自転車で吉原へ
おやじは銀行員.fmです。この番組は30代半ばのおじさんが却下しております。
今日はたじとがじらです。お願いします。
お願いします。
いや、ヤンヤンさん、いいエッセイが書けまして
聞いていただいていいですか?
エッセイってそもそも何でしたっけ?
エッセイは、エッセイなんだろうね。日記みたいなもんですけど
日記ですね。分かりました。
エッセイの気持ちを、あれはいい月曜日だったんですよ。たまたま日曜日出勤したことがありまして、振り替えということでお休みをいただきまして
そういうことですね。
普段はね、私今日もやや遅刻気味でしたけど、11時とか12時くらいまでだらだら寝ちゃって
まあ、そこまで寝ちゃうともうどうしようもないから、YouTube見たりとかNetflix見たりとかで、あれ?15時か。今日はもうおしまいなのか?みたいな。
めっちゃわかるわ。
ただね、その日はね、もうカラッと晴れたいい日でした。まるで高校給仕がマウンドに立つあの青空のように。
それでですね、8時くらいですね、起きたんですよ。
8時?
8時です。休日の私にしては最速ですね。まるで今期のマックス・フェルスタッペを見ているような。
知らない。
どう?ちょいちょいこういう例え入れていくのいい?
嫌だ。
嫌だ、嫌だ。
聞いてたけど、あんま気持ちのいいもんじゃない。
ちょっと控えようか。
今のエッセイじゃないの?
今のはエッセイです。エッセイだからこういうあれなんですよ。うまいこと言いたいのよ。
そういうことですね。
前からちょっと気になってた定食屋さんがイリアとかミノワの方にありまして、場所で言うと上野の方だね、どっちかというと。
そうなんだ。
そうなんですよ。そのお店が1階が定食屋さんで、2階がミニ四駆のコースとか置いてあるみたいな。
すごい組み合わせだね。
前から行きたくて何度か通ったことあったんだけど、なんかちょっと入りにくかったりわかんなくて、ちょっとなんだろう、めんどくさくなっちゃってやっぱり。
ちょっとそういうきっかけとか勇気がいるよね。
そうそうそう。だからやっぱその日はね気分が良くて、何せ暇だったんで。
暇だったんで。
ミニ四駆のコースと喫茶店
その定食屋さんに自転車を漕ぎながらですね、30分ちょっとぐらいエッチラオッチラ。
結構遠いね。
そうなんですよ。行きまして、途中ね、まだ8時に家出てね。
そんな朝一に出たんですか。
そうなんですよ。それとあまりにも早く着きすぎるということで、途中ちょっとコーヒー屋なんか読んでね、ダラダラ漫画読んだり。
なんか結構いい休日な感じがするけど。
ほぼ満点です。ここまで満点。そこでまあ11時近づいてきたんで、そろそろ行こうかということで、そちらの定食屋さんにまずは1階の方でちょっとまあ何か定食セットいただきまして。
でようやく見ながらどうもあそこの階段上がると上にこうミニオンコースがあるんじゃないかと。
ということで定員のお姉さんに2階ちょっと見てもいいですかって言ったら、今日休日でやっていいんですけどもコース見るだけだったら全然OKなんでって言われて。
それ定食屋さんと同じあれなの敷地というか。
同じ建物だね。なんか一軒家がブチ抜きで1階が定食屋2階がミニオンコースみたいな。
じゃあその定食屋さんのあれなんだ。コースなんだ。
コースみたいな。でなんか見たら本当になんだろうね何にもない2階の仕切りとかないとこにデカデカとミニオンコースがあってちょっとだけパーツとかミニオンクが置いてあったりしながら
こういいなと思って結構休みの日は子供とお父さんとかが10人くらい来てそんなにこうなんだろうな他のミニオンコースとか行くとガチ勢みたいな人がいて結構辛いとこもあるんですよ。
私はねそれ見ていいな今度来てみたいなとか思いながらそこは後去ったんですけど。
せっかく三ノ輪入屋まで来たっていうことはですねご存知ですかね吉原めっちゃ近いですよ。ご存知吉原知ってます?日本有数の遊学会ですね。
ただねその日はもうもちろんですよ私もねガールフレンドいますし行く気はなかったんですよ。ただ何て言うんですか見回り先生というかちゃんと健全にやってるかチェックしに行かなきゃいけないな俺がと。
あれですね操作の一環と言いますか。
そうですそうです。
治安維持活動というか。
あれでしょ。
いやないけど。
町の清掃するおじじさんとかああいう気持ちですよ。
ああなるほどね。
俺はこの町に貢献できているのかちゃんと町は大丈夫かそんなことを思いながら私はとぼとぼと自転車乗りながらですけどえっちらおっちら。
えっちらおっちら。
まあそこまで吉原の方まで行って。
足を伸ばしたんですね。
はい。
ああなるほど。
