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2024-09-02 11:03

ヒットする映画に学ぶバズるショートムービーの共通点。

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おはようございます。フリーランスの学校のしゅうへいです。今日は、ヒットする映画から学ぶ伸びるリールの共通点というテーマで話をしたいと思います。
リール、ショートムービーですね。なので、YouTubeショーツも使えるし、TikTokも使えるし、もちろんインスタのリールにも適用される。他のコンテンツにも適用されるような伸びる共通点となっております。
結論、何かというと、ログラインというものです。これを聞いているあなたは、ログラインというものを聞いたことがありますでしょうか。
これは、ヒットする映画に必ず必要なものです。このログラインが微妙であればヒットしないし、ログラインが良ければヒットするんですね。
ログラインとは何ですか?というと、シンプルに物語、要するに映画のストーリーの核心部分をめちゃくちゃわかりやすく35文字ぐらいで表現するというようなイメージです。
背後が17文字ですから、それの2倍ぐらいで紹介していくというものです。
映画ってさ、例えば、あなたがカフェにいて久しぶりに友達があって、例えば今流行っている地面詩って見た?とかね、ちょっと映画じゃないドラマだけど、あとはキングダム見たことある?とかね、名作とか見たことある?とか、最近面白かった映画を教えてってた時にどういうふうに答えるかなんですよ。
例えばそうだな、キングダムが最近よくてオススメするって言った時に、新の四皇帝の話でいっぱい国が出てきていっぱい戦いがあってめっちゃ面白い。で、見ますか。
もしそうだな、パッと思いつく感じで僕が紹介するんだったら、とにかくピンチの連続なんよ。1個戦いが終わってまたピンチが出てきて、手に汗握る。1話撮って無駄なエピソードがないってくらい連続で見て、今度紹介しないでよっていうくらい面白いです。ハマれます。
キングダムについて何も紹介してないんだけど、そんなハマれんの?みたいなね。分かんない。これがたとえ正解、ログラインの良い例ではないですよ。僕がもしパッと言われた時に。
こういうものの、要するに例えばキングダムの漫画があって、この漫画の原作があって、それを漫画の出版社に持ち込むとかさ。そういった時とか、あと映画の脚本があって、この脚本を映画化するスタジオっていうか制作会社のところに持ち込んだ時とかに、プロデューサーなり監督なりがそれを見て、これ映画化したらおもろいわみたいなことを判断するのがログラインなんですね。
で、僕は気づいちゃったんですよ。もうね、自分のリールもそうだし、他の人のリールもそうだし、100万再生とかを超えていくリールとか、またはやっぱりそのフォロワー数が多くてもそのフォロー、例えば僕がフォロワー数5万人ぐらいなんですけど、もう要するに5万回以上回らないですよ。フォロワー数以上回らないやつもあるんですよ。僕はそれを一つのラインにしてるんですよ。決して悪いわけではないんだけど。
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これはあんまり微妙だったんだなって自分の中で反省する材料であるんですけど、自分のフォロワー数以下である場合、例えばあなたが1000人フォロワー数がいれば、例えば3000回回ったり1万回回ったらOKなんだけど、500回とか300回だったらちょっとこれは違ったなと。
こういう時に何が物を言うのかっていうと、これはもちろん映像とか音の良さとか、映像の秒数が2秒とかでテンポ良くできてるかとかそういうのもあるんだけど、一番はこのログラインです。このログラインをショートムービーなりリールなりで一番最初にパッと出せるかっていうことですね。
7秒10秒以内ぐらいに出せるか5秒ぐらいから5秒7秒ぐらい出せるかっていうことがその伸びるかどうかにの共通点になってるっていうことですね。じゃあそのログラインどういうものがいいのか悪いのかっていうのはちょっと気になりますよね。
簡単にさっき言ったログラインですね。25文字から35文字その物語に対して革新的なところを話すっていう。これどんなものかっていうふうにちょっと先に説明しておくと、ハリウッドでは企画をアピールする際に重要視されてます。
もともとこのログラインというものはどこで出てくるかというと、セーブザキャットの法則っていうねこれめちゃくちゃ面白い本なので是非見てみてください。小説というか売れる脚本の書き方なんだけどこれめちゃくちゃSNSとか全部使えます。そういったものです。そこの出てくるのがログラインというものなんですけど、主要な要素として主人公刺激的な事件、主人公の目標最大の障害物を含むことが推奨されます。
物語の序端級の構造に沿って丸々が三角三角して四角四角になったような形で表現することもできました。だから意外とログライン自体はシンプルなんですね。じゃあ具体的に良いログライン悪いログラインってのはどんなものがあるかというと、例えばブルースウィルスの大ヒット映画シリーズのダイハードですね。
ダイハード。一度は見たことあるかな。見たことない人もちょっと世代が違うからね。あるかもしれません。ダイハードをどういう風にログラインで説明するか。要するにその25文字か35文字ぐらいでどういう風に出しているかというとこういう風に出ています。これ本の中にも出てきます。警官が別居中の妻に会いに来るが妻の勤める会社のビルがテロリストに乗っ取られる。
