カセットテープはいまだ現役
感想
まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!
サマリー
リスナーからの「カセットテープでバックアップを取る古いPLC」に関するお便りをきっかけに、高橋とクリスが古い設備との格闘経験を語り合う。クリスはシーメンスの旧型CPUから新型への移行で、プログラムの動作速度の違いによる予期せぬ問題に直面したエピソードを紹介。高橋はファナックのCNCでカセットテープを使用していた経験や、バックアップ手段がないためスマホでラダー図を撮影した苦労を明かす。二人は、産業用システムの特異な仕様や「変化点管理」の重要性について深く議論し、古い設備を維持・更新することの難しさと、それに伴う開発側のストレスを強調した。最終的に、リスクを最小化しつつも、古いものを改善していく必要性を訴えた。
お便り:カセットテープでバックアップするPLC
足のファクトリーオートメーションへようこそ、メインパソニティの高橋です。
クリスです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、じゃあお便り読んでいきます。
ラジオネーム、七瀬の生産技術マンさんよりいただいております。ありがとうございます。
はい。
高橋さん、クリスさん、こんにちは。いつも楽しいお話ありがとうございます。
私の仕事の話なのですが、先日上司から倉庫の奥底に古い設備があるんだが、これの PLC のバックアップを取ってくれと頼まれました。
早速、バンを開けて本命の PLC 三菱の F1 を見つけるところまでできたのですが、バックアップを取るにもケーブルを差し込むそうな口が全くなく困っていました。
何かおかしいなと思いつつ、マニュアルを読んでバックアップの取り方を調べたところ、なんと記録場合帯はカセットテープでした。
昔の PC-987 に使われていたプログラムを音に変換してカセットテープに録音するという方法だったようです。
衝撃でした。結局バックアップは断念しました。
お二人も、このような古い設備や変わった社員設備の使用を目の当たりにして、そんなに理解を得そういうこととなった経験はありますか?という話でございます。
クリスの古い設備との格闘:シーメンスS5からS7への移行
栗さんどうですか?
マジでね、このタオルを見て、F1の何なのかちょっと見たんですよ。
ちょっと調べたんですけど、この上にプログラムの書き込みツールかな?
ボタンがたくさんあってて、書き込みのボタンみたいなもので、F1の上に挿すやつがあるんですけど、
これを使ってプログラムするんだ、昔みなさんとちょっと感動しました。
こんなこれでプログラムできるんだ、ちょっと感動しました。
ちょっと冗談ですけど。
話が変わりますけど、
自分が古い設備とか、前の専職でよくやったんですけど、
私専職はラジオでも何回かやったんですけど、
シーメンスのエンジニアリング会社のパートナーの一つなんですけど、
よくやったのは、シーメンスの古いCPUを新しいCPUをマイグレーションする仕事ですね。
もちろん言うと、今はシーメンスはS7というCPUが出て、
前はS5という白色のデカいPLCがあるんですけれども、
このPLCが今まだ日本は結構の数が残っていて、輸入期で。
私の前の会社はこれらの機器、新しいシーメンスのPLCをマイグレーションする仕事を結構やったんですけど、
まず最初はやっぱり、ナガシの生産技術マンみたいにプルームを吸い上げるときは、
まずはバックアップ取るときはすごい大難関だなと思ってますね。
専用のPCじゃない、カイロフソフトもWindows98じゃないと動けないとかやっぱりあったので、
このPCも今多分もう売ってないみたいで、
だからもう最後の1台で前の会社で保有してて、
ずっと使ってプルームを吸い上げたりとかしてますね。
あとない場合は、昔結構プルームをプリントアウトして、
一緒に図面と挟んで入れてるんですよ。
その場合はプリントアウトしたプログラムを一列一列読んで、
それを何度か自力で変換する記憶もやったことはあるんですね。
高橋の古い設備経験:ファナックCNCとカセットテープ
あとまだいっぱいあるんですけど、高さあります?
