2025-03-05 30:58

#153 パワーアシストスーツや省力化の話 #からだつくりっすん

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#カラダつくりっすん

Listenでのポッドキャストイベント#からだつくりっすんに参加しました。

https://listen.style/event/14

昔から身体の筋力があまり強くなく、スポーツや運動で活躍できる機会も少なくパワードスーツに憧れがありました。

大学院でちょっとだけパワードスーツの研究をしたのと工場でのパワーアシスト装置に触れていたので今回はこのテーマを選びました。

少子高齢化社会において、今の生活水準や文化水準を維持するためには、長く働かなければならない時代に入りつつあります。そんな時代の中でもテクノロジーの力でできるだけ今まで通りの感覚で働ける社会になればいいなと思っています

サマリー

このエピソードでは、パワーアシストスーツの実用化とその技術的な背景が深く掘り下げられています。日本における研究の進展や、パワーアシスト技術が健康や介護に与える影響について考察されています。また、介護や医療現場での役割についても語られています。さらに、福祉や物流の分野での省力化の必要性や、技術の進化に伴うコストの問題についても触れられています。このエピソードでは、パワーアシストスーツの研究や自動車メーカーの関与についても語られ、イベント「体作りリッスン」や今後のポッドキャストイベントの告知もなされています。

番組の導入とテーマ設定
明日のファクトリーオートメーションへようこそ。メインパーソナリティーの高橋です。
伊勢です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ラジオネーム高橋さんからのお便りです。
はい。
我々、からだつくりっすんというイベントに今回参加したいと思っていまして。
この間、おこもりっすんに挑戦しましたね。
そうですね。
あれって、リッスンと呼ばれるポッドキャストのプラットフォームの中のイベントの一つなんですよ。
リッスンってプラットフォームのところですか?
あのバーはリッスンって思ってたんですけど、どういうことか。
プラットフォームですね。プラットフォームをやってる会社ですね、リッスン。
そこにイベント機能でいろいろ作れる、イベントが開催できるんですけど、ユーザーが。
今回その中で一つ、からだつくりっすんという、いわゆる健康に関していろいろお話をしましょうと、リレー形式で。
我々その中の3月5日の枠をいただいてますので、我々今から健康の話をしたいと思います。
パワーアシストスーツの研究
健康の話ですね。
健康の話です。
ただ健康なんですけど、我々いわゆる工業系のラジオじゃないですか。
なので、工業的な健康の話をしたいなと思いまして。
本日ですね、私の方でテーマを用意しました。
さすがです。
パワーアシストでございます。
パワーアシスト。
パワーアシストですね。
あれあれなんですか?
体つけてそれで重いものを持ち上げる、あれですか?
そうですね。
そうですそうです。
なので基本的に他の人のたぶん、からだつくりっすんのお話って、どう体を健康に保ちますかとか、筋力を落とさないとか、そういうことがベースだと思うんですけど。
我々はちょっと逆の考えで話をしたいなと思っていて、いわゆる筋力がなくてもテクノロジーの力でアシストしてもらえば、まだまだ得ることが多いんじゃないかということで。
テクノロジーの力でいかに健康を保つか、もしくは健康を保管するかということで、今日はパワーアシストの話をしたいなと思っています。
すごいですね。すごい飛びましたね。
なるほど。
なんでもいいって書いてあったから。
なるほど。
で、このパワーアシスタントって今ちょっと調べるんですけど、パワードスーツですよね、いわゆるパワードスーツ。
一番有名なところですよね、パワードスーツですよね。
そうですね。
ウィッキーとか結構軍隊でも使ってるんですね、そういうところで。
人体に電動アチューギターとか、空圧とか、これを使って、本来、強化外骨核。
強化外骨核ですね、はい。
そうですね。もっと皆さん普段使えない、できないことを、もっと楽に力仕事とかね、肉体労働を簡単にできるところですね。
リルスとかもよく取り上げてるんです。たまに取り上げるんですよ、テレビとかで。
例えば、介護の検査員とか、校長とかもこれを使ったら、従業員の体負担も減るし、調整的に健康になるってことですよね。
そうですね。
日本で作ってるんですか、こういうパワーアシスタントの会社とか。
