1. FREE AGENDA by hikaru & yamotty
  2. #83 早く行きたければ一人で行..
2020-08-18 16:35

#83 早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け

アフリカのことわざを引用して、フリーアジェンダを続ける意味・Yamottyが最近はじめたコミュニティがどんな感じかについて話しました。


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メルカリでグロースを務めてきたヒカルと株式会社10Xの創業者&代表であるYamottyがビジネスやテクノロジー、スタートアップなどをトピックに話すYouTube/Podcast「FREE AGENDA」の公式アカウントです。

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どうも、FREE AGENDAです。
おはようございます。
だいぶこのFREE AGENDAも続いてますね。
そろそろ80何回とか。
そうだね。何回かもあんま覚えなくて、ちゃんと続けることを目的にしている。
最近再生数とかは僕見てないんですけど。
見てない。
結構周りからも聞かれるけど、何を目的に置いてるんですかとか、
こういう指標を追ってるんですかみたいな。
はいはい。
飽きないことかなみたいな。
いや本当にね。
そうですね。
ちょっと実は今回のテーマは、このFREE AGENDAを続けることについてなんですけど。
ちょっとこれ、yamottyさんにネタバレしちゃったんですけど、
この好きなことわざが、アフリカのことわざがあるっていう話なんですよね。
これ、ところどころ引用するんですけど、
これすごい良いことで、早く行きたければ一人で行けばいい。
遠くに行きたいならみんなで歩け。
これはやっぱりすごい真理だなと思っていて。
人と一緒に何かするって、だるいんですよね。
時間かかるし。
一人で行った方が何でも早いんですけど、
長く続けるって、一人でやるよりは複数の人でやった方が、
長く続けられるし、思いも得られる。
遠くまで行けるなって感覚はある。
だから組織とかが必要だなって思ってるんですけど、
これは言葉としては真理だなと思ってます。
でも僕、分かり合いで2人が最強じゃね?って思ったんですよね。
どういうと?
だから僕とヤムティとか、結構早くかつ遠くに行けるなっていう感じがする。
多分10Xとかもそうなんだと思うんだよね。
意味ができないことをやり遂げたいから、
別にそれによってゆっくりっていう風にするつもりもなくて、
みんなで早く遠く行くバランスはどこにあるのかみたいなのを探すみたいな感じがありますね。
オリジナルのことわざは本当に時間がかかってもいいから、ゆっくりと焦らずに、
飽きずに、分かれず遠くまで行くってことだと思うんだけど、
やっぱりメンバーの選び方とかによって、
そんなに早く遠くまで行くことが可能なのではないかと思っている。
確かに。
フリーアジェンダは別に早くとかはないけど、
使っていると、続けていったらどうなるんだろうっていう遠くに行くことを僕は目的に置いているけど、
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遅いって感じもしなくて、だから。
あと一人でやってたらやめてる気がするな。
ゼロトピックはどうですか?逆に。
ゼロトピックは別の意味を他の人が見出してくれてるんで、採用とか。
だから僕のものっていうよりはもう会社のものになりつつあって、
こういうことを発信してくれって言われるから、
それはありがたい。
自分で始めたものがみんなのものになってるんで。
確かに。
フリーアジェンダは本当に無目的だもんね。
そうなんだよね。でも普通に楽しみでやってるから、
何なんだろうなこの感じ。新しい。
特に意図してやってないけど、やっぱり最近は結構波及効果があるなって感じるんで。
経験的にもあるし、別に狙ってないけど、
やったらどうなるのかなっていうのはすごい。
スポンサーがつくとかも一つの面白さだし。
これ説明するの難しいなと思うんですよね。
なんかポッドキャストとかフリーアジェンダとかやってどうですかって言われて、
いいよみたいな。何がいいんですか。説明はむずいですね。
わかんないですって答え。採用に効いてるとか表面的に言うんですけど、
採用のためにめちゃくちゃやってるっていう意識はこっちはそんなないから。
採用のためにやるならもっとトピックとかの選び方ももう少しちゃんとするよね。
もうちょっと分解して考えたりするけど、そういうこと考えてないんで。
バリファーの話とかしてる場合じゃないよね。
本当にそう。本当にそう。
昨今のなんとか市場はとかそういうのを話すべきやけど。
そういう感じじゃないんですよね。
なんかこれは新しいけど、
でもじゃあなんかその同じところぐるぐる回ってるのかっていうとやっぱりそうじゃなくて、
着実にその進歩がある気がする。
確かに。
なんかね、話す内容も変わってきたりとか、
結構やっぱり使われてるなっていう実感を覚えるとかあったりとか、
フリーアジェンダインスパイアーなポッチキャストは文章したりとか、
別に何一つ意図してないけど、いろんな展開がやっぱりあるなと思って。
続けてると知らぬ間に遠くに足を飛んでることもあるんじゃないかと思って。