そういう古い設備とかを触るとか。
そうですね、1個あるのはファナックの古いCNCを触ったことがあるんですけど、
2,30年前の設備で。
それもやっぱりカセットテープでしたね。
カセットテープ、これですか?
A面とB面があって、これをバチャンって挿してるやつですよね。
そうですね、あの昔の2つのグルグルがあって、
そこにエンジンケープがあるやつですけど、
ただなんていうんですかね、
そもそもですけど、書き込んであるものからバックアップが取れるっていうこと自体が、
結構珍しいことなんじゃないかとは思ってますけどね。
産業用システムの「異常な」仕様
私そう思うんですよ。
多分自分もPUしてるからね、この業界で10年経ったんですけど、
やっぱり吸い上げということは結構ずれてるんじゃないかと思ったんですけど、
結構異常な仕様じゃないかなと思ったんですよ。
これ結構異常な仕様だと思いますけど、
普通はコンパイルをして、機械語にして書き込むわけじゃないですか、基本的にね。
実行ファイルみたいなものがある。
実行ファイルになって、っていう不可逆性のものに変換してしまうわけですけど、
それをいわゆる最適化っていうものを少し犠牲にして、
その中は中間コードで動いていて、
それを吸い出せば中にどういうプログラムが入ってたか分かりますよっていう風になっているっていう、
このPLCをはじめとした産業システムっていうほうが、
ちょっと異常なんじゃないかなっていうのはうすうす思ってます。
そうですね。前の別の回もあったんですけど、
乱柱書き込むも結構異常な仕様だなと話しましたね、これ。
そうですね。ただ、その仕様が産業の仕組みの中のすごく根深い部分に入っているので、
もう変えることは多分できないんだろうなっていうのは思いますけどね。
今からないデータ、えーそんなのって言われたんですよね。
そうですね。あとは当然ながら、僕もそのとき回収したときにデータのバックアップを取ろうとして、
取る手段がなくて、取るにはもう取る機械は売っていないので、
それを取る機械を持った専門の業者を呼んで、
バックアップを取ってもらうことはできますってなったんですけど、
それもその人たちが作業してデータ飛ばしちゃったらもう復旧できないみたいな形になるので、
結構ベラボーなバックアップを取るだけなのに数百万みたいな。
こんなのファナク読んだらやってくれないですか?
バックアップの苦肉の策:スマホ撮影とリスク
やってくれない。
すいません、ちょっとさっき言われてカットカット。
しません。
カット。さっきカット。ごめんなさい。カットカット。
なんて言うんですか。ファナクからそのときはご紹介します、そういう業者をご紹介しますっていう。
もう絶版のものなんでサポート切られてるようなものですよね。
なるほどね。
なのでそういう業者を紹介しますという形だったんですけど、
だからそういう感じなものやっぱりありますよね。
そのときはもうバックアップが飛んでもいいようにラダー画面、
ファナクとかって画面でラダーが見えたりするんですね、その当時から。
そうですね。
全部写真撮って、最悪バックアップ撮らずに飛んでもいいように全部写真で全部残してパラメーターとかも。
正直大丈夫だったんですか?