そうですね。実はですね、実用化は結構されてるんですよ、これ。
日本、そうなんですか。
日本でね、結構パワーアシストスーツの研究は日本が盛んなので、日本でかなり実用化されてるんですけど。
ちなみになんでこういう話が僕ができるかっていうと、僕大学院の研究が実はパワーアシストスーツなんですよ。
え、そうなんですか。
実は大学で僕はパワーアシストの研究をしておりました。
そうかそうか、ロボコンセプトは高専で、大学になったらパワーアシストスーツのほうに入ったんですね。
そうですね。ちょっと話せば長くなるんですけど。
僕大学ではロボットコンテストをやってて、研究室配属になるわけですね、4年生になると、大学生。
そうなるとですね、僕ものすごい成績が悪くてですね。
高谷さん成績が悪いってちょっと想像できないですけど。
下から9番以内に入ってた。
で、希望の研究室に行けずですね、僕は経営工学の研究室に行くことになりまして。
なんていうんですか、エコな野菜を消費者が買うには何をすればいいかとか。
あと、ツイッターがバズる理由は何なのかとか、そういう研究をしてたんですよ。
実情的な研究じゃないですか、これ結構。
意外とリアルだな。
シミュレーションの研究とか経営学の研究とか、そういうのをしてたんですけど。
大学1年生のときの夏に先生に、研究室の大体研究室の教授、準教授、助教と3人いるんですけど。
僕はその中で準教授の先生に指示をしてたんですね。
M1の8月頃に研究室の先生の下のやつが人がみんな集められて。
部屋に入ったら先生がエヴァのイカリゲンドウみたいな感じで座ってて、両手組んで。
この研究室はあと1ヶ月で解散しますと。
ダメー。これなんかドラマしかない話ですよ。
いきなりそこで解散宣言があってですね、研究室の。
漫画しかない話じゃないですか、これ。
そのときに大学院2年の人は別にそのまま卒業だからいいじゃないですか。
そうですね。
そのとき卒業だから。
B4は別に大学院から研究室に帰ればいいじゃないですか。
M1が僕だけだったんですよね、そのとき。
で、どうするみたいな。
どうするって。
どうするも何も研究室に帰るしかないんでしょみたいな。
やるしかないですよ。でも閉まるんですね、来月。
機械系の研究室に移ってその後。
そこで研究何しようかっていうところで、
どうせやったら引き継いで何かするのも悪いから、自分で研究立ち上げようと思って。
パワーアシストの研究立ち上げて、パワーアシストの研究を1年特間でやって何とか卒業したっていう。
自分で研究立ち上げて、でもなんでパワーアシスト選んだんですか?
昔から好きだったんですよね、僕。
何か言ったことある気がするんですけど、クリスさんには。
福祉系の会社に就職したかったっていうのは知ったことなかったでしたっけ?
ロボット系会社に就職したかったのは昨日なんですけど。
いわゆるロボット技術を使った介護系とかパワーアシストとかそういうところに僕は就職したかったんですよ、一番最初。
で、そういうことをやりたかったから、じゃあそういうことを研究にしようかと思って、パワーアシストスーツの研究を一人で始めた。
これ研究で何で研究したんですか?ちょっと話を聞きたいんですけど。
何で研究してたんですか?パワーアシストスーツの作り方とか、理論とかから。
当時パワーアシストスーツって、いわゆる足を動かしたら筋肉に電気信号がバッと飛んで、それで筋肉が動くっていう仕組みなんですよね、人間の足の動かし方って。
なので、筋肉に信号が伝わるその信号を筋電位センサーっていうのに読み取って、体がこういうふうに動かそうとしてるっていう指令を読み取って、アクチュエーター、特にモーターをこういうふうに動かしてアシストするっていうのが一般的だったんですけど。
なるほど。
でもこれってめちゃくちゃ制御が大変なんですよ。もうほぼほぼ制御の研究って言っても過言ではないっていうぐらい制御系が大変なんですよね。
で、これをもっとメカニカルに解決できるかっていう研究をしてました。
有名なパワーアシスト技術
例えば今その。
制御の方でシンプルにしてできれば。
ほとんどの研究って関節型なんですよ。
例えば腕の関節があるじゃないですか、足の関節とか。
関節が例えば何ニュートンメートルの力を出したかったら、それをアクチュエーター何ニュートンメートルで関節にやりましょうっていうのがほとんどの研究で。
そうじゃなくて、要は人の体重が軽くなればいいんでしょうっていうので、常に人の重力と反対方向の力をかけ続けられるような。
人の重力と反対方向。
基本的に上から釣ってたら人は軽くなりますよね、最終的に。