ほんと三ノ輪からですね自転車でまあ5分6分くらいなんですよ。
ああそうなんだ。
割と近くてですよね。またその通りをこういくつかビル街が区画があってその一番通り二番通りみたいな感じで。
はい。
区画をこうただただ見回りでダラダラダラダラ見て。
やっぱりさそのゾーンに入るとなんか時間が変わったなみたいな感じになる。
多少やっぱりなんていうんですかね帳が降りてると言いますかね。
帳が降りてる。
あそこには何かが魔物がいるような気がします。
そうですか。
その魔物は自分自身の股間かも。
あこれやるとこ。ちょっと全く上手くなかった。
いや刺さった。
刺さった。
俺には刺さったよ。
でね。
はい。
じゃあそこで。
はい。
深井さん吉原って行ったことあるかな。
うん。
喫茶店がたくさんあるの。
ああそうなんだ。
そうなんです。
俺ずっと吉原は何度か先輩後輩とかと行ったことあってそんな数はないんですよ。
うんうんうん。
でさ今だとさやっぱりこうネットで見ながらさ店探したりとか何でもするじゃん。
はいはい。
別にこれはエッチなお店に限らず何でもそうじゃないですか。
レトロ喫茶店の紹介所
はいはい。
ただそこの吉原にはポツンとなんでこんな風俗街にちょっとレトロな喫茶店があるんだろうって喫茶店がいくつかあるんですよ。
ああなるほど。
前から俺ね風俗でもそこがずっと気になってて。
ああ。
行ってみたいと。
この喫茶店に行ってみたいと。
そうなんかどうも紹介してくれるっていう話もネットとか見て書いてあるんだけど。
へえ。
ただ全くわかんないのよ。
ちょっとなんかあれだね。
そう未知じゃん。
未知だね。
そうなので私はねそこで一軒なんかちょっと入りやすそうな店見つけてチャリでエッチラオッチラ店の前まで来たけどビビっちゃって入れなかったの。
その喫茶店にビビる。
喫茶店にビビる。
なんでだよ。
ああソープランドなんかビビんないけど喫茶店をすっげえドッキリしちゃって入れなくて。
なんでだよ。
通過してああでもまたエッチラオッチラぐるぐる回っててここで諦めるか諦めないか。
はい。
私の尊敬するホイップボーイアーさんっていう芸人さんがですね。
久々に聞いた。
言ってたんですけど。
はい。
やっぱりなんかこう怖い方を選んだ方が人生面白いよと。
深いこと言いますね。
深いことをおっしゃってまして確かにそうだなと。
私もしらしさんもほとんどモートメーションで生きてますからね。
そうですね。
何も思考してませんよ。
反応で生きてますね。
でやっぱりああいうストレスかかること怖いじゃん。
確かに。
喫茶店もどういう仕組みかも全くわかんないし。
そっか。
でもなんかその日はね天気のせいですかね。
晴れた青空のおかげか背中を押されてまして。
私もふっと喫茶店に足が伸びてしまいまして。
そうですか。
中入っていくと本当になんですかね。
秘密の刃の霞み柱のような。
霞み柱。
時藤夢一郎くんですね。
時藤夢一郎くん。
博発のなんかねおばあちゃん。
ただなんかこう存在が透けて見えるようななんか優しそうだし、
ふわっとしたおばあちゃんが妖精のようにいるんですよ。
おばけじゃん。
おばけですほとんど。
そうですか。
おばけのおばあちゃんがいて、なんだろうね。
一応なんか入っていいですかって言ったらどうぞっておばあちゃんが。
なんかもう中はほんとただのレトロな昔ながらの純喫茶みたいな。
そうです。
入ってこんな感じなんだと。
メニュー見てみたらドリンクしかないんですよ。
コーヒー、コーラ、紅茶。
ケーキとかそういうのはないの。
全部500円くらい。ないんですよ。
ちょっと小腹が空いたんで、ちょっとなんかナポリタンとかね食べたいなと思ったところなんですけども。
そんな中、コーヒー頼んで帰ろうかなと思って。
そしたらおばあちゃんがおもむろにお兄さんどうするって言われて、
何のことかなと思って、どうって言ったらお店決まったのって言われて。
お店決まんないし、正直にこの喫茶店がどういう仕組みか知りたくて来たんですっておばあちゃんに。
そう言ったら、ここはね紹介所なんだよ風俗のって言われて。
紹介所なんだ。
紹介所らしいんですよ。
喫茶店じゃないんだ。
喫茶店じゃない。逆に普通の客が来ちゃダメなんだって。
そうなんだ。
普通に例えばガジラと俺が喉乾いたからあそこ行こうぜってダメなんだって。
来たら紹介所だからどうしても何かあれって買えることもできるけど基本的に行かなきゃいけないんだって。
そうなんだと。
でそこから私もなんかいやでも気分じゃなかったからどうしようかな。
めんどくせえし金もかかるじゃないですか少しね。
そのおばあちゃんはやっぱりこのお店ここあるよみたいなのを出してくれるの?