だからここには皮肉があったりするんですよね。例えば警官が別居中の妻。例えば普通に別居してなくて普通に満員でね、夫婦円満で過ごしているところで行ったらテロリストに乗っ取られるってなんかちょっとあれじゃないですか。でもここにはちょっと皮肉がありますよね。
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このログラインは簡潔で主人公の状況と直面する問題が明確です。また警官が私的な用事で訪れた場所で予期せぬ事態に巻き込まれるという皮肉な要素も含んでいます。皮肉さみたいなのが重要だと。あとは塔の上のラプンツェルですね。魔法の神を持つために魔女の塔に囚われた王女ラプンツェルは塔を抜け出し夢を叶えるため盗賊と旅に出る。
これも分かりやすいですよね。盗賊と旅に出るんだ。じゃあ悪いログラインどんなのがあるかというと。一つある男性がいろいろな冒険をする。これはダメだね。何も説明してないよね。いろんな冒険があるんですよ。でもどんな冒険みたいな具体性がないよね。魅力的じゃないと。
じゃあもう一個行きましょうか。高校生の少女が友達と一緒に学校生活を送る。青春ものだね。あるあるあるけど。いやでもこれ何も伝わらないよねっていうことです。そうでもある男性がいろいろな冒険をする。高校生の少女が友達と一緒に学生生活を送る。こういうようなプロフィールだったりとかSNSの説明をされている方っているんじゃないですか。これは僕自身もそうです。
主役さんっていろいろやってるじゃないですか。何をやってるんですか。会社運営したりSNSやったりとか、ポッドキャスやったりとか、インスタやったりとかって言っちゃうと、悪くない。間違ってはないんだけど、ちょっと残らないよね。
それよりも借金500万円で東京でうつになって島に逃げたんですけど、その島で新しい生き方を僕は作れるはずだと思って、海賊のように生きてやろうと思って、昔の500年前の先祖のような海賊のように生きてやろうと思って会社を作りましたとか、その会社名が村上海賊ですと。
フリーランスと学校、働き方です。リブラガカット生き方です。この両軸から事業を展開しています。瀬戸口の離島からみたいなね。ちょっと今適当でちょっと長いけど。でもさ、一番最初の会社運営してましてとか、それよりかは何か分かりやすいというか何か覚えやすいのがあるかもしれません。
だからここには借金500万円でうつだった。東京で仕事うまくいかなくて逃げてきた島にね。そこで人生絶望して、でもそこから何かできるんじゃないかと思ってフリーランスになった。そこにはピンチがあったりとかストーリーの始まりみたいなのがあるじゃないですか。
で、なんだけど帰ってきてそういうふうにやって、じゃあSNSでフォロワー何万になったんだけど、でも今度はコワキングスペース建てたいという借金6000万しちゃったんだよね。これ6000万返せるかなみたいな。そんな状況ですみたいな。これだとさ、よりグッと入りませんか。今年この後どうなるんだろうみたいな。
だから一ついいログラインかどうかっていうところで続きが気になるってのはすっごい大事かもしれません。ログラインその出来倍を評価する点で言うと。なのでなるべくリールの冒頭でこのログラインが分かればいいんですよ。
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僕の270万再生ぐらいされてるリールがあって、これはですね、その最初のログラインがたぶんバッチリだったんだろうなというふうに考察をしています。何だったかというと、うつっぽいので仕事辞めて島暮らし始めてみた結果。
っていう一言なんですね。一番最初の文字が出てくるのはうつっぽいので仕事辞めて島暮らし始めてみた結果。どうなるんだろうってことですね。仕事まで辞めて、そして島暮らし。この人どうやって生きていくんだろうとかっていうことなんですよ。
なんだけど、それだけじゃないです。その一言があればだけじゃないんだけど、やっぱりその一言である意味認知的不況は思ってたのと違う。どうなるんだろう。何々してみた結果だからとにかく結果も気になるよね。
それで結局その続き続き続き続きが気になって最後まで見る。最後まで見るっていう動画っていうのは要するにインスタとかいわゆるショートムービーのアルゴリズムでは優先されます。平均再生率、視聴維持率っていうのが上がるんですね。
ショートムービーで一番大事なのはすぐ離脱されないことなんですよ。離脱されないためにそのログラインが魅力的。要するに一言目の導入が魅力的で。もちろん一発目のこの言葉だけじゃなくてこの言葉のその次もそうですよ。この次に言ってもらうための一言目なんで。一文目は二文目を読むため。二文目は三文目を読むためなので。
とにかくログラインなんですよね。なので最初のここで引き付けておいてもちろんそこに関連するような投稿をしていくことによって動画とか言葉を出していくことによって最後まで見られると。最後まで見るっていうことは詰まるところあなたのコンテンツに興味があるってことなんでプロフィールに飛んでフォローする人もいれば最後まで見ることによって再生数が伸びて他の人にも届くっていうことです。なのでログラインぜひこだわっていきましょう。
一応セーブザキャットの法則のほうにAmazonのリンクつけておきます。気になる方はぜひ読んでみてください。というわけで今日も聞いていただいてありがとうございました。また次の講義でお会いしましょう。バイバイ。
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