一応それは大丈夫でした。一応その後いろんな改造はしましたけどそれは大丈夫だったんですけど、
そのバックアップをスマホで写真で撮るっていう。そういうことをしましたね、当時そのときは。
なるほど。怖いですよね、古い装置を触る。めっちゃ怖いですよ。
いやもういついつデータ振っとくかわかんないですからね。
しかもそれでデータ振っとくだけだったらいいですけど、装置の予備がなかったりするじゃないですか。
足りないんですよ、そんなのも。
バックアップないですみたいなね、全然ある話なんで。恐怖ですよね。なるべく触りたくないというのは思ってますね。
CPU速度の変化とプログラム動作のずれ
動いているものはもう触らない。結構あるんですけど、例えば古いCPUで、よくあるのは古いCPUのS5と新しいCPUのS7で更新したら同じプログラムなのに動きが変とかってよくあるんですけど、
そのときに先輩聞いたら、面白いのは昔のCPUが遅いからこのプログラムなにかだったんですけど、今のCPUが10倍以上速いから、だから動作が変なのよくあることですって言われたんですよ。
それCPUの整理していい話なんですかね、それって。
で、そうなのって言ったらどうするかって言って、Siemensはこの命令があるから、プログラムスキャンが終わったら待って、南美術研究室に待ってから自由にスキャンする機能を使う関数なんですけど、これ関数を入れてチェックしてみたら本当にうまく動きました。
変化点管理がただただできてないだけな気もしなくはないですよね。
そうですね。
要は何かを変えたときに変わってないっていうふうに思っていたけど、実は変わっていることっていうことのリスク管理ができていない。
ということですね。
それが例えばメーカーが、例えば攻撃手への置き換えとか、同じプログラム同じように動きますって言ったけど実は違う動作しましただったらわかるんですけど、実際そうではなくて、例えばスキャンが速くなるとかそういうことがあって、
CPUはプログラム通りに動いているんだけど、それの周辺がその変化点によって誤動作を引き起こしているということであれば、それはいわゆる同じことではないじゃないですか。
プログラム同じではないってこと?
実はプログラムが同じというか、プログラムは同じだけ動作が同じではないっていうことは、それは仕様ではないですかっていう。
本来の姿ってこと?
仕様、それはそう動くでしょっていう。
そうですね、そう動くでしょ?
でしょっていう。
その要は何が変わるかっていうことを追い切れなかったというか、予想できなかったっていうことなんじゃないですか。
そうですね、予想できなかった。
で、いちいち行っても直らなくて、ずっといこりいちいこり行って。
結局先輩で言われたら、もうこの関数使って前のCPUと同じくらいの作業タイム調整してって言われた。
スキャンタイム調整してって言われた。
そりゃそうですよね。
「変化点管理」の重要性
で、行ったら直った。間違えよみたいな。
だから何かを変えるときっていうのは、何が変わるのか、いわゆる何て言うんですかね、現場で作業したときに変化点管理っていう言葉があるんですよね。
くりさん聞いたことあります?変化点管理って。
わかんないです。聞いてないです。
要は、例えば昨日できていたことが今日できなくなりましたっていうときに、何か変わったことが絶対あるはずですよっていう考え方なんですね。
そうですよね。
そうです。だって物理法則に従ったら、例えばせいさん説明言うと、同じワークを入れて同じ機械を使って同じものを作ったときに、
全く同じ条件なのであれば、物理法則にのっとると同じものができますよねっていうのはまず基本的な考え方としてあるじゃないですか。
基本同じ。そうですよね。基本は同じものできますよね。
昨日と同じことをしたはずだけど、同じものができなかったっていうことは、何か違うことが絶対に発生していないと、その状態には絶対ならないですよね。
なるほどね。これソフトもあるかもしれないし、ハードウェアもあるかもしれない。
そうですね。例えば製作部が経年劣化で何か故障しているとか、入ってきているワークが実はばらつきがあって違うものが入ってきているとか。
なので、何かを変えたときっていうのは、何かが絶対に変わっているはずだから、違う結果になるかもしれないっていうリスク管理をするべきですよっていう。
ですよね。そうですよね。
要は、よくあるのは何か変えているのに何も変えていませんっていう人がいっぱいいるっていうことなんですよ。
え、どういうこと?
