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  2. #28 雑談こそ最高の課題解決方..
2020-02-26 18:35

#28 雑談こそ最高の課題解決方法?

雑談を通じて課題解決の速度を早める方法について話しました。

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メルカリでグロースを務めてきたヒカルと株式会社10Xの創業者&代表であるYamottyがビジネスやテクノロジー、スタートアップなどをトピックに話すYouTube/Podcast「FREE AGENDA」の公式アカウントです。


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はいどうも、FREE AGENDAです。よろしくお願いします。 今日は問題解決をする際に、雑談は最適のソリューションだという話をしたいと思います。
したいと思いますというより、俺はあんまりこれに対して意見はないんだけど、ヤモットさんは何かこれに関しては思うところがあると。
そうですね、なんかね誰かも言ってるんだよな、偉いオーソリティがある人が言ってたんだけど、結局何だろう、課題をこれについて解きたいみたいなアジェンダがちゃんとある状態で、カチッとして、ちょっと相互に緊張している状態で話すよりも、
何だろう、例えばこの朝、僕とヒカルさんは対面に座ってて、なんかコーヒーとか飲みながらすごいリラックスしてて、ベラベラベラって喋りながら、そういえばっつって相談したことがあって、そういえばっつって思い出したように、なんかわざとそれをやってもいいし、本当に自然にそれが発生してもいいんだけど、
何か自分が気になっていることについて話すっていうことをした方が、僕は圧倒的に対面上でのコミュニケーションで問題解く上では精査性高いなっていうのを、すごい昔から感じてて、
それすごい、もう少し聞きたい。
まあそのためにこの会社のレイアウトとかも全部設計を考えてるんだけど、雑談をとにかくしやすいようにしてる。
Googleのオフィスで働いてた時も、Googleの中もそういう設計やってて、絶対にパーテンション入れないとかされてたんで、一定正しい気がするんですよね。
雑談の時の問題って、どういうレイヤーの話をしてます?
いや、どのレイヤーでもいいんですよ。困った時に誰かに投げつけることができるっていうのはすごい大事で、
心理とか、雑談をするためのハードルが一切なくって、あのサーツって得意な人に急に話しかけることができるってことがまず重要で、
トピックは正直何でも良いみたいなぐらい汎用性が高いと思ってるんですよね。なんかめちゃくちゃ具体例で言えるといいんだけど、ぴゅっと出てこない。
雑談っていうよりは人に相談することが、自分だけで解決しようとしすぎないっていう。でもそのフォーマットとして、ちょっと会議室に行って相談があるっていうよりは、ぐらっと話したほうがいい。
そうそう、立って急にあのサーツって言いつってイヤホン外してもらって、例えばうちで起きてるのだと実装上で、
例えば最近入ってきた人が、ちょっとごめん、初心者が教えてもらえるみたいなのをすぐ言えるとかがなんか効いてるなと思ってて、
ちょっと逆説を言うと、チャットとか、あとはチャットとかでちょっとすいませんみたいな声かけるとか、あるいは何だろうね、このアジェンダについてだいだいさんと議論したいのですが、お時間よろしいでしょうか、
03:01
こういうことをやるのって、実はものすごい緊張を生むと思ってるんですよね。緊張を生んでる中でコミュニケーションするのって結構難しいし、それを超えるためのハードルがすごい高い状態だと思うんで、あんまり好ましくないなと思ってて、特にスピードが遅くなっちゃう。
だから雑談が良いソリューションかっていうよりも、解決のモードに入るためのハードルを超低い状態にするっていう意味での雑談がすごい有効だ、雑談しやすい環境が有効だっていう話かな。
これを解きたくて、あなたにご相談申し上げますみたいなことよりは。でも、俺逆だなぁ、どうなんだろう、僕ぶらっと話してても、やっぱ解決する気がしないタイプ。きちっと事前にこういうこと聞きたい、こういう前提ですって言ってもらって、こっちきっちり考えてからお互いと都合みたいな感じにしないといけなくて。
僕、浅い会話みたいな意味で言うと、結構瞬発力高い方かなと思って、パンプパンプ話せるんですよ。すごい深いことに関して言って、対面とかで雑談してて、自分でディープダイブするの難しいんですよ。
人が目の前にいるときに、物を考えられないし、いろいろ喋っていると、全ての情報を一気に自分の中に入れた上で、灰を返すっていうことがあんまりできなくて、そこには結構メットに一人でいる時間が必要なんですよね。
でもそれは同じかもしれない。そのドキュメントの存在ってその後ろ側にあるバックボーンみたいなのがあって、行ってその人は何分かっているかとか、何困っているかっていうのは共有された状態の中で読んどいてもらって、そこから答えがどこにあるか分からないから、インタラクションを通じて何かを見つけたいっていうのが、
