思い出の官能小説
数あるポッドキャストからこの番組にたどり着いたそこのあなた、人間は久保田です。
岩田です。
斉藤です。
今回もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
7本目か6本目かに喋ったですね。
はい。
いくつかオープニングトークで話そうと思っている話題の一つに、
長年探し求めていた官能小説を見つけたっていう話題があったんですよ。
ありましたね。
その話は本当にいつかどこかでしなきゃなと思っていて、
この間何で躊躇したかっていうと、
この番組を妻が聞くかもしれないっていう。
はいはいはい。
聞いてる?身内は誰か。
私斉藤は家族は夜な夜なというか、
ある晩になると部屋にこもってブツブツやってるっていうことは知ってると。
子供も含めて。
またなんか言ってるみたいな。
岩田氏は?
僕は周りでも特に言ってないんで、多分いないですね。
なるほどなるほど。
自分もポッドキャスト始めたってことは言ってて、
ニヤニヤしながら分析結果見たりとかしてるから。
枕元で。
多分やってることは知ってるんだけど、
何喋ってるかまでは言ってないわけですよ。
はいはい。
で、
ちょっといつか聞かせなきゃなと思いつつ聞く。
無理して聞かせる必要もないし。
そうですね。
前回の収録の時はそれが一瞬頭によぎって、
これちょっと聞くかもなと思って保身に走っちゃったわけですよ。
だから独り単にそんな話をしたんだけど。
でもちょっと勇気を出して、
今回は感動小説を見つけた話をしなきゃなと思って。
はい。
いや、あのね、
遡ればですよ。
私、窪田が12、3歳の頃。
多感、多感な年頃です。
うちのね、家のトイレに
週刊ポストと週刊宝石が
トイレで親父が読む本として置いてあったわけですよ。
で、
子供ながらに週刊誌手に取って、
何度か読んだことが、
また保身に走ったわ。
いつも読んでたんだけど。
でさ、やっぱ大人向けの週刊誌だからさ、
いやらしい要素が、大人向けの要素がいっぱいあって、
で、グラビアももちろん
ドキドキしながら見てた、薄耳してたのは確かなんだけど、
一番記憶に残ってたのが、
連載されてる感動小説。
たぶん感動小説としても載せてるわけじゃないんだと思う。
いわゆる大人の営みのシーンがよく出てくるぐらいの小説なんだけど。
でも当時ネットがあるわけでもないし、
いつしか読まなくなっちゃってるし、
断片的な記憶しか残ってない中、
ちょうどコロナで家にいる時間が増えた時にさ、
どうしても読みたくなって。
もう一度会いたくなっちゃったんだ。
あの時の自分に会いたくなっちゃって。
でもね、週刊宝石か週刊ポストかどっちかっていう、
講談社か小学館か、
それぞれのウィキに過去に連載してたものとかできる限り載ってるんだけど、
全部網羅できてないわけよ。
いよいよ国会図書館に行くかと思ったんだけど、
思ったんだけど、
もう数ある時代背景とか、
印象に残ったシーンとか、
こういうシュエーションだったみたいな、
あらゆる検索して、
それこそミュージックハンターのコーナーの岩田縛りの足を使ってさ、
実際には手を使って検索してるんだけど。
そしたらね、
Kindleで見つけたんだよね。
すごいな。
びっくりしたっていうか、
とりあえず調べた限りは文庫本にもなってない。
なってたけども、当然もちろん廃盤だし。
どこにも売ってなくて。
たまたまKindle版として、
復刻したんだ、何年か前に。
なんかデジタルがなせる技だね。
本当だよ。
先生もね、
当然検索したら先生がわかったんだけど、
先生も90年代の後半に亡くなられてて。
だから特に改編もされないとかできないまま、
当時の文章の表現のまま、
電子書籍化してて。
タイトルがね、
4人追憶っていうんだよね。
追憶?
記憶を追うみたいな。
そう。
4人追憶。
気になるな。
そう。
富島武夫さんっていう先生なんだけど。
すごい。
僕のiPadすぐ出てきましたよ。
すでに勝手に検索してくれてるな。
本当は優秀だね、そのiPadは。
はいはいはい。
へー。
これね、ちょっとね、
もうね、いいですよ。
この番組ね、いくら、
もうこれで今回で何回目?8回目?
