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2024-08-19 05:00

2024年8月19日 いせさきFMニュース

8月19日 いせさきFMニュース

(1)県内で昨年、DVなどで保護された女性が91人と、過去5年で最多になりました。 
(2)パリオリンピックで金メダルを獲得した櫻井選手と元木選手が活躍を報告しました。
(3)県内で就労事業所3ヵ所が閉鎖。
(4)まるか食品の会長、丸橋八重子さんが亡くなりました。
(5)群馬ダイヤモンドペガサスが首位に浮上しました。

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群馬県のニュースをお伝えします。(1)県内で昨年、DVなどで保護された女性が91人と、過去5年で最多になりました。
昨年度、DV(ドメスティックバイオレンス)などに苦しみ、施設に保護された女性は90人余りに上り、この5年間で最も多かったことが分かりました。
県によりますと、施設に保護された女性の人数は、昨年度は前の年度から31人増えて91人に上り、5年間で最も多くなりました。
要因について県は、警察などとの間で連携が進んだことや、「経済的DV」に関する社会的な認知が広がって、相談が増えたことを挙げています。
県は、現在11ある民間委託の施設を来年度はさらに3つ増やす計画を立てるとともに、対象者のいる場所に出向く
アウトリーチ型の支援の強化に引き続き取り組むことにしています。 (2)パリオリンピックで金メダルを獲得した櫻井選手と元木選手が活躍を報告しました。
パリオリンピックのレスリングで、いずれも決勝に進出。櫻井選手は女子57キロ級で、元木選手は女子62キロ級で、それぞれ金メダルを獲得しました。
2人は監督や大学関係者などと前橋市役所を訪れ、小川晶市長に金メダル獲得を報告しました。
感謝の気持ちを伝えた後、小川市長から市のスポーツ優秀選手表彰と花束が贈呈されました。
(3)県内で就労事業所3ヵ所が閉鎖となり、障害者67人が解雇・退職になりました。
障害者が働きながら技術や知識を身につける就労事業所が今年3月から7月に全国で329ヵ所閉鎖され、働いていた障害者少なくともおよそ5000人が解雇や退職となったことが分かりました。
県内でも合わせて67人が利用する3つの事業所が閉鎖されました。 公費に依存した就労事業所の経営改善を促すため、国が収支の悪い事業所の報酬引き下げを2月に発表、4月に実施したことが主な要因となっています。
県内で閉鎖した事業所の自治体別では、県が1ヵ所で利用者が50人、前橋市が1ヵ所で8人、高崎市が1ヵ所で9人で、いずれもB型事業所に移行しました。
(4)まるか食品の会長、丸橋八重子さんが亡くなりました。 「ペヤングソースやきそば」を製造するまるか食品の会長、丸橋八重子さんが亡くなりました。90歳でした。
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丸橋会長は業界初の四角い容器や液体ソース誕生に尽力した1人で、1975年発売の「ペヤングソースやきそば」は、食品メーカー各社がカップ焼きそばを売り出すさなか、
前社長で夫の善一さんらと開発。 丸橋会長は主にデザインや味を担当し、唯一無二の商品にするアイデアを練りました。
発売から50年近く経ちますが、近年の売上高は毎年7%ほど伸び続け、年間5000万食を生産するヒット商品になりました。
関連商品はおよそ560種類に上ります。 (5)群馬ダイヤモンドペガサスが首位に浮上しました。
野球の独立リーグ、ルートインBCリーグの群馬ダイヤモンドペガサスは18日、埼玉市のレジデンシャルスタジアム大宮で埼玉と対戦し、5対2で勝利しました。
通算成績は30勝18敗1負けです。 順位は1位に浮上し、優勝マジック5が点灯しました。
ペガサスは2回に小林選手と国弘選手の連続タイムリーヒットで3点を先取、3回には茂木選手、6回には国弘選手のタイムリーヒットでそれぞれ1点ずつ加点しました。
4人の投手の継投で2失点でしのぎ、リードを守り抜きました。 次の試合は今月22日、高崎市の高崎城南球場で再び埼玉と対戦予定です。
以上群馬系のニュースをお伝えしました。
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