確かに。
なんかこの関係夫婦に似てるなと思って。
気持ち悪い。
なんか夫婦もね、夫婦って家族というか、
夫婦って赤の他人同士がチームを組むわけじゃないですか。
チームを組成するんだけど、
なんだろう、好きみたいな感情だと、
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これってなんていうんですかね、波っていうよりは上と下があって、
基本上に上がっていくんだけど、上には上限があって、
下は一回落ち始めたらガンといくみたいな。
だから嫌いになると別れるみたいな。
カップルか、そういう感じじゃないですか。
嫌いになるとっていうか、いろんなものがタイミングが合わなくなるとみたいな。
だけどこれに子供みたいな第三の要素ができて、
みんなの対象が広くなると、いろんなものを背負い込むわけですよ。
だから簡単にくっついたり離れたりするっていう関係じゃいられなくなるじゃないですか。
だから強引にでもみんなと進まなきゃいけなくなって、
大変なことがあるんだけど、いろんなものを飲み込んでいくと、
自分にいろんなものが返ってきてるっていう。
遠くに行ってるみたいな感覚があって、それに結構近い。
確かに。
僕らはいつでも別れられるっていう意味では。
確かに。
本当の子供はいない夫婦だけど。
確かに。一定の強制力を持ってやってるじゃない。
少し社会的意義って言うと大げさだけど、
そんな簡単に辞めるべきではないっていう何かは感じている。
そうそう。なんかいいよね。
無理やりやることって悪くねえなって思ってます。
確かに。
リスナーの人とかも嬉しいって聞いてくれて、
リスナーのためにって感覚も別に強くはないし、
多分聞いてる人もそれを別に望んでないと思うし。
僕こういう最近目的ないけどランダムな何かっていうのを結構欲していて、
自分は結構プランニングを細かくしてしまう方なので、
思った通りやると思った通りの結果が直に返ってくるってことがすごく多くて、
そうじゃないものを作りたいって気持ちは結構強いんですよね。
確かにね。
先月とかも自分で会社作って、会社作りましたってリリース出したんですけど、
あれって何の意図もないんですよ本当に。
まあね。
別に採用もしたくないし、クライアントもリリース分にちゃんと書いてるけど、
近畿では別に見つけません。
別に有名になりたい欲もないんで、何の意味もないんだよなリリース。
何でやったかっていうと何が起こるか知りたかった。
どういう反応が来るかとか、思いもよらない連絡が来るんじゃないかとか、
思ってなかったアンノーンが起こるんじゃないかっていう風な、
それは何っていう風に思ってなくて、
予期しているランダムさっていうのを起こしてるという感覚でやってるんだよ。
これって世の会社からするとすごく贅沢なことなので。
でもそうなのかな、プロダクトリリースするのに似てる感覚だと思いますけど。
ほうほうほう。
めちゃくちゃいいこと言う。
世の中にポンって出した時に、人がどう反応するのか見るみたいなのは、
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そういう楽しみがあるからやってる感じがします。
近いと思う。
どう受け入れられるんだろうっていうのは分かんないけど、
細々やってても、
データ版で細々100人のユーザー使ってもらっても分かんないから、
一気にリリースして、1000万単位のユーザーを迎え入れるみたいな感じかもしれない。
そうなんですよ。
最近タイムラインを賑わしている、さまたあんりさんの本があるじゃないですか。
ああ、東熱。
熱湯か。
熱湯かな。
僕は君の熱に投資したいみたいな本。
あんなかにいいことが書いてあって、
規模を100倍にアプローチしようとする企業家だけは成長するんだみたいなことが書いてあって、
本当にその通りだなとおっしゃる通り100人のベータデスクをやってて、
100人がめちゃくちゃいいって言ってても、それは種でしかなくて、
それを100倍にしたことによってしか得られない機会ってめちゃくちゃたくさんある。
100倍にしないと、
例えば若屋さんだとインフラのスケーリングってどうやっていいのかって、
永遠にその人たちは気づかないままだし、
もしくは100倍にする顧客獲得をするためにはどういう工夫が必要なのかって気づかないままだし、
あと組織、100倍のユーザーを抱えるための組織ってどうデザインするとか、
その時に起きる問題にどう対処したらいいか分からないままだしっていうので、
規模にアプローチし続けないと自己成長ってそんなに起きれないなっていうのは、
僕もそう思ってるんで。
それに結構に居た話だなって思いました。リリースしてみるって。
ちなみになんかいい反応ありました?プレスリリースさせて。
すごいいろんな方からご連絡いただきましたよ。
さすがです。
ありがたい話で。
ただちゃんと明言してる通り新規のクライアントとかを持っているわけではないので、
ご相談いただいてキープインタッチみたいな感じで。
そういうやり方もちょっと不尊かなと思って、
やっぱりそこは素直に言うのがいいなと思って。
期待値をね。
本当に少ないクライアントに向き合うっていうのは今は大事だと思っているので、
自分に制約をすることがすごい大事だなと。
いや、シートの数制限しないとね、クライアントワークはね。
まだ完全に決まっているので。
一日ですね、自分の中では。
どんな話だっけ?