の収録だけど、
もうね、いよいよ35歳から59歳までの大学生しか聞いてないことがわかったから。
もういいんだ、気にしないんだ。
リスナーからの深いお便り
もう若い人に寄せ手がない話題をね。
そう、4人追憶というね。
へー。
反応小説っていうか、
時代背景としては戦後間もない頃の地方。
地方の学生なんだよね。
10代の学生が主人公で。
これがもうね、モテにモテまくるわけですよ。
あー、なるほど。
ちょいちょい年上の幼馴染の彼女がいるんだけど、
彼女は彼女、あの人はあの人って割り切り方ができる。
そうそう。
とてもお得な性格の持ち主で。
なるほど。
行く先々でモテちゃうんですよね。
今ちょっとAmazonの一言あらすじみたいな感じのところもいいですね。
なんかね、こういうあらすじを考える人って本当に天才だなって思うんだけど。
ちょっとご紹介すると、
幼馴染で一つ年上の太鼓に恋心を抱きながら生に目覚めていく信吾。
終戦を迎え軍関係の道を絶たれた中学2年生の信吾は太鼓に告白。
二人はようやく恋中になる。
なんか、何だろうな、エロチシズムもありながら文学っぽさもあるという、
なんか、絶妙な文章だなと。
観音小説だとはちょっと思わないから。
思わないでしょ。
実際ね、終始そんなんじゃなくて、
戦後の地方の、いやらしい意味じゃない四方の風俗、
監修だったりとか、
当時どんなもの食べてたとか、
男女の関係がどれくらいオープンだったとか、
先輩後輩の関係とか。
なるほどね、面白いな。
そういうのが結構細かく描写されてて、
当時の12、3歳時の俺やるじゃんと思って。
これを記憶に残してるあたりが。
すごい気になる。
これね、ぜひ読んでほしい。
ちょっと読んで、もちろんドキドキするシーンもあるんだけど。
何週間もあってこの歳になってこういう小説を読むと、
ちょっと来るものがあるな。
だからオッサン向けの雑誌に連載してるんだなって思った。
たぶん若い時読んでたら、そういう意味じゃ物足りないし。
いじわり深いね、ほんとね。
結構長い期間連載してたから、きっと好評だったんだと思う。
いいですね、そういう記憶を旅するような感じの。
いいでしょ。
興味ある人はぜひ読んでいただきたいなと思いつつ。
今週も張り切ってオッサン向けにだけ放送していこうかな。
もちろん女性が聞いてくれたらとてもありがたいんだけど。
変に迎合せず、自信を持ってやっていこうかなと思っております。
それでは今週も行ってみましょう。
お便り読みまくりポッドキャスト、FM人間始まるよー。
さて今週も始まりました。
FM人間、この番組は最新技術を駆使して、
世の中の人からのいろんなお便りに答えていく番組です。
お相手は久保太と。
岩田と。
斎藤です。
よろしくお願いします。
いやいやいや、そうなんですよ。
いいオープニングだったな。
これ供養できたな。
秋を迎えるには、いいね。
しっとりした感じ。
自分で言ってたけど、今日本おかしいなと思ったけど。
行った瞬間おかしいなと思ったけど。
いいよいいよ。秋の夜長にどうですかっていう感じですよね。
久保太さん自身の少年時代と、
作品時代が昔を思い出すっていうことで、
ちょっとノスタルジーな感じ。
すげえ恥ずかしいな。
久保太少年、これ読んでドキドキしてたんだって。
バレるのちょっとマジで恥ずかしいな。
というわけで、今週もあれでしょ。
日本中のオッサンたちから。
そうですね。
もしかしたら世界中のオッサンたちから、
お便りが来てるわけだと思うんですけども。
ちょっと読んでもらおうかな。
私の方から、おじさんからのお便りを読ませていただきます。
当たれば当たるで、ちょっと悲しいもんだ。
よろしくお願いします。
ペンネームはアンポンタン三色ドラえきさんからいただいております。
男性の方ですね。
人間は45歳、人間です。
おじさんですね。
間違いなおじさんです。
シャープ3の国語の教科書について拝聴していた際に、
数歩の白い馬は、今振り返ってみると、
自分が生まれて初めて知ったネトラルの物語だったな、
という思いが巨大しました。
男女は人ではありませんが、
確かに馬ですからね、持ってかれるのは。
皆さんにとって、あの時あれって今振り返ると、
何とかだったな、みたいなことってありますか?