50キロの人の、例えば背中にハーネスとかつけて、上に20キロずっと力をかけとけば、その人の体には30キロの力かからんじゃないですか。
そういうのを複雑な制御なしで、からくりとかうまく使ってやれませんかねっていう研究を僕はしてました。
すごい研究をやったんじゃないですか。
いやいや、全然成果出なかったけどとりあえずやった。
すごい着眼点でやったんですよ。
その時に色々調べたから、ちょっと話してくるかなって思って今日これを選びました。
聞きたいです。その時高須さんの研究の運動研究員さん、すごい知りたいですね。
一番有名なパワードスーツってあるんですよ、HARUっていう。
HARU?
つくば大学にそういう研究室があるんですけど、その会社が本当にもう人間の筋肉の電位、さっき筋肉に指令が走るって言ったじゃないですか。
言いましたね。
その筋電位っていうのをすごく精密に読み取って、あたかも人が動かしたいと思ってるかのようにモーターを動かして人の動作をさせるっていう。
そういう技術を持った研究室があって、そこがサイバーダインっていう会社をつくって、それを医療用に販売してたんです、当時。
足とかも全然動かへんけど。
信号があれば。
信号があればモーターが代わりに筋肉の大部分、90%とかを動かしてくれる、力を出してくれる。
だから10%とかしか動かへんくっても、普通10%しか筋肉が動かへんかったら立たれへんし歩かれへんのですよね。
でも90%アシストしてくれたら、とりあえず足を動かしてちょっと歩いたりすることができるので、それを使ってリハビリをしていって、その10%を20%30%40%って回復させていきましょうっていうふうな研究が。
もしくはその実証っていうもので、HALっていうパワードスーツがめちゃくちゃ有名だったんですよ。
HALですよね。
HALですね。
なるほど。
スクバ大学学院、本当だ本社はスクバ大学なんかいるんですね。
そうですね。それが当時一番有名なパワードスーツの研究室で。
他にも東京理科大学だとか、パナソニックだとか、そういうところがいろいろやってたんですけど、これが大きく2つ特徴が分類があった。
一つは、いわゆる外骨格型ですね。体の外からつけて、機械をつけて。
もう一回言ってみてください。体の。
外骨格型。外骨格型で、体の外から機械を取り付けて、外からアクチュエーターで能動的に動かすっていうものが外骨格型にあたるんですよ。
これいつも写真見てる、一番有名なやつもあるイメージですよね。
そうですね。パワードスーツって言ったら大体何か出てくるようなものですね。
もう一つは内骨格型って言って。
内骨格型。
例えばゴムとかそういうのでうまく体をアシストするみたいな。
ただコルセットとかもそうですよね。
だから腰をかがみたときにゴムが伸びて、腰を戻すときにちょっと楽になるよみたいな。
パワーアシストスーツの進化
そういう医療的なサポートウェアっていっぱいあるじゃないですか。
それをいかに効率的に作れますかっていうのが、内骨格型のパワードスーツ。
これは北海道大学とかそういうところは非常に有名でしたね、当時は。
なるほど。
知らなかった。
ちなみにですけど、東京理科大学がやってるマッスルスーツっていうのがあったんですけど、当時。
これが今結構安く実用化されてて。
これがなんとですね、モノ太郎で買えます。
モノ太郎で買えるんですか?
モノ太郎で買えます。モノ太郎マッスルスーツとか入れると、今見ると13万6千円で買えます。
意外と安い。
これ結構100万ぐらいするもんですけど。
そうですね、だから当時は500万とか1000万とかでしたよ、やっぱり僕が研究した当時って。
そうですよね、これ13万円買えるんですか、これ。
それがですね。
メガドルクですね、これ。
13万6千円までついに下がってきたってことですね、このパワーアシストスーツというものが。
これ切るの結構大変ですよ、これ多分一人切れないですよね、そういうの。
これね、たまにね、東京モーターショーとか行くとたまに展示してたりするんですよ、これ。
そこで僕一回やらせてもらいましたけど、めっちゃごついですね。
これどうかというと一人で切れないなと思って。
一人では切れんですね。
なるほど。
というので実はこういうマッスルスーツみたいなのは13万ぐらいで買えるような時代になってきたと。
あと例えばね、電動アチュエーターとか電源とかとかでバッテリーとかもらってるんですか、これとも。
これはね、空気圧ですね。
空気圧か。
これ空気圧なんで、この中にボンベが入ってます。
それも重そうだな、これ。
重いですね、やっぱり。結構重たかったですよね。