だいたいね相場聞かれるお兄さんが今いくら持ってていくら今回お金予算があるか。
ああそういうことね。
その中でいいお店を紹介してくれてで。
そのおばあさんが?
そうおばあさんが。
面白い。
それがだいたいこう知ってる人は当たり前の知識ですけどだいたいコストプランドっていうのは2万円ぐらいが大衆店。
4、5万ぐらいが中級。10万ぐらいが高級店なんですよ。
そうなんですね。
それによってサービスと時間が違ったりするんですけどこれは私の知識じゃなくておばあさんからの。
すご。
そこで聞いてましてちょっと私本当2万円ぴったり持ってたんですよ。
でもなあこの2万円どうしようかなと思いながらただですねなんていうんですかねこのおばあさんもねあとまあ長くても10年20年でしょ。
なるほど。
そんな老舗の霞柱にこれが俺が金がないから今日は帰りますなんて言ったら彼女がね笑顔で天国行けないよと日本のことを憂いて行ってしまうかもしれない。
日本のことを憂いて。
そうです。大丈夫か日本とこんな貧弱な若者ばっかで。そこなので私もやっぱりなんですかね。
覚悟を決めたんですか。
覚悟を決めてじゃあお勧めお願いしますと。
予算は2万ですか。
そうですねただ本当に言ったかどうか。
楽しそうだな。
いやーやっぱりねなんですかね本当になんですか純喫茶って本当は純情の純じゃないですか。こっちの喫茶店は潤いの純と書いて純喫茶思わず股間が純としてしまうような良い喫茶店私のドリップがおしまいです。
マフ族の後の話
深井さん相当考え込んだんじゃないですかこれ。
これはねそのマフ族行った後。
行ったんだ。
わかんないけど行った後図書館に戻って5時間かかったこの話。いい話ができたと思って。
でもなんかちゃんとね随機が気になる展開でした。
ちゃんとたまにはねポッドキャスター真面目にやろうと思って。
真面目かどうか知らんけど。
でもなんかあれだね。まさかそんなところでこういう冒険というか。
やっぱね風俗行かない人とか嫌いな女性もいると思うんですけど。私が風俗でどこが一番好きかなんですけど。いいですかこれ反応して。
どうぞ。
街アイスが好きなんですよ。街アイスが一番面白い。ピリピリした感じが。
そうなんだと。
そうです。あれが9階裏。もう2アウト。3類にバッターあり。さよなら。
そんなに追い詰められてるの?
追い詰められてるぐらいのマウンド立てる感があるんですよ。
空間そのものがそういうピリピリ感がある。
もう始まっちゃうと何も面白くないからさ。それがもう私は一周してるから気持ちはないんだけど。今回そのやっぱり年々ね。何やってもさ。どんなことでも慣れていくじゃないですか。
まあこなれ感がね。
こなれ感が出てきて。ただこの喫茶店はめっちゃピリピリした。こんなにピリピリしたの久しぶりだなと思って。
ゾクゾクしちゃった。
めちゃめちゃこれはようやく最近久しぶりに来てるなと思って。
喫茶店の魅力
性を感じてしまった。
感じしましたね。感じがね。どっちなのかちょっと分かりませんけど。
もうやめて。奥さん聞いてんだから。
やめて。
大事よ。こういう大事。
確かに確かに。
大丈夫かと。
大丈夫だった。日本を売れてしまう。
日本を売れておばあさんのためだから。
そのおばあさん本当にいたんだよね。
だからおばあさんの喫茶店もそういうお客さんの紹介でお金を入ってるから。
いやすごいね。そのシステムがね。
でしょ。
勉強になったわ。
本当俺も勉強だ。大阪の飛び出し市とかはさ逆に店前におばあさんと姉ちゃんが構えていたりするじゃん。あれもあれで独特のシステムじゃん。
なるほど。
吉原はどっちかって喫茶店に入ってが本流なんだって。
もう吉原といえば喫茶店から始まるんだ。
らしいよ。
へえ。
俺もねそれからはもし誰か連れてったら絶対そうしようと思って。
つっぽいね。
つっぽいじゃん。え、何?え、なんかネット見てんの?