ということでいただいております。
ありがとうございます。
これまた思い切り深いですね。
数歩の白い馬を。
ああ、持ってかれてるネトラルかっていう。
ハッと思ったんだよね、おじさんが。
でもさ、今思い返して数歩の白い馬をネトラルだって思う人が、
なかなか英才教育を受けてるんですよね。
確かに。
だいぶ高度な性癖だな。
イマジネーションが豊か。
よく言えば。
どうですか?お二人。
今思えば。あれは。
ほとんどちょっとそういうものが思いつかないんですよね。
あんまり昔のことを振り返らないので。
振り返らないよね、岩田ね。
本前向きだもんね。
後悔しないから。
確かに確かに。
僕はね、ちょっとね、このお便りを読んで最初に思ったのが、
あれ思えばっていう、本とか読んで、
あの物語ってこうだったんじゃないのっていうところで言うと、
やっぱ伏線を張るっていう話もいろいろあるかなって、
今思えばっていう話で言うと、
竹取物語は多分伏線を最初に張った物語なんじゃないかなと思って。
なるほどね。
シンプルにね、竹から出てくるだなんてっていう。
あれは月の人だったからあんな生まれ方をするのかみたいなね。
思い出のエピソード
そういうところ伏線が張ってあるんだろうなっていうところは、
なんとなくこの物語、昔の物語から発想した今思えばっていうやつかなと思って。
あれむちゃくちゃよくできてるよね。
そう。
竹取物語って。
だからちょいちょいリバイバルされて作られるんだろうね。
はいはいはい。
大事にしてたものがこう、なんだろうな、
人外の力によって遠くに行ってしまうとか、手に届かないところに行って二度と会えなくなってしまうみたいなもの。
当然走りじゃない。
今も映画だったりアニメだったり漫画だったりに描写される大元じゃないけど、
元祖がいろいろ散りばめて、ライバルキャラが登場したりとか。
そうなんですよね。
女の子を引きを引くためにいろんな命令を出されて何か持ってくるなんて。
ドラクエでもありましたからね、こういう話ね。
そうだよね。
なのでやっぱり偉大な話だなと思うのと。
あとは桃太郎かなっていう話で、桃太郎ってよく冷静になって考えてみると、
僕結構アウトレイジとかココノチっていう役割を見るんですけど、
いわゆる勝ち込みだなっていう。
そうですね。
完全に勝ち込み言ってるなこの人たちはっていうふうに思っちゃうんですよね。
昔コチカメであったやつで、今本気で鬼ヶ島にリョウさんたちが乗り込んでいくならばっていう話で、
犬は当然軍用犬だなっていう。
軍用犬何匹いるとか。
猿は単純に猿じゃダメなんで、マウンテンゴリラとかじゃないとダメだとかっていう話になって、
キジじゃ弱すぎるから鷹だとか。
そういう話になって、だったら何とかいけるからなみたいな話があったのね。
ぱっと思い出し始めましたね。
そしたら勝ち込みいけるみたいなね。
なるほどなるほど。
その辺がまずライトな今思えばっていう話ですね。
こっちで言うと、
このお便りいただいて、何話すべってちょっと思ってたんだけど、
多分もう時効だし、今となっては確かめようもない話だから、
そういった話だと思って聞いてほしいんだけど。
自分は転勤族で育ちがね、
小学校何年生までどこどこにいたっていう、
場所と年齢がひも付いてるから結構確かな記憶なんだけど、
小学校2年生の時まで京都のマイズルにいたのよ。
自分家の裏には結構大きい川が流れてて、
白魚ってわかる?おどり食いするやつ。
ちょっと半透明のちっちゃい魚のやつ。
地元の言葉だとイサザって言うんだけど、白魚のこと。
