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2025-01-29 05:00

2025年1月29日 いせさきFMニュース

1月29日 いせさきFMニュース

(1)インフルエンザの患者数が減少するも、警報は継続。
(2)高崎市など5市町で3万6100軒が2時間停電。
(3)インドネシア人複数死傷事件、拠点のアパートには他にも不法滞在者。
(4)CSF(豚熱)感染が確認された前橋市の養豚所で、およそ5500頭の豚の殺処分が終了。
(5)玉村町の上陽小学校で、「インクルーシブ教育」特別授業。
(6)伊勢崎市長沼町の利根川近くで火災が発生。

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群馬県のニュースをお伝えします。 (1)インフルエンザの患者が先週38%減り、1医療機関あたり13.45人となりました。警報は継続となっています。
県は28日、県内85カ所の定点医療機関から20日から26日に報告されたインフルエンザ患者数が、前の週に比べ38.5%減り、
1医療機関あたり13.45人だったと発表しました。 高齢者施設1カ所で集団発生も発生しており、3人が死亡しています。
発令中の「警報」は、解除基準値10人を超えているため継続となっています。
(2)高崎など5市町で3万6100軒が2時間停電しました。28日午前11時25分ごろ、高崎市や富岡市など5市町の一部で最大およそ3万6100軒の停電が発生し、空調設備が使えなくなった小学校の児童が下校を早めるなどの影響が出ました。
東京電力によりますと、停電はおよそ2時間後に復旧したということです。現在、原因を調べています。
他に停電が発生したのは、富岡市、甘楽町、下仁田町となります。
高崎市によると、高崎市内で信号機が消灯するなどし、警察官が一時、交通整備に当たりました。
(3)インドネシア人複数死傷事件で、拠点のアパートには他にも不法滞在者が生活していたことが分かりました。
伊勢崎市で昨年11月、複数のインドネシア人が死傷した事件で直接関与したとされる一部容疑者の活動拠点となっていたアパートには、他にも不法滞在者が生活していたことが分かりました。
住民の1人で、アフマド・シャフロニ被告26歳の初公判が28日、前橋地裁で開かれ、在留期限後も日本におよそ5ヶ月間留まったとする入管難民法違反罪で有罪判決を受けました。
検察側は、「15日間の観光短期ビザで入国した」と指摘、アフマド被告は起訴内容を認め、「ブローカーが仕事を遅れる約束で借金をし、来日後、働けないビザだと分かった」と述べました。
(4)豚の伝染病、CSF(豚熱)の感染を確認された前橋市の養豚場で、28日、およそ5500頭の豚の殺処分が終了しました。
前橋市の養豚場で、今月23日、県内で10例目となる豚熱の感染が確認され、県が飼育されている豚や、23日以降に生まれた小豚の殺処分を進めてきました。
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その結果、28日午後2時過ぎ、およそ5500頭全ての殺処分が終了しました。
県は引き続き、養豚所の消毒などを進めることとしています。
(5)玉村の上陽小学校で、障害者の理解を深めるインクルーシブ教育の特別授業が行われました。
障害の有無に関わらず、一緒に学ぶインクルーシブ教育のモデル校に認定されている、玉村上陽小学校で28日、パラスポーツ体験授業が開かれました。
講師を務めたのは、車椅子ソフトボールの日本代表で、伊勢崎市出身の大谷颯選手です。
競技を車椅子にはブレーキがないことや、車輪が斜めについていることなどを説明し、
児童たちは実際に競技を車椅子に乗り込み、ブレーキがないため乗り降りするときには、
必ず他の人が車椅子を抑えるといった注意点や、回転する操作方法などを学びました。
その後、児童たちはグループに分かれ、車椅子でバスケットボールやリレー競争を行い、競技の難しさや楽しさを体験しました。
(6)伊勢崎市長沼町の利根川近くで火災が発生しました。
28日午後11時ごろ、伊勢崎市長沼町の利根川近くで河川敷が燃えていると近隣住民から通報がありました。
消防本部によりますと、翌日の29日の午前5時前には火は鎮圧状態となりましたが、河川敷およそ20ヘクタール、東京ドームおよそ4個分が焼けました。
住宅などへの延焼はなく、けが人も確認されていないということです。
以上、県内のニュースをお伝えしました。
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