例えば、部品が壊れたんで、同じ形式の部品に交換しました。で、動かしましたっていうときに、何かうまく動かなかったりするとしますよね。
で、何かしましたかっていうときに、何もしていないですって。
よく聞くわ。
要は、それは同じ部品を交換したっていうことを何も変化がないはずですっていうことを省略してしまっているっていうことなんですよね。
同じ形式の部品を取り替えただけなんだから、それが設備に影響するはずないでしょっていうことを彼らは思っていて、だから何か何も変わったことはしてませんっていう回答になるんですよね。
実際、心のこの考え方は、同じ形式のものを入れて、同じ配線で、同じ物線を入れたのに、変わったことないんですよねという。
そうですね。
変わってないことですよ。これくらいの要素が入っているね、実際は。
でも実際には、部屋が何か変えているわけですよ、そこに。
そうですね。
っていう、何ですか、何もしてないのに壊れたみたいな話のときに、絶対何か変えてる。変えてたり、変化が何かあるはずなんですよね。
で、クリスさん、さっきの話もそういう話なんだと思うんですよ。
結局、この更新のときに何が変わったんですかね。CPU変わったんですよね。
でも多分そのときにはクリスさんは何か変わったっていう認識が多分なかったんじゃないかなっていう。
なかった、多分なかった。
ですよね。
同じプログラムで動いたのに何が動けないのって、それしか思いつかなかった、本当に。
っていう考え方が、何かを改造したりだとか、何かを維持運営していくっていう上では、一つ重要な考え方になるんじゃないかなって。
だからメンテナンス気力みたいなのがとても大事になるわけですね。何をしたかっていう。
何を書いた。
それはヤバそうなことをしたリストではなくて、マジで何をしたかっていうリストなんですよ。
世間中級の前の話ですよね。
まずやったことは全部記録されていた方がいいっていうのはそういうことなんですよね。
それが運用してる人がリスクのある作業だけを、と思っている作業だけをやっていると、さっきみたいな話で抜け漏れが出る。
なるほど。
その時はそこに書かなかった。多分自分が変わったものを書いたということを意識しなかったんですよ。
そうですね。例えばじゃあ福利さん、もう一個例を出すと、あるワークを流していたとするじゃないですか。
その時に福利さんは、例えば10個パックできたワークがあったとして、そのワークをAというワークを流してうまくいきましたと。
で次にBというワークを流して、同じパックの中からあったやつですよ。
を流してうまくいかなかったときに、このワークを違うものを入れたっていう認識が多分ないと思うんですよ。
同じパックの中で出てる。
同じロットの中で来た10個入りの中のAとBというワークが流したとき。
多分ないね。
ないですよね。
なんでうまくいかないのと作業も。
ですよね。でもAというワークを流したときとBというワークを流したときに、違うワークを流してるわけです。
なるほど。
これは変化点ですよね。
違うワークを入れてるってことを。
違うことをしてるから、その2つのワークの差っていうのは調べないといけないわけです。
違うことをしてる。
高橋さんは、これは当たり前での結果じゃないの?ということですよね。
変化点があるから、これからの結果っていうのは当たり前じゃないということですね。
当たり前というか可能性はありますよねっていう。
ありますよね。
要は全く同じことをしていたら、同じことが生まれるっていう話のときに違う結果が出たんだから、何か違うところがありますよねって。
じゃあその違うワークを入れたっていうのは、それを十分違うことをしたっていうことに該当しますよねって。
なるほど。
なるほど。確かに、そう言われると確かにそうですね。
私、ダメだった。全然ダメだった。
古い設備を触ることのジレンマ
いやいや、これクリスマン否定する話じゃないですからね。
やっぱりそういうのがあると思うんですよね。
物をやっていく中っていうのは。
なるほど。
ちょっとその一番最初の話はかなりずれてるんですけど、
実際はそういう古いものを扱うときも変化点には気をつけてということですよ。
一番いいのは変化してないことですよ、古いものは。もう触らない方がいいです。
触らない方がいいです。
難しいですよね。触りたくないけど触らなきゃいけないときもあるわけですからね。
