発信の基本
こんにちは。好きを仕事に変えるマインドラジオてっしーです。
ファッションのおかげで人生は変わったのに、どう仕事にするかわからず悩んでいた私が、好きを仕事にする仕組みで人生を好転させた方法をお伝えします。
今日はですね、私が発信で大切にしていることについてお話をしたいと思います。
よくいただくご質問の中で、SNSを始めるんだけれども、何を発信したらいいかわからない、そういうご質問を結構いただくんですよね。
あとは、どうやってお申し込みをいただくための発信をしたらいいのか、というご相談も結構多いですね。
私自身、ほぼほぼ集客はWeb、自分の発信でいただいてきています。
なので、私自身が意識していること、大切にしていることを今日参考にしていただけたらなと思って、この音声を録っております。
ファッションの分野だと、自分の着ているコーデをとりあえず解説したらいいんでしょう、みたいに思われている方結構多いんじゃないでしょうか。
実際私も活動を始めようと思った時、発信を何をしていたかというと、自分が毎日着ていたお洋服を床の上に置いてですね、着画ですよね。
それを写真に撮り、インスタとアメブロに投稿してましたね。
なんですが、私はそれをほぼ毎日半年以上続けていたんですが、全く反応がなかったんですよね。
それがきっかけで、どうやら自分のコーデをただただ解説するだけでは響かないだろうということに気づいて、今に至る、みたいな感じです。
少しずつ私も発信をブラッシュアップしてきて、これを考えるようになってから変わったなっていうのがあります。
これはまず最初に、私が意識していること、今、現在、そして一番時間をかけて考えていることでもあります。
それは何かというと、この発信を誰が聞いて、その結果どうなってほしいかということなんですね。
ただ漠然と、とりあえず伝える、とりあえずコーデを撮って解説するではなくて、
誰にどうなってほしいかっていうのをまず考えるということをしています。
例えば、毎朝クローゼットの前で着る服がないとため息をついているんだけれども、
おしゃれになることを諦めたくない、そんなふうに思っている41歳の女性が、
私のこの話を聞いた後に、私も変われるかもしれない、一度プロに相談してみようかなと思ってくれる、みたいな。
まず大前提、ここが決まってないと何を話すべきか、そしてどういう表現とか言葉を選ぶべきか決まらないですよね。
もしこの41歳の女性がお洋服のことがすごく苦手、専門用語とかもわからないのであれば、
わかりやすい言葉を使うべきじゃないですか、っていう感じですね。
そしてここからは結構大事で、その次に考えるのが、その人に何て言ったら行動してくれるかなっていうことです。
例えば最終的に、私のファッションのサービスのご依頼をしてほしい、っていうゴールがあったとします。
でも、ただ私に相談しに来てねって言ったところで、なかなか行動に移さないんですよ。
これが超重要ですね。
私も以前は、相談に来てくださいって、とりあえずつけておけばいいぐらいに思ってたんですが、そうじゃないですね。
でもどうしようかなってなる人の方が、お客様としてはすごく多いんじゃないでしょうか。
例えば、こんな些細な悩みで相談していいのかなとか、
おしゃれな人じゃないと行ってはいけないんじゃないかなとか、
高いお洋服を売り付けられたらどうしようとか、
そんな風に色々と不安になるのが、まあ人間ですよね。
なので、そういうところも踏まえた上で、そういう方にどんな言葉をかけたらその不安が和らぐだろう、
どんな言葉を投げかけたらワクワクして一歩踏み出したくなるだろうというところを想像した上で、
ここも踏まえて発信しているっていう感じですね。
例えば、私に相談してねっていう言葉があまりに抽象的すぎるのであれば、
こうこうこういうご相談してねとか、具体的な相談内容を言ってあげて、
こんな些細なお悩みでも相談していいんだという風に思ってもらうとか、そんな感じですね。
なので、いかに相手が思うような不安を先回りしてそれを払拭できるか、
相手が行動へのハードルをいかに下げられるか、それを私たちは発信でやっていくっていう感じ。
なので、このあたりを私は常に意識して発信をしています。
いかがでしたでしょうか。
というわけで、私が発信で大切にしていること、それは誰がどうなるかっていうのを徹底的に想定する。
行動を促す方法
そして何を言ったら行動するかっていうのを逆算して考える。
そして相手の不安だったり、心の壁、言い訳とかそういったものを乗り越えるための言葉を届ける。
この3つですね。
なので、もしあなたが今発信をめちゃくちゃ頑張っていて、なんだけど思ったような反応がないと悩んでいたら、ぜひこの3つを見直していただきたいなって思っています。
この3つしっかりとできていれば、お申し込みって途切れなく必ず入ってきますので、ぜひ一緒に頑張っていきましょう。
というわけで、今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
発信の具体的なところとかご相談したいよっていう方は、私にアクセスをしてください。
というわけで、次回もまたお会いいたしましょう。