たぶん相談の本体だと本書というか正体だと思うんですよね。相談が必要なものイコールインタラクションが必要なもの。自分にも答えはそんなに見えてなくて、誰かのアイディアだったり別のレビューが欲しいみたいな。でそのレビューを通じて自分の意見とかも変わり得るから、ドキュメントとかテキストでやってると往復がめちゃくちゃ多くなって。
だからその会話というか雑談っていうのは、それを始めるフォーマットとしてはすごい良いし、っていう感じかな。だからその前提が必要ってのは僕も同じで、あのすいませんって言われて、急に知らないこと言われると分かりません。
か考えてくださいで終わっちゃうんで。
いやそうだね。問題の質に結構よる気はするかな。
そうか。
なんとなくは思ったんだよね。
まあでも相手があるっていうそこに詳しい人とコトが何かされたら、それはそれでいい気はするんでね。そのインタラクションで前提とかできやすい人が多分ラッキーだと思うんだよね。
例えば僕がスマホ変えていいんだけど何がいいって言った時に、パンパンっていくつか質問してもらって答えるっていうチャットボット的なソリューションの方がいいっていうのが全然あると思うんだよね。
06:04
でもまあ人によってはそんなに詳しくないけど僕のために調べてくれるっていう人だったら、こういう機種使ってて、こういうリビュースケースがあって、サイズにはこういうこだわりがあって、値段はとかってまとめた上で聞いた方が楽なパターンとかもあると思ってるんで。
なんかそうやってカスタマーサポートでチャット形式がいい場合と、メールでガッツリと全部書いてっていう時とか、結構違いはあるかなっていう。
確かに確かに。
機種はこれで何とかでバグが起きましたとかって、チャットっていうよりは送って調べしますって言ってくれた方が絶対に相手もこっちもいいと思うんだよね。
そうですね。
なんとなく聞きたいとか、すごいざっくりしてる?前提とかざっくりしてたりとかするけど、とりあえず少しでも前に深めたいって時はチャット形式とかいいと思うし。
確かに。
そういう話かもしれない。
そうかも。なんかね、答えがない時ってやっぱその電話とか、すごい便利だなって思うんですよね。
確かに。
どう相談していくかもね。
明確な答えがあるかどうかに手を読むのかも。
そんな気がします。
チャットボットって結局Q&Aのフォーマットを変えただけ、FAQかな?このフォーマットを変えただけっていう認識があって、そうじゃねえんだよなみたいなトピック。
多分これ音者の中でも答えないですよみたいなとか、そういうものって電話をしちゃうというか。
電話って結構ハードル高いけど、社内で電話する訳にするってめちゃくちゃハードル高いじゃないですか。
だったらそれがカジュアルに話しかけやすいとか、そういう関係は大事だよねっていう、そんなお話で広がりないわ。
ない?
ない。
そうなんだ。でも雑談、雑談。
ちなみにします?会社で雑談。
しますね。好きですね。でもなんか雑談は本当に問題解決のためにとかで考えることはそこまで多くないかな。
僕もないよ。ないからいいんじゃないかなって思って。
どういうこと?
どう?みたいな。とか、こっちがお土産を置いてあったりして、これどこで買ったの?とか、どこどこ行ってきましたね?とかって言ってる間に、そういえばって言って相談持ってこられたりするの。
それがいいなって思って。
それはいいかも。
相手とのラポール形成を雑談で終わらせるみたいな。
雑談することによって猫がお腹についている状態になるので、撫でていいっていうのが生まれるしっていうね。
確かにね。
でも猫と爪と言うときにはちょっと撫でにくいもんね。
猫のメタファー出てくると思うのは猫好きだけど。
そうなんだね。
確かにヤモティ普通に集中してたら話しかけづらいっていうのがあるし、メンションするのもちょっと違うかなって思う。
多分僕結構集中してるとき集中してなくて分かりやすいタイプだから、話しかけづらいなって自分でもあって。
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それをしやすくするっていうのは個人的な工夫でもあるのかな。
確かにそれは結構大事かも。
ワンオンワンとかも結構活があるのかなっていう話かなって思って。
僕ワンオンワンっていうのを入れて明確に話すっていうのがいちいちすごい苦手だったんですよね。
特にマネージャーとかやってて、マネージャーだからメンバーとワンオンするとかって相手がしたいかどうかってよく分かんないですし、入ってきて査定みたいな感じが結構きついじゃないですか。
僕が取ったやり方はオープンドアみたいな感じにして、僕はこの時間からこの時間までミーティングルームにいます。
それを自分のカレンダーをブロックしてるし、なんとなくカレンダーをブロックしてます。
話したいイシューがあったら来てください。いなければ僕は仕事をしています。
来てくれたらその瞬間パソコンを閉じて全力で話しますみたいな感じにしたっていうのがあって。
その辺何割くらい来るんですか?