イサザ漁、白魚漁をした記憶があるのよ、子供の時。
で、どうもちょっと仇じゃなさそうなおじさんが川にいて、
坊主、川で遊ぶんだったら網の反対側持ってくれよ。
網を水中に沈めて、
両サイド、人間と人間で大きな網を持って沈めて、
おじさんの掛け声でザバッと上にあげるわけよ。
そうすると白魚がピチピチ入ってて、
それをトロ箱に詰めるっていうことを何度か手伝った記憶がめっちゃあって。
で、この話をする前に、
美化されたり、ご変換されてないか確認してみたら、
やっぱりそういう漁を今でもやってるのよ。
春を告げる風物詩としてね。
だから自分がその漁をやったことはまず確かだし、
おじさんの漁を急に手伝わされて、
取った白魚をトロ箱に詰めたこともすごい記憶があって。
おじさんはそれを両手に持ち込んでたんだよね。
で、今思えばあれ密漁だったんじゃないかなと思って。
わかんないよ。ちゃんと漁協から権利をいただいてるおじさんだったかもしれないけど。
でもそういう人を子供に手伝わせないよなと思ってて。
いやーどうなんでしょうね。
体験させたいだけだったのかな。
でも何度もやったでしょ、さっきの話的に。
何度かやった。何度かやった。
だってもう川で遊ぶしかなかったし、自分として。
パシャパシャやって、魚を追っかけましたりしてる時に、
網の反対側を持たされて、
おじさんの掛け声でザバッてあげるっていうのを何度かやった記憶がある。
だってその量って一人じゃできないですよね。
そうなんだよ。
一人でやるなら一人でやる。一人ですくう網でやってたんだけどね。
その人手がいたから大きい網を持ち出したんだと今になって思うんだけど。
そうだね。すくいとしては子供にやらせる時点で計画的ではなさそうだよね。
そうなんだよ。お金ももらえなかったし。
こっちは魚がたくさん獲れた喜びだけが報酬だったわけですよね。
今思えば密漁の片棒を作ってた。
定かじゃない話だからね。
定かじゃない。定かじゃない。
定かじゃないし、念のため川の名前も告げないとおきますけども。
単に自動労働に従事させられてただけかもしれないですよね。
40年前くらいにあったんだなって。
もう絞りに絞り出したエピソードがそんな感じですよ。
なんかでも結構そういう時効系のエピソードというか、
今思えばあれはちょっとよろしくなかったかなっていうのは結構ほじると出てくるなって思ってて。
出てくるよ。だってここまで喋りたい話題いっぱいあるもんね。
今はね、トマト君から言われてめちゃくちゃ出てくるんだけど、
喋れる話が一個もないんだよね。
残念ながら。
言いたいんだけどね、結構どうしても下寄りになっちゃう。
私、結構聞いてる人によってはだいぶ受け取り方でまずいぞってのがあるので。
しかも巻き込まれ方なの。また久保田少年が。
今こういうことを話していること自体が編集後に採用されているかどうかも怪しいんですけども。
そんな感じでお便りのおかげでいろんな記憶がよみがえったという話でございました。
BGMへのクレーム
じゃあ続いてのお便りを行こうかなと思います。
ミュージックハンターのコーナーに行く前にですね。
実はクレームが来てまして。
来ちゃったか。
じゃあちょっと読みますね。
女性ですわ。ペンネームれんちゃんママさん。
名前が。
れんちゃんママはさ、れんちゃんパパまだ読んでないんだけど。
ペンネームれんちゃんママさん、43歳の主婦の方からいただきました。
ミュージックハンターのコーナー、毎週楽しみにしています。
エピソード7からミュージックハンターのコーナーにBGMが付いたように聞こえたのですが、現聴でしょうか?
