題を解決できる自分であるってことです。お金だけあってもしょうがない。その実際に人が動いて問題を解決できないといけないので。まず問題を解決できる自分。これ1つ目。で2つ目が問いを持てる自分です。その問題を見つけられるかどうか。気づけるかどうか。問いを持てる自分。じゃあその問いを見つけるためにはどうしたらいいか。
12:11
それは好奇心です。好奇心で動けるかどうかです。ほとんどの人は気になったりとか面白そうと思っても動きません。
だけどそういうふうにフリーランスだったりとか副業とか長い目で見たときに活躍できる問題を解決し続けることができる人はやっぱり常に新しい問題何かとかこれもしかしたら困ってる人がいるかもしれないから実際に聞いてみようとか聞いたらいいんだけど聞かないじゃなくて聞いたらいいんだろう。じゃあ聞こうとかそういうふうに好奇心とかだけで動けるかどうかなんですよね。
好奇心で動きでそこで見つかった問いをさらにブラッシュアップしてそれを実際に問題として定義してそれにお解決できる解決策を提案すると。そういう人ってどう考えても会社からしてもフリーランスからしてもどんな人からしても地域からしても必要な人なんですよ。
必要な人になれば人は喜んだあなたにお金なり何かそれに近いものを出して依頼することができますってなるったらどの時代どの時代これから10年先も20年先も30年先も50年先も常に問題はあり続けるのでそれをその都度その都度見つけて問いを立てて解決できる自分になっておけばいいということです。
なので話をまとめるとフリーランスのお金の不安との向き合い方どこにも安定なんてないです。これは厳しいっていう話じゃなくてだからこそ変わり続けるからこそその時その問題を解決できる人が必要なんですよね。
だからその問題一つ目問題を解決できる自分なりその問題を解決できる自分になるために2つ目問いを持てるかどうかです。自分の中で問いを持てるかどうかでその3つ目2つ目が問いを持てるかで3つ目その好奇心問いを持てる自分になるために好奇心で動ける自分になっておくってことです。
わからないんです。それが問いになるか問題を解決できる解決策になるかわからないんです。だから動いてみて検証するってこと。みぜにを切るってことです。一時情報を取るってことです。これはAIじゃできませんから。はい、という話でございました。だから何が言いたいかというと全然大丈夫お金の不安確かにあるでも全然大丈夫とにかく毎月毎月キャッシュ料が回っていて
お金だけあってもしょうがないお金を払った時に動いてくれる人がいないとダメなのでそういうふうに考えてお金との距離感というかお金に対する考え方を少し変えていくというのもお勧めかもしれません。そのお金について学べる本でものすごくわかりやすい本がありましたのでちょっと最後に紹介させてください。君のお金は誰のため君のお金は誰のため
タウチさんという方ですね。僕はねお金のお金の向こう、お金の向こう側の人だったっけ。ちょっと忘れちゃった。お金の向こう側の何たらっていうねそういう本があってその本をお金の向こうに人がいる。その本を読んでてたまたまこの本を見つけて読んでたら同じ人が書いてるってことで読んだんです。ものすごくわかりやすかったです。そうなのでお金不安だなとかお金貯めようとか。
15:23
にさせたらいいのかなとか。いろいろ多分考えてる方いらっしゃると思うんですけどその前に読んでおくといい本かなというふうに思います。今日あのこっちのボイスじゃなくてあのメインのねあの周平のチャンネルの方でこの君のお金は誰のための簡単な要約をねしたいなというふうに思うのでよかったらあの今日リンクを貼っておきますのでこの後聞いてみてください。
もし購入される場合はですねアマゾンのリンクも一応つけとくんですけどよかったら本屋さんで見つけて買ってみてください。なんで本屋さんで買うんだっていうことは本を読むとわかります。この本の中で言ってることは3つあります。主張はねお金自体には価値がないお金で解決できる問題はないみんなでお金を貯めても意味がないなんだってというふうに思った方はよかったらちょっと要約もしますので周平のチャンネル聞いていただいたらいいかなというふうに思います。
ということで今日も聞いていただいてありがとうございました。また次の講義でお会いしましょう。バイバイ
16:19

コメント

スクロール