そうですね、バックアップ取ったりとかさ、そもそもバックアップ取れないとかさ、パスワードかけてるとかさ、メーカーも優れたとかさ。
でもクリスさん、開発者からの立場からの話をすると、古いものがもう触りたくないから買えれませんって結構僕らはストレスなんですよ。
だってバランスが都合じゃないもん。
っていうよりは、変えたら良くなることは絶対にわかっているのに、買えれないっていうことですからね。
基本の基礎、触らなきゃいけないことは、つまりもう問題があるってことですね。
問題というか、これを変えたら良くなることがもう未来が方法を確定しているのに触れないっていうのはやっぱり、
企画をする側からしたらやっぱりストレスですよね。
どうすればいいのってちょっと聞きたいですね。
だからなんかやっぱり古いものは危ないから触らんとこうっていう結論にするのなんか嫌だなっていうのは個人的には思いますね。
気持ちはわかる、気持ちはわかるんですけど、気持ちはわかるし僕もいっぱい失敗したからそれはわかるんだけど、
怖いものは触らんとこうっていう結論にすると、本当にそれでみんなの未来は良くなるのかみたいなところはちょっと思われてはない。
なるほどね、なるほどね、そうだよな、悔しいねここは。
特に古いものなんてどんどん新しくできたらそれはそれでいいじゃないですか。
効果があるんだったら。
ただそういう会社はもうリスクを追って古いものでも触る会社。
要はリスクがあるから触りたくないっていうのはわかるんですけど。
リスクがあっても触る会社が儲かるね。
リスクを最小化するような方法をやっぱり探していきたいなっていうのは思いますね。
だから作家さんと同じにファラクのセリフやバッセムのスマホで1000パラメートルのラーダーを差し伸べるの一つのリスクを探す方法ですね。
やっぱりやっていきたいですよね。
デジタル化時代のドキュメント管理の課題
いやただこれは僕が実務者の立場から言うと触りたくないって思います、僕も絶対。
でも触らなきゃいけないんですよ。
やらなきゃいけない時あるんですよ、人間って。
分かる、気持ちは分かる。
だからやっぱり失敗、しかも難しいじゃないですか。
それってリスクだから確率じゃないですか。
上手くいくかもしれないし上手くいかないかもしれないっていう結構あやふやな議論の中でやっぱりやりたいことがやらなきゃいけない。
やらないっていうのはやっぱりいろんな生産技術の人たちとかも含めて多分ストレスに感じていることなんだろうなっていうのは何か思うなっていう。
高田さんはちょっとストレスですねこれは。多分何回も断られたんですね、高田さんってことはね。
断られたというかリスクがあるからやめとこうって自分で思ったこともありますしね。
今でもたまに思ってます、今。面白くないですけどたまるそう思っている。
でもやっぱり理想はそんなことがない方が理想じゃないですか。
全部触れるのが理想。
触れるのがやっぱり理想ですよね。
でも今のツールとかCVがだいぶ良くなったので、多分そういう変な現象、昔ほどもないんじゃないかなと勝手に思ったんですよね。
でもそれはさ、結局設計図がなかったら一緒の話ですからね。図面なかったらもう終わりじゃない?
分かる。そうですよね。昔、開講師の図面さえもないときはあるんですよ。図面かっこよかったら始めますよ、あの時は。
もうそうですし、図面と現地が一緒か分からんみたいな話もあるじゃないですか。
分かりますね。
最新のテクノロジーだったらそれ解決するかっていうと別にしてないじゃないですか。
図面描かない人は描かない。図面ないものはないときはない。
そうですね。それよりは管理する仕組みっていうのはどこにもないじゃないですか。
なるほど。
管理とか、矯正する仕組みはないですよね。だから今だったら良くなってるかっていうと、別に良くなってない気はしますよ。
だいぶ苦しんでますね。
さっきみたいにバックアップの話とか、そういう話では全然良くなりましたけど、やっぱじゃあこれからも触らんとこっていう設備は多分これからも今の状態だったら生まれていくんじゃないですかね。
そうですね。ただ今、まだ10年後でこの辺の設備もこうなりますよね。10年前の設備も20年になってて、また同じく触らなきゃいけないときが来るんですね。
その時にはバックアップは取れるでしょうけど、じゃあバンの図面がないですとか、いろんな話は結局今のとこ解決してないなっていう。
今でもあるんですけど、もうないんですよね。今の時代は。
ありますよ。あると思います。
え?