ダッサーって。
ダメだダメだ。
わかってないな。
わかりますわかります。でも俺も思った。あんな携帯のスマホで下見てよくわかんないプログラムでおすすめされて広告のとかね写真もねこれがかわいいこの子がいいとか評価見て行くなんてのはちゃんちゃらおかしい。
ちゃんちゃらおかしい。
おばあさんのおすすめ一本ずりこれしょこれしかないよ。
いや確かに痛感は半端ない。
でしょ。でもなんかそれで外れても失敗しても面白いのよ。
いい思い出になりますね。
面白いやっぱり人との付き合いです。
いやでもねこのおばあさんはいい子紹介してくれるとかね。
実際にめっちゃいい子だったよ。
あそうなんだ。
うん安かったし。
言ってんじゃん。
そっかね深井さん。
何ですかね。
まあ帳が下りてますから。
帳。
術師を殺さないとね。
そうです。
貼れないからね。
貼れないです。私もやっぱりいやでもなかなかやっぱあのおばあさんなんかでもやっぱ思ったね。
何ですか。
暇じゃないとこれやんないなって。
なるほどなるほど。
イライラしてたり忙しいとさ。
まあそうだね。
他もそうじゃない。
余計楽しむね元気がね。
ダメ。
ダメとかもう大っ嫌いだけど。昔大好きだったけど。
俺も大好きよ。
ああいうなんかもう星がXじゃないのよ。
ああなるほどね。
ガジラのおすすめのお店に私は行きたいし。
霞柱。探してください。なんか名前がちょっと忘れちゃったけど。
おばあさんの喫茶店
吉原の喫茶店で白髪のすげえおばあさんがいる喫茶店のことを俺は霞柱と呼んでる。
いやマジ雰囲気あるよねそれ。
めっちゃね連れて行きたいよガジラ。
霞柱と連れて行きたい。なんかあのエロくないじゃん家庭が。
ああはいはいはい。
なんだろうね。本当コミュニケーションというかですよ。
ああなるほどなるほど。
ビジネスショーを10冊読んだぐらいの価値はあるかと。
いやでもまあ確かにね。
いやでしょ。
実際にお店行くと奥さんに怒られちゃうからだけどその喫茶店に行ってみたい。
奥さんもね。送りませんよ。奥さんも来てほしい。
一緒に連れて行く。
そうやっぱりこう見てるときにこういう仕組みなのかと。
まあちょっとね世界ワールドが広がる感じがありますね。
この文化守りたいね私は。
守りたい。
守りたいです。ネット禁止。ヨシアラは全部。
ちょっと知らんけど。
喫茶店で絶対行けって指示にした方がいい。
俺がだからあれは何だよ。コートークかな。あの辺はちょっとわかりませんけど。
俺がその区長になったらヨシアラ近辺でネットの検索禁止します。
じゃあネットの広告出すのも禁止ですかヨシアラが。
いいけどこのヨシアラ一帯にはジャミング。ネット通しません。
でもそんなことしたら紙で印刷してくるやつも出てくるかもしれませんが。
それはね許します。いいじゃないですか。紙で印刷してとぼとぼ歩くなんて最高なんですか。
確かに確かに。
それはヨシアラさん許しますよ。
不正がありますね。
不正があります。それはね大丈夫です。
なるほどなるほど。
それはオッケーです。ただスマホにスクショとか絶対許しません。
あるほどね。
スマートフォンは入口のとこで回収します。
なるほどなるほど。
喫茶店に行ってきて黒服のお兄さんとか喫茶店のおばあちゃんおじいちゃんと交渉してやっぱりやっていく。
っていうかさ他の喫茶店もやっぱさそういう雰囲気のあるばあさんがいるのかな。
じいさんもいた。
じいさんもいた。
一見目じいさんのとこ行こうとしてなんか目があってびっくりしちゃって。
こわこわって。
優しそうだったよ。みんなね優しそう。
優しそうなんだ。
すごいやっぱりみんなねあそこ鬼滅の刃の最終回後のやつらが全員あそこにいると思う。
知らないけど最終回見てないから優しい顔してた。
いろんな優しい柱たちが。
ああそうなんだ。
いいんですよやっぱりあのおばあさんに勧められて成すがままに。
なるほどねそういう世界もあっていいですね。
大事ですよ。
はい。
石橋さんもし島根に行ったらさ何でもいいからそういう地元特有のよくわからんやつ見つけてほしいですよね。
ああ自分の冒険心でいけるかな。
なんかわかりますよ。緊張するの疲れるんだよね。
疲れる。決まったこと分かりきったことしかしたくないじゃん。
だけどねそこ一歩踏み出してみると新しい世界があなたを待ってます。
はい。
さよなら。
さよなら。