遠くへ行く話です。
そうですね。
フリーアジェンダはどこに行くのか本当に全然分からないけど、
ファンの中で聞いてくれている人で、
少なくとも僕らは何が起こるかとか、新しいことが起こるのにすごくオープンだし、
そういうのをやりたくてやっている人もあるので、
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何でもいいからこういうことをやりませんかとか、
そういう意見はするし。
僕の友達の人がフリーアジェンダすごい好きで、
必要なのに企画書を書いて持ってきますみたいなことを言ってくれているんだよね。
すごいね。
すごい。
そのままやるよ。
スポンサーとかつけないんですかってその人が言っていて、
アジェンダーズっていう名称もその人が。
そうなんだ。
スポンサーを作ったみたいな感じですね。
Tシャツ作ったらどうですかって言われてますね。
コミュニティっぽいね。
スポンサーであれば企画書書きます。
お願いします。
書いてもらえます?
お願いします。
この人すごい好きで、フォントのサークルとかにも入ってくれてるっぽいんで、
お願いしてみようか。
お願いします。
そういえば先週僕がカギアカ作ったみたいな話してるじゃないですか。
コミュニティの。
フリーアジェンダで喋った後増額して50人に増やしたんですけど、
それも1日とかで全部埋まって、
だから今50人いるんですよ。
毎日質問がいっぱい来て回答してっていうのをやるうちに、
これ蓄積したいなって言って、
自分でやるのちょっと大変だなと思って、
誰かこれをカテゴリー別に分けてくれませんかって言ったら、
その人たちが手を挙げてやってくれたりしてて、
コミュニティって面白いみたいな。
このうちテキストにまとめたいなって思うぐらい結構溜まっていきました。
確かに。
ここからフリーアジェンダのピックのフィードバックがないじゃないですか。
フリーアジェンダも同じロジックにできるんじゃないかなと思ってて、
そういう人たちのお悩み相談室にするとかわからないけどね。
ポップキャストでやるべきなのかどうかちょっとあれだけど。
でもなんか自分たちでトピックを考えているよりも、
そうじゃない方が面白いっていうのもあるから。
それは本当にそう。
半々にしてもいいって思うんだよね。
うん。
なんかね、こんなことが気になってるんだって気づきえないなって思ったの。
いろんな質問をもらううちに。
うん。
それ気になるんだとか。
どんな質問があるんですか。
喋れる範囲で。
最近だと外注使うことに対してどう思いますか。
どういうリスクとかどういうリターンがあると思いますかみたいな質問があったり。
あとはなんだっけな。
始めはチームでこうハレーション、もうすでに出来上がったチームにPMとして入るときに、
どうやってチームのベクトルをいい感じにアラインしていけばいいかみたいな話とかがありましたね。
なるほどな。
うん。
結構なんか本当に悩んでるんだなって感じ。
そうそう。
そうそう。
生々しいなと思って。
いいね。
僕は普通にハレーション怖がらずにめちゃくちゃ言うみたいな。
そうね。
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うん。
いや、確かにフリーアジェンダのトピックを誰かボランティアの人に世の中からたくさん持ってきてもらうの。
うん。
なんか同じような感じで作ってもいいかもしれない。
コミュニティみたいな。
あー。
うん。
そうそう。
基本はテキストベースでもやり取りしてて、テキストベースで良かったものを拾い上げて音声にするとか。
あれもいいかもね。
うん。
要素だから出てきやすい意見とかもあるのかもしれないもんね。
そうそう。
抽象化して話す分には問題ないと思うので。
うん。
うん。
考えてやってみようか。
そうですね。やってみましょう。
マチルダと相談しましょう。
はい。
はい。
面白かった。
はい。
まだフリーアジェンダは続きそうな気がしてます。
そうですね。あと100回ぐらい。
あと100回。
そうね。
200回くらいまでは何も考えずにノーシートでやろうか。
うん。
昔はあと100回までやろうみたいな話でしたけど、もう越えそうなんで。
100回は何も意識せずに、あと何回やろうとかも数えてない。
ね。
素晴らしいと思いますよ。本当に。
はい。
続けることが大事かなと。
おかげさまです。
こちらこそです。
ありがとうございます。
はい。
そんな感じかな。
そうですね。
フリーアジェンダまだまだ続くといういい話でした。
はい。ありがとうございます。
はい。バイバイ。
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