それは今はありますけど、20年後今の図面を保持できてるかどうかなんて分かんないじゃないですか。
いやですよね。だって今って、そもそも紙の図面が減ってるじゃないですか。
セオパーの中で。
ですよね。じゃあそのデータベース吹き飛んだらどうするんですか。20年後吹き飛んでないっていう保証はありますって言うと、全然ありそうじゃないですか。
そうね。
しかもさ、企業ってデータベースをずっと保持してるわけじゃなくて、定期的に掃除してるじゃないですか。
これもう5年触ってないからもういいか。
間違って消すっていうのもあるだろうし、部署が変わった時にどっか行くっていうのもあるだろうし、増えすぎて探せないってこともありますよね。
図面がないっていうのは、そもそも。
そうだね。
はい。
そうか、全然あり得るよな。
だから昔よりなおさらある気が、むしろ発生しやすくなってるまであるんじゃないですか。
むしろせめて紙がちゃんとセオパーの中に差し込んでるからね、昔は。
そう、昔はバン開けたらとりあえず図面はありましたけど、今は図面探せない可能性全然あると思いますよ、僕。
そうか、前はマイペット工場に出て、図面どこあるんですかって言って、もう本当にない、10年前の設備だけでももうないですって言われた。
PDFもどこにいても分かんない。
じゃあ紙の図面ないですか、紙の図面もらってないって言われた、本当にそう。
PDFだったらいいですけど、例えば特殊な拡張子の図面で管理されてて、その会社が潰れてるとか、だから図面はあるけど拡張子を読めないみたいな話も全然出てくるそうな気がしますよ、僕。
古い設備専門家の需要と未来
一番嫌なパターン、一番嫌なパターンですよね。まだプログラムもまだいいな、まだ開ける開けないだけでもないな。
10年後とか全然大丈夫だと思いますけど、50年後とかは分からんすよね。
でもさ、今結構50年前のようなものが動いてるのはまだありますよね、普通に。
全然ありますよ、はい。
あれもそうだよね。一応同じ頃になってるんですけどね、同じですよね、今。同じこともやらなきゃいけない頃ですよね。
もうそうだし、この話は何ですか、さっき言ったかっていうと、クリスさんが今のテクノロジーだってこれは解決する方向に動いてますよねって話をしたときに、いや別にそうじゃなくねって思って。
むしろ長期的には可能性増えてるんじゃないですかみたいな。
叶ってるということかもしれないですよね。
そうですね、だから何て言うんですか、逆に言うと設備のライフサイクルみたいなのはもう減っていってる方向にあるのかもしれませんね、そういうことで言うと。
多分設備も10年動いてバラすとか。
長く使うとか長く管理するっていうことの価値がどんどん減ってきてるのかもしれませんね、こういうことになっているということは。
なるほど、ライフサイクルも短くして10年経ってもうバラす、また別のライン、いいじゃないということですよね。
っていう方向に価値をどんどん移してるんじゃないですか。
また今後ラインの作り方とか設計の考えに変わるかもしれないですね、わからないんだけど。
そうですね、なんかその長くやることに対するリスクがどんどん大きくなっていってるような気はする。
怖い、怖い。やりますよ、古いラインやってますよ、私今でも。20年のラインでもやってます。
だから古いラインを専門にやる特殊技能の人たちがある程度商売になるんじゃないですか、そういう意味で言うと。
今の会社もこれだけでも商売になったんですよ、本当に。古い設備のマイグレーションだけでも商売になった、それだけでもいい商売になってる。
そうだね、それは思うことだな。
ちょっと大人話とちょっと変わってしまったけど、そんな感じですわというところで。
ありがとうございます。
この作業を話し出し許したいと思います。ありがとうございました。
ありがとうございました。
28:05
コメント
スクロール