人によって結構まちまちなんですけど、それも結構面白くて。
メンバー何人かいるときに毎回来る人もいるし、なぜか15分くらい遅れてくる人もいるし。
でもそれやると別に30分話さなくてもいいみたいな感じになるし、明確に雑談から始まったりとかするし、何話してもいいみたいな雰囲気になるんですよね。
確かに僕はワン・ワンすごい苦手で、ワン・ワンは仕事について話さなくていいよっていう系だったじゃないですか。
もともとは。
メルカリのときは。
そうだったんですよ。
ワン・ワンは僕のための時間にマネージャーが割くみたいな。
基本はそうだと思ってるけど、メルカリはそういう認識やってなさそうだと思った。
僕休みにいたことがあるから、休みの間は確実にそういう仕事の話は基本しない方がいいと思うみたいな。
ワン・ワンなんだけど、この人と僕は話すことないなって思ったんですよ。常にね。ないから仕事の話しして終わるんですよ。
仕事のアジェンダってキュッキュッキュッってまとまるから、5分とか10分でこのドキュメント読んでおいてください。
なんとかです。カントラです。以上です。
何かありますか。ないですか。じゃあワン・ワンも大丈夫です。ありがとうございましたっていうので終わっちゃってて。
そういうところやぞ。
相手は雑談したいとこっていうところよ。こういったラップを作りたいなって。
だったらもう少しそういう働きかけをしてほしかったかも。
でも分かるよ。俺もあんま変わらない。僕入った時に長々な人いたけど。僕は結構仕事の話をしない場だとワン・ワン思ってますよ。
すげえ仕事の話されてますね。それ違うと思いますって言ったんですよ。
ちゃんと言えるのは偉いよね。
ちゃんと言って、仕事の価値観が合わなくて、毎回お互い別に生産できるようになっていると思わないから、ワン・ワンしたくないですって言ったんです。
あなたはしません。意味はありますかって言ったんだよね。
でもハワイの方がすごかったのは、そこから基本的に次回からは仕事の話しないって言ったんですね。
それよりも理由があって、アメリカで言って360度評価。上司のフィードバックで言ってたんですよね。
12:00
僕それ上司が見えるって知らなかったんですけど、結構そこに書いたんですよ。上司としては全然いけてないと思ってる。
死んだ感じに気づけるって思わないし、彼のフィードバックも欲しいって思わないし、勝手にやりますみたいなことを書いたら、ボロ見えてて晴れてる。
人間環境を築くことが重要だと思って言われて、確かにそう言われてみればそうだし、
言うてやっぱりアメリカで取り締められてる人だから、何も学ぶものがないって思うのは、自分のおごりかなと。
きっちり話すようにして、毎回結構雑談とか。
偉いな。
そこはハワイさんの向き合い方は僕はすごかったなと思って。
できなかったなっていうのが自分を振り返ると思いますね。
そういう失敗をしないように頑張ろうって思いました。
ああ思わんね。
でも完全に進捗関係とかになってる人多い気がするけどね。
ああ、やっぱそうなんだ。
多分。
分かんないけど。
そうっすよね。
だから雑談ってスキルだよなって思います。
とっかかりを見つけるのはまず難しいし、
こうやって膨らめる関係を作るのがそもそも難しい。
確かに。
膨らめる関係がないのに場だけセットされると、そもそもその場を意識しちゃうみたいな。
確かに。
僕はヒカルさんとだったら別にワンワン何時間でも話せそうだけど。
確かに。
雑談だけでは指数関節的に楽になっていくというか、
話した内容が多いとその話した内容をフックに次の話とかもできるし、
例えばこの前のワンワンで話したあの映画あるじゃんみたいな、
あれ見たんだよねみたいな話したらすぐに次の雑談ってできるわけなので、
お互い共有してるものが多くなればなるほどどんどん簡単になっていくっていうのがあると思うんですよね。
でもワンワンは結構、複数人しない人いて、
結構いいなと思ってたのは、うちの会社とかってグローバルメンバー、非日本人の人とかいるんですけど、
そういう人結構カジュアルになってて、コーヒーワーキングみたいな、
彼は言ったらウォーキー&トーキングっていうワンワンで、コーヒー買って歩きながらぐらぐら話すみたいな。
それめっちゃいい。
外にいるからそんな仕事話とかもしないし、基本的には。
自然雑談になったりとか。
いいですね。
そういうフォーマットを工夫してる人とかもいるし、毎回毎回当たり前のように毎週毎週部屋を借りて、