また、なんか怪しい歌詞のように聞こえるのですが、何て言っているのか気になりすぎて、日々の歌詞にも支障期待しています。
何とかしてください、怒り。
スポティファイで聴いている人は、たぶんクレジットが出ていると思うんですけど、この番組、音楽担当は岩田氏なわけですよ。
ミュージックハンターのBGMも、確かに07から編集上で私が付けましたけども。
これどうですか?面と向かってクレームを受けて。
自分の創作物が誰かを傷つけることになるとは。
ちょっとさ、ニヤニヤして言わないでください。
これもやはり創作の力なんですね。
そうだね、カルバだね、これはね。
いやー、そうですか。
でも誰かを、心を動かす力があるってことですね。
BGMについて触れてくれるの、マジでありがたいなと思って。
ここまでBGMを入れている、いわゆる我々一般人がやっているポッドキャストってあんまりないんじゃないかな。
フリー音源はちょいちょいあるけど。
うちで使っているBGMって全部オリジナルだからね。
イメージに合わせて作ってますからね。
というわけでこのミュージックハンターのBGMは、エピソード07から付けてるわけなんだけど。
制作者として弁明はあるのかね。
そうですね、これはですね。
ジャンルで言えば、ノルディックフォークというのに該当すると思うんですけど。
古代の北欧の部族が、シャーマン的な人たちが歌ってた、昭和歌唱ですね。
ミュージックハンターなので、狩りの成功と自然への感謝を歌うイメージで作っております。
なるほどね、そういうイメージだったのか。
僕はノルディックでそういう民族的な音楽が出てくるというか、そういう場面が出てくる映画でミッドサマーという映画が大好きなんですけど。
ぜひ見たことない方は見ていただいて、このミュージックがハマっているところを見てほしいなというか。
実際当然出てこないですけど、ミッドサマーの中にはこの音楽が出てこないですけど。
それを思い出して見ていただけるといいんじゃないかなって思いますね。
僕はてっきりアフリカ系なのかと思っちゃったんですけど、パーカッションを習いたいね。
ポコポコ叩きたいなってすごい思いました。
こっちを初めて聞いたとき、ソーランブシじゃないんだけど、北国の漁師の歌みたいなのが聞こえた。
面白いですね、人によって違うんですね。
大量を祝う歌にも。
網を引きながら。
ほうりょうを祈るという意味ですと、言葉を越えて通じるものがあるんですね。
確かにね。
歌詞はつけたんだよね。
これは日本人にはちょっと発音が難しいと思いますので。
またニヤニヤしたから適当なこと言ってる。
半分宣伝ですけど、このFM人間にはミュージックのプレイリストっていうのがあるので、そこに載せてみる?
確かにミュージックハンターは気になるのであれば聞いてもらってもいいかもしれませんね。
かなり癖になる音楽だなと思って。
僕、嫁に聞かせたことあるんですけど、どっちかというと日本語を知らない人が無理やり歌わされているような感じっていう。
綺麗な声で歌わされているっていう。
確かに確かに。
印象を受けると言ってましたね。
じゃあちょっと、いつかのタイミングで載せてもいいかなと。
そうですね。
このお便りを聞いている後ろにもBGMを薄く流してみようかなと思いますので。
岩田氏、良いですね。こういうクレームが来るのもね。
そうですね。ありがたいことです。
そんなことで、レンジャーママさんの留院が少しでも下がれば。
今のところ下がる良さは一つもなさそうですけど。
現状ではなかったと少なくとも。
ミュージックハンターの本編
そうそう、現状ではなかった。
こっちも編集していると一日中頭から離れないからね。困ったことになりました。
じゃあこのBGMが流れている間に、ミュージックハンター本編のお便りを今週もちょっと紹介しようかなと思っておりますが。
ペンネーム、井上のびどめ陽水さん。
39歳男性の方から頂きました。
良い名前だな。
井上のびどめ陽水さん。
皆さん人間は先日聴いた曲が忘れられず、ミュージックハンターにすがる思いでメールした次第です。
その曲は女性ボーカルで埼玉っぽいワードがいくつか登場し、聴いているうちにだんだん埼玉県に行きたくなるような、ならないような不思議な魅力がありました。
曲の制作者も埼玉県を愛して作っているんだと思うのですが、肝心の埼玉知識部分がふんわりしており、本当に埼玉のほどが好きなのかなと不安になる歌詞が印象に残っています。
もしや飛んで埼玉の新作主題歌かと思ったのですが、検索しても出てきませんし、本当にそうならあんなにふわっとした知識で埼玉県を歌う曲が採用されるはずがないと思います。
雨の中、あのキルアの足音を聞き取れるほど聴覚に全振りしたミュージックハンターであれば、きっと探し当ててくれるはず。何卒よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
まあミュージックハンターはもうイコーリー渡しみたいになっちゃってるんですけど。
いやーこれはちょっと厳しかったですね。
厳しい?厳しい?
