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2024-08-04 10:00

「在宅ワークが家族に理解されない」問題の解決方法

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こんにちは、フリーランスの学校で在宅ワーク講座の講師をしている、ゆりもんです。
毎週日曜日は、在宅ワークやオンライン秘書の始め方に関するヒントをお届けしています。
今日は、在宅ワークが家族に理解されない問題の解決方法というお話をさせていただきます。
皆さん、何か副業を始めようと思った時に、家族に相談して反対された経験ってありませんか?
あるいは、家族以外でも、例えば職場の同僚とかでもいいですし、プライベートの友人でもいいんですけど、
何か副業をやりたいんだよねって言った時に、なんか怪しくない?とか、本当に稼げるの?とか、
本業の方が安定してるからいいんじゃない?とか、こういった意見を言われることってよくありますよね。
本当は応援してほしいのに、こういうちょっと否定的な言葉をかけられると、せっかく自分はやる気になってるのにって、ちょっと悲しい気持ちになってしまいますよね。
実は私の周りでも、こういった話を本当によく聞くんです。
で、これって副業もそうですし、在宅ワークに関してもそうなんですよね。
私は毎月、フリーランスの学校主催のゼロからの在宅ワーク講座で、全国各地を回ってリアルセミナーをやらせていただいてるんですけど、
こういうお悩みを持っている人がめちゃくちゃたくさんいるんだなーっていうのを毎回実感しています。
特に地方だと、まだまだ家で仕事をするっていうのが当たり前になってないみたいなんですよね。
2020年以降、コロナ禍でだいぶリモートワークが普及したと思うんですけど、今はだいぶコロナも落ち着いてますし、また出社するスタイルに戻っちゃいましたっていう話も結構聞きます。
地方の場合だと、まだまだ仕事イコールオフィスに出社してやるものだっていう固定概念が強いみたいで、家でパソコンでカタカタ仕事してると、遊んでるっていう風に家族から思われちゃうって言ってた人もいたんですよね。
沖縄の人とかが何人か言ってるのを聞いたんですけど、親世代から特にそういう風に思われてしまうらしいんですよね。
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だから家にいると、遊んでないで早く働きに出なさいとか、そんな風に言われてしまうみたいで、
本当はちゃんとパソコン使って在宅ワークで仕事をしてるのに、そういう風に言われてしまうのはすごいもどかしいですよね。
あと山口県の前坊主のこの日曜日のオンライン秘書インタビューにも出てもらったまえみさんっていう人ですね。
結婚してフリーランスで家で仕事をしてるんだけど、近所の人からは多分私専業主婦だと思われてますっていう話をしていて、これもすごい驚きましたね。
やっぱりね、まだまだ田舎の方だとそういう印象が強いんだなーっていうのを感じたエピソードでした。
だからまだね、世間一般的にはこういう在宅ワークまだまだ浸透していないんですよね。
じゃあ在宅ワークやりたいのに反対されてしまったとか、もしくは既にやってるんだけど家族から理解されない周りの人からなかなか分かってもらえない、そんな時の解決方法ですね。
3つ考えたのでお伝えさせていただきたいと思います。
まず1つ目ですね。まずは自力で少しでも稼いで実績を作る。
最初はね、こそこそ副業からでもちょっとでもまずは稼いでみて、その稼げたよっていう証拠を家族とかに見せてみる。
例えば振り込まれた金額の通帳の明細とか請求書とかですかね、そういう何かしらね、証拠を見せれば
本当に仕事してるんだとか、稼げてるんだっていうのを家族も認めてくれるはずです。
そうするとその後の説得もやりやすくなりますよね。
副業の時間を増やしたいんだよねとか、いずれは在宅ワーク1本に切り替えようと思ってるんだよねとか、そういう話もすごいしやすくなるんじゃないかなと思います。
今ね、副業でこれだけ稼げてるから、作業時間を増やしたらもっと安定的に稼げるようになるんだけどみたいなね、そういう将来の話もしてあげるといいかなっていうふうに思います。
次2つ目がですね、積極的にコミュニケーションを取る。
これ、副業とか在宅ワークがうまくいっている人は結構みんなこれやってるなーっていうふうに思うんですけど
今自分がどんなことをやってるのかっていうのを隠さずに家族に見せて共有している人ほど、なんかうまくいってるなーっていう印象があります。
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やっぱりなかなか家族の理解が得られないのって、中身が、実態がよくわからないからだと思うんですよね。
なので例えば、営業アシスタントの仕事でスケジュールの調整をGoogleカレンダーのアプリを使ってやってるんだよーとか、クライアントさんから画像を作る仕事を頼まれたから
キャンバーの画像制作のツールを使って画像をこんな風に作ってるんだよーとか、あとは今ディスコードっていうツールを使ってオンライン上でチャットで連絡のやり取りするんだよーみたいな
そういう自分が何をやってるのかっていうのを具体的に話したり見せてあげることで
そういう仕事のやり方があるんだねっていう風に、家族とか周りの人にも理解してもらいやすくなるんじゃないかなっていう風に思います。
最後3つ目ですね。他にもこういう働き方をしている人がいるんだよっていう事例を伝えるんですね。
これは自分だけじゃなくて他にも身近にやってる人いるんだよとか、今では在宅ワークは一般的な働き方になってるんだよっていうのを客観的に事例を伝えることができれば、理解も得られやすくなるんじゃないかなと思います。
ただこれって本当にやってる人いるのとか、他の人はどんな仕事してるのとか、自分の言葉だけではなかなか説明が難しいかもしれないので、そんな時に活用できる本とか図鑑みたいなものがあったらいいなっていう風に私思ったんですよね。
なので実際にそういう図鑑を作っちゃおうっていう企画を考えているところです。
これは先日フリーランスの学校の代表習平さんと対談もさせてもらって、その中でお家で働くお仕事図鑑を作りたいっていうクラウドファンディングのプロジェクトの中身についてお話をさせていただきました。
その対談のアーカイブも残ってて、この放送のチャット欄にリンクを貼っておくので、よかったらそちらも聞いてみてください。
こういう手に取って人に見せられる本、図鑑みたいなものがあれば、もっともっと家族にも説明しやすくなりますよね。
あとこれは私の周りの人からよく聞く話なんですけど、ママ友から何の仕事してるのって聞かれた時に、家でパソコンの仕事してるよって言ってもあんまりわかってもらえないとか、
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学生時代の友人に久しぶりに会った時に、自分がやってる仕事をうまく説明できなかったとか、これってちょっともやもやするというか、なんか悔しいですよね。
わかりやすい大手の会社に勤めてますとかだったら、説明しやすいと思うんですけど、もっとこういう在宅ワークをやってる人が堂々と自信を持って、周りの人に自分の働き方を伝えられる、そんな社会を作っていけたらいいなって思っています。
はい、なので私も引き続き、このフリーランスの学校のボイシーとかリアルセミナーでもっとたくさんの人に在宅ワークっていう選択肢を伝えていきたいなと思います。
はい、今日は在宅ワークが家族に理解されない問題の解決方法というお話をさせていただきました。本日のお相手はゆれいもんでした。また来週。
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