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2024-02-05 11:45

無駄な仕事の見つけ方「1年前より情熱を感じなくなったらやめる」という基準。

明らかに無駄なことには気づきやすい。けど、なんとなく続けている無駄には気づきにくい。


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おはようございます。フリーランスの学校のしゅうへいです。
今日のテーマは、無駄な仕事、無駄な業務の見つけ方というテーマで話をしたいと思います。
月曜日がボイシーのハッシュタグで、無駄な仕事を見極めるというハッシュタグが入っていたので、それに合わせて話をしたいと思います。
めちゃくちゃシンプルな基準がありまして、これオススメですというのがあって、
1年前よりその業務とかその仕事に対して、情熱を感じなくなったらやめるという視点で見てみてください。
というのも、1年、2年、最初新卒とか初めてやる仕事業務だったら、新しいことがどんどん出てきて、知らない世界を知れて、世界が広がっていく感覚で楽しいとか、
本当にその仕事をできていることが嬉しいなって思うことってあるじゃないですか。
その中でも、1年、2年、3年くらいだった時に、慣れてはきたし、別にやめる理由はないんだけど、このままやり続けてもいいのかなっていうような漠然とした不安を感じるタスクとか業務とか仕事とかってありませんか。
たぶん無駄な仕事を見極めるっていう方法って、もう明らかに無駄なことはわかるじゃないですか。
例えばそうだな、Excelのシートを作るにあたって、コピーすりゃいいのに一個一個またもう1回同じような計算式を打ち込んでいくとか、
セルを引っ張りゃコピーできるのにやらないとか、そのやり方を調べれば1回調べると早くなるのにやらないとか、明らかに無駄なことはいっぱいありますよね。
それはもう情報として取っていって、この作業無駄だったな、置き換わるなってやっていけばいい。
でも大事なのは、何年か経った時にあれ、あんなやり続けなくてよかったなっていう無駄を回避したいですよね、どっちかというと。
明らかに無駄なことはわかりやすいから。だからそういう意味で言うと、無駄な仕事とか業務を見つけるのは結構難しいと思うんですよ。
だって、やっててそんな嫌じゃないし、お給料も入るし、自分にも適性があるし、なんか続けられるなとはいえ、
これを5年10年、もうその同じスパン続けられるかずっと、ちょっとどうかなって思っちゃう。
でも目の前すぐ辞める理由もないみたいな。この結構チューブラリンな状態こそ、割と難しくて判断ができないと思うんですよ。
僕自身もやっぱり、こうやってSNSの発信とかの最初の1年2年ってめちゃくちゃ楽しかったのを覚えてるんですよ。
本当に、ボイシーができるって言ったけど、本当ウキウキして毎日3本ぐらい話してましたから。今も3本ぐらい話す時あるんだけど。
じゃあ、その情熱っていうか楽しさみたいなものが、1年目と同じようなものが、2年目、3年目、4年目、5年目、今も今年で6年ですけど、ずっと保たれてるかっていうと、実はそうじゃないんですよ。
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それがやっぱ悔しいなっていうか、寂しいなって気持ちもあれば、一方でやっぱり6年前と全く違うっていうか、かなり僕もやることが変わってきたんですよね。
もう本当個人メディアをブログ、借金ブログをやってたところから、今はフリーランスの学校というコミュニティオンラインスクールをやりながら、
あとはリブライカキャットっていうライフスタイルブランドを作っていて、本当に大手の、今だと新宿ピカデリさんの映画館とかで展示があったり、今度は渋谷パルコで続けて展示があったりとか、
いろんな、僕が今まで関わることのなかった業界の方とかと仕事ができてて、会社にもなってて、その会社でも年賞で言うと1億円ベースみたいなものが続いてるんですよ。
今度は自分の瀬戸内海のこの島にコワーキングスペースを建てるっていうね、今年の9月か10月くらいに建つと思うんですけど、
なんかもう本当に個人メディアをやってた頃から考えたら全然違うじゃないですか。
だからそういう意味で言うと、例えば僕はずっと同じようにブログをずっと更新することをやってて、6年経ってたとした時に、今考えると怖いですよね。
いやちょっと待ってブログをそうやって書き続けるのって、書くことは悪くない、発信することは悪くないけど、ちょっと場所をちょっと変えた方が良かったんじゃないとか、
自分一人でやるよりかはコミュニティ化した方が良かったんじゃないとか、一人で書き続けるのってもうそんなやらなくていいんじゃない?
多分今の僕がやり続けようとしてた時に、昔の自分が多分言うと思うんですよ。
でもさ、これは今の自分がそう判断は難しいですよね。
要するに6年前、5年前、4年前の僕が目の前のことをずっとやり続けてるってことを、悪くないしお金もなるし無駄とは思わないしやりがいもあるしっていう理由で、
なんか惰性のように続けていてたら、多分今の僕にはなってないわけですよ。
今の僕は絶対正解とも思わないけどね。
こういった結構、だから難しいと思う。このハッシュタグ、今日のテーマ、無駄な仕事を見極めるって、本当に無駄なことわかるから。
でも未来に行った瞬間、振り返ってみた時に無駄だったなってことを見極めないといけないんですよ。
で、難しいじゃないですか。なんだけど実はめちゃくちゃシンプルな基準、探し方があって、それ何かというと、
1年前より情熱を感じなくなったらやめたらいいんですよ。
雑な結論みたいになってるけど、でもこれね、僕は一つ真理だと思います。
要するに、悪くないじゃん今の目の前の仕事でお給料も入るし、感謝もされるし、自分も慣れてるから、いつものねみたいな。
ありません、あなたの今の仕事で。分かりました、いつもの感じでやっておきますみたいな。
悪くない悪くない。やめろなんて僕は全く思わないけど。
そのやってることに対して、1年前とか2年前とか、始めた時、始めた時はさすがに難しいかもしれないけど、
