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こんにちは、スタイリストのてしがわらです。 今日のテーマは、モニター価格から正規価格へ自信を持って上げる方法という内容でお届けします。
パーソナルスタイリストだったり、ファッションの仕事だったり、フリーランスで何か活動を始めた方や、これから始めたい方が必ずと言っていいほど悩むテーマなんじゃないかなって思うんですね。
実際、私自身も最初から正規の価格でサービスをしていたわけではないです。 始めた当初はモニター価格でサービスを提供していました。
そして、何件か経験を積んだ後に正規価格に移行していったんですね。 でも、この価格を上げるというステップは、なんか想像以上にハードルが高く感じられるんですよね。
実際に正規価格に上げるのが怖いので、永遠にモニター商品を作って、毎回モニター価格で商品を販売して、そこのモニターが終わったので、そこのサービスを正規にするんじゃなくて、また別のサービスをモニターとしてスタートするっていう方も以前いらっしゃったんですが、
これは本当にもったいないんじゃないかなって思うんです。 ただ気持ちもわかります。
きっとそういうふうになってしまう場合って、お客様が来なくなったらどうしよう。 この価格で売れる自信がないっていうふうに思ってしまっているんじゃないかなって思うんですね。
でも実はこの不安だったり怖さこそが、あなた自身が成長しようとしているサインなんですよね。 だって、もし本当に価格を上げる必要を感じていなければ悩むことなんてないですよね。
ということで、じゃあどうやってこの壁を乗り越えるかお伝えしたいなと思っています。 ポイントは2つ。
まず1つ目は感想をたくさんもらうことですね。 よくモニター期間中にただ感想をお願いしますっていうふうに、ただもらうっていうことだけに集中してしまいがちなんですが、
それで終わらせずに深く聞いていきたいんですよ。 どこが良かったのかとか、わかりにくかったところはどこかとか、
そういうの大丈夫だったかとか、 あと正規価格でも受けたいと思うか、どのくらいの価格で受けたいと思えるか、
あと他の人に勧めたいと思うか、などなど、こうして具体的に声を集めていくんですね。 ただ良かったっていう感想をもらうだけじゃ不十分なんですよ。
で、自分のサービスのこういった具体的な声を集めると自分のサービスの強みが明らかになるので自分の自信に繋がってきます。
もしわかりにくかったって言われたら、どこがわかりにくかったか聞いて、次活かせばいいじゃないですか。
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それでこのお客様の声が正規価格でも受けてもらえる根拠になってくるわけなんですね。
2つ目、価格を上げることを成長として捉えるっていうことですね。 価格を上げるとお客様が減るんじゃないかっていう不安は、もちろん誰にでもあります。
確かにこれまでの価格で利用してくださっていた方の一部は離れるかもしれないです。 実際私もありました。
でもそれが何か悪いことだって思っていることが、こう窮屈になっていることなんですよね。 実際それって悪いことではないんですよ。
私はそういうふうに考え方を改めていって変えていきました。 これはどういうことかというと、あなたの価値を理解してくれる新しい層の
お客様と出会うきっかけになるからなんですよね。 ビジネスって万人に受け入れられるものでもないし、誰にでも届ける必要はないんですよ。
必要な人だけに届けるんですね。 なのでむしろ自分の価値をきちんと受け取ってくれる方にこそ届けた方が
ビジネスは長く安定して続けられていきます。
先ほどもお伝えした通り、よくあるのが価格を上げるのが怖くて別の新しいサービスを作って、またモニター価格で提供してしまうというパターンなんですよね。
これではいつまでもビジネス的な要素で言うと利益が安定しない。 伸びないですよね。
だからこそ勇気を持って次のステージに進むことが大事になってきます。 怖いって終わらせるのではなく、自分が成長している証として捉えるというのがめちゃくちゃ大事。
今までよりも少し背伸びした価格に挑戦することで、 あなた自身のサービスはもっと磨かれ、より価値のあるものになっていきます。
もし価格を上げたいけど怖いと感じている方は、ぜひこの3つをやってみてください。
1つ目、モニターさんから具体的な感想をもらう。 2つ目、その感想をもとに自分の強みを言語化する。
3つ目、価格を上げることを自分が成長した証と受け止める。 この3つを意識すれば、不安よりもワクワクが勝つ瞬間って必ずきます。
というわけで、今日の内容はいかがでしょうか。 ぜひ参考にして価格設定を改めてブラッシュアップしてみてください。
もし今聞いていらっしゃる方の中で、これから始めていくんだけれども、どうしたらいいかわからないとか、
そういった方の場合は、ぜひ私に直接またご相談ください。 あなたの状況に合わせた具体的なステップだったり、価格設定の考え方だったり、お伝えをしています。
というわけで、今日もありがとうございました。