進捗確認をしてる人もいると思うんだよね。
うちの会社でやってることとして、入社したら全員に結構長さの自己紹介文を書いてもらってました。
人生の各ポイントで、その時の感情がどう動いたかっていうのを書いてもらって。
僕が一番知りたいのは、どういう時に上がってどういう時に下がる人なのかって知っておくと、
こっちにも感情的な取り扱いがしやすい。
結局感情みたいなのって無駄だとか省きたいっていう人すごい多いけど、僕は逆だと思ってて、
このアップダウンをちゃんと乗りこなすっていう波だからね。
ためのツールとかやり方をこっちも準備してあげることがいい企業だと。
だからそれはすごい良くて、ゆえに一緒にご飯食べてる時とかも結構雑談膨らませやすいなって最近は思ってます。
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共有してるものがまず生まれると。
それすごい大事だよね。
すごい良かった話でいいですか。
いいよ。
僕、彼女がいるんですよ。
彼女に取扱説明書っていうのを彼女が僕の誕生日に送ってくれたって話なんですよ。
いい話。
めっちゃ面白くて、彼女はデザインとかもかじってるから、本当に家電の取扱説明書みたいな感じで、
内容は彼女のあれなんですよ。
あれ故障かなと思った時に、お腹空いてると近づくだけになります。こういう時は機嫌が悪くなりますとか、こういう場合は返品不可能ですみたいな感じで、
要は彼女の喜ぶポイントと喜ばないポイントみたいなやつを結構明確にまとめてもらってるんですね。
そのセンスヤバい。
すごい良くて、そういう風に共有されてると、何かあった時に言いやすいんですよね。
もしくはこれって言ってたあれとか、彼女も言いやすいんですよね。この時はこうだと言ってたみたいな。
前提は完全に共有されてるし、何の時に上がる下がるみたいなやつが、すごい重くない?フォーマットで。
コミカルに書かれてるから、すごい引用しやすいんですよね。
それはものすごい面白い、いいやつだなと思って、僕ところで結構誕生日にドキュメント作って送るってことがあって。
超良い。暗黙中を名分化していくっていうか、そういう行為ですよね。
すごいですね。
最後に信頼みたいな話したくて。
いいね、ついでに。
友人との信頼関係とか、家族との信頼関係とか、それもそうなんだけど、信頼ってどうやって生まれるかみたいな。
ほとんどの人は会話の量だって思ってるらしいんですよ。
なんだけど、最近の研究によると、会話の量ではなくて、一緒にいた時間の長さらしいんですよ。
だから無言だとしても、一緒にいるとその人との信頼が生まれやすいっていうか、近い場所にいるっていうのが、結局その人間のいわゆるラポールみたいな。
ラポールじゃないけど、信頼ラポールだとすると。
生まれる一番の要因だって言われてて。
面白い。
頻度高かった。で、確か100時間以上一緒にいると、すごく信頼してると感じるっていう答えが多くなるっていうデータがあって。
だから結構頻度高かった。僕ら多分もう100時間。
でも最近は、今まで月1で会う基本的な仲というか関係だったけど、最近このフリーアジェンダのおかげで毎週会ってるじゃないですか。
はいはい。
まあ元々仲良かったと思ってるけど、明らかにもう一段上のステージに上がった感はある。
そうだよね。友達レベルが上がってる。
一緒にやるって素晴らしいよね。
うん。
なんかすげえどうでもいいけど、ハンター×ハンターでそういう設定あったよね。
あったっけ?
願いを叶えてもらう代わりに、抜粟として、一番今までいた時間が長い。
キルアの妹ね。
何か。
何かね。あるかと何か。
そこから何の話も生まれないんですけど。
18:00
でもあの設定正しい。
まあ確かに。
自分の信頼を売れっていう話だから。
確かに。あれは確かに一番大事だった人が死ぬっていう風な仮説だったけど、そうじゃなくて、一番いた時間が長い人が死ぬ。それが一番きつい×だっていう風な飛ばしのインサイト。
いやー超同じやん。
はい。じゃあ大人よろしいようで。
そうですね。かなりこれ20分ぐらい話しましたけど。
長い。
じゃあそんなところで、雑談とか信頼の話をしました。
ありがとうございます。
気に入った方はチャンネル登録お願いします。
お願いします。バイバイ。
18:35

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