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要するにこの1年間の間にどんどんどんどんそれに対して情熱を感じなくなってきてる。
ワクワクしなくなってきてる。その業界にいることだったりとか、その業界の何か重要な仕事とかタスクをやってることに対して、
心が躍らなくなるというか、なんかポジティブな感じが出てこなくなる。
これは多分ね、ちょっと疑った方がいいかもしれません。
要するに、ある意味そのレベルから次のレベルに行きなさいよっていうことなんですよ。
やっぱり仏教の話で言うと、諸行無常といって全て移領に変わっていくっていうこと。
それは今のこの業界とかテクノロジーとかも全部そうです。あなたのいる業界もそう。
自分自身の能力だったりとかスキルとか何に興味が行くかってことも移ろって変わっていくんですよね。
移ろい変わりゆくものなんですよ全ては。なんだけど、変にそこにしがみつく。
ワクワクもしてないのに1年前と同じことをずっとやり続けて、
いや明らかに1年前の方が楽しかったな。そんな場所にいたらダメです。
いたらダメです。強めに言っちゃったけど。
僕は常にそうだね。1年前と考えたら同じことやってることもあるけど、
その同じことがよりアップデートした状態とか、より関わる人が増えてるとか、
もっと面白くなりそうな雰囲気を感じながらやってます。
それは結構僕は大事だと思いますね。要するに退化しちゃってるわけですよ。1年前より。
できるかもしれない。同じようにできるかもしれないけど、
ワクワクがないという点では退化してしまってるんですね。
僕はやっぱり進化すべきですよね。成長するべきですよね。
よりワクワクした状態の方がいいわけですよ。
だってやってる方からしてもそうじゃない?
毎年毎年例えば年を取るわけですよ。1年。
どうですか?僕は今年35になりますけど、やっぱり35になるこの年が
一番面白くなったらいいなって思います。
去年より面白くなくなったらいいやって思いますか?今年。
2023年より2024年より面白くなくなったらいいのにって思う人っています?
多分面白くなった方がいいじゃん。去年より。
良くなった方がいいと思うよね。家のこととか、いろんな人間関係とか、
仕事のこととか、自分の能力とか。
なのにも関わらず、やってるタスクに対して、
その1年前よりワクワクを感じない、情熱を感じなくなったら、
これはまさに僕は無駄だと思います。
いや、できないことが無駄なわけじゃないですよ。
できることの中に無駄があるんですよね。
いわゆる当たり前だけど。できることの中に無駄があって、
それに気づいて手を打たないといけない。
だから別に全部の仕事を今すぐやめなさいってわけじゃなくて、
なんか惰性でやっちゃってるな、この先もワクワク変わらなそうだなと思ったら、
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何かスパイスを入れてもいいかもしれません。
例えば今個人で発信をしていて、ブログとかSNSをやってる。
去年もやってたし、収入的にはちょっと上がったけど、
なんかこの先も同じような感じだなと思ったら、
例えばコミュニティできないかとか、
それこそ何かNFTとかそういった新しい業界のものも入れられないかとか、
あとは僕の周平のチャンネルの方で昨日話したんですけど、
価値の民主化っていうのはこれから起こると。
情報の民主化が起こり、今度価値の民主化が起こると。
その価値の民主化に合わせて何か事業できないかなとか、
あとは何か別のことを学んでみようとか、
だからそういうふうに考えてみる、
視点を持ってみるっていうのは結構大事かもしれません。
目の前の仕事できる、お金稼げる、生きていける、OK。
でも1年前よりワクワクを感じない、あれ。
なんかちょっとスパイス入れた方がいいかもしれない。
同じことやっててもいいんだけど、ちょっとジャンルを変えてみるとか、
人によってはもしかしたら職をそのまま変えるとか、
同じスキルなんだけど別の会社に行くとか、
同じスキルなんだけどその会社で仕事しながら副業でも別の仕事を受けてみるとか、
会社からの、例えばアニメの業界にいて会社から出てくるアニメの作画だけじゃなくて、
自分個人ではこっちの表現がしてみたいから、
個人では別の作画のスタイルで受けてみるとか、
そうすることによってポジティブな影響がもしかしたら本業の方にも来るかもしれないし、
そういうスパイスの入れ方もあるし、一緒にやってガラッと変えてみるっていうのもいいかもしれません。
なので、タスク的な無駄を見つけるっていうのは多分探しはあります。
もっと早くできないかなって考えるだけ、調べるだけ。
調べる手間がめんどくさいけどね、ちょっとね。
でも調べたら、なんだこんなことだったら早くやっておけばよかったって思うじゃん。
それはそれでいいんで、無駄なタスクとか業務を改善するのはね。
だけど、それよりもそういうことをやりながらも目の前のこの仕事とか業務とかその業界にいるっていうこと自体が、
未来の自分から見た時に、そんな長くそこにいなくていいよ。
そんな長くその同じ仕事しなくていいよって思ってるかもしれない、未来の自分は。
これを見つけた方がいいよね。
それが半年、1年とか結構な時間じゃないですか。
だからその時の基準としては、1年前の自分がその目の前のことに対してワクワク、情熱を感じてたほど感じられなくなったら、
もしかしたらスパイスか何かちょっと変えてみる必要があるかもしれない。
無駄なことをやってるのかもしれない。
ある意味ね、完全に無駄ではないけど、長い目で見た時にそれももう余計なあれなんじゃないですか。
もっとワクワクすることに行った方がいいんじゃないですかっていうことが見つかるかもしれないので、
ぜひ参考にしていただけたらいいかなというふうに思います。
今日も聞いていただいてありがとうございました。
また次回お会いしましょう。バイバイ。
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