いやー今回ばかりはちょっと自信がないですね。
あ、本当?
何せお便りがどうも容量を得ないんで。何も確定的なことが載ってない。
そうなんだよね。こっちもね、ざっくり検索するとどうしても花和さんの埼玉の曲が入ってきちゃうわけですよ。
でも女性ボーカルだしな、みたいな。
行きたくなるよね、行きたくならないよな、ちょっとよくわかんないですよ。
なのでちょっとこれはさすがに僕もわからなかったので、僕が好意にしている中古CD屋さんに行きまして。
そこの仲のいい店長さんがですね、多分これかなっていう風に出してきてくれたものがあるんで。
なるほど。
ちょっとそれかなと思って今回。何せ確定する情報が何もないので。
そうだね。だからもうこれはエピソード8を聴いてもらった後に正解が不正解か。
そうなんですよ。
はい。ちょっとこの井上伸びどみ洋水さんからはちょっとイエスの返事はちょっと欲しいですけどね。
彼にしかわからないんですよね。
そうなんだよね。
でもあれでしょ、一応聴いてみた感じは行きたくなるよね、行きたくならないよね、不思議な感覚にはなったんでしょ?
そうですね。これかなというのは、おそらくこれだろうというのは。
まずは聴いていただきましょう。
ヤパタで、たしか埼玉。
本当にいろいろあるんで。
行ってみたいな埼玉。
君と行きたい埼玉。
君と一緒に埼玉。
私たち埼玉。
実は知らない埼玉。
本当に行きたい埼玉。
一緒に行こう埼玉。
埼玉。
本当に行こう。
ヤパタで、たしか埼玉、聴いていただいてますが。
ふわっとしとるね。
確証を得るような歌詞は一つも出てこない。
地名も出てこない。
歌う前にちゃんと調べてほしいってことだよね。
電車詳しい人は、あそこかな、あの辺かなっていうのは。
うっすら多分わかるんだろうけど。
電車で何分っていうところはあるので。
それ以外ね。
なんだろう、ふわっとしたヒントが。
明確な情報って路線しかありませんね。
そうだね。
電車は好きなのかな。
そうですね。
タイトルにたしか埼玉ってつけてるあたりがね。
あれですね。
最軽肉効果ってやつですよ、心理学の。
あえて答えを言わずに、中途半端にしたほうがみんな気になるっていう。
なるほど、なるほど。
またミュージックプレイリストの方にこの楽曲載せるんですけど。
是非、ジャケットの写真も載せておきますので見てほしいんですが。
すごくふんわりとしたですね。
たしか埼玉だなっていうジャケットになってますので。
ちょっと見ていただければというふうに思っております。
正解か不正解かはっきりしましたらですね。
ラジオネーム井上伸々陽水さん。
是非もう一回お便りかコメントで正解か不正解かお伝えいただければというふうに思っております。
というわけで、あなたもミュージックハンターに探してほしい曲がありましたら、
ボーカリストの性別、国籍、その他特徴、メロディーのジャンル、記憶に残る歌詞やフレーズ、その曲へのエピソードを添えて、メールまたはホームから依頼してください。
ミュージックハンターがその曲をズバに探し当てます。
心を貫く光
エンディングとリスナーからの相談
言葉が命になる声が心をつなぐ
FM人間
さて、エンディングテーマも流れてきたということで、お別れの時間でございます。
一つ宣伝としましては、この番組ですね、YouTubeでも聞けるし、Amazonミュージックでも聞けるし、
Apple Podcastでも聞けるし、Listenというサービスでも聞けるし、もちろんSpotifyでも聞けるんですけども、
Listenではですね、文字起こしもされてますので、ただその文字起こしもだいぶ不正確な部分もあるのを放置したままにしてますので、
うまいことですね、脳内変化しながら読んでいただければ。
皆さんの身近な配信サービスで聞いていただければというふうに思っております。
はい、この番組は皆様からのお便りをお待ちしております。自慢話、お悩み、普通のお便り、人文、気分、何でもOKです。
宛先はPodcastの詳細欄をご参照ください。もちろんコメント欄での投稿も大歓迎です。
それでは今回はこの辺でお相手は岩田と斉藤と久保田でした。また次回お会いしましょう。
ご視聴ありがとうございました。