電動アチュエーターもありますし、重いね、基本的には重いな。
そうですね、だから結局なんか、やっぱり難しいんですね。
例えば外骨格型って呼ばれるものだとかって、結構スーツ自体が重くて、スーツが支える、自分が倒れないように、スーツの重さを自分のモーターで支えてたりするんですよ。
だから立ってるだけで電力バンバン使っていくみたいな。
電力バンバン使ってくるからモーター、モーターじゃない、電池がめっちゃ重たくなって。
そうなったらまた重たくなってみたいな。
モーターが高くなって、無限ループになっちゃう。
そういう難しいとこもあるんですけど。
ただ、春は医療用機器だからそんなのどうでもいいですって話でしたけど。
そうなんだ。
こういうのがうまく使うと、健康じゃなくなってもいけると。
ある程度補助されるんだろうと。
腰痛めたりとかっていうのはすごい負荷の高いことをやると腰を痛めて体壊しちゃったりするので、そうじゃなくて、こういうのをうまくアシストすることによって人間がもっと負荷の高い作業を持続的にできるようになりますよって。
っていうので、パワーシスというものが開発されてるし、実際一部には入ってる。
ただ高いから、コストが非常に高いので、そこまで今後広がっていくっていうのはちょっとまたこれからの話ですけど。
なるほど。モノタワーで13万円触ったらもうちょっと希望見えましたね。
そうですね。
で、僕ね、昔はやっぱり、僕結構筋力がないんですよね、自分に。全然ガリガリで、もともと。
ああ、だからこういうの欲しかったと。
欲しかった。僕ね、高校卒業するまで腕立て1回もできなかったです、自分で。
ちょっと待って、ちょっと待って、これやったほうがいいっすね。
腕立て1回もできなかったんですよ。
これマジですよ。
ロゴだったら。
ちなみに僕今でも5回ぐらいしかできないですよ。
工場と物流での応用
マジ?ロゴだったら骨ボロボロになっちゃいますよ、高橋さん。
だからね、やっぱこういうのがあったら、僕でも持っていけることがいっぱいあるのになって当時は思ってました。
私でもできる。でもそんなに汚くても大丈夫ということですよね。
そうそう。っていうね、パワードスーツが面白いよっていう話と。
あと、FAの世界でもパワーアシストなものっていっぱいあるじゃないですか。
例えばその重たいものをつって動かしたりするようなものって、クリスさん覚えないですか。
例えば自動車だと、ラクラクハンドって呼ばれる商品があるんですよ。
クリスさん、ラクラクハンドって知ってます?
ラクラクハンド?知らないです、ラクラクハンドなんです。
あれ、ウェイカー、なんか見たことあるかもしれない。
そうそう、なんか黄色いファナクロボットみたいなやつで、
こうなんか物をつかんでポチッとしたら、プッてちょっと上がるみたいな。
あー、なんか見たことある展示会とか、あれかな。
で、これなんか現場も使ってるってことですよね。
いっぱい現場でも使ってますよね。
で、そういうのもあるし、我々に近いとか言ったらホイストクレーンとかもその類ですよね。
ホイストクレーン?
ホイストクレーン。
あー、ホイストクレーン、はいはい。
ホイストクレーンね。工場ってだいたいね、その上にでっかいクレーンがついてるんですよ。
でっかいクレーンがついてて、それがゴーって動いていって、その重たいもの、
例えば10トン、1トン、2トンあるようなものもついて運んでいくっていう、そういうものがあるんですけど、
ああいうのもやっぱりそういう省力化装置に入ってくると思いますし。
だからですね、健康、まず人がパワーがなくてもうまく、仕事がやれるインフラってやっぱり工場の中っていろんなところにあると思ってて。
だからね、工場はパワーアシストつついらないんですよね、そういう意味で言うと。
そういうアシスタント的なときにはツールが全部あるからいらないんじゃない?
そうそう、もともと重機がすごいいっぱいあるので、いらないんですよね。
こんなに重いものロボットも運んでくれるし、いっぱいあるって言うのは、ロードワークとか。
そうだね。
いらないかもしれないですね。
で、あとはなんか工夫でやっぱりなんとかしたりするんですね。
基本的に重い作業って重機を使うんですけど、身近なときはフォークリフトですよね。
そうですね。
そう、だから、例えばどういうところでパワードスーツが活躍してるかって言うと、物流の世界とかなんですよ。
1日にペットボトルの入った箱を何千箱も上げ下ろしますみたいな。
なるほど、それだけはやっぱり重労働。
そうですね、腰いわしてまうからやりましょうみたいな。
ただですね、やっぱりこれが自動化の世界になったら、そもそもこれは箱のサイズとか規格をちゃんと標準化して、
もう全部パレットの上に乗せてフォークリフトで作って全部運んじゃいましょうみたいなことを仕出すわけですよね。
そうか、このシチュエーションがあれ、パレットに乗せてコンプリートに運べばいいという発想がないようなアプローチするせいだな、これ。
介護と軍事での需要
そうですね。
するところは。
っていうのが何か会社に入ってからそうなんやなって思ったことですね。
なるほどなっていう。
そうか、人が選んでいいようにするっていう手があるんだと思った。
なるほど。
先ほどこのパワースーツの研究の成果は何ですか?何が出たんですか?
いや出てないですね、だから売れてないですね。
何か、何か、何か、何かなと思ったんです。
でもこの論文の書くんですか?論文?論文?
まあ趣旨論文は最後書き換えて卒業しましたよ、僕は。
パワースーツで?パワースーツ?
うん、パワースーツ。
なるほど。パワースーツ、介護とかよく使うというイメージがあるんですけどね、本当に使ってるのかな?今、日本でも。パワースーツとか、医療現場とかで。
何て言うんですか、介護の問題って、何て言うんですかね、何か人権的な話がやっぱあるんですよね。
例えばその、例えばその、おじいちゃんおばあちゃんがもう全然動けないんで、車椅子にベッドから人が映さなあかんっていう作業があったりするじゃないですか。
ありますね、はい。
別にFA的な考え方をしたら別に上から映ったらいいんですよね。
すごいですね。
そうですね、ただ。
映ったらそうですね。
ただそれはその人を物のように扱ってるみたいなそういう議論があったりするんですよね。
だからその人がちょっと頑張って起こして頑張ってっていうことが求められてるケースもやっぱり非常に多くあって。
となると、そもそも人がやってるってこと自体がかなり重要なことなので、人の能力を補佐するこういうパワードスーツみたいなものが福祉では注目されてたってことですね。
なるほどね。
人しかやれないことっていうのはいろんなところには絶対あって、さっきの別にパレットの話もそうですけど、箱がバラバラやったり1日1個か2個しかなかったらフォークリフトなんか入れるとものすごい効率が悪いんで、その人がやりましょうってなるじゃないですか。
そうですね、そうですね。
であればその人を強化したら都合がいいですよねってところは多分あるにはあると思うんですよ。
なるほど。
なるほど。
他に軍事とかも使われてるんですかね、軍隊とか。
軍隊用の研究もアメリカやロシアを含めてやってはいますね。
日本は、まあいいや日本はやっぱり。
ただ昔だったらビッグドッグっていうアメリカ軍がやってたすごく気持ち悪いロボットの話もありましたし、ただやっぱりうるさいんですよね。こういうの。うるさいし稼働時間が低いんで。
厳しいですよね。
あんまり必要性がないと。
必要性ないですね。
さっき高谷さんの話聞いたパワースーツのモーターと必要性の話があっても原力が入っちゃったら多分いろいろ必要性無理じゃないかなと思ってたんですよ。
そうですね。そこまでいったら普通に無人機の方がよっぽど効率がいいと思いますね。
そうですね。パワースーツ、今じゃないなと思ってたんですね。いろいろ大変だし。
でもなんかさ、10年前20年前は非常に夢のある話で。
アイアンマー見たらいいですね。アイアンマー見たらパワースーツはいいな。
ただいまやっぱりパワースーツが人を助けるっていうよりは、どっちかというとリハビリとかの方がやっぱりやっとるときに用途が多い。
治療?治療?
トリガーを使って筋肉を回復されてくるんですか?
そうですね。そういうところからの方が非常に多いですね。
なるほど。
パワーアシストスーツの研究
ちなみに自動車メーカーとかこういう研究ずっと、ホンダとかも昔やってましたけどね。最近はあんまり聞かなくなりましたけど。
自動車メーカーでもパワースーツの研究をやるっていうことですか?
結構やってましたよ。
これは何が何のためですか?ちょっと念想つかないですけど全然。何のための言い方変ですけど。
自動車メーカーって好きなんですよこういうの。
そういうのが好きなの?みんな。
好きというかモビリティっていうワードに近いじゃないですか。
要は自動車メーカーっていうのは移動の喜びを与えるってことを車税にしがちなんで。
その人の足、歩けない人を歩けるようにするっていうのも車税に合うわけですよ。
移動。移動の楽しみですね。
そうですね。車に乗られへんやったら乗れるようにしましょう。乗れるように回復させましょうとか。
っていうのでその自動車メーカーがこぞって福祉系の研究開発してた時代はあります。
なるほどね。面白いと考えると。
っていうのですね。今日はパワーアシストの話を。
めっちゃ面白いこの高橋さんからこういう運営がこういう研究をやったとかちょっと面白かったねこの話。
パワースーツ。将来も一般ご家庭で一個こういうとこがあるんですか。もの太郎から。
一般ご家庭に。
そうですね。
もの太郎で売ってるのは僕が今日初めて知ったんですけどね。
あれ一人で切れないからちょっと奥さん手伝ってもらわないと。
奥さん手伝ってもらわないといけないですね。
あれ一人切れないですね。一人切れない。ちょっと組んだら無理だなって考えたら。
なるほど。
そうですね。
これまじ面白い。
この辺にしておきます。この体作りリッスンっていうイベントというかイベントかな。
リッスンで全部聞けますので、もし興味があれば他の方のやつも聞いてみてください。
僕らの枠は3月5日なんですけど、今日2月27日ですけど。
今日は私の種を大切に育てるアジョーさんが機械とピラティスというタイトルで一つポッドキャストを投稿してらっしゃるのと、
次の日ですね。3月6日。
2番組ありまして、一つはリケダン健康論さんがペットと健康についてというタイトルですね。
もう一つが4人の母ちゃん女三子の生きる道。
これは主催者のみぽりんさんがやってらっしゃるポッドキャストですけど、我が家のペットと健康というタイトルで。
みんな健康の話をしてるんですよ。
みんな健康の話をして、僕だけパワーアシストに関する話っていうタイトルなんですよ。
ここにカードを立てるんですよ。大丈夫。ここで表情大丈夫です。
我々は基本的には裏を描いていくスタイルなので。
何か願って強いことをやろうとしてるんですよ。
ちなみにですね、これ僕最初に登録したんで。
一番最初にパワーアシストに関する話で登録したって。
そうなんだ。
ちょっと荒らしてる感がある気はするんですけど、もし問題があれば教えてくださいというところで。
じゃあそういう感じで、ものみずさん他のカラー作りっすんのイベント聞いていただいて盛り上げていただければいいなと思います。
体作りリッスンの告知
それではみなさんありがとうございました。
ありがとうございました。
というわけでですね、今回我々体作りっすんというポッドキャストのイベントに参加させていただきまして、健康の話させていただきました。
主催者のみぽりんさん、すぎべさん、あやこさん、えりさん、ありがとうございました。
やっぱりこういうポッドキャストイベント、すごい一体感があって。
毎日いろんなものを聞いて、自分のたくさんの新しい発見を得られて非常にいいなと思ってるんですけど。
今回、もしかしたら主催された方々の思った通りのことを僕らしゃべってないかもしれないんですけど、そういうのがもし違うかったらまたこっそり教えてください。
今後修正してきますんで。
というわけでですね、今回ちょっとお知らせというか、最後に告知のほうをさせていただこうかなというふうに考えています。
今回のこの体作りリッスン、リッスンさんのイベントの中の一つの機能として作られてるんですけど、
我々高橋クリストンFAラジオも今回3月の、もう始まってるんですけど、3月1日から30、31日までこのリッスンのイベントでギリギリリッスンというイベントを既に開催、告知しております。
概要はまたリッスンのページのほうから見ていただきたいんですけど、簡単に言わせていただくと、
2024年、皆さんやりたかったことは何かありませんかと。
できなかったねってこともあると思うんですよ。
ただですね、それを実は皆さん2024年度だったんじゃないですか、その期限ってっていう自分を少しごまかして、
なんとかですね、まだあと1ヶ月、3月末年度末まであるので、そこでなんとかやりきって、新しい新年度を気持ちよく迎えようという、
皆様の一つマイルストーンになればというポッドキャストイベント、ギリギリリッスンを今回高橋クリストンのFAラジオ主催で開催させていただきますので、
もしこれに興味のあるポッドキャスターさん、もしくは声日記をやっている方がいらっしゃいましたら、ぜひご参加のほうをお待ちしておりますのでよろしくお願いします。
最後になりますけど、必ずクリストンは非常に楽しいイベントでございました。皆さんありがとうございました。
30:58

コメント

私の知らない分野のお話が色々と出てきて、とても興味深く聴かせていただきました!カラダつくりに、こんな切り口もあるのか!と、ハッとさせられました!視野を広げていただき、